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この記事は新参向けに書かれています。 新しく生まれた住民を歓迎してあげてください。 |
「連縁 天影戦記 ~ Brilliant_pagoda_or_haze_castle」(れんえん てんえいせんき ぶりりあんとぱごだ おあ へいずきゃっする)とは、同人サークル「トリック・ノスタルジー」制作のフリーSTG第4弾。
ジャンルは育成ゴリ押しSTG『ランダム即興弾幕STG』。本記事は最新Ver1.10bの内容を元に書かれている。
タグ名は「連縁天影戦記」「天影戦記」、または「連縁」でも通じる。空白は省略されがち。
Brilliant pagoda とは「華々しい塔」を意味し、Haze castle とは「陽炎の城」のこと。
(上記は直訳だが、ゲーム内では意訳として「めっちゃ高い塔(原文ママ)」「妖しい城」とも形容されている)
タイトルの長さからも分かるとおり、このSTGは6面制を踏襲しつつ大きくルート分岐するという特色を持っている。
どちらに進軍するかは全てプレイヤーの独断と直感に委ねられる。まっすぐ進むと神社もあるよ♪
A.
59 名前:以下、名無しにかわりまして神主がお送りします[] 投稿日:2016/12/17(土) 09:30:22.27 ID:tr83SenRe
弾幕ゲーに思われるだろその辺にしとけよ
マジレスするとカボチャが回ったりハニワが巨大ロボに変身したりヒートランスが超爆発する死に覚えゲー62 名前:以下、名無しにかわりまして神主がお送りします[] 投稿日:2016/12/17(土) 09:35:36.79 ID:fjwNF3kDo
いいかげんにしろ!
自分好みの自機キャラを魔改造して俺TUEEEEするゲームだってちゃんと説明しろ
マジレスすっと習うより慣れるほうがずっと早い
本作の体験版Ver0.01aは2015年6月5日、完全版Ver1.00aは2016年12月1日に初公開された。
じつに体験版公開から数えても約1年半という長い年月を経てリリースされた超大作STGである。
その特徴は後で詳しく説明していくが、大まかに分類すると以下の通りである。
・ボス前の道中が遊ぶたびに大きく変動する(ランダムイベント&サブイベントシステム)
・ステージの進行方向は[右,真ん中,左]から好きに選ぶことができる(進路決定システム)
・自機キャラは3人1組制。計4組12人から1組を選び自由に組み替えて出陣できる(三位一体システム)
・被弾しても安心!バリアとHPが尽きるまで残機は減らないので長く遊べる(初見殺しサポートシステム)
・負けても勝っても強くなれる!自機を強化すれば高難易度もまた易し(アップグレードシステム)
また、ステージの最奥で待つボスキャラの種類がとても豊富なのも今作の特徴。
鏈縁3部作のキャラが総出演しており、かつてのEXキャラでさえ通常ステージで自機を待つ。
新規キャラも12名以上追加され、新しい弾幕ギミックとBGMには一切の手抜きを感じさせない。
無駄に凝られたアップグレードシステムも最後まで飽きさせない作りになっている。
本作「連縁天影戦記」は連縁シリーズの4作目にあたる作品である。
前作からシステムも規模も大幅に進化し、新しいファンを増やすきっかけにも繋がった。
筆者も前述の理由からそれ単品でも自信を持ってオススメできる作品に仕上がっている。
しかし、ストーリーやキャラクターに関しては鏈縁3部作の設定を引き継いでいるため、本作から飛び込みで楽しむのはかなりハードルの高い挑戦と言える。たとえるなら深夜アニメを4期第1話から見始めるような暴挙である。
製作者こそ「前作を遊んでなくても~」などと公言しているが、真に受けてはいけない。
連縁シリーズの作品は全てフリー公開されているので時間に余裕があれば遊ぶこと自体は容易だと思われる。
STGが苦手な人には辛いかもしれないが、友達の腕を借りてでもEXステージまでクリアしてみてほしい。
そもそも連縁シリーズがよく分からないって人は「連縁Project」の記事にも目を通すと良い。
鏈縁3部作をクリアしたあとで本作を始めて欲しいぐらいだが、短気な人はその前に飽きてしまうかもしれない。
先に連縁天影戦記から遊んでも支障は無い。それでシリーズに興味が湧いたら他の作品にも手を出して欲しい。
各キャラクターやBGMへの愛着を深めるためには全作プレイ推奨である。
无現里に春が来た!
