大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii Uとは、2014年発売の「大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ」の4作目。タイトルの通り、ニンテンドー3DS版とWii U版がそれぞれ発売されている。
大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U | |
基本情報 | |
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ジャンル | 対戦アクション |
対応機種 | ニンテンドー3DS / Wii U |
開発元 | ソラ バンダイナムコスタジオ |
発売元 | 任天堂 |
発売日 | 3DS版:2014年9月13日 WiiU版:2014年12月6日 |
価格 | 3DS版:5200円(税別) WiiU版:7200円(税別) |
対象年齢 | CERO:A |
通信 | |
その他 | |
ゲームソフトテンプレート |
任天堂のキャラクターが一同に会し乱闘を繰り広げる対戦アクションシリーズの最新作で、『X』に続く4作目と5作目。シリーズ初の2ハード発売作品であると同時に、シリーズ初の携帯機向けとなる作品でもある。
ディレクターはこれまでと同じく桜井政博が担当。彼率いる有限会社ソラに加えて、本作ではシリーズで初めて、バンダイナムコゲームスが開発に参加している。
略称については一定していないが、ニコニコ動画のタグでは今の所『スマブラ3DS/WiiU』が普及している。→スマブラ3DS/WiiU でタグ検索
両機種共に、プレイアブルキャラクターは共通している。
一方ステージは両ハードで全く異なるものになるとされ、Wii U版では据置ハード向けタイトルに登場する舞台が、ニンテンドー3DS版では携帯ハード向けタイトルに登場した舞台が、それぞれ主なステージとして登場する。また、各ハード毎に違うモードが搭載される。
Wii U版では『X』のリアル調グラフィックをより推し進め、フルHD(1080p)での描画を実現している。一方、3DS版は解像度や画面の大きさを配慮し、キャラクターやステージの縁取りの書き込みを濃くしているという(ちなみにこの縁取りの濃さはプレイヤー各自で調節可能)。どちらも基本的に60fps固定で動くが、スペックの都合ゆえか3DS版のみアシスト系キャラクターが30fpsで動く。
Wii U版ではシリーズで初めて最大8人での同時プレイが可能となる(インターネット対戦除く)。ただし、使用できるルールやステージは制限される。
また、3DS、Wii U間での連動機能もあり、3DS版でカスタマイズしたファイターをWiiU版に引き継ぐ事ができる。(その逆も可)
3DS版は本体メモリを大量に使用するため、3DS/3DSLLでは、起動にかなりの時間を要する。(3DS版とMiiverseの同時起動も不可)そのため、メモリに余裕があるNew3DS/New3DSLLでのプレイをお勧めする。
発売日が3DS版とWii U版で異なっているのは、両ソフトを同時発売しようとすると、デバッグに相当な人数が必要となり(おそらく本作制作にかかわる全ての人数に匹敵する)、発売が遅くなってしまうため。
WiiUで使えるコントローラーはほぼ全て使用できる他、8人対戦可能なWiiU版でのコントローラー不足を解消すべく、さらに多くのコントローラーに対応している。
参戦するキャラクターを、出典元の作品・シリーズ別に記載する。
※隠しキャラクターの情報も記載しているので、各自ネタバレには注意されたし。また、赤字表記の物はDLCを購入することで使用可能になるキャラクター
本作でのカラーバリエーションは各キャラごとに8種類ずつ用意されており、中にはどこかで見たことのある衣装だったり、性別が変わったり、そもそも全くの別人になったりするキャラもいる(ただし性能は元キャラと同じ)
ついに登場、皆の村長さん。デザインは『街へいこうよ~』以前の二頭身。
乱暴な事はしないんじゃなかったんですか桜井さん。
植木鉢、パチンコ、スコップ、ボーリング玉等々、本来武器ではない原作のアイテムを駆使して戦う様は、誰が呼んだか「かかっておいでよ どうぶつの森」。
落ちているアイテムや相手の飛び道具を拾ってそのまま投げつけるなど、愉快なアクションが多い。
最後の切りふだは「ゆめのマイハウス」。ベルを払ってたぬきちに(ヒットした相手を閉じ込めた状態で)家を建ててもらうが、爆発してしまう。なんということでしょう。
「元気に体を動かしましょう!」
E3 Developer Directで衝撃の参戦発表。公式が健康
ヨガのポーズや健康に良いとされるワザを主体に、軽やかな身のこなしで戦う、健康にはうるさいお姉様。基本は女性の姿であるが、男性のモデルも色変えで選択可能。
いくつも衝撃の参戦を生み出している本作で、最大級の笑いを生んだのは恐らくこのキャラである。
桜井氏も「(毎回世界各国から多くのキャラクターの参戦要望が来るが、)
このキャラクターを予想した人は全くと言っていいほどいませんでしたね」と言っている。そりゃそうだ。
必殺ワザ「腹式呼吸」は成功すれば一時的に体を強化&体力回復し、「太陽礼拝」のヨガで太陽光を発射する。またヨガが誤解される。
最後の切りふだは、光り輝く分身を発射する、その名も「Wii Fit」。
Dr.ライト カラノ
メッセージ テ゛ス
オトナノ シ゛シ゛ョウカ゛ カイケツ シタ!
スマフ゛ラニ サンセン シタマエ!!
満を持して参戦、オールドロックマン。シリーズ初となるカプコンからのゲスト参戦。
多種多様な武器を切り替えて任天堂オールスターに挑む。
ロックバスターやチャージショット、スライディングにラッシュコイルといったロックマンの基本となるアクションは勿論、原作シリーズのセオリー通り歴代ボスキャラから奪取した各種特殊武器も使える。
被ダメージ時のポーズやミスした時のティウンティウンも忠実に再現。ファンは必見である。
最後の切りふだは「ロックマンスペシャル」。桜井氏曰く「夢の共演」で、『9』のブラックホールボムで相手を捉えた後、『ロックマンX』『ロックマンDASH』『ロックマンエグゼ』『流星のロックマン』の各シリーズから歴代ロックマンが集まりバスターを放つ。ZXは……どっちもはさすがに呼べなかったんじゃないかな…4人いるし。
2013年12月18日のNintendo Directにて発表。
銀河の果ての“ほうき星の天文台”からやってきた「ママ」と星の子。
『マリオギャラクシー』初登場時は神秘的でミステリアスな雰囲気を醸し出すキャラクターだったが、『マリオカートWii』以降はマリオキャラらしく割と何でもありな扱いを受けている。
ロゼッタ自身は星の力を利用した独特の体術を駆使して闘うが、チコを使役しての中~遠距離攻撃も可能。
チコは大きなダメージを受けると消滅(≠死亡)してしまう。アイスクライマーとピクミン&オリマーを足して割ったような立ち回りが要求されるだろう。弱点として、クッパ・ガノンドロフ並の巨体と、軽量級の中でも軽いほうに入る体重を兼ね備えてしまっている。マリカではあんなに重かったのに・・・敵の攻撃には注意したい。
最後の切りふだはパワースターを掲げ、大量の星型弾を発射する「パワースター」。『X』のルイージの最後の切りふだのように、途中から自分で移動できるようになる。
ZIP ZIP ZIP BASH ZAP ZAP ZING ZAP TROMP! GRRRRRRRRRR BLAMM!
