ニコニコ大百科

>>15899
横からスマンが伏線の可能性ってなんぞ？
どこを指して言ってるのか教えて欲しい

>15900
>まともに航行手段もマスターしてなかった時点で「運用可能」「準備ができている」なんて解釈、無理だろ
描写から見ればちゃんと航行はしていたし、不器用ながら艦隊陣形もちゃんと組んでいた

派手にずっこけたりの不器用さを見せる演出を、「まともに航行できていない」と解釈するほうが極端に思える
さらにその1話の描写は、2話で「艦の設計上トップヘビーであるから、ある程度仕方なし」と回収されている

これらはアニメから出ている情報を踏まえれば、「実戦運用可能な戦闘艦」は無理な見方ではないと思うな

>ゲームの実情を持ち込むなら
ゲームの実情を持ち込んでいるのは、1話の状況を「捨て艦してる無能司令官」と解釈する側だ
「進水し艤装が済んだ戦闘艦」を実戦投入するのは別に問題にするようなことではないと言っている

そもそも、吹雪本人も「実戦経験がない」としか言っていないし
神通からの戦闘中の指示にきちんと反応し、また実践できている以上、1話の吹雪がそれまでに戦闘訓練をしてきたのは明らかだ

素直に見た上での解釈であり、奇妙な解釈という決め付けは心外だな

まあ如月に関しては確かに「１シーン」というのは間違っている。
１話ではかけっこ、２話では教室。そこで「睦月と仲がいい」ことは示されている。修正できるんならコピペも修正した方がいい。
ただ、３話でいきなり死亡フラグを積んで積んで積みまくったことは変わらない。しかもベタベタなのを、ひどく手荒に。
これで充分だという意見はあってもいいとは思うし意見そのものは否定しないが、そういう意見の方が多かったらここまで叩かれていないよな。

誰にだって初陣はあるだろうけど、わざわざ初陣を「稼動する全艦隊を動かす大規模な作戦」の最前線に選ぶ必要はないだろう。一発轟沈がある「リアルな」世界観ならなおさら。
大和型以外はほぼ勢揃いしていると思われるあの鎮守府なら充分戦力的に余裕はあるだろうし、今更素人以下の吹雪一人がいなくても変わらない。
どころか三水戦にしてみれば最前線でお荷物が判明したという最悪の状況だったわけだし。それによって三水が全滅、ないし作戦続行不能になったらそれこそ後続への影響は甚大、下手をすれば作戦自体が失敗しかねない。

>>15899
>1話と2話にそれぞれ如月の登場シーンはある
1話2話共に「1シーンしか登場しなかった」じゃない、それも睦月と仲が良いっぽい程度の描写だけでほとんどストーリーに関わってないモブ程度の役割
これで感情移入しろってのも無理な話

>Lv1の艦娘は、入隊したての新兵というわけじゃない
>1話の吹雪にしても進水し艤装も済ませた立派な運用可能な戦闘艦でありすでに準備ができている存在
待った待った、それはひょっとしてギャグで言ってるのか？
航行も攻撃もまともに出来ない戦闘艦のどこがすでに準備ができている存在なのか
現実の軍艦だって「船が完成して人が乗ったら即戦力」にはならないよ、訓練して最低限戦闘が出来る状態になって初めて実戦配備される

別に伏線の可能性を考慮してない訳じゃないんだ
ただ現在公開されてる情報で不可思議な点を「伏線」としてみた場合
「超ブラックな鎮守府と轟沈慣れしたサイコな艦娘たち」という答えが第一に予想されてしまうから非難されてるのよ

「超ブラックな鎮守府と轟沈慣れしたサイコな艦娘たち」
これが田中Pのやりたいことである可能性は十分あると思うのだが
あんまり語られないな

田中Pの原案を制作側の意見で多少変えて
「つらくても前を向く物語」になったんなら
生の原案が「つらくて前を向けない物語」の可能性もあるんじゃねーの

>>15902
お前なぁ・・・。軍事知識がないのに、軍事方面で擁護すると的外れな意見にしかならないぞ。
実際の艦艇が慣熟訓練にどれだけの時間をかけてると思ってるんだ。数カ月は掛けないと、まともな対応が出来ずに爆弾一発が火災拡大から即沈没ってのがありうるんだぞ。
それどころか、回避ミスで味方艦と衝突とかすら起こりうるわけだな。艦これで艦隊の共同訓練までは要求しないけどさ。

あんな陣形維持すらおぼつかない（巡航時に落伍しかけるというのは致命的）艦艇を投入している時点で、戦争末期の致命的な鑑定不足を理由とする以外の用語は不可能だよ。

素晴らしく都合のいい好意的な解釈をして仮に1話の吹雪が実戦可能状態だったとしても、だ。
他に吹雪より大分マシっぽい駆逐艦たちがゴロゴロいる時点でやっぱり吹雪を実戦に出したのは
おかしいって話になるんだよなぁ。ゲームみたいに大破セーフティがあるならともかくさ
2話でやった程度の訓練であれだけ改善されるならまず出撃前に訓練しとけよと
何せ一発轟沈がある世界なんだからね。
実際、１話の吹雪は赤城さんの助けが一歩遅れてたら確実に沈んでたんだし

これ、田中Pのインタビューでしょ？

とても辛い状況の中で一生懸命奮闘し、それでも悲劇に終わってしまったことに対して思いを馳せるトリガーになれば……という気持ちは、企画当初から今に至るまで変わりません。

ブラック鎮守府ストーリーは十分あるんじゃないの？

基本装備状態でまともに走れすらしない奴は新兵ですらない、末期でもないかぎり実戦部隊に配備されることは無い訓練兵レベル

そも実戦投入できるレベルかで物を言えば
2話の授業シーン及び北上様の座学シーンが致命的
なんせ授業の内容は「酸素魚雷の特性について」である
知識レベルで自分の使う武装について理解してないとか論外、速成とか言うレベルじゃない。
まずしっかり知識を身につけて、次に安全が確保された状況で実弾訓練、そんでやっと出撃だろう？

他の面子の初陣についても確認してみた。
なお「シリーズ構成や脚本が整合性も何も考えていない」という疑問はあえて封印する。

１話教室
吹雪「睦月、夕立。お前らどのくらい実戦積んできた？」
睦月「実戦はこの艦隊に配属になってからまだ２回だ」
夕立「１回は何もしないうちに先輩達が倒して終わっちゃったぽいがな！」

・睦月と夕立が揃ってコメントしているので、この時の「実戦」には２人揃ってが参加していたと思われる。
・なおこの時の夕立の「ぽい」は「睦月がそうだった"らしい"」ではなく、彼女の口癖と判断する。質問の対象には夕立も含まれているし。ぽいぽい可愛いよぽいぽいけどややこしいよ。
・「この艦隊」という単語が悩ましい。アニメ鎮守府か？　三水戦か？

３話三水駆逐部屋
睦月「私が鎮守府に着任してすぐに実戦があった。何もしないうちに先輩達が片付けてくれたが我は小破した。その時如月が面倒を看てくれた。百合サイコー」

・回想シーン、顔が汚れた睦月の手を如月が握っている＝小破の直後＝この時睦月は如月と同じ艦隊の可能性が高い？
（鎮守府に帰還した直後に如月に迎えられた可能性ももちろんある。背景は海上っぽいがぼやけてるし波止場の可能性もあるから参考に出来ない）
・なお小破しただけで睦月は泣きが入っているため、錬度はかなり低い（それこそ１話の吹雪並？）と思われる。

夕立「夕立邪魔っぽい？」

・夕立が蚊帳の外に置かれている雰囲気から、↑の回想で触れられた戦いには夕立は関係していない？

本格的にブラック鎮守府ストーリーをやるなら、4話で何かそれっぽいセリフが欲しかったところ
前にも誰かが言ってたけど「どうせ先が知れてる命デース、今を楽しまないと損ヨー？」みたいな事を金剛に言わせるとか

以下は上記の要素からの個人的推測

・睦月の着任後の「初陣」に夕立が絡んでいないと思われるため、「この艦隊」は三水戦と判断する。
・夕立のガチ初陣は不明。
・睦月のガチ初陣は三水戦以外の部隊。着任直後、如月と同時に出撃。小破はするものの「先輩達」が鎧袖一触できる程度の難度。
（以後、三水戦配属前の経験は不明）
・夕立睦月が三水戦に配属された後に２回実戦があった。最初の１回はおそらく川内型三人が一瞬で相手を潰した。
・そして吹雪が着任。３回目の実戦がおそらく１話の泊地攻撃。

この鎮守府、新人はとりあえず実戦に放り込み、ビビらせた上で訓練に当たらせる方針なんじゃなかろうか。
睦月のケースみたいに危険性が少ない作戦を選んで行うなら割と有効だとは思うが、やっぱり吹雪は投入先がやばすぎる。

吉野氏のインタビューで田中Pは毎回シナリオ打ちに参加してる

あおしま氏　田中さんから大井と北上について一番多くリクエストをもらった
艦娘は皆壮絶な史実持ちでありひとりひとりに熱烈なファンもいるので、どう描写するかについて最初は手探り状態でしたが、田中さんの寛容さをいいことに少々暴走しすぎたかもと反省しきり、でも、後悔はしていません

うーん、自由にやらせてる部分もかなりあるのか

同時期スタートした同じモバゲー原作のデレマスが今のところ好評で、
一話目のシメに原作セリフを上手く盛り込んだのとは対照的な流れになってしまってるな……
なんか艦これのメディア展開はケチがつくことが多いな　side金剛といい

>>15912
そこら辺は「やりたいこと」と「商売・仕事としての兼ね合い」とか
あるんじゃないの
完全にブラックにすると「つらくても前を向く」ストーリーにならないでしょ

>>15903
>>15904
2話は教室のところだけじゃなく、吹雪の訓練中にも吹雪を心配して睦月と会話する如月のシーンがある

つまり2話での如月の登場シーンは2つ
いい加減な批判をするな！とあげつらうつもりはないし
登場シーンとして、十分かどうかは意見が分かれるところだと思う
ただ批判点として指摘するなら、正確な情報を元にして欲しいな

>>15907
前提になってるのは「昔の戦舟の魂を持つ艦娘」であり
その艦娘である吹雪は、「戦闘艦の乗員」じゃない
海面で転んでも即立て直せるし、戦闘速度での陣形組み直しにも対応している
味方との衝突などの描写も作中はない

ミリタリー知識が豊富だとは自分でもまったく思わないし、間違いの指摘は助かるが
その観点は、艦娘が戦闘艦の擬人化であるところから多少ズレていると思うがどうだろう

角川アニメ事業部P
元長氏
アニメ艦これが原作の世界観からはずれないよう原作サイドと
アニメ制作サイドとずっと一緒に歩んでいけるよう頑張りたいと思います！

原作の世界観から外れてない可能性が高いぞ（白目）
ここまで引用してるのはfebriのインタビューな

とにかく「艦娘」がどういう存在か明示されてない、推測できる描写すらないから、単なる「艦船の艤装を小型化したものを使える少女」なのかそれこそ「艦船が出来ることは問題なくこなせる人造人間」みたいなものなのかわからない。

本物の素人新兵だったら間違っても実戦に投入するべきではないが、特に知識がない人間でも「とりあえず殴ったり蹴ったり」はできるように
魂を受け継ぐ艦娘は何も経験がなくとも「とりあえず目標に向けて砲撃・魚雷発射・水上スキー」はそれなりにできるものなのかもしれない。好意的な解釈ではあるが。
格闘技を習ったり訓練すれば殴る蹴るもより効率的になるように、艦娘も知識や経験をつめばより錬度が上がると。
というか、一話バンクからすると下手すりゃ吹雪、艤装の装着すらほとんど経験なさそうにも見える。

>>15899
１話の吹雪は進水も艤装も済ませてるくせにまともに直進するのも危うい描写だったし
２話の訓練も適当でスポ根アニメの合宿とかの方が全然厳しそうだった

①ファミコンの初代マリオがクリボーを踏み潰して100点増える
②クリボーの人生を15分掛けて描写して残りの15分でマリオと戦って踏み潰される合計30分のアニメ作品
①も②も同じくクリボーが踏み潰されるだけなのにゲームとアニメは表現も文法も情報も全く違う
ゲームの如月は何度でもドロップするがアニメ世界の如月は永久に返って来ない
これはアニメーション作品であってゲームじゃない、勘違いも甚だしい

丁寧な伏線ならキャラの優しさも伝わるが雑な伏線を根拠にした解釈だと妄想にしか聞こえない
金剛が普段から士気の低下を心配する真面目な描写さえあれば
「わざと明るく振舞って励ましてる」って事が視聴者に伝わるんだが
1話2話から自然体で推理すると、あの鎮守府は普段から遊び半分な訓練してる人が多い
緊張感ゼロで士気の低下も放置してるであろうあのメンバーで金剛だけ真面目とはとても思えない
簡単に人が死ぬ最前線でも適当に訓練してるであろうあのアニメ世界の金剛が
如月が死んだ時だけ思い出したように真面目に士気の低下を心配するとはとても思えない

24分のアニメでは描写されないけど、きっと艦娘達は見えない所では真剣に訓練してるに違いない
ってのは根拠の無い辻褄合わせというか勝手な解釈に過ぎない
4話で長門が作戦説明し終えたのに金剛はボケた顔で「...What?」って聞き返すだけで作戦を何も理解してなかった
とにかく戦場に緊張感が無さ過ぎて限度を大幅に超えてる、見返すとマジで酷い

「落ち込んだ仲間の為に、全て承知の上でわざと明るく騒いでる」って事を伝えたいなら
金剛がやる時はやる性格で心の底では真面目に戦争を考えてるって事を作中で伝えないと駄目だが
ギャグシーンが多すぎて全く伝わらんというか、4話の島風と金剛の区別が殆ど無い

あとアニメの中では轟沈数日後でも、視聴者から見れば3話直後でしかないから
突然明るく励まされても葬式直後の会場でハイテンションな本物のバカにしか見えん
金剛が励ますのが1話跨いだ5話だったらまあまあ評価は変わってたと思う

>>15917
まず登場シーンについて
精々背景にいるだけのモブよりマシ程度であり三話でいきなり出番が増えたと思ったら死亡フラグたてまくってそのまま沈んだという評価が変わるわけではない

海面で転んだところに砲弾や艦載機が飛んできたら即死なんですがそれは・・・
現実でも兵士が転ぶことはあるがあくまでうっかり転んでしまったとかであり鍛え方が足りなくて常時ふらついてるわけじゃない。
擬人化だからというがどう考えても実戦は無謀
ミリタリー以前に常識レベル

>>15917

擬人化として、ダメコンや慣熟訓練を無視したとしても同じことだよ。
通常航行にすら難儀してる時点で戦闘行動なんて出来るわけがない。

単縦陣による突撃はスピードを乱して陣形を分断したりする可能性が高く、輪形陣による対空・対潜は陣形に穴を作って敵攻撃機や敵潜水艦に付け込まれる可能性が高くなるって時点で致命的。
初陣なのが問題ではなく、そのレベルにすら達してなく、一撃沈没が有りうる世界で味方艦の一撃沈没すら誘発しそうな訓練度の低さが問題

>>15917
神通「もし駄目そうだったら、吹雪ちゃんを艦隊から外すよう提督に進言すると……」
長門秘書艦も1話の時点では実践投入にはまだ早いって言ってるよ。

つーか如月って1話と2話に出てきてたんだ
初見の俺からしたら3話でいきなり出てきてフラグ壮大に立てて
逆に生き残るかと思ったらそのまま死んでいったキャラとしか印象がないわ

>>15902
＞描写から見ればちゃんと航行はしていたし、不器用ながら艦隊陣形もちゃんと組んでいた
派手にずっこけてるのに「まともに航行出来てる」と解釈する方が無理が有る
トップヘビーだからと説明されても全然回収出来てない、あの状態で運用するのは杜撰にも程がある
>>15917
＞海面で転んでも即立て直せるし、戦闘速度での陣形組み直しにも対応している
↑まず転ぶなｗ味方と衝突してたら論外だｗ

っていうかここまで凄い好意的解釈しない限り楽しめないアニメってのは相当珍しいだろｗ

>>15924
大鳳くらいなら持ってる中堅提督俺でも突然如月がガソリンかぶって睦月がライター投げたようにしか見えんかった

３話はどちらかというと、睦月如月が揃って浴びまくってた死亡フラグを出撃直前睦月が全部如月に押し付けたように見えた。

ぶっちゃけ普通にゲームやってたら如月とか遠征くらいでしか使わないからな・・・
睦月もだけど

>>15920
>1話2話から自然体で推理すると、あの鎮守府は普段から遊び半分な訓練してる人が多い
2話からすると朝昼晩と完徹で訓練しても「事情があるなら致し方なし」という認識が
吹雪の体調を心配する睦月にさえ通るくらいには厳しい、という描写だと見たが
しかもあれ全部規定以外の訓練だろう
2話丸々訓練をする話なんだし、訓練に使う尺が短いというわけでもない
少なくても俺の自然体で見たらそうだ

もっと色んな描写を入れれば厳しさの説得力が増す、という意見ならまだ理解できるが
遊び半分に描かれている、と断じるのはバイアスがかかりすぎではないだろうか

>>15921
前にも書いたようにそういう批判はあっていいと思うが、批判材料は正確に引用すべきだ
いきなり出てきたとか1シーンしかないとかを根拠にしてしまうと
「評価が変わるわけではない」と強弁しても説得力は0

「俺がそう思ったから、根拠なんてどうでもいいんだ」という主張と変わりなく
ちゃんと登場シーンは複数あるだろう、と感じた人の反発も生む
雑さを批判する側がそんなに雑では、ただの笑い話にしかならない

「つらくても前を向く物語」と「茶番で立ち直る物語」は違うぞ