花見だ! 酒だ!! 戦争だ!!!
空を覆うは音と光、弾と煙。
血なまぐさくない戦争ごっこ、ここに勃発!
その戦争の真相を知るために、(自称)新帝が海賊志願者とかぼちゃを連れて立ち上がる!
そんなことはさておき、巷では妙なうわさが流れているらしい。
『大空の器に酒を注ぎ入れ、ちゃちな思想にプライドをブレンドした時、天が鏡を割るだろう』
なんのこっちゃか分からないが、、
「鏡割り」という言葉を聞いたからにはほっとく訳にはいかねぇ
っと、一部の飲兵衛どもが立ち上がる!
その他のやつらも、なんやかんやで立ち上がる!
この記事を読んでいるあなたが全くSTGというジャンルに触ったことのないド素人の可能性は限りなく低い。
念のため一行で纏めると「なるべく敵の弾幕に当たらないようにして障害物を撃ち落とす」がSTGの基本である。
うっかり被弾して残機が全部なくなるとゲームオーバー。コインいっこいれることでコンティニューが出来る。
十字キーを操作して自機を動かし、弾を避ける。
ショットボタンを押して障害物を壊し、スコアを稼ぐ。
危なくなったらボムボタンを押して窮地を乗り越える(回数制限あり)。
低速移動なら密度の濃い弾幕も難なくすり抜けることが可能。
この4つさえ極めれば大抵のSTGは融通が利く。それだけじゃクリアできないのが本作である。
はじめはEASYモードでさえ苦戦し、すぐにやられてしまうだろう。
しかし本作にはそれを補うための救済措置が多数用意されている。
最後まで諦めず、繰り返し(←ここ重要)プレイしてみてほしい。
どうしても先に進めない場合、ゲーム本体にも同梱されているマニュアル
を熟読することで大抵は解決する。
それでも解決しない場合は後述する情報も参考にされたし。掲示板で質問してみるのも良い。
「EASY MODE」「NORMAL MODE」「HARD MODE」「UNREAL MODE」から自分に合った難易度を選択することが出来る。言うまでもなく右のほうが難易度が高い。
高難易度を選択するメリットとデメリットは以下の通りである。
・敵の弾幕が激しくなる。
・ボスの無敵時間が長くなる(Ver1.10a以降)。
・凶悪なイベントが多くなる。
・スコアが良く稼げるようになる。
・クリア時に実績が解放される(UNREAL限定)。
もしあなたがSTGに不慣れであれば迷わずEASY MODEを選ぶべきである。
本作はランダム性の多さから難易度が非常に高く、凶悪なイベントの少ないこの難易度が最適といえる。
EASYでクリアすることのデメリットは何も無く、EXステージも解放できるので安心して遊べる。
繰り返し遊んでいるうちに物足りなくなってきたら次の難易度に移っても良い。
STGの腕前に自信があるならNORMAL MODEから挑戦するのもアリである。
独自要素が多いのでいきなり始めるのではなく、マニュアルを熟読するのを忘れずに。
最初はすぐゲームオーバーになってしまうと思うが、繰り返し遊ぶことで先に進めるようになる。
特に操作反転系のイベントが厄介なので慣れるまで大変かもしれない。
どんなにSTGが得意な人でもHARD MODEから開始するのは危険である。
製作者さえHARD以降はアップグレード後を前提とした難易度
と述べているように、絶対に推奨できない。
NORMALで独自要素に慣れたあと、腕試しとして挑戦するには丁度いい難易度かもしれない。
残るもう一つの難易度は言うまでもなく凶悪さの塊である。やめときな。
本作は弾幕の多くが初見殺しで構成されているため下戸シューターへの救済措置として耐久値が設けられている。
うっかり被弾してもオートで回復してくれるバリアが受け止めてくれるので多少のヒットは問題ない。
そのバリアを全部失った状態で被弾すると、今度はHPへのダメージになってしまう。