「お前の出番だ、マック!目にもの見せてやれ!」
2014年2月14日のNintendo Directにて発表。
アメリカ合衆国・ブロンクス出身の17歳のボクサー。前作『X』ではアシストフィギュアとして登場した。その小さな体からは想像も付かない、強力なパンチを武器に世界チャンピオンを目指している。本作でも素早い動きとカウンターは健在。
トレーナー兼セコンドはドック・ルイス。参戦映像ではとんでもない勢いでマックに指示を出している。うるさい。
高いふっ飛ばし力が売りのパワーキャラだが、特筆すべき点は相手に攻撃するか、攻撃を受ける事で溜まるK.O.ゲージという専用システムの存在。これが最大まで溜まると通常必殺ワザが変化。なんと全キャラ中最強クラスのふっ飛ばし力を誇る、一撃必殺の「K.O.アッパーカット」になる。
他にも、畳み掛けるような高速のパンチを繰り出したり、いわゆるアーマーが発生するワザも使えたりと一見かなり高性能なキャラに見えるが、スマブラの要となる空中戦と復帰が苦手。他のどのキャラよりも地上戦に特化したファイターとなっている。
最後の切りふだではWii版に登場した「ギガ・マック」に変身する「ギガ・マック変身」。クッパの最後の切りふだ「ギガクッパ変身」と同様に一定時間スーパーアーマーつきのギガ・マックに変身、変身中はK.O.ゲージが無くなるが全ての攻撃が強化される。
ちなみに、アーケード版ワイヤーフレームモデルとトレーニングスウェットを着たモデル、さらにはその両方が色変えで選択できる。
2014年4月9日の大乱闘スマッシュブラザーズ Directにて発表。
ポケモンシリーズ第六世代(X・Y)における御三家の一匹・ケロマツ、その最終進化形。
みずタイプ・あくタイプを持つ「しのびポケモン」。
素早さに優れており、PVではその見た目に違わぬ忍者のような華麗な動きが確認できる。
原作での専用技「みずしゅりけん」や補助技「みがわり」の他、水の忍者刀で斬り裂く技を使って戦う。
最後の切りふだは「たたみがえし」で敵を打ち上げ月をバックに相手を斬り裂く分身連続攻撃、「しのびのひおうぎ」。
発売されたばかりのシリーズ最新作からの大抜擢となった事には驚きの声が多々上がったが、桜井氏曰く「関係者との相談により、『X・Y』発売以前の開発初期の段階で既に参戦は決まっていた」「(それゆえ)参考資料が絵くらいしかないので、体術等々は自分で創作したところが多くある。」とのこと。
「ちょっと面白そうだなぁって、思っただけです」
2014年6月11日のE3で行われたNintendo Digital Eventにて発表。参戦PVのアニメパートは、かつて『新パルテナ』のタイアップ企画で行われた3Dアニメを製作した有限会社シャフトが担当。
天界に存在するエンジェランドを治めている光の女神。見た目年齢は22歳。
デザインは『新・光神話パルテナの鏡』のものが踏襲されている。
両手に装備している杖と盾を巧みに扱いつつ、原作でピットに分け与えていた『奇跡』をパルテナ自身がフル活用し、今回の大乱闘に挑む。
『奇跡』はカスタマイズ必殺技により好きな物を選択して使用することになる。PVのようにまとめていっぺんに使えるわけではない。ある意味原作通りとも言える。初期状態では「オート照準」「テレポート」「カウンター」「反射盤」と補助ワザがメイン。
最後の切りふだは「ブラックホール+波動ビーム」と2つの奇跡の組み合わせ。
ブラックホールで敵をホールドし、場外から波動ビームをお見舞いする。ブラックホールにかからなかったプレイヤーも波動ビームの餌食にできる鬼畜仕上がりに。
「あなたも参戦!誰もが参戦!」
2014年6月11日のE3で行われたNintendo Digital Eventにて発表。
初公開時には、任天堂の岩田社長とNOA代表のレジーがシリアスな表情を浮かべ登場の後、突如派手な格闘を繰り広げる(ホントです)というトンデモ映像で度肝を抜いた。
見ての通り、特定のシリーズタイトルからの参戦ではなく、名前らしい名前すら付いていないシリーズ初のファイターである。勿論、右のサムネのように有野課長が参戦するという事ではない。
Miiスタジオで作ったMiiをファイターとして登場させることができ、前代未聞の「スマブラに俺参戦」が実現するという訳である。さあ、君も大乱闘の舞台に立とう。
格闘・剣術・射撃の3つのタイプがあり、さらに1つのタイプにつき必殺技は(4方向×3種類)の12種類。「ぼうし」と「からだ」のパーツで見た目をカスタムすることが可能。メタナイトやサムスのコスプレだって出来ちゃいますよ。ゲーム内にあらかじめ用意してあるパーツ以外に、追加コンテンツとして新たに販売しているため、欲しい場合は買おう。ちなみに、購入(最初からゲーム内にあるパーツも含む)いないのに、そのパーツを付けたMiiをダウンロードすると初期装備に変更させられるので注意。
ちなみに乱闘オプションの「カスタマイズON/OFF」をOFFにしても使用できるが、その際には装備アイテムを全てはずした素の性能で挑むことになる。
最後の切りふだは「超絶ファイナルラッシュ」・「ファイナルエッジ」・「フルスロットル」。
なおこのキャラは、見知らぬ相手とのネット対戦である「だれかと」においては使用不可である。注意。
理由は「版権無法地帯になる」・「知らない顔のMiiばかりになって面白くなくなる」から。
2014年6月11日のE3で行われたスマブラ新作のRoundtable内にて発表。
かつて一世を風靡したあのアーケードゲームの主人公であり、現在もナムコのマスコット的存在として広く認知されている黄色い彼が、この度まさかのスマブラ参戦。
彼のアーケードゲームが初めて稼働した年はなんと1980年で、参戦PVにも登場しているゲーム&ウォッチと同年代。マリオよりも1年先輩の超古株キャラである。
本作では『パックランド』以降のシリーズでお馴染みの手足と顔のある姿で参戦するが、特定の技を使用した際に初期の球形の姿にも変身するようになっている。戦闘スタイルは手足を使った肉弾戦が基本となるが、スマッシュ攻撃ではあの4匹のモンスターを召喚して攻撃する。
最後の切りふだでは巨大化し、初期パックマンの姿で相手を食べていく「スーパーパックマン」となる。
色変えは黄色はそのままに、手袋と靴のみが変更される。
また、上アピールでは主に1980年代に登場したナムコキャラクターをランダムで出す(出すだけ)、通称”ナムコうらない”というものがある。現在確認されているキャラクターはファイター(ギャラガ)、プーカァ(ディグダグ)、マッピー、ソルバルウ(ゼビウス)、アンドアジェネシス(ゼビウス)、レッドバロン(スカイキッド)、クロービス(ドラゴンバスター)、ギャラクシアン。また、和田どん(太鼓の達人)といった往年でないナムコキャラクターも登場する。
「僕が戦局を変える!」
2014年7月14日の参戦PVにて発表。イーリス自警団に所属する記憶喪失の軍師、『FE覚醒』のマイユニットことルフレが大方の予想を覆して堂々の参戦。参戦PVのCGバトルパートは同作のプリレンダムービーを担当した株式会社アニマによるもの。
Wii Fit トレーナー同様、男女両方のモデルが用意されている。外見と声はマイユニット作成時に最初に選択されている髪の毛、ボイス(それぞれ「僕1」(CV:細谷佳正)と「私1」(CV:沢城みゆき))に準拠している。
ファイターとしては、剣と同時に炎・風・雷・闇の各種魔法を駆使して戦う魔法剣士。魔法を使用するための魔導書には使用回数制限があり、使用回数制限を使い切った魔導書は捨てなければならない。また、普段は青銅の剣を使用しているがスマッシュ入力でサンダーソードに切り替えることで剣の火力が上がる。しかし、サンダーソードにも使用回数制限があり、それを使い切ると再補充までスマッシュ攻撃の火力がダウンしてしまう。
近距離戦、遠距離戦のどちらも並以上のレベルでこなせるが、ある程度の制限が伴うキャラという事である。
最後の切りふだは「ダブル」。メイン主人公であるクロムを召喚し、彼とのデュアルアタックで攻撃を行うもの。
なお、高めの攻撃性能と引き換えに運動性能が非常に悪く、特にダッシュ速度はそれまでプリンが保持していたワースト記録を更新してしまっている。
「私も参戦します!」
こちらも2014年7月14日の参戦PVにて発表。物語序盤からたびたび登場し、「マルス」と名乗っていた謎の女剣士。ぶっちゃけると存在自体が同作のネタバレ。PV内でばらしてるけど。マルスの色変えかと思われたが、翌日のMiiverseの投稿にて性能に差異があることが判明し、別キャラとしての参戦が確定した。)
マルスとルキナはいわばリンクとトゥーンリンクのような関係のキャラの模様。剣先が強いマルスに対し、ルキナはどの部分を当てても威力が均一という違いがある。また、ルキナのほうが若干背が低い。最後の切りふだは「必殺の一撃」。
なお、初期キャラではなく隠しキャラ扱いのため、条件を満たさないと使用することができない。カラーチェンジは全て『覚醒』に登場したいわゆる親世代の女性キャラクターがモチーフ(ノノ、セルジュ、ティアモ、チキ、リズ、サーリャ、スミア)。
「だんだん乗ってきたよ!」
2014年8月29日のNintendo3DS Directにて発表。Wii向けRPG『ゼノブレイド』より、神剣"モナド"を振るって戦う若き研究者の戦士の参戦が実現。穏やかじゃないですね。
桜井氏曰く「本来ならスマブラに出られるキャラではないのだが、超頑張って達成した」との事。
他の剣士キャラとは一線を画す、モナドを展開して出るビームによる長射程の攻撃が魅力。
通常必殺ワザ「モナドアーツ」で「翔」「疾」「盾」「斬」「撃」の5種類のモナドアーツを使い分け、対戦中に自身の性能を変化させられる事が最大の特徴。バフを駆使して戦うゼノブレイドらしいワザだが、アーツに応じたデバフもかかってしまうのが難点。状況に合わせて性能変化させたい。原作で重要な役目を果たす特殊能力「未来視(ビジョン)」は当て身によるカウンター技として実装されている。
最後の切りふだはダンバンとリキを召喚し、3人で「チェインアタック」を叩き込む。
カラーチェンジのバリエーションはほぼ全て原作における旅の仲間達がモチーフになっているが、ただ一つだけ、原作でお馴染みの海パン一丁のコスチュームが用意されている。粋ですね
ちなみに、参戦PV名は「穏やかじゃないですね」となっているが、これは過去に中の人もTwitter上で口にした、原作で1、2を争う程に有名なシュルクの名(迷)台詞である。詳しくは原作と該当記事を参照。
2014年10月24日の『スマブラ for WiiUがスゴい50の理由』にて正式発表。
大魔王クッパの息子、クッパJr.が参戦。初登場は『スーパーマリオサンシャイン』。
自身が愛用する専用の小型飛行船「クッパJr.クラウン」を駆り、クラウンに搭載された様々な兵器や道具を駆使して戦う。
クラウンからはパンチグローブ、フォーク、鉄球、円盤ノコギリ、ドリルなど色んな武器が飛び出すようになっており、
さらには敵に触れると自爆するメカクッパを放出したり、砲弾を発射したり、四輪カートにも変形したりと殆ど何でもありである。危ない時にはクラウンを乗り捨てて脱出することも。何故か着地と同時にすぐ復活するが
そして本作ではなんと、色変えによりクッパ7人衆のラリー、モートン、ウェンディ、イギー、ロイ、レミー、ルドウィッグが全員が参戦!全員新規デザインとなる専用クッパクラウンで出撃する(パルテナ曰く、彼らが乗るのはJr.クラウンの量産タイプ)。クッパ様歓喜である。
最後の切りふだは「ニセマリオペイント」。ニセマリオに変身し、マジックブラシで画面をX状に汚す。これに触れたプレイヤーはダメージを受け、最終的にペンキが破裂し強く吹っ飛ばされる。仕様上コクッパたちもこの切りふだを使う。
2014年11月6日のNintendo Directと同時に正式発表。
1984年に発売されたファミリーコンピュータ用ソフト『ダックハント』に登場する犬とカモ。Mr.ゲーム&ウォッチ、ロボットに続くレトロゲーム枠である。
原作は犬が茂みに入り込み、茂みから外に追いやったカモを撃ち落とすといったゲーム。日本ではマイナーだが海外では本体に付属されていたソフトである為、割と知名度は高い。
スマブラでは犬とカモが敵同士のはずなのに互いに協力し合って戦うが、必殺技やスマッシュ攻撃はかなり特殊。スマッシュ攻撃はどこからともなく謎の人物がコンビの周囲を撃ってくるというもの。必殺ワザも追加入力で謎の人物がクレーや空き缶に射撃をしてくる。
『ワイルドガンマン』や『ホーガンズアレイ』といった光線銃シリーズが元ネタとなっている技を用いる。
最後の切り札は手前から飛んでくるカモに当たったファイターに対して、光線銃シリーズのキャラクターが総攻撃する「光線銃セット」。
3DSソフト『新・光神話 パルテナの鏡』で初登場した黒いピット。
その正体は冥府軍の「真実の魔鏡」によってコピーされ、生まれたピット。ピットとは敵対しているが、その考えはよくわからず、やたらとカッコイイ台詞を口にする。愛称はブラピ。
ちなみに原作でも登場人物のほとんどからブラピと呼ばれている。ブラックピットと呼んでいる人のほうがむしろ少ない。ちなみに愛称は某映画俳優の真似ではない。
ピットの分身ゆえに基本的な能力はピットと同じ。しかし「神弓シルバーリップ」や「豪腕デンショッカー」など、ピットとは異なる神器を使用するので、細かい部分でステータスが異なる。
最後の切りふだは横に並ぶ敵を原作さながら、一瞬で狙い撃つ「ブラピの狙杖」。
「俺より強いやつに会いに行く」
「ここが大乱闘の舞台か・・・かかってこい!」
2015年6月14日の『大乱闘スマッシュブラザーズ』即日配信!新要素のお知らせにて発表。
「真の格闘家」を目指し、日々武者修行の旅を続けるあの男が遂に大乱闘に殴り込み。
ロックマンに続く、カプコンからのゲスト参戦となるが、厳密に言えば現在の原作版権の保有元であるカプコンUSAからの参戦として区別されている。
『ストII』テイストで作られており、原作6ボタンの再現として弱・強攻撃は全キャラ中彼のみボタンを押す長さで技が変化する。必殺技「波動拳」「昇龍拳」「竜巻旋風脚」もボタンを押す長さで飛距離や移動距離が変わるが、なんと原作と同じコマンドを入力することでも技を出すことができる。さらにコマンド入力で「灼熱波動拳」を出すことも可能。最早格ゲーのアンチテーゼとは何だったのか状態である。
『ストZERO』『ストIII』などのシリーズ固有のアクションも持ちあわせており、『ストIV』の「セービングアタック」「セービングキャンセル」まで搭載。また、リュウのみ打撃音とシールドガード音が『ストII』のものになっている。カラーバリエーションはどれもシリーズファンなら馴染み深いものばかり。
最後の切りふだは2種類存在し、相手との距離が離れているなら「真空波動拳」、相手との距離が近いなら「真・昇龍拳」に変化する。
リュウといえば、カプコンのみならず"対戦型格闘ゲーム"というジャンルを代表するキャラと言っても過言ではない。これまでも数多くのクロスオーバー作品に出演し、世界中の猛者と戦ってきた彼が、さらに強いやつを求めてこの大乱闘にも現れたという事実は、格ゲー経験の有る人なら感慨深いものがあるはずだ。
「こんな日が来るとは、思わなかったな・・・」
2015年11月13日のNintendo Directにて発表。フルネームはクラウド・ストライフ。
スクウェア・エニックス並びに同社の看板RPG「ファイナルファンタジー」シリーズ代表として衝撃のゲスト参戦。神羅カンパニーの傭兵として働いていた経歴を持ち、後に人類の殲滅を企む元ソルジャーの上司・セフィロスを止めるべく仲間と共に旅立った、『FF7』及びその系列作品の主人公である。
本作では、大剣を用いた長いリーチと高い威力を持つ攻撃が強み。飛び道具の「破晄撃」、連続斬りの「凶斬り」、剣を突き刺し真上に飛び上がる「クライムハザード」といった原作のリミット技を必殺ワザとして使用する。また、クラウドだけが持つ仕様としてリミットゲージの存在がある。K.O.ゲージのように攻撃するか、攻撃を受けることでゲージが溜まるほか、下必殺ワザの「リミットチャージ」を使って任意でゲージを溜められる。リミットが最大になるとリミットブレイクが発動。少しだけ運動性能があがり、一発だけ各種必殺ワザが大幅強化される。この状態でのみ下必殺ワザが一撃必殺級のふっ飛ばしを誇る「画龍天睛」に変化。
最後の切りふだはお馴染み「超究武神覇斬」。ちなみに、色替えにはFF7AC版のコスチュームも用意されている。
クラウドが主役を務める『FF7』は日本のRPGが海外でも注目されるきっかけとなった作品であり、そのため海外においても非常に人気がある。しかし、任天堂のゲーム機では本編の配信、リメイクなどが発売されたことがなく(クラウド自身には一応、シアトリズムFF・FFエクスプローラー・KHシリーズ等出演作品はある)、桜井氏が過去に言及していたゲスト参戦する上での基本条件にも反する為、クラウドの参戦を望む声はあってもあまり現実的には捉えられていなかった。そんなこともあってか今回の参戦決定は事実上歴史的な出来事となった。
【運命の分岐点】 進む道を選んでください。
[ミコト女王やリョウマ達のため、白夜軍の防衛に協力]
[ガロン王やマークス達のため、暗夜軍の侵略に協力]
[ どちらにも協力しない ]
ニア [ 大乱闘に参戦する ]
「ごめんみんな・・・僕は戦わずにはいられないんだ!」
2015年12月16日の『スマブラ最後の特別番組』にて発表。
『FEif』の主人公にしてマイユニットであるカムイ。原作第6章で白夜と暗夜の2つの王国の間で究極の選択を迫られた彼が選んだ"第四の道"は… なんと大乱闘への参戦であった。『FEif』はスマブラ投稿拳の企画始動よりさらに後からの発売となった、ファイター出典元作品としては最も新しいタイトルとなるが、桜井氏曰く「最近の作品やこれから発売される新作をモチーフにしたキャラを出したく、白羽の矢が立ったのがカムイだった」とのこと。
Wii Fitトレーナー、ルフレ、むらびと同様男女両方のモデルが用意されている。それぞれボイスや見た目は最初に選択されたものがモチーフ。
元々カムイのユニットとしての能力は歴代FEで言えばのロードとマムクートが同一となったと言えるもので、それに合わせ専用武器"夜刀神・終夜"と水を操る神祖竜の力を使いこなし戦う。絶えず体を変化させる「竜穿」から繰り出す技は他の剣士キャラには無いもので、インパクト、応用力共に凄まじい。横必殺ワザ「跳槍突」は地面もろとも相手を突き刺すことで足止めをすることが可能であり、突き刺し後は前方キック、後方キック、ジャンプ、キャンセルから行動を"選ぶ"ことができるFEifの主人公ならではのものとも言える。
最後の切りふだは、神祖竜の力を解放し猛烈な水流で全てを押し流す「激流咆」。
「私と一緒に、踊ってみない?」
2015年12月16日の『スマブラ最後の特別番組』にて発表。
人間界に蔓延る天使を狩る「アンブラの魔女」が颯爽と大乱闘の舞台に舞い降りた。原作の『1』と『2』とで発売元が違い版権事情が複雑な事や、CERO指定の関係で、大方の予測ではスマブラへの参戦は厳しいと見られていたが、桜井氏によると「世界全体で集計した"実現・交渉可能だったキャラ"の中での合計投票数総合1位だった」事から今回の参戦が実現したらしい。
彼女のクライマックス・アクションはスマブラでもこれでもかという程に体現されている。連続攻撃後にボタンを長押ししていると原作同様手足に備わった四丁の拳銃による追加攻撃が入り、スマッシュ攻撃では魔界の淑女マダム・バタフライの手足で殴り潰す「ウィケッドウィーブ」でダイナミックに攻撃する。相手の攻撃をギリギリで回避することで時の流れを遅くする「ウィッチタイム」も勿論完備。この他にも原作のアクションをほぼそのまま再現した技を多数持っているのでファンなら喜ぶ事間違いなしである。
『2』と『1』両方のコスチュームが用意されており、日本語版スマブラのみ、『2』コスチューム時は田中敦子女史による日本語音声、『1』コスチューム時はオリジナルの英語音声になる。エフェクト面でも相当に手が込んでおり、彼女の魅力を存分に引き出している。やたらと長いアピールを持っているのも彼女の特徴であり、「途中でキャンセルすることもできるので気が向いたら踊りましょう」と桜井氏も一押しである。キャンセル可能なのも踊りで敵を怒らせるのも原作準拠。
最後の切りふだは、ウィッチタイムと同時に相手を攻撃してクライマックスゲージを溜め、トドメの一撃に大魔獣ゴモラを召喚して噛みつかせるカーマボーコー!!「大魔獣召喚」。他のキャラと異なり、噛み付き終了時に蓄積ダメージ100%以上だと吹っ飛び無しでバーストとなる。
『大乱闘スマッシュブラザーズDX』にファイターとして登場していた医者の格好をしたマリオがまさかの復活参戦。
『DX』同様、マリオとは能力面では大きな違いはないがジャンプ力、移動速度が低く、攻撃力がわずかに高い。マリオが『X』にて下必殺技、空中下A攻撃が変更されたがドクターマリオはDXと同じく下必殺技は「ドクタートルネード」、空中下A攻撃は「ドリルキック」となっている。空中前A攻撃がメテオ属性ではないがフィニッシュを狙える技や横必殺技の範囲が縦のほうが長いなどもそのまま。DXとは違い三角飛びができるようになった。
マリオとは操作性や立ち回りが異なり復帰力も低いので丁寧に戦いたい。
登場演出やアピールが2種、最後の切りふだも追加された。また勝利ポーズが1つ変更されている。
最後の切りふだは「 ドクターマリオファイナル 」。巨大な2つのカプセルを前方に放つ技。本作も隠しキャラクターとしての参戦だがパルテナ参戦PVで何らかの登場を匂わせていたブラックピットや参戦が確定していたルキナらとは違い事前情報が全くなかったため、ユーザーを驚かせた。
「私は負けるわけにはいかない・・・」
初代ポケットモンスターで最強のポケモンとして謳われDXにファイターとして登場していたがXでは登場していなかったミュウツーがDLCとして復活参戦。
2014年10月24日の『スマブラforWiiuがスゴい50の理由』にて衝撃の制作発表。その後、2015年4月2日のニンテンドーダイレクトにおいて参戦PVが流れた。
技はDXのものをもとにしているが通常必殺技の威力が上昇したり横必殺技の「ねんりき」が相手の飛び道具を反射、攻撃判定がつくようになったり(DXで反射はできるが攻撃判定がなかった)空中前A攻撃のモーションが変わっているなど、変更、強化点も多い。
念力で浮いている為、体格のわりに非常に吹っ飛びやすいのが弱点。
台詞でわかるようにDXと同様基本のモデルは『ミュウツーの逆襲』。
声優は変更されており藤原啓治氏となっているが氏の演技は(声の加工も施されているとはいえ)映画版で演じた市村正親氏にかなり似せた演技をしている。
登場演出、2種のアピール、最後の切りふだも追加されており最後の切りふだは「メガミュウツーY」にメガシンカしてからの「 サイコブレイク 」。障害物を貫通し複数の相手を巻き込む。ダメージは大きくはないが吹っ飛ばしが強力なのでダメージが溜まっている相手には有効。
「 PKファイヤー!」
2015年4月2日のニンテンドーダイレクトにおいて発表。『MOTHER3』の主人公。
本作においてネスが続投したが隠れキャラとしても登場せずリストラされたと思われた彼もまたDLCとして復活参戦。使用感はXとほとんど変わらないが上スマッシュ攻撃に無敵時間がわずかだが追加されたり下スマッシュ攻撃が連続ヒットしなくなったりと変更点も見られる。ワイヤー復帰ではヒモヘビがすんごく伸びるようになった。
色替えに「かめんのおとこ」風のカラーが追加された。
参戦PVは前作の『亜空の使者』をプレイ済みであれば感慨深いものがある。
最後の切りふだは前作同様、「PKスターストーム」だがネスと同様、星の落下軌道をコントロールできるようになっている。
仕様は基本的にネスと同じだが、ネスは軌道を一度曲げると反対には戻せないのに対し、リュカは戻せるという違いがある。
「 つ い に 帰 っ て き た ぞ ! 」
2015年6月14日の『大乱闘スマッシュブラザーズ即日配信!新要素のお知らせ』にて冒頭に発表。GBA用ソフト『ファイアーエムブレム 封印の剣』の主人公。DX以来2作ぶりの登場。彼もリュカ、ミュウツー同様にDLCとして復活参戦。Xではテーマ曲のみ、本作でも当初はマリオシリーズから同名キャラであるコクッパのロイが参戦し、自身は登場しなかったりとネタにされていた彼だったが、
参戦PVでは手始めに本作でネタにされている原因であったコクッパのロイを吹っ飛ばしたりDX 当時に募集されていたスナップ写真の「究極のカレー」再現と当時を知っているユーザーからは懐かしいものが。
かつてはマルスのモデル替えキャラとしての登場だったが「剣の根元を当てると強い」特徴はそのままにモーションが刷新され攻撃力も上がりDXより大幅に強化された。衣装は『封印の剣』と『覚醒』に登場した異界のロイを合わせたようにアレンジされたオリジナル衣装。
やはり登場演出、2種のアピール、最後の切りふだが追加されている。
最後の切りふだは「必殺の一撃」。名称こそマルスとルキナと同じだが性能は全く異なっており、ロイのものはその場で剣を回転させその間に剣に触れた相手を自身の目の前に誘導させ一呼吸おいてから剣を叩き込むという、原作『封印の剣』における「封印の剣」装備時の攻撃アニメーションをアレンジも加えつつ再現した形となっており、自滅の心配が一切ない。ただしマルスやルキナのようなまさに一撃必殺のような吹っ飛ばし力はないため、ダメージの溜まっている相手に確実に当てたい。
【アイテム】 | 【モンスターボール】 | 【アシストフィギュア】 |
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これまでのシリーズにも登場した通常のモンスターボールに加え、今回は「マスターボール」が登場。
マスターボールからは伝説のポケモンなどの珍しいポケモンが出るとのこと。
本作では、ポケモンの頭上にプレイヤーカーソルが表示され、呼び出したプレイヤーがわかるようになった。
登場が確定しているポケモンは以下の通りである。使用するわざの性質についても併せて記載する。
本作にもアシストフィギュアは存在し、様々なキャラクターがバトルを支援してくれる。
今回はダメージ判定があり、一部アシストは一定数ダメージを与えると倒してしまうことが出来る。
モンスターボールと同様に、こちらも頭上にカーソルが表示され召喚したプレイヤーがわかるようになった。
Wii Uと3DSでは一部を除いてほぼ全員が共通。登場が確定しているものを以下に記載する。
前述の通り、Wii U版は据え置き機作品、3DS版は携帯機作品に登場した舞台がメインに採用されている。
各ステージのBGMについては、Wii U版では『X』に引き続き"オレ曲セレクト"の仕様が実装され、
3DS版では『DX』に倣って、各ステージに通常の曲に加え、裏曲(2曲目)が設定される。WiiUは前作『X』と異なり、旧作ステージにも大量の曲が投入されている。
さらに本作では、ほぼ全てのステージに『終点』風の空中足場もギミックも無くなる非常にシンプルな設計が施されたバージョンが存在する。後述のオンライン対戦の「ガチ部屋」にもこの”終点化”が適用される。
【3DS】 | 【Wii U】 | 【ギミックキャラクター】 |
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黒色で表記したステージは3DS・Wii U共通、青色で表記したステージはWii U版のみ。
一部ステージには、対戦に直接介入するギミックキャラクターも登場する。このギミックキャラクターには、条件を満たした特定のプレイヤーを援護するタイプと、全プレイヤーを対象に攻撃を仕掛けてくるタイプの2種類が存在する。ギミックキャラクターは無敵という訳ではない為、プレイヤー側が攻撃してダメージを与え、倒す事も可能。
1980年代から現在に至るまでの、任天堂の数々のゲームタイトルで生まれた名曲たち。それらを新規にアレンジした楽曲が大量に収録され、ゲーム内で好きなだけ聴く事が出来るのも、スマブラの大きな魅力の一つである。
前作『X』では、ゲーム業界で活躍する音楽家達が集結し、総勢38名ものメンバーで各曲のアレンジを手掛けるというゲーム史上他に無い前代未聞の手法が取られた事が話題となったが、本作でも編曲陣の超豪華っぷりは健在。
人物名だけではピンと来ない人もいるだろうが、それぞれが過去に作曲を担当した作品・シリーズのタイトルに目を向ければ、本作の布陣もまさにゲーム音楽界のオールスターと呼ぶのに相応しい事が自ずと分かるだろう。
3DS版のみに搭載される、後述の新モード「フィールドスマッシュ」においては、用意された楽曲ほぼ全ての中からプレイヤーが好きな物を選べ、それらをBGMにしてプレイ出来るというなんとも贅沢な仕様になっている。
なお、Wii U版にはこれらの楽曲を含めた、3DS版に存在する(ほぼ)すべての楽曲が収録される。
その数全508曲(ファンファーレや短いBGMを除いて)。最早「誰がここまでやれといった」というレベル。
本作に参加している名立たる音楽家の面々を下のリストに記載する。
"オレ曲セレクト"の機能が無い3DS版に収録されている曲を担当した人物だけでも総勢40名に上り、前作の参加人数を上回っている。それにWiiU版のみに収録されている曲を担当した人物も含めると総勢59名になる。
もはや誰がここまでやれと言ったレベル。
一人プレイのスコア競争として「世界戦闘力」が導入される。これは世界中のプレイヤーの中でどのくらいの人数を上回っているかを表す数値で、例えば世界戦闘力300,312だと300,311人よりスコアが上ということになるという。
このような仕様にしたのは、もし普通のランキング形式にしてしまうと、順位が大きくなりすぎて、競争意欲がなくなるから。
シンプル、フィールドスマッシュ、各種競技、果てにはフィギュアラッシュまで世界戦闘力が計測されている。
某キャラクターのセリフのように「世界戦闘力53万」を目指すのもひとつの楽しみかもしれない(?)。
様々なモードで手に入るカスタマイズパーツを集め、ファイターをカスタマイズして使用することができる。
カスタマイズパーツは「必殺ワザ」と「装備アイテム」の2種類。必殺ワザは通常・横・上・下の各技に、基本となる必殺ワザとそのバリエーションが2つずつ、合計で12種類の必殺ワザがファイターごとに存在する。そのうち基本の必殺ワザ以外は対応するパーツを入手しなければ使うことができない。(ミュウツー等の追加ファイターにはカスタマイズ技はない)
装備アイテムはファイターの性能を強化させるもので、一度に3つまで装備することができる。「攻撃」「防御」「速度」の3種類あり、中には自動回復や移動力アップなどのオプションが付いているものもある。同じ名前の装備アイテムでも性能は少しずつ異なる。
Miiファイターはこれらに加え「ぼうし」パーツと「からだ」パーツで外見をカスタマイズできる(これらはファイター性能には影響しない)。
現在ショップにて新たなコスチュームを購入できるので、買ってみよう!
また、3DS、Wii U間での連動要素として、
3DSでカスタマイズしたファイターをそのままWii Uに引き継ぎ保存し使用することができる。
但し、不正対策されているため、チートで作成したMiiは転送できない。
なお、Miiファイター同様ネット対戦である「だれかと」においては使用不可である。
両機種共にインターネット対戦が可能。Wii U版は通信の安定性維持の為「有線LAN推奨」とのこと。
また、フレンド以外とのランダム対戦では、プレイヤー各々の対戦志向及び住み分けに配慮し、「エンジョイ部屋」と「ガチ部屋」の2つの部屋に分けられる事になった。それぞれの部屋におけるルールは後述する。
なお、オンライン対戦中は「Nintendo Network」に基づいた名前が表示される。
迷惑行為はMiiverseのように通報可能。
また、「放置プレイ」「極端な一人狙い」「自滅を繰り返す」「意図的か否かにかかわらない頻繁な回線切断」
「チート・改造等の何らかのインチキ」「むやみな通報行為」などを行う悪質なプレイヤーはしばらく対戦用のサーバーに繋げられなくなるペナルティが課せられる。
WiiU版のみ、同じ本体を使って友達と2人でオンラインチーム対戦に参加することができる。
なお、エンジョイ部屋、ガチ部屋両方共に言えることだが、フレンド以外の対戦ではMiiファイターは使用できず、全てのキャラカスタマイズが無効化される。
現在の最新バージョンは3DS版・Wii U版共に「Ver1.1.7」である。このバージョンへ更新アップデートしないとインターネット対戦ができないので必ずダウンロードすること。
おなじみの一人用勝ち抜き戦。今回は3DS版は全6戦、Wii U版は全7戦と従来シリーズより短め。
合間のミニゲームも今回はなし。
本作では初期ストックの選択はできず、2人のみの固定となる。
一方1ステージごとに2個に回復するため、全ステージ1回はバーストしてもいいということになった。
3DS版は面クリア型。最終ボスとしてすっかりお馴染みとなったマスターハンド(&クレイジーハンド)のいる終点を目指し、待ち受ける敵と戦っていく。基本的に3つの分岐が提示され、分岐先によって戦う相手が異なっている。ステージ難易度も異なり、青→緑→赤の順番で難易度が上がっていく。当然難易度の高いルートのほうが報酬がよくなる。基本は1on1の対戦だが、2on2のチーム戦、メタル化した相手と戦うメタル戦、巨大化した相手と戦うジャイアント戦、質より量で攻めてくる軍団戦が存在するのは従来シリーズどおり。
WiiU版は"生き残りバトル"。盤上に待ち構えるファイター群に自分の好きな順番で挑むことができ、ステージが進んでいくたびに敗退者はバーストしていく。台座が青く光る「ライバル」はほかの敵より手ごわく、ごほうびを持っている。3戦目まで無視すると手ごわくなるが、報酬が良くなる。
盤上から敵が一掃されると今度はEXフィギュアが参戦し第二ラウンド開始。EXフィギュアたちはカスタマイズ必殺技を装備していることがあり、序盤のフィギュアよりもちょっぴり強めに設定されている。彼らも片付けるといよいよ終盤戦からは固定でMii軍団とマスターハンドが待ち受ける。
時折乱入者出現などのイベントが発生するなど、何が起こるかわからないのがWiiU版の特徴。
これまでのシンプルと異なり、基本的にはオーソドックスな乱闘とチーム戦のみ。自分で倒した敵は後のチーム戦で援軍として選択することができる。
今回は難易度選択に「戦士の天秤」システムを採用。ゴールドを天秤に載せてホンキ度(いわゆる難易度)を調整する。ファイター側のお皿が上がるたびに背景や敵のイメージシルエットがおぞましいものになっていく。ホンキ度は0.0~9.0であり、当然手持ちゴールドが少ない場合は高難易度に挑戦できない。
ホンキ度2.0はタダで挑戦できるが、それ以下の難易度にしようとしたら、これまた少量のゴールドを要求される。ちなみに「ほぼ無敵」と呼ばれる「0.0」はいろんな意味で必見(ストレス発散にどうぞ)。
・・・『新パルテナ』既プレイの方はお気付きだろうが、このシステムは同作における「悪魔の釜」のそれと全く同じである。
なおホンキ度を5.1以上にして、最終戦でマスター&クレイジーハンドを倒すと・・・
おなじみ全キャラクターと対戦していくモード。本作では初登場年順にキャラが登場し、3DS版では古いキャラから新しいキャラへと順番に、WiiU版では新しいキャラから古いキャラへと順番に登場する。
なお、全キャラクターが出現するまでは初期から使えるキャラのみが登場する仮バージョン、全キャラクターが使えるようになると全てのキャラクターが出現する完全版へと移行する。難易度が異なるように思えるが、休憩所の回復アイテムが増えるので実際は大差ない。このモードでは自キャラの攻撃力が大きく増すので爽快感あるプレイを堪能できる。
敵は基本的に1Pカラーが登場するがリトル・マックはワイヤーフレーム、ルフレは女性バージョン、ピクミン&オリマーはピクミン&アルフが、Wii Fitトレーナーは男性バージョン、ワリオはオーバーオール姿で登場することがある。また、むらびととクッパJr.は全てのカラーの中からランダムで登場する。
0%からすぐ吹っ飛ばせる大量の雑魚敵を相手にするモード。
今回のザコ敵は「謎のMii軍団」。ファイター性能はMiiファイター三種に準じているが固有の必殺ワザが使えない。
モードはおなじみ十人組み手、百人組み手、三分組み手、情け無用組み手のほかに新モード「ライバル組み手」が登場。Mii軍団のほかにコンピュータが操るライバルキャラが一体出現、ライバルとの「撃墜数の差」を競う異色組み手。ライバルは撃墜しても何度も復活するが、撃墜数にカウントされるので雑魚散らしのついでに倒していくのもアリ。プレイヤーが撃墜されると終了。その時点でのライバルとの撃墜数の差がスコアになる
今回は一定周期でアイテムを乗せたリフトが出現。
アイテムの登場する順番も決まっているため競技性が大幅に増している。
一人用モードにおいて競技的なゲームが集められる「競技場」に加わった新種目。
内容は過去作でお馴染みの「ターゲットをこわせ!!」と「ホームランコンテスト」を融合させたような物で、触れると10カウント後に爆発するバクダンくんを遠くへふっ飛ばし、ブロックやターゲットを破壊することで得られる点数を競う。二回挑戦し、3DS版では二回とも同じサイズのバクダンくんを飛ばす。WiiU版では3コース選べるようになり、
二個目のバクダンくんが大きいサイズになるので微妙にゲーム性が異なる。
爆発タイミングを正確に見極めながら、いかにターゲットやブロックが多いところへふっ飛ばすか、そしてブロックの中にある爆弾ブロックを使って爆発を連鎖させるかが高得点のカギとなる。
シリーズおなじみの収集要素。今回は数が大幅に増え、両機種とも実に700種類前後と膨大な量のフィギュアが収録されている。両機種に収録されているものもあれば、どちらか一方にのみ収録されているフィギュアもあり、基本的に3DSは携帯ゲーム機、WiiUは据置ゲーム機のフィギュアが多い傾向にある。
また、ファイターのEXフィギュアとDr.ワイリーは両機種違うものが収録されているので見比べて見るのもいいかもしれない。
テキストはMOTHERシリーズをはじめとした数々のゲームに関わったり、ポケモンアニメの主題歌作詞等を担当している戸田昭吾が執筆している。
Wii U版のみフィギュアをセットして撮影できる「撮影スタジオ」モードを選べる。前作にも似たようなモードがあったが本作はフィギュアの大きさや向きも自由に調節でき、より自由度のあるディスプレイが可能となった。
両機種に収録されたフィギュア獲得モード。ガシャポン、シューティングの次はアクションゲーム。ファイターを操作し、ステージの上から降ってくる木箱などをどんどん壊してフィーバーゲージを貯めていく。フィーバータイムに突入するとコインを獲得できるブロックやフィギュアを獲得できるブロックが大量に降ってくる。木箱は積みすぎると足場が崩壊し、タイムロスが発生するので注意が必要。
ちなみに、フィーバータイムの発生回数を稼ぎたいという場合はカスタムでビームソードを装備し、フィーバー中のアイテムブロックの破壊は最小限に、フィーバー終了後にたまったアイテムブロックを一斉破壊するといいかも知れない。
3DS版限定の対戦モード。
広いフィールド上で敵を倒し、アイテムを取得していく探索型アクションゲーム。
プレイヤーは広いフィールドのどこかに投入され、5分の間に敵を倒すなどしてパワーアップアイテムを取得する。
そして、5分後に取得したパワーアップを反映した状態で対戦する。対戦のルール及び形式は実際にその時になるまで分からない。
フィールドに登場する敵キャラは全て、クリボーやクリッター、メットールなどファイターたちの出展作品+『X』の「亜空の使者」からの起用となっている。
また、プレイ前に持ち込みアイテムを用意できる。これは『新パルテナ』の"奇跡"のように様々なサポートを得ることのできるアイテムであるが、使用するファイターの移動速度の速さによって持ち歩くことのできるアイテムの数が変化する。
ゲームキューブであったレースゲーム『カービィのエアライド』におけるモードの一つ、
「シティトライアル」を掘り下げたものである、と桜井氏は語っている。
ちなみにオフラインプレイ専用のモードであり、オンラインでは遊べない。
詳しくは→フィールドスマッシュ
作品名 | キャラクター | |||
---|---|---|---|---|
スーパーマリオシリーズ | クリボー | でかクリボー | ノコノコ(赤/緑) | パタパタ(赤/緑) |
ジュゲム | トゲゾー | キラー | キラー砲台 | |
マグナムキラー | ハンマーブロス | ケロンパ | トゲメット | |
カメック | ヘイホー | きいろヘイホー | あおヘイホー | |
みどりヘイホー | ワンワン | |||
ドンキーコングシリーズ | クリッター(緑/青) | ティキドリー | ||
ゼルダの伝説シリーズ | コッコ | スタルフォス | ピーハット | 幼生ピーハット |
タートナック | オクタロック | リーデット | バブル(赤/青) | |
メトロイドシリーズ | メトロイド | ジーマ | リオ | キハンター星人 |
ヨッシーアイランドシリーズ | プロペラヘイホー | |||
星のカービィシリーズ | ワドルディ | パラソルワドルディ | ワドルドゥ | ゴルドー |
シャッツォ | タック | プラズマウィスプ | ボンカース | |
ブロントバート | ||||
光神話 パルテナの鏡シリーズ | モノアイ | 死神 | 子死神 | ズリー |
ボックン | ボックンキャノン | ボックンメイジ | デススカル | |
オーン | ボックリ | ダリオス | ドスドス | |
コロコロ爆弾 | マーヴァ | フラージ | メガンタ | |
トツコツ | ケーク | ミミッ子 | ダフネ | |
ポケットモンスターシリーズ | ドガース | ゴース | チュリネ | シャンデラ |
フリージオ | ||||
ピクミンシリーズ | チャッピー | オオガネモチ | ||
MOTHERシリーズ | スターマン | デビルカー | ||
アイスクライマー | ホワイトベア | |||
リズム天国シリーズ | しろいおばけ | |||
すれ違い伝説 | ゴースト | |||
ロックマンシリーズ | メットール | |||
ソニックシリーズ | エッグロボ | |||
ナムコ | プーカァ(ディグダグ) | バキュラ(ゼビウス) | ||
亜空の使者 (スマブラX) |
ポッパラム | マイト(黄) | デスポッド | ガルファイア |
ガルアイス | ガルサンダー | ジェネレーター |
こちらはWiiU版限定の対戦モード。
アイテムなどを駆使し、ルーレットで進む双六型のボードゲーム。
プレイヤーの分身となるのは各自が設定したMiiのみ。
プレイヤーはボード上を進んで対戦で使うファイターを集めると同時に、対戦中に使えるアイテムやパワーアップアイテムも取得して集めたファイターを強化していく。
同一のコマに重なるとプレイヤー全員を巻き込んでの対戦が始まる。ファイターは取得した順番に使う事になり、対戦に勝つと相手のファイターやアイテムを奪ったり、自身が持つファイターの性能を大きく強化する事ができる。
このようにボード上で発生する様々なイベントやアイテムの効果を利用しながら自身のファイターを繰り返し強化していく。
そして一定のターンが経過するとその時の状態で最終戦に移行。集めたファイターの数がそのまま自分のストック数となるので、基本的にはファイターをより多く集めているプレイヤーが有利となる。
これもフィールドスマッシュと同様、オンラインでは遊べない。
3DS版限定のモードで、すれちがい通信の機能を利用したミニゲームのようなもの。
ファイター達がメダル状のコマとなって、フィールド上に散らばる敵のコマを場外へ弾き飛ばすというゲームで、
いわゆる「おはじき」バトルである。自分の使うコマは全48キャラから選択可能。
対戦相手はすれ違ったプレイヤー達のコマのみ。
おはじきとはいえシールド防御やスマッシュホールド、シールド緊急回避からのカウンター攻撃などその内容はスマブラらしく本格的。敵にぶつかる度に蓄積ダメージがたまっていき、吹っ飛びやすくなる点も本家と同様。
優勝すると結構な額のコインやフィギュアといった景品がもらえる。
なお、誰ともすれ違っていない状態でも練習モードですれちがい大乱闘を楽しむことができ、参加人数なども設定できる。こちらは優勝しても報酬は微々たる物。
設定で入力したコメントはすれ違ったプレイヤーも閲覧できる。
当然の事ながら、相手が不快になるような文章は控えるようにしよう。
WiiU版限定のモードで、8人まで参加できる大乱闘モード。チームも最大4チームまで組めるようになる。ステージはなるべく広めのところ限定になり、削除されるギミックも存在するが処理落ちなどといった現象は起きないので快適にプレイできる。ちなみに戦績は記録されない。amiiboも参加可能。
2015年1月のVer. 1.0.2のアップデートでXステージを中心に遊べるステージが大増したが、いずれもギミックや背景が大幅に簡素化されている。
ギミック簡素化一覧
・マリオサーキット(X)
背景のヘイホーがいない
・ルイージマンション
屋敷が壊れない
・オルディン大橋
キングブルブリンが出現しない
・パイロスフィア
リドリーが出現しない
・ライラットクルーズ
ワープしない
・ポケモンスタジアム2
ステージ変化が起きない・背景のディスプレイが機能しない
・エンジェランド
ステージ中央上の橋が壊れない
・Wii Fitスタジオ
背景にファイターたちが映らない
・ガウル平原
黒いフェイスが出現しない
・ミッドガル
召喚マテリアが出現しない
・アンブラの時計塔
背景に天使が出てこない
WiiU版限定の一人用モード。
マスターハンドとクレイジーハンドのそれぞれが与えてくるミッションを、所有するゴールドやチケットを賭けてクリアしていくゲーム。
マスターハンドが登場する「マスターサイド」では、値段とミッション難易度の異なるチケットが3枚分提示され、
それぞれのチケットに設定されたミッションをクリアするとその場でチケットの難易度に応じた報酬が手に入る。
チケットは1回1回遊びきりの為、時間を掛けずにすぐ報酬をゲット出来る。
ミッションの内容は主にタイム制、ストック制、コイン制、チームバトル。自分のみ、敵のみ、もしくは両方にスペシャル乱闘のルールが適用されることも。コストパフォーマンスはほかのモードに比べやや悪いので、ついつい遊びすぎてお金を浪費してしまうことは避けたい。
クレイジーハンドが登場する「クレイジーサイド」では、挑戦にそこそこ大きい額のゴールド(5000G)か「クレイジーサイド入場チケット」が必要となる。そして予め設定された制限時間内に出来るだけ多くのミッションをこなしていき、プレイヤーは任意のタイミングでそれを切り上げ、最後にクレイジーハンドと体力制で戦う。これに勝てば報酬総取りだが、負けると大半が没収となってしまう。リスクの高い分、こちらの方が貰える報酬の数が多い。
自キャラの体力は蓄積ダメージと比例する。蓄積ダメージが多いほど体力が増えるので切り上げの見極めが肝心。
ターンを重ねるとクレイジーハンド戦にファイターが取り巻きとして参加するようになり、さらにターン数をかけるとマスターハンドまでやってくる。ルールはストック制のみで、スペシャル乱闘のルールも適用されない。敵は通常キャラのほかにジャイアント化、メタル化、軍団で攻めてくる。
プレイヤーの力量と判断が大きく試される、自らへの挑戦とも言えるモード。
ちなみにクレイジーサイド入場チケットはシンプルやワールドスマッシュで手に入る。マスターサイドの報酬として提示されることもある。
WiiU版限定の機能。パーツを組み合わせてオリジナルステージを作成し、実際に対戦で使う事が出来る。
前作『X』にもあった機能だが、今回はなんとWii U GamePadを用いて地形を手描きで作成できるようになった。
これにより自由度は大幅に増したといえるだろう。
背景も空中遺跡、空と海、モニュメント、火山、宇宙要塞とバリエーション豊富。
音楽も前作同様、全てのステージBGMから選択できる。
WiiU版は最初から使用できるが(追加ファイター分は更新データが必要)、3DS版は現在配信中の更新データを適応させる必要がある。
WiiUはWiiUゲームパッドの十字ボタンの下側、3DS/3DSLLは別売りのNFCリーダー/ライター、New3DS/New3DSLLは下画面にタッチして使用する。
キャラクター選択画面でamiiboを読み込ませると「FP(フィギュアプレイヤー)」として対応キャラが出現。FPはバトルを重ねるたびに経験をつみ、どんどん賢く、強くなっていく。amiiboを使えば、パートナーやライバルの代わりとなるだけでなく、3DS版では非常に面倒くさかったMiiパーツ・必殺技・カスタマイズパーツ・フィギュア集め・ゴールド集めが楽になる。使用できるのは大乱闘モードのみ。
amiiboは装備アイテムを食べさせる事でステータスや特殊効果(最大3つまで)をつけられる。
装備アイテムをいくらか食べさせると「お腹がいっぱい」になり、食べさせられなくなるが、大乱闘モードで何回か戦わせると再び食べさせることができる。
CPより人間や他amiiboで戦わせた方がより強くなり、最大レベル50では人間に近い動きになってレベル1の弱さを全く感じさせないほどの強さをみせる。
amiiboをアイテム有で修行する時の注意点。
amiiboは自分の近くにCD・フィギュア・カスタマイズパーツ(袋にスパナマーク) が落ちていたら
積極的に拾いに行く。フィギュアやカスタマイズパーツは後で受け取る事ができるが、CDは受け取れない。
対応amiiboは全てのファイター。このゲーム内に登場するファイターのamiiboであれば、シリーズが異なっても使用できる(スーパーマリオシリーズやヨッシーウールワールドシリーズの物でも使用できる)
なお、追加ファイター(ダウンロードコンテンツ)分も販売予定。
▼ 大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii Uがスゴい50の理由
▼ 大乱闘スマッシュブラザーズ Direct 2014.4.9
掲示板
50374 ななしのよっしん
2024/04/06(土) 13:49:39 ID: MJ+evxdv0e
シリーズで唯一タイトルが機種名だけど、2つの機種名だからちょっと長いしややこしい
他にタイトル候補なかったのかな?
50375 ななしのよっしん
2024/04/07(日) 05:47:30 ID: /KRRB0n7Yq
多分最初の候補がスマブラ4とかだったんじゃないかな?
でもナンバリング振ると売れないしって考えとかあったろうし。
50376 ななしのよっしん
2024/04/07(日) 10:26:32 ID: G2HtUXJZfa
>>50372
めっちゃ分かる。すれ違い乱闘やフィールドスマッシュが本当楽しかった
急上昇ワード改
最終更新:2024/05/02(木) 15:00
最終更新:2024/05/02(木) 15:00
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