アキ・ローゼンタールとは、リアルタイム配信を中心に活動しているバーチャルYoutuberである。
概要
ネット配信者 | |
---|---|
アキ・ローゼンタール | |
基本情報 | |
所属 | ホロライブ |
誕生日 | 2月17日 |
身長 | 162cm |
@akirosenthal | |
YouTube | アキロゼCh。Vtuber/ホロライブ所属 AkiRose Ch.アキ・ローゼンタールSub |
タグ | #アキびゅーわーるど #アロ絵 #ロゼ隊 |
マスター(担当絵師) | 安曇アキタケ |
配信歴 | |
ネット配信者テンプレート |
異世界から来た女子高生。好奇心旺盛であり、色々なことに積極的に手を出していく。
彼女のトレードマークであるツインテールは不思議な力で浮いている。
2018年6月1日より活動を開始したホロライブ1期生の1人。異世界からやってきたハーフエルフの女子高生であり、宙に浮いているツインテールがトレードマーク。これは元の世界に存在するドワーフの国の技術であり、こちらの世界で言う青い真実Bluetoothのような仕組みで頭部のセンサーと連動している。
公式プロフィールにもある通り好奇心旺盛で、自ら配信の企画を考えたり、こちらの世界の探索も日々行っている。TwitterやYouTubeのチャンネル名では短く「アキロゼ」と略して表記される。
活動開始当初は不安定なネット回線に悩まされMirattivやツイキャスで配信を行うことが多かったが、現在はYouTubeでのライブ配信を中心に活動している。配信内容はASMRやゲーム実況といったメジャ―なものから、Google Earthを使った世界旅行ツアーといった一風変わったものまで多岐にわたる。いつか特技のベリーダンスを披露したいと語っており、世界初のバーチャルベリーダンサーを目指している。
毎週水曜日の23時から定期配信を行っている。本人曰く『音フェチ』らしく、バイノーラルマイクを使ったASMR配信が多い。主な内容は囁き、耳かき、梵天、マッサージ、オノマトペ、添い寝、炭酸音、咀嚼、朗読、セリフリクエストなど。配信で使う梵天はペットの猫(トラ君、リンちゃん)にイタズラされることが多く、これまでに数多くの梵天がお亡くなりになっている。
ゲーム配信はモンハンやホラー実況に定評がある。モンハンでは狩猟笛をメイン武器として扱っており、視聴者参加型の狩りも頻繁に開催している。後述の『蔦』という言葉が生まれたのもこのシリーズ。なお、PC版をプレイしているためPS4ユーザーは残念ながら参加できない。元々はPC版のみのプレイだったが現在はPS4版もプレイしている。
ホラー実況では『絶叫のプロ』と呼ばれるほどの迫真の悲鳴が特徴。Layers of Fearの実況においては、恐怖のあまり何もない場所で絶叫したり、自分で弾いたピアノの音で悲鳴を上げたりとリスナーを大いに驚かせた。アーカイブ試聴の際は音量注意。
略歴
2018年6月1日、Mirrativで配信デビュー。ツイキャスやYouTubeでも順次活動を始める。
初期はツイキャスでの配信が多かったためか、公式からVtuber支援プログラム第1号に選ばれ、6月27日の配信内で新機能が先行して実装された。
10月27日にVRChat内で行われたイベント『バーチャルハロウィン VR脱出ゲーム ~伝説のお菓子を求めて~』にMCとして参加した。普段2Dで活動しているアキロゼは、鏡の3Dモデルに自身の姿を映した格好で進行役を務めた。
2018年9月27日の配信中にチャンネル登録者数1万人を突破した。
12月2日の配信にて、大切なお知らせとして約2ヶ月間の配信活動休止を発表。ベリーダンスを続けていくための処置をするために入院が必要ということで、12月5日の配信をもって休養に入った。入院中はプレミア公開機能を使い動画投稿を行っていた。
退院後、2月10日から配信を再開。入院中のエピソード等を披露し、改めて活動をスタートさせた。
2019年5月17日の配信中にチャンネル登録者数3万人を突破。これにより3Dモデルの製作が決定、ホロライブ1期生全員の3D化が確定した。6月29日にお披露目配信を行い、3Dでの活動をスタートさせた。担当モデラーはおんだ式ミク等で知られるおんだ氏。
2020年1月24日に豊洲PITで行われた「hololive 1st fes.『ノンストップ・ストーリー』」にて初めての全体ライブに参加。そこで初披露された1期生オリジナル曲「夢見る空へ」ではセンターを務めた。
ライブ以降ARK配信での『ムキロゼ』や日中のモノポリー実況等で注目を集めチャンネル登録者が急増。年越し時点では5万7000人ほどだったが、3月26日には登録者数10万人を達成。デビューから約1年10ヶ月かけての銀盾獲得となった。
220歳の誕生日となる2021年2月17日に行われた「hololive IDOL PROJECT 1st Live. 『Bloom,』」にて、シャルイースに続く2曲目のオリジナルソング『ヒロインオーディション』をサプライズで初披露。翌18日には各種配信サイトで販売が始まった。
ロゼ隊との関係
ファンの総称は『ロゼ隊』。配信でアイデアを募りTwitter上でアンケートを取った結果この名前に決まった。ロゼ隊の見た目の姿については後述。
アキロゼ自信が非常にファンを大切にする性格のため、ロゼ隊との交流の機会を多く設けている。昼に配信を行っていた頃は冒頭で点呼を取ったり、「ロゼ隊訓練」と呼ばれる企画では、自身が描いた非常に個性的なイラストが何か当てるクイズを出したりもしていた。中でも『嫉妬したペンギン』というお題はロゼ隊からの反響が大きかったようで、2018年10月10日に販売されたホロライブ一期生のグッズの中には、Tシャツに大きく『嫉妬したペンギン』が描かれたものがある。
ゲーム実況においてもマリオカートで大会を開いたり、PUBGのゾンビモードを使って遊んだりと、リスナーが参加しやすい形をとることが多い。
配信開始の挨拶は「アローナ」、配信終了の挨拶は「おつたーる」もしくは「おやすみんたーる」が使われる。アローナは英語やハワイ語の挨拶を元にしたオリジナルの言葉。ポケモンの「アローラ」とは語源が近いだけで特に関係はない。コメント欄では挨拶のあとに推し絵文字の『🍎』を付けるロゼ隊が多い。
絵文字がりんごになった由来は、アキロゼの故郷である異世界(シャ・ル・イース)では、りんごが収穫祭の目玉になるほどの名物であり、こちらの世界に来てから故郷を思い出すアイテムとなっていることからである。
エピソード
- 初期は安定した配信が難しく、配信可能なサイトを探しロゼ隊と共に大移動していた。
- 謎歌と呼ばれる自作の歌を披露することがある。代表的なものは秋の自己紹介動画。
- 食欲のアキと呼ばれるほど食いしん坊で、よくTwitterで飯テロを行う。
- 逆にロゼ隊からも飯テロをされる。→ #ロゼ隊飯テロ部
- ついには深夜にからあげを揚げる飯テロ配信をしてしまう。
- ASMR配信でロゼ隊と共に腹筋トレーニングをしたことがある。
- ホロライブにしては学力が高く、学力テストや勉強会では高得点を出している。
- 芸人ネタが多い。中でも食欲と絡めたサンドウィッチマンのカロリーゼロ理論がネタにされやすい。
- 2匹の猫と5羽のコザクラインコを飼っている。
- 猫の襲来(ニャンテロ)により配信を中断することもしばしば。
- 更に2匹猫を飼い始めた模様。マロン、もんたの2匹が加わり4匹に。
- 女子高生ではあるが200歳を超えるエルフなので、飲酒配信をすることもある。
- 登録者20万人目前で、海外サイトRedditにて2周年配信の翻訳付き切り抜き動画がバズる。
用語集
アキロゼの配信では独特な言い回しの言葉が多数存在する。ここではその一部について解説をする。
- 蔦:草の代わりに用いられる笑いの表現。モンハン実況中に蔦を伝って崖を渡るアクションに大苦戦し、リスナーから多数のツッコミを入れられた出来事が由来。本人も気に入ってるのか「蔦映えすぎて古代樹ですよ!」など新しい言葉を生み出したりしている。映えるはおそらく誤字たーる。
- 守護い:「しゅごい…」というスラングと、「守護する」という言葉が合わさった造語。「凄い」の代わりに使われる言葉遊びとして定着した。
- シャケオレ:アキロゼの好物であるカフェオレと鮭フレークを混ぜたもの。味はお察し下さい。初期にロゼ隊内で流行し、美味しく頂くために様々な研究がなされた。現在は話題に上ることはあっても実行するものは少ない。
- イキリンゴ:サングラスをかけてイキってるりんご。2018年6月28日のW杯応援放送内で誕生。アキロゼの自室にクッションが存在している。YouTubeチャンネルのメンバーシップに新規に加入すると、緑色の名前の横にアイコンが表示されるようになる。
- ジョブズ:白上フブキがTwitter上で考案したキャラクター。りんごとアキロゼの髪型がモチーフになっており、鳥のような見た目をしている。ロゼ隊から集まった名前候補の中から、アキロゼが気に入った名前を採用して命名された。
- ロゼ隊の姿:ロゼ隊の見た目のイメージ。募集して集まったアイデアを元にして、アキロゼ本人が描いたイラストを配信内で発表する形で決定した。りんごに騎士の甲冑、ASMRを意識したヘッドホンなどがモチーフとして取り入れられている。実際のイラストはこちら。
- ムキロゼ:ARK配信で誕生したマッチョのプレイヤーキャラ(♂)。全裸に股間のモザイクスキンが特徴。寝ている後輩を引きずり回し溺死させたり、恐竜のテイムに目もくれずに太鼓を作り打ち鳴らしたりと独特なプレイスタイルで視聴者を困惑楽しませた。
オリジナル曲『シャルイース』
2018年6月1日より活動を開始したアキロゼは、活動開始から約2週間後の6月15日にオリジナル曲『シャ・ル・イース』をYouTubeにて公開。ホロライブ内でも異例の早さでオリジナル曲を投稿し、以降も歌枠や3D配信等で何度か生歌を披露した。豊洲でのライブでは振り付きで披露し、大きく注目を浴びた。
当初公開されていた動画はショートバージョンだったが、豊洲での反響を受けてフルバージョンの制作が決定。初公開からちょうど2年の節目となる2020年6月15日に、Boothにてリニューアルフルバージョン『シャルイース』の先行販売が開始。
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https://twitter.com/akirosenthal/status/1272538673985105922
また、同時にMVも改めて制作された。6月29日23時30分にプレミア公開にて動画を投稿。公開と同時にBoothでの先行販売は終了したものの、翌30日よりiTunes Store等各種配信サイトで順次販売が開始された(デジタルリリース・配信リンク一覧 )。楽曲制作、MIXはkotokI氏、MV制作はノノル氏。
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