HPがゼロになった状態で被弾する、またはHPの残量を超えるダメージを食らって初めて残機が減る。
ただしVer1.00から被弾の際に自機のパワーが減少するようになったため、被弾し続けるといずれ詰む。
強化次第でパワー減少を抑えることもできるが、ゾンビ戦法を取る場合は注意しよう。
ゲーム画面下部にある青いカウントがバリアの所持数で、赤いカウントは残機の数を表している。
その横にあるゲージがバリアの耐久値とHPの残量なので覚えておこう。
失われたバリアは一定時間被弾しないことで回復していくが、HPは基本的に回復しないので注意されたし。
ただしHPは残機を減らすたびに再補填されるが、バリアの補填は行われない。過信は禁物である。
敵の弾幕にも威力が設定されており、青や緑っぽい弾幕は低火力だが、赤や白の弾幕は高火力である。
難易度によって雑魚敵の吐き出す弾幕の火力も上昇するため、高難易度ほど一発の被弾が命取りとなる。
どうしても避けきれない弾幕に遭遇した場合、ボムを発動することで一定時間耐え凌ぐことが出来る。
大まかな仕様は一般的なSTGと大差ないので詳しいことはボム(STG)の記事を参照されたし。
ちなみに今作の通常ボムは低速ボタンとボムボタンの同時押し(低速状態)で発動する。
キャラクターごとにボムの使い勝手は大きく異なるため、使いやすい自機を見つけるべし。
また、ゲーム中に取得するボムは稀に特殊ボムになることがある。
詳しくはマニュアルを見てもらったほうが早いが、通常とは柄の異なるボムを入手することがある。
Pの文字が書いてあればパワーボム。使った際に自機のパワーがMAXになる。
白い十字が刻まれていればバリアボム。使った際に自機のバリアが全回復する。
そして星の図柄が描かれていればマジカル☆さくやちゃんスタースペシャルボムである。上二つを兼ねている。
どれも強力なので入手できたらラッキーだろう。どれも窮地でこそ真価を発揮する。
そして連縁シリーズ全般に共通する独自要素だが、通常ボムの他にフラッシュボムという要素が存在する。
本来は画像付きで紹介したほうが分かりやすいのだが、弾幕にカスることでフラッシュボムゲージが溜まっていく。
それが満タンになっているとき低速ボタンを押さずに(高速状態で)ボムることで、フラッシュボムが発動できる。
性能は通常ボムに大きく劣り、一度使うたびにゲージを溜めなおす必要があるため一見地味に思える。
しかし、積極的に弾幕にカスりにいくことで何回でも使える点では通常ボムより勝っている。切り返しも楽ちん。
何よりも敵がスペルカードを使用している状態で使ってもスペルカードを取得できるボムということで通常ボムとの差別化が図られている。高難易度のスペルカードを容易に取得するテクニックとしてフラッシュボムを活用しよう。
また、受付時間は僅かだが被弾して残機が減る瞬間にボムることで(低速・高速を問わず)喰らいボムが発動する。見事喰らいボムの発動に成功するとHPが全回復するので積極的に抑えていきたい。
ボムが自機の必殺技だとすれば、スペルカードとはボスキャラが使用する必殺ワザのことである。
東方系STGではお馴染みの要素。連縁シリーズでは取得システムまで忠実に再現されている。
ボスキャラのHPを減らしていくとバァーンという大きな効果音と共にスペルカード宣言が成される。
スペルカード発動中はユニークな弾幕の嵐が襲ってくるので、上手く特徴を見抜いて攻略するべし。
被弾せず、ボムも使わずに(フラッシュボムは可)スペルカードのHPを削りきれば晴れてスペルカード取得となる。
スペルカードを取得することで大きくスコアが加算されるので積極的に狙うべし。
本作はスコアラー以外もスコア稼ぎを行うメリットがあるので特に重要な要素である(詳しくは後述)。
Ver1.10aからボスキャラに実装されたオジャマ要素。マニュアルには「開幕無敵時間」とある。
通常弾幕移行やスペルカード宣言の度に、如何なる攻撃も無効化される無敵時間がボス側に発生するというもの。
実装されたばかりのせいかマニュアルにも一切の説明は無いが、難易度によって無敵時間の長さが異なる模様。
低難易度での無敵時間は短くあまり気にならないが、高難易度を攻略する場合は無敵時間を凌ぐ必要性が生じる。
実装された経緯は完成版がリリースされた直後に広まった
「とある自機の攻撃力を強化しつづけることでボスが弾幕を出す前に倒せるようになる」
というゴリ押し戦法への対抗策として。製作者も全く想定していなかった戦法だったらしい。
Ver1.10a以前は自機の攻撃力を上げるだけで如何なる難易度も楽に攻略できたが、これが実装されて以降は守りを固めることの重要性も生まれ、良い調整となっている。無強化シューターは死んだよ。
初めて連縁天影戦記を遊ぶ際に気にする必要はないが、ゲーム画面の右上にあるスコア欄の上に小さく「お酒」という項目が表示されている。
スコア同様、ステージを進めていくと勝手に数字が上がっていくがゲームに直接の影響はない。
この数値は天影戦記を続けていく上で最も重要になる数値と言えよう。
何故ならこの「お酒」を消費することで自機を強化できるからである。つまりゲーム内コイン。
自機の強化については後述するが、まずはお酒を貯めるところから始めよう。
お酒が貯まるタイミングは以下の通りである。
・雑魚敵を倒したとき(群れを制したときではなく、一体倒すごとに発生する)
・中ボスを倒したとき(スペルカード取得だと更に取得量が多い)
・ボスの体力を一定まで削ったとき(形態移行/撃破のタイミングでお酒を取得する)
・ステージクリアorゲームクリア時(加算スコアのおよそ2%程度)
その他、サブイベントによるボーナスで大量ゲットのチャンスもある。
スコア稼ぎ専用の点アイテムも、今作ではお酒に変わるため一つ残さず集めてしまおう。
敵の弾幕にカスっていくことも最終的には有効である。そして高難易度のほうが効率よく稼げる。
ただしそのゲーム内で取得したお酒はコンティニューすると全て失ってしまう。
なので最初のうちは無理せずにゲームオーバーしたほうがいい。
雪辱戦は自機を強化した後からでも遅くはないのだから。
タイトル画面の「Config」から有効にできる裏モード。
自機が被弾した際にバリア・HPの残量に関係なく残機を失うという玄人向けのモードである。
一般的なSTGらしくなると思えば大したことは無いようだが、耐久値に関するアップグレードが無駄になるのはもちろん、初見殺しとランダム要素の多い今作において被弾を抑えてゲームクリアするのは至難の業といえる。
ただし初期の残機は4つから開始し、獲得するお酒の量が3倍になるという明確なメリットも存在する。
防御系のアップグレードが通用しないため上級者向けだが、上手く使えば短時間で大量のお酒が稼げる。
腕前と相談しながらじっくりお酒の稼ぎ方を考えると良いだろう。
タイトル画面の「GameStart」という項目からゲーム本編を遊ぶことが出来る。
その先にある「ストーリーモード」という項目を選べば難易度選択画面に進み、普通にゲームが始まる。
「アーケードモード」「チャレンジモード」という二つの項目もあるが、今は未実装なので気にしなくてよい。
また、見えづらい位置にあるが一番下に「チュートリアル」という項目もあり
そこを選択することでヤブサメとツバクラによる小気味いい寸劇がはじまる。
ついでに進路決定システムやサブイベントの解説も入るので初心者必見の項目。
視認性が悪い所為でせっかちなプレイヤーには見落とされることもあるとかなんとか
タイトル画面の「Practice」という項目から選択することが出来るゲームモードの一つ。
中は「ザコ敵練習」と「ボス戦練習」に分けられている。雑魚敵を練習する奴なんかいるのか…?
ザコ敵練習では全30部隊×レベル10に分けられた雑魚敵の群を選んでシミュレーションすることが出来る。
今はあまり活用する機会も無いだろう。今後のアップデートで化けるかもしれない。
ボス戦練習ではストーリーモードで戦ったことのあるボスの弾幕を練習することが出来る。
一度見たことのある弾幕であれば通常・スペルカードを問わず練習が可能。
被弾なし・ボム未使用で突破することでクリア扱いとなり、挑戦回数とクリア回数は記録される。
倒したことのあるボスは「☆全弾幕を通して練習」することも可能になる。
通し弾幕に挑戦・クリアした回数も記録されるため、パーフェクトクリアを狙うコアなシューターも居るらしい。
また、自機の強化状況も引き継がれるため試し斬りにも持って来いである。
タイトル画面のランチャーを回していくと真ん中あたりに存在する項目。
目立たない位置にあるが、ある意味このゲームで一番重要なモードがこれである。
ここではゲーム内で手に入れたお酒を消費して自機を強化することが出来る。
強化を続けることで難易度が軟化していくのはもちろん、ゲームバランスを破壊するほどの魔改造も可能。
自機を強化していくことで自機Lvも上昇していくが、某RPGのようなゲーム上のデメリットは現状存在しない。
不要になったらレベルを下げることも出来るので何も難しく考える必要はないはずだ。
強化できる項目は現在開放されているキャラクターの数と同じだけ。
自機キャラの12人は初めから開放されているので最初から12項目を上方修正することが出来る。
まずは一周走ってみて、不足していると思った性能を伸ばしてみると良いだろう。
既に開放されているキャラ以外のボスを倒すと強化項目が増える。
ここを充実させるためにも色んなボスに出会い、ぶっ飛ばしていくことを推奨する。
あなたのプレイスタイルに合った強化項目がきっと見つかるはずである。
同じキャラクターにお酒を貢いでいくことで、スキルの取得が可能になる。
スキルの取得には多量のお酒を必要とするが、どれも強力かつユニークな効果を持っているものばかり。
個性豊かなスキルを取得していくのも天影戦記を楽しむ上で欠かせない遊びと言える。
なお、スキル説明の一行目には(メイン)(サブ)(サポート)といった記号が書いてある。
三位一体システムの項で改めて説明するが、スキル元のキャラが該当する役割でなければ効果を発揮しない。
自機キャラ以外のスキルは(ALL)と記載されており、こちらは常に発動することが出来る。
タイトル画面から飛ぶことの出来る項目の一つ。
ここでゲーム内で使われたBGMを聞くことが出来る。東方系STGではこちらもお馴染みのギャラリー。
今作はたっぷり54曲(内1~13はステージBGM,14~51が各キャラの戦闘曲,52~54はタイトル画面やエピローグの使用曲となっている)も収録されており、どれも聴き応え抜群のクオリティになっている。
ゲーム内で一度も聞いたことのないBGMは無理やり聞こうとでもしない限り曲名やコメントが伏せられているため、まだ戦ったことのないボスの数を知る指標としても役に立つ。
余談だが、本作は音楽室に限り、非アクティブ状態でも音が流れるという仕様になっているため、作業用BGMとしても最適である。むしろ過去作にも実装してほしかったなんて言えない。
もう書くことないねん。
ゲームを進めていくとタイトル画面の左下に「★」が付くようになる。
いわゆる「実績」のようなもので、特典は何も無いがゲームをクリアした証である。
その条件はここに記さないが、普通に遊んでいれば6つまでは増やせる。
Ver1.10から★の数が増え、最終的にはこうなるようだ。
製作者が「全部解放させるのはTASでも難しい」と発言していることから、実績コンプリートなんて考えないように。
ゲーム起動
↓
タイトル画面
↓
Game Start
↓
ストーリーモード
↓
難易度を選んでね
↓
メイン自機を選択してください(イマココ)
↓
出陣
おそらく多くの天影戦記をはじめたばかりの素面シューターは、自機選択画面で最初に躓くはずである。
何故なら本作のメイン自機は12名と非常に多く、優柔不断な人ならとても選びきれない。
基本性能はゲーム画面に説明があるので参考にするべし。詳細はh.自機キャラクターの項に書いてある。
連縁ファンなら自分の好きなキャラを選んでおけば問題ない。
無強化時のアタリハズレは大きいが、愛があれば使い勝手もすぐに理解できるだろう。
あなたが連縁シリーズを遊んだことがないなら、一番先頭に居る主人公の「鳳聯藪雨」を選ぶのが安牌だ。
平均的な性能で過不足なく立ち回ることが可能。他のキャラより総能力が高く、あらゆる意味で初心者向け。
装備ショットも広範囲+追尾なので避けることに専念することが出来る。
12名の中から1人を選択したあと、次はサブ自機を選択するように指示される。
サブ自機はメイン自機と同じ組に属する二人のキャラクターから選べる。メイン自機と同じキャラは使えない。
たとえば鳳聯藪雨を選んだあとサブ自機に選べるのは神社組に属する「燕楽玄鳥」か「シオン」。
サブ自機に選んだキャラクターによってボム&フラッシュボムの性能が決まる。
燕楽玄鳥のボムは狭範囲の高火力レーザー。シオンのボムは徐々に範囲の狭まる全体攻撃となっている。
雑魚敵の殲滅力ではシオンが優れている反面、ボスを瞬殺する性能は燕楽玄鳥に軍配が上がる。
サブ自機に選ばなかった方のキャラもサポート自機として同行する。ゲーム中での入れ替えは無い。
特に自機性能には影響を及ぼさないが、アップグレードで取得したスキルの一部の効果を発揮してくれる。
まとめると以下の通り。
◯メイン自機
各種性能(移動速度,ショット性能,当たり判定,耐久値etc...)+(メイン)で発動するスキル。
◯サブ自機
ボム&フラッシュボム性能+(サブ)で発動するスキル。
◯サポート自機
(サポート)で発動するスキル。
なお、組み合わせが違っても同じ組であればシナリオは固定である。色んなキャラを先頭に立たせてみよう。
スコアランキングは組み合わせによって異なり、各難易度ごとに24種類も用意されている。そんなにいらない。
新帝組の「平文門」をサブ自機に設定した場合のみ発動可能なモード。
フラッシュボムゲージが半分以上溜まっている状態で(高速時に)ボムボタンを長押しすることでフラッシュボムゲージに青色のゲージが溜まっていく。それが満タンになった状態でボムボタンを離すと装甲モードが発動する。
長押し中にうっかり被弾すると青色のゲージがリセットされてしまうので注意。
装甲モード中は弾幕が撃てなくなる代わりにあらゆる攻撃を受け付けなくなる状態になる。
一定時間で効果が切れるが、残り時間は青色のゲージの残量を見ることで判別できる。
使用感は「こちらも一定時間弾幕が撃てなくなる」という微妙なデメリットにより過小評価されていた。
だがVer1.10aで追加されたボスバリアを凌ぐことが出来るという点で一気に注目を集める。
装甲モードからスペルカード取得への動きも出来るので、耐久スペルが一番楽に取れるサブ自機ともいえる。
咄嗟に防御できるフラッシュボムが無いので最初は不便に感じるかもしれないが、慣れると強い。
一般的なスクロールSTGのステージが直線で構成されているのに対し、
本作は逆三角形の形をしたミニマップを進行していくことになる。
1つのステージはセルと呼ばれるマス目で構成されており、
道中のセルを進めるためには各マスに用意されているイベントを突破していく必要がある。
イベントとはランダムイベント&サブイベントの組み合わせで決定する。
イベントの内容は遊ぶたびに変動するため、道中のパターン化は極めて難しい。
また、ゲーム画面下には進路ゲージと呼ばれる特殊要素も存在する。
セルのイベント進行中に自機が「画面左に寄る」か「画面右に寄る」ことで進路ゲージは左右に傾いていく。
そして進路ゲージが左右に傾いた状態でイベントを突破したとき、ミニマップ上の自機は斜め前方に進んでいく。
「真ん中辺りに留まる」ことでミニマップ上の自機を真っ直ぐ進めることも出来る。
ミニマップの最奥にはSTGのお約束とも言えるボスキャラが待ち構えている。
最終的に自機がミニマップのどの位置に居るかによって遭遇するボスも変わる。
ランダムだったり規則性があったりするので、何度も挑戦して確認してみよう。
見事ボスキャラを倒すことでステージクリアとなり、次のミニマップへと進んでいく。
これを6回繰り返すことでゲームクリアになるが終盤ほどミニマップが大きくなるので一筋縄ではいかない。
一見面倒くさそうな仕様だが、1回のプレイ時間は40~50分程度と程良いテンポ調整になっている。
一般的な6面制STGより少し長いが、イベントの内容はランダムなので最後まで飽きることなく遊べるだろう。
最初はかなり苦労するかもしれないが、ゲームクリアで稼いだお酒を使って自機の強化が行える。
アップグレードを重ねていけば大番狂わせも夢ではない。
セルで必ず発生するイベントのこと。セルごとにランダムで決定されている。
Ver1.10bの時点では「ザコ戦」と「中ボス戦」のみ。今後のアップデートで増える可能性もあるらしい。
ランダムイベントに重なって出現するサブ要素。こちらもランダム要素が強い。
どのような効果のサブイベントが出現するかはi.サブイベント種類の項目
を参照されたし。
これらの中から抽選で4つまでのサブイベントが選ばれ、プレイヤーの自由を奪っていく。
たとえば「完全反転」によって入力した方向と自機の動きを逆にされたり、「視界不良」で弾幕が見えなくなったり、「増加装甲」で敵が固くなり、「ボム封印」で通常ボムが使えなくなることもあるのだ。
しかもそれが中ボス戦と重なることもあり、運が悪いとかなりの苦戦を強いられる。
サブイベントはセルの切り替わりと同時にリセットされ、次のサブイベントが抽選される。
「移動速度アップ」で自機が素早く動かせるようになったり、「装甲劣化」で敵が脆くなったり、「お宝ザックザク」で敵の落とすアイテム量が2倍になるなど、決して悪いことばかりではない。
サブイベントを制する者が天影戦記を制するだろう。全ては運次第、ってことでございます。
本作はたとえノーコンティニューでも本編を一周クリアしただけではグッドエンドを迎えるとはかぎらない。
全てのルートを回ってみるのはもちろん、全てのボスを倒すことがEX解放の第一条件となる。
まだ倒していないボスの数はUpgradeの欄を見るのが一番早いと思われる。
自機として使用中のキャラはボスとして登場しないが、どうやら自機勢を倒す必要は無いらしい。
全ての6面をクリアしたあと、それでも「?????」となっているボスを探してみよう。
どうしても先に進めなくなった場合、待ち人は神社に居るかもしれない‥‥。
このゲームには未実装の要素がいくつも存在する。Ver1.01aの時点では50%未満の完成度らしい。
バグ回避によって一時的にオミットされたものや現在作成中のものは今後のアップデートで追加される。
現在のバージョンに存在している大きなバグは既に取り除かれ、追加要素の導入が進められているようだ。
今後のアップデートで追加されると思われる要素を以下にまとめる。
・未実装の自機
・未実装のボス(+BGM)
・未実装のモード(アーケードモード・チャレンジモード)改名するとかしないとか。
・実績システム(Twitterでのリプライより
)
・隠し要素の追加(同じくTwitterより。
具体的な内容は不明)
・新しいサブイベント
・新しいランダムイベント(あまり触れられてないので追加されないまま更新が終わる可能性もあり)
・リプレイ機能の再実装(再現性の低さから現在もオミットされている)
・フォント変更機能の実装
etc...
その他、Twitterやブログなどで製作者宛てに要望を送れば検討してくれるかもしれない。
既に次回作にも着手しているらしく、いつまで更新が続くかは不明である。
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最終更新:2025/12/22(月) 04:00
最終更新:2025/12/22(月) 04:00
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