巻き込まれ異世界召喚記とは、結城ヒロ氏が連載しているWeb小説である。
元々は小説家になろうで連載していたのだが2015年に何らかの規約違反の為にアカウントが削除され、作品も同時に消滅した
2017年3月13日にMF文庫Jから書籍化されることが明かされ、25日に販売された
概要
※一部抜粋
異世界に召喚された四人の少年達。
彼らは召喚された世界で、新たな人生を歩んでいく。
異世界ファンタジーで最強ものです。
以前、別のところに投稿していたものを一部修正、投稿させていただきます。
登場人物
※地球人→セリアール人の順
※地球人の名前は地球/セリアールで表記
※作中では貴族は『=』、それ以外は『・』で名前が区切られているが当記事では『=』で統一しています
リライト国
- 宮川 優斗(みやがわ ユウト) / ユウト=ミヤガワ
ユウト=フィーア=ミヤガワ / ユウト=アイン=トラスティ - 主人公。下の名前はセリアールでの子爵とトラスティ家に婿入りした時の名前
- 基本的には温厚だが敵対する者には冷酷無慈悲な顔を見せる。その為『化け物』と認められたりしている(本人も自覚しており自ら『化け物』と言ったりしている)
- 唯一修と渡りあえる能力を持っており、修が『無敵』なら彼は『最強』であり、最強の意を持つ『大魔法士』の二つ名を得る
- 彼が修と渡り合えたり、冷酷無慈悲な顔をもつようになった原因は両親であり、彼自身は小学生の時に周りとは違う事に気付き、そうなった原因である両親を殺す計画まで立てたが実行する前に両親により人生を狂わされた人物により両親は惨殺された。絶望を与える為かその場に優斗もいたが本人曰く何も思うことは無く、逆にその人には感謝している
- その後も両親の遺産目当てに親族や親戚からも命を狙われた結果人間不信に陥ってしまう
- 後に家庭教師でもあったフィオナと婚約するが周りからは夫婦として認識されており、本人達も夫婦と名乗っている
- 精霊の主であるパラケルススと契約したことにより、すべての精霊を使うことが出来る。ちなみに他者が呼び出した大精霊も操ることが出来る
- 内田 修(うちだ しゅう) / シュウ=ウチダ
- 親友の一人で召喚される側の元になった人物。簡単言うと優斗たちは彼の召喚に巻き込まれた
- 説明できないほどの強さを持っており、本人曰く『勝ちたいと思えばそれだけで勝てるステータスになる』とのことで優斗に出会うまではつまらない人生を送っており、両親からも『いない人物』として扱われていた(不義の子供だからという理由もある)
- 優斗が『最強』なら彼は『無敵』であり、優斗に遅れること半年で無敵の意を持つ『始まりの勇者』の二つ名を得る
- 優斗曰く『望道の勇者』
- 佐々木 卓也(ささき たくや) / タクヤ=ササキ
- 親友の一人。優斗と修とは違い、チートやバグキャラと呼ばれるほどの能力は無いが、治療魔法や防御魔法に関しては優斗や修以上に使いこなせる
- 後にリルという婚約者と共に『一限の護り手』という二つ名を得る
- 幼い頃から両親から暴力を受けて育っており、そのため他者を守ろうとする想いが強い。父親はおそらく小学生の頃に蒸発したが、その後も母親からは相変わらず暴力を受けていた
- 豊田 和泉(とよた いずみ) / イズミ=トヨタ
- 親友の一人。他の3人とは違い、魔法はそれほどでも無いが魔法具の事に関しては他の3人よりも詳しい
- 4人が連むようになったきっかけを作ったのは彼である
- 家族は放任主義で基本的に家にいない
- レイナの剣を改造したのは彼だが地球での知識も使用しているため、彼にしか整備できない
- アリスト=フォン=リライト
- リライト国の国王。後に修の後見人となる
- 『始まりの勇者』修、『大魔法士』優斗、『龍神の子』マリカととんでもない事が起こっているがそれでも彼は修は修、優斗は優斗、マリカはマリカとしてきちんと扱っており、信頼も高い
- アリシア=フォン=リライト
- 『修の物語』におけるヒロインだが252話時点で進展なし(進展度を0~100で表すと5~20ぐらい?)。愛称はアリー
- ちなみに王女であるが修や優斗達に影響されたのか言動が優斗っぽくなり優斗の従妹を名乗ることもある
- 地水火風の上級を使うことが出来る
- フィオナ=アイン=トラスティ / フィオナ=フィーア=ミヤガワ
- ヒロインで優斗の家庭教師
- 優斗と出会うまでは鉄仮面という言葉が相応しいほどの無表情っぷりで友達もいなかったが優斗と出会うことで変化が生まれ、笑顔を見せるようになった。ちなみに彼女本人や両親、親族も変化には驚いている
- 後に優斗と婚約するがその前に周りからは半ば夫婦扱いされており、婚約後は堂々と妻を名乗っている
- ちなみに祖先に日本人がいる
- 水と風は上級まで使うことが出来る。他にはマリカ関連で大精霊の四大とファーレンハイト、アグリアも使うことが出来る
- 酔っ払うと最終的に優斗に超甘えるモードになる
- ココ=カル=フィグナ
- 卓也の家庭教師
- 土と水は上級まで使うことが出来る
- 酔っ払うと何故か演説者になる
- 後にミラージュ聖国の王子と婚約するが選定者は優斗である
- クリスト=ファー=レグル
- 和泉の家庭教師でそのまま後見人となる。愛称はクリス
- 婚約者がおり、卒業後に結婚式を挙げる予定であったが修たちの出現により焦った親の頼みもあり、卒業前に結婚式を挙げた
- 後にレイナの学院最強の二つ名を受け継ぐ
- 土と風は上級まで使うことが出来る
- 実力も高く、基礎だけで学院最強の座についている
- 闘技大会には当初は参加する気は無かったが修たちに背中を任せられるところを見せるために参加する
- 準決勝でキリアとかなり良い勝負をしてテンションが上げ上げの状態で決勝ではラスターを僅か10秒で下した。
- ラッセル
- バリューニュ子爵の息子で典型的な貴族主義者
- 対して実力もないのに闘技大会にて優斗と戦う際に『負けたらフィオナを譲れ』と本人の意思を無視して一方的に告げ優斗をキレさせた為に開始8秒で負けるという結果になった
- さらには決勝戦で腹いせからAランクのカルマという魔物を召喚して優斗を殺そうとしたがその優斗によりカルマは瞬殺され消し炭すら残らなかった
- 最終的にはパーティー(あくまで異世界組を慣らす目的で参加させた)で暗殺者を雇い異世界組を殺してフィオナを危ない目にあわせてそれを助ける事でフィオナの評価を上げようと画策するも修や優斗により暗殺者は全滅し、会場にきていたマルスにも不評を買った
- その後はアリーを危険な目に合わせた為、金を積んでも罪が無くなることはなく、普通に退学になった。その後は一切不明
- バルト
- トラスティ家の守衛をしている人でフィオナの変化に喜んでいる
- エリス=アイン=トラスティ
- フィオナの母親で後に優斗、優斗が助け出した愛奈の義母親となり、二人にも愛情を持って接している
- 一応公爵家なのだが全然貴族っぽくなく、優斗にすらフィオナと同じ感じ(つまりは友人感覚)で接してくれというほど
- 優斗が大魔法士となった後でも扱いを変えることはなかった
- レイナ=ヴァイ=アクライト
- 闘技大会の決勝で優斗と戦うはずだった相手で生徒会長でもある
- その後優斗との再戦を望むもあっさりと断られた
- 卒業祝いとして優斗、修と戦ったがあっさりと負けたようだ
- 紆余曲折あったが和泉と恋人になった
- 実力を見る目はあり、初見の人間でもある程度の強さがあれば挑むので彼女に挑まれる=戦闘能力は高いということになる。向上心がある人間も嫌いではなく臨時教官として訓練したりしている
- 黒竜戦の時に剣を折られたが後に父親より属性付与の名剣を貰い、それを和泉が改造したものを愛剣としている
- 卒業後は近衛騎士団の一員となっている
- マルス=アイン=トラスティ
- フィオナの父親で後に優斗、愛奈の義父親になる
- 性格などもエリスと似ているので以下略
- 優斗に後見人となったことを言った際に優斗「迷惑はかけません」と言うと即座に「出来る限り迷惑をかけなさい」と言った
- マリカ
- 龍神の子で恋人ですらない頃の優斗とフィオナを両親と定めた
- 名前の由来は茉莉花
- クレア=ファー=レグル
- クリスの婚約者
- 優斗様&フィオナ様ファンクラブの会員でNo2である
- ゴウ
- 一応暗殺者だが修をしてクソ真面目な武道家みたいな野郎と言わしめるほどに暗殺者っぽくない
- 彼自身も詳細を知っていれば受けなかったとも言っており、知り合いも何かの間違いだと言っている。そしてそんな彼を犯罪者にしてしまった国も悪い事は認めているため刑が軽くなる可能性が高いとのこと(クリス談)
- もう一人の暗殺者については不明
- ラナ
- トラスティ家にいる家政婦。バルトと同様にフィオナの変化には喜んでいる
- ラスター=オルグランス
- 学院の後輩
- 変わった後のフィオナに惚れて付きまとっていた。その時にしたことからマリカには嫌われている
- 悪意が無いので優斗は何もしなかった
- 決して弱いわけではないが強くも無い
- 酔っ払ったフィオナが優斗にキスしたことにより100年の恋も冷めたらしい
- ある意味キリアにバレたのはこいつのせい(彼の同級生ということもあり優斗は特に気にしていない……というより諦めている)
- 闘技大会では決勝でクリスと戦うが僅か10秒で敗北。キリアのせいでクリスのテンションが上げ上げ状態だったためで通常状態だと負けてたとしても10秒以上は持っていたはずの実力はあるはずである
- キリア=フィオーレ
- 学院の後輩
- 初顔合わせは護衛任務でミエスタに行く時
- ミエスタにて優斗が大魔法士であることに気づく
- 向こう見ずであるが指摘された場合はそれを直すぐらいの心の余裕はある
- その後は優斗に弟子入りし、 壊れない程度に痛めつけられて実力を伸ばしている。対外的には『弟子もどき』で通しているが優斗や彼女に親しい人物には弟子と認識されている
- 闘技大会では準決勝でクリスと戦い負ける(勝てた可能性があったらしい)。それでも折れることなく、『学園最強』になる事を優斗と約束した
リステル国
※途中でリスタルになったりしてますが当記事では最初に出てきたリステル表記です
リライトの隣国である。国王たちはリルと卓也が架け橋になってくれると期待している
- リル=アイル=リステル
- リステル国の第4王女で、黒竜に狙われた為留学という形でリライト国に来た
- 当初の性格はアリー曰く『良く言えば強気、悪く言えばラッセルの浄化版』とのこと
- 卓也と一緒にいるために自らを変えることを決意した。その証として生涯に1度しか使えない『誓いの言葉』を使った
- その後卓也の婚約者となり、卓也とリライトで同棲することになる
- 当初の性格であったために『激烈王女』と呼ばれていたが本人が演じる『瑠璃色の君』を終えた後はイアン達が『瑠璃色の君』を新たな渾名として広めるもよう(リル本人は一切知らない)
- イアン=アイル=リステル
- リルの兄でリステルの勇者
- 卓也とリルの馴れ初めを物語にして広めた一人である
- 国王
- 名前不明。ガリアのせいで優斗に国を滅ぼされかけた
- 卓也とリルの馴れ初めを物語にして広めた一人である
- ガリア
- フィオナと優斗を殺して自分が龍神の子の親になるという不可能な事を画策するも当たり前に失敗
- 優斗にはギリギリ殺される事は無かったが代わりに社会的に抹消されることが決定している
- 彼の土地は優斗により更地にされた。彼の屋敷にいた人たちは被害者ということで新たな就職先は国でバックアップしてくれるもよう
- ちなみに彼の父親は優秀であったようだが彼自身はリル曰く『頭が悪い、短絡的、自己中心的、その他諸々』との事で様々な問題を起こして親父の金で握り潰していたのか次に問題を起こしたら親父の貯金も無くなり、爵位取り上げになる予定であったらしい
- 屋敷にいた人たちの人望も無かったらしく国王が事情を説明するとあっさりと見限った
ライカール国
- ラファエロ
- 騎士という言葉すら似合わない下劣な野郎
- レイナの全力攻撃の『曼珠沙華』により吹っ飛ばされ気絶し敗北
- ナディアと共にリステルのパーティーに出席
- ジェガン
- 自称『いずれ大精霊を召喚する男』だがやってる事はただの精霊殺し
- ただし世界的には影響は無いためパラケルスス自身は何もする気が無かったが優斗の目に止まってしまった為、優斗の願いを受けたパラケルススにより今後死ぬまで精霊術が一切使えなくなった
- その後優斗に(おそらく風の魔法で)吹っ飛ばされ敗北
- ナディアと共にリステルのパーティーに出席してