お前みたいなヒロインがいてたまるか!とは、白猫による小説である。小説家になろうにて2014年9月から2016年10月まで連載されていた(その後連載された後日談の番外編も完結した)。書籍版は2017年11月に刊行された第4巻をもって完結した(全4巻)。
アリアンローズ(フロンティアワークス)レーベルより加筆修正やイラストを加えて書籍化されており、イラストはgumuが担当している。
書籍に際してWeb版はダイジェスト化や未公開化などはなされてはいない。書籍版は2巻以降、Web版より組み替えられ、加筆された面もあるが書籍では構成上、学園に焦点を当てるためか椿の家族などのエピソードを中心にカットされたエピソードもある。
コミック版が2019年6月よりB's-log comic(KADOKAWA) vol.78より連載開始された。漫画版の作者は青葉。同年7月頃よりニコニコ漫画やComicWalker等でも掲載されている。単行本1巻が2020年8月4日に発売され最終巻となる第2巻が2021年7月5日に発売された。原作の転生直後の幼少期から物語が開始した事とは違い、漫画版は夏目が登場する高校生編から開始しており、ある人物との出会いやエピソードについて説明が必要な時は、その都度幼少期や小学生・中学生期のエピソードを回想していく形式をとっていた。最終的に書籍版4巻までの内容を美緒との決着とレオンと再会などを描写しつつ、描かない部分も多いダイジェスト的に、全2巻、全10話で完結した。
あらすじ
死ぬ前の記憶つまり前世の記憶を持ち赤ん坊の頃から自我を維持していた「椿」は4歳の時に美緒から話掛けられたことによって、この世界がゲーム「恋は花の如く咲き誇る」の設定と似通っていることに気づいた。すべて同じということではなく、ゲームと正反対の境遇に陥っているなど違いも目立っていた。しかし気づいたらや否や、軟禁され衰弱しきっている母親「百合子」を救おうと画策する…。
母を救った後、母親の将来といとこの恭介の未来を危惧し、椿は自分が盾となって活動することを決意する。
ゲーム「恋は花の如く咲き誇る」設定
- 乙女ゲーム。
- ヒロインは二人おり一人は「倉橋美緒」で中学生編からプレイ、一方のヒロインは「夏目透子」で高校生編からプレイできる。(難易度は高校生編からスタートの夏目透子の方が易しい)
- メインの攻略対象は「水嶋恭介」「佐伯貴臣」「久慈川蛍」「篠崎大和」の4人。夏目ルートでは「碓氷颯真」も加わる。
- 中学生編(選択キャラは倉橋美緒固定)の場合、ライバルは異母姉の「倉橋椿」。
- 椿は倉橋美緒が水島恭介と絡むルートへ進むとほぼ全部のルートで死亡する。
登場人物
主要人物
- 朝比奈椿(あさひな つばき)
- 旧姓は倉橋椿。ゲームでは悪役でヒロインを虐めたのち、ほとんどのエンディングでは嫉妬に焦がされ自殺するか、ヒロイン等に殺害されるかという悲惨な結末にも関わらず、境遇は椿本人には責任がないものばかりで同情するプレイヤーも多く椿もそのうちの一人。前世ではアラサーで乙女ゲームをプレイし、オタク知識も少しある女性であった。とある企業の秘書課に務めていたが事故に遭い死亡した。転生した後は椿の境遇を変え幸せにすること、母親の百合子を幸せにすること、恭介を幸せにすることを第一にし、自らを悪役になることを厭わずに考えをめぐらせ行動する。前世で庶民であったせいか、高いものを贈られることが苦手だが、食べ物は食べたら終わりなので贈られた食べ物や食事に出かけることは喜んで受け入れている。
- 水嶋恭介(みずしま きょうすけ)
- 椿の同い年のいとこ。ゲーム内では攻略対象の一人。文武両道でテストは常に1位を取っている。ゲーム内では椿と似た境遇を共にしていて思いも共有していたヒロイン(プレイヤー操作)に心を開き恋に落ちてしまう。
この世界では、椿が早々に介入したことにより、実父と幼少期のうちに和解し仲良くなり、少ないながらも友人が出来たことで振る舞いもゲームより変化した。寄ってくる女性を椿が止める役割となっているため、『椿コンプレックス』のような椿に頼りきりな面もある。 - 八雲杏奈(やくも あんな)
- 椿の義理のいとこ。母方が朝比奈家で、祖母がドイツ人のためドイツ語話者でもある。椿と同じく「恋空」のプレイ経験がありかつ転生者で椿と意気投合し親友となる。転生前で保育士をしておりアラサーまでの記憶があるという。
水嶋家
- 水嶋春生(みずしま はるき)
- 椿の伯父で恭介の父親。妻の理沙を亡くし仕事に打ち込んだことで恭介と疎遠になっていた。悪友の薫がいることで冗談も受け入れる度量もある。
- 水嶋総一朗(みずしま そういちろう)
- 椿の祖父にあたり、春生の父親でもある。厳格であり自らが敵だと判断した相手には苛烈になる。倉橋家と秋月家の確執の原因の大本である。
- 水嶋八重(みずしま やえ)
- 椿の祖母で総一朗の妻にあたる。故人。椿や杏奈はゲームとの違いや関係性から八重が転生者だったのではないかと疑っている。
朝比奈家関連
- 朝比奈百合子(あさひな ゆりこ)
- 旧姓水嶋→倉橋。水嶋家の長女。倉橋の当主騙された形で倉橋家に嫁ぎ椿を産んだ後幽閉されており衰弱していた。助け出された後は水嶋家に戻り水嶋姓に戻したが薫のプロポーズを受け結婚する。
- 朝比奈菫(あさひな すみれ)
- 百合子が朝比奈家に嫁いでからもうけた椿の妹で朝比奈薫にとっては次女にあたる。椿とは7歳違い。
- 朝比奈樹(あさひな いつき)
- 椿の弟で菫の弟。朝比奈薫の長男。
- 朝比奈薫(あさひな かおる)
- 中堅企業の朝比奈陶器に務めるデザイナー。百合子に恋慕していたが百合子が倉橋と結婚したため失恋したため数年間日本を離れていた時期がある。後に百合子と結婚することになるが、椿に対しても配慮し自分の子供同然に育てようとする。
- 朝比奈修(あさひな おさむ)
- 薫の父で椿にとっては義理の祖父にあたる。ドイツに留学していた際、ナターリエと出会い、ナターリエからの強いアプローチもあり、その後結婚する。修はナターリエに日本語を教え、ナターリエは修にドイツ語をおしえてもらっていた。
- 朝比奈ナターリエ(あさひな なたーりえ)
- 薫の母でドイツ出身。結婚後半世紀近く日本に在住しているため日本語は堪能。椿の義理の祖母にはあたる。旧姓はグロスクロイツ。
- レオン・グロスクロイツ
- 杏奈のはとこのドイツ人。(ナターリエの弟の孫)尊大な態度で椿に接し母を侮辱されたため椿に殴られ、謝罪させられた。その後椿を気に入るようになり、手紙や電話を椿へ出し交流を繋ごうと試みる。椿に拒絶されていると感じ、恭介をダシにして二人きりになろうとする。
- 朝比奈譲治(あさひな じょうじ)
- 朝比奈陶器の副社長で修の長男で薫の長兄。高校生の二人息子と妻がいる。
- 朝比奈志紋(あさひな しもん)
- 朝比奈陶器のドイツ支社長。朝比奈修の次男で薫の次兄。高校生の女の子と中学生の息子と妻がいる。ドイツ在住。
- 八雲恵美里(やぐも えみり)
- 朝比奈修の長女で第4子で薫にとっては妹、椿にとっては義理の叔母にあたる。そして杏奈の母親である。職業は弁護士。百合子とは学生時代からの親友だった。夫は陶芸家で、無口な性格。
朝比奈家使用人
不破家と護谷の2家が朝比奈家の使用人として詰めている。朝比奈家の創始においては不破家と護谷家は朝比奈家の弟子であったとされ、その子孫。薫や椿たちの家に住み込んでいるのは不破家の傍系一家である。
- 不破直純(ふわ なおずみ)
- 薫の家に詰めている不破家の家長。使用人で料理担当。佳純と志信は子供。腕に優れ和洋中華の料理のほか、洋菓子から和菓子デザートもプロ顔負けの腕を持つ。椿はシェフとアダ名している。
- 不破純子(ふわ じゅんこ)
- メイド担当で家の雑事担当。佳純と志信の母親。若干年配である。
- 不破佳純(ふわ かすみ)
- メイドで家の雑事担当。直純の長女で長子。椿の髪のセットも担当している。菫が初等部に入学した時には中等部に通う椿の通学の送迎も担当する。
- 不破志信(ふわ しのぶ)
- 薫家に詰めている不破家の長男で第2子。運転手兼護衛。だんだん打ち解けると、学校の帰りがてら椿の要望に答えてコンビニや公園に寄る事を許すようになる。
- 不破真人(ふわ まさと)
- 朝比奈本家に勤めている使用人。水嶋家が3年間借りた鳳峰学園中等部のサロン棟の個室の給仕を担当する。
- 護谷晃(もりや あきら)
- 朝比奈本家に勤めている使用人。血統を重視しており、朝比奈家の血筋以外の人物を敬おうとも心から忠誠を誓おうとはしない。そのため杏奈には忠誠を誓うが椿に対しては護衛対象とはみなしていない。そのため他の同僚の使用人から反感を買っている部分もある。仕事は出来る人物のようで、朝比奈修により客観的な報告が出来る人物として中等部の椿や杏奈たちの護衛の一人として選ばれている。
幼少期から初等部からの登場人物
- 藤堂千弦(とうどう ちづる)
- 鳳峰学園初等部からの椿とのクラスメイト。嫉妬から椿につっかかるが基本的に正義感が強く人望も篤い。父親は国会議員でクリーンなイメージで人気がある。母親は製薬会社の令嬢。
- 佐伯貴臣(さえき たかおみ)
- 菓子を学園内で食べていたところを椿に見つかり、椿と交流を持つようになる。父親は菓子メーカーに務める社長で、母親は学園の理事長を勤めている。「恋花」では攻略対象キャラだった。
- 立花美緒(たちばな みお)
- 旧姓:倉橋美緒。椿の腹違いの妹で倉橋家を離れた後は、一時母の旧姓秋月を名乗っていたが大病院グループを参画する立花家の男性と母親が結婚し、美緒も立花美緒と名乗っている。転生者でポジティブシンキングにあふれるが転生前の環境から自分の思い通りにならないと癇癪をおこすタイプである。学園には中等部から入学してくるが、大病院の医師の娘達である同級生グループを従えており、トラブルを引き起こす。
- 蓮見綾子(はすみ あやこ)
- 千弦のグループの中心人物の一人で同級生。父親は藤堂議員の秘書をしている。千弦の家で住み込みでメイドを勤めている。千弦の利益を第一に考えるほど心酔しており、椿とは条件のもとで同盟を組んでいる。千弦が美緒周りの放言により窮地に追い込まれたときには椿へ条件を持ち出して考えるよう要請した。
中等部からの登場人物
- 篠崎大和(しのざき やまと)
- 外部生で中等部から鳳峰学園に入る男子生徒。メガネを掛けており正義感が強く協調性もある品行方正な好人物。成績も優秀だがどこか抜けている。常に一番の恭介に勝負を挑もうと恭介に勝負を仕掛けようとする。後に恭介が勝負を受けたとも努力にも関わらずテストでも2位に甘んじかなわかったが仲良くなり恭介と友人関係となった。中学3年時には生徒会長となる。ゲーム恋空の攻略キャラの一人で中等部からの攻略キャラ。
- 久慈川蛍(くじかわ けい)
- 初等部で椿が参加していたパーティーで孤立していたところを椿が助けたところで椿に好意を持っており、中等部で椿がひとりきりになった頃を見計って椿に話かける。美術部に入っており、後に美術部の杏奈を介して椿と仲良く週一で食事する仲となった。父親は化粧品メーカーの社長で母親は女優。自己主張があまり得意でない少年で絵が得意。ゲーム恋空の攻略キャラの一人で中等部からの攻略キャラ。
- 名取茜(なとり あかね)
- 蛍の幼なじみ。蛍がトラブルに巻き込まれたと思うといてもたってもいられなくなるほど好意を持っている。椿が蛍と交流を持っていると聞き、椿が脅しているのではないかと勘違いして椿に抗議しにいった。後に誤解は解け謝罪し打ち解けた。中学の卒業式に蛍と一緒に花を贈る。ゲーム『恋空』登場キャラクター。
- 烏丸蘭子(からすま らんこ)
- 外部生で中等部から鳳峰学園に入学してきた女子生徒。強気な性格でグループを形成して恭介を取り囲む一派閥となり美緒の派閥と対立する。理性は持ちあわせており椿に楯突こうとはしない。実家は大病院に勤めている医師。美緒と対立していたが、美緒から美緒の継父と祖父へ経由で圧力を掛けられ萎縮してしまう。
- 周防結香(すおう ゆか)
- 千弦のグループの中心人物の一人。千弦を大いに慕っている。初等部では椿と会話がなかったが、中等部では椿とクラスメイトになったことで交流が増えた。性格は気弱。
- 鳴海清香(なるみ きよか)
- 個人のグループに所属していた、中等部2年時の椿のクラスメイト。美緒に理不尽な事を言われていたところに椿が割り込んで美緒を追い払ったため不快感を椿にぶつける。言い合いの後思うところがあり、クラスで孤立している椿と一緒にいるようになりやがて友人関係となる。家は一代で成り上がったいわゆる成金の家庭。
- 琴枝美波(ことえだ みなみ)
- 美緒の取り巻きの一人。美緒の暴走を必死に止める役割を担っている。美緒からは良く気が利くとして重宝されている。実は幼少の頃から他人のトラブルをおこしている最中の様子を見る事が好きであり、美緒を止めているようでありながらけしかける事もある。
- 小松瞳子(こまつ とうこ)
- 友人が美緒のグループに入ってしまったことで自動的に美緒のグループに入ってしまった生徒。美緒からゲームの主人公「透子」と同じ読みだからと理不尽に虐められていた。椿が対応しようとすると逃げる事から千弦が率先して自分のグループで護られ被害は減衰したが、美緒への恐怖から高校は学園の高等部に進学せずに外部の高校に進学した。
- 椎葉明日香(しいば あすか)
- 美緒のグループのメンバー。父親は立花総合医病院の医師。Web版では美緒の無理難題を無理やり実行しようとし、千弦の上履き靴を傷つけ、椿のストラップを盗み、美緒・琴枝以外の仲間内で口裏をあわせ、椿を犯人にしたて上げた。、椿の確固としたアリバイや篠崎の尋問により犯人として白日の元に晒され、中学3学期で転校させられた。書籍版では美緒のグループから抜けたさのあまり椿へ協力を要請するが一蹴されてしまう。その後美緒の浸けている香水と似たようなものを作り、椿へ嫌がらせをして美緒の仕業としようとするが、エスカレートするあまりカミソリ手紙を仕込み椿に怪我をさせてしまう。その後生徒会室での椿や杏奈、佐伯、恭介、篠崎、千弦同席のもと尋問され、学校に報告され転校することになる。
高等部からの登場人物
その他の登場人物
- 倉橋倖一(くらはし こういち)
- 菫が誘拐されそうになった時に助けだした少年。言葉は粗野だが、親切で優しく成績優秀でリーダーシップもあり菫が慕っている。倉橋家の一員で椿とは遠縁の親戚にあたる。倉橋家の本流ではなかったが倉橋家が水嶋家を騙したその後に倉橋の実父が経営から追われ経営危機に陥り銀行員だった倖一の父親が無理やり社長に据えられ倉橋グループのトップに据えられた。業績は倖一の父親の人脈と能力により持ち直させた。椿の実父とは血縁関係が薄く交流がない。
- 音羽真知子(おとわ まちこ)
- 百合子の学生時代からの友人。長らく海外生活をしていたが、椿が中等部にいる際に帰国。倉橋倖一家と朝比奈家(水嶋家)との蟠りを解消させようと動いた。夏目家とも知己がある。
- 音羽佐和子(おとわ さわこ)
- 百合子の娘。椿が鳳峰学園中等部2年生の際に初等部の4年生。
- 扇谷聖(おうぎたに ひじり)
- 小等部時代、椿が通っているスイミングスクールに通っていた同じクラスで同年齢の椿とは別の私立小学校に通う小学生。母親が老舗呉服店の家系だが一般家庭の子である。落し物を届けた際に椿と仲良くなり友達になったが中学受験の際にスイミングスクールを辞めて疎遠になってしまう。夏目とは同級生で友人。書籍版2、4巻の番外編のエピソードで初登場。
- 碓氷颯真(うすい そうま)
- 小等部時代、椿が通っているスイミングスクールの近くで出会った扇谷の同級生。大阪から引っ越してきたようで関西弁を喋る。母親が入院したことで妹の習い事に送迎していた際に椿と出会う。扇谷家と仲が良く、母親が入院している碓氷家に食事の面倒などを一部見てもらっていた。扇谷がスイミングスクール辞めることも伝えたがその後疎遠になる。実はゲーム「恋空」の夏目透子を選んだ際に攻略できるキャラクターの一人でもある。書籍版2巻の番外編のエピソードで初登場。
書籍情報
| 単行本巻 | Web版 収録話 |
単行本書きおろし (話数番号は単行本版基準) |
発行日 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1巻 | 第1話-第20話 | 第15,16,20,24話 | 2015年 9月12日 |
幼少期 初等部編前編 |
| 2巻 | 第21話-第46話 | 第4・5話の一部 番外編3話「夏休みの裏側(レオン)」 「蓮見綾子から見た朝比奈椿」 「スイミングスクールでの出会い」 |
2016年 2月12日 |
初等部後編 中等部編導入 Web版より構成変更・ 展開カット有り |
| 3巻 | 第44話-第96話 | 第25・26話 番外編3話「椿と聖と???」 「不破佳純と護谷晃」 「杏奈と千弦」 |
2016年 12月12日 |
中等部編 Web版より 小規模な展開変更 展開カットあり |
| 4巻 | 第97話-最終話 (160話) |
番外編2話「ファミレスにて」 「家族になる日」 |
2017年 11月12日 |
高等部編 展開カットあり |
漫画版
Comicビーズログの連載が本連載のため、ニコニコ漫画・ComicWalker等での掲載は2週間~1ヶ月遅れである。
関連商品
漫画版
関連項目
外部リンク
- 原作『お前みたいなヒロインがいてたまるか!』連載サイト(小説家になろう)

- 漫画版『お前みたいなヒロインがいてたまるか!』漫画連載サイト(ニコニコ漫画)
- 漫画版『お前みたいなヒロインがいてたまるか!』漫画連載サイト(ComicWalker)

- 書籍版公式サイト(アリアンローズ)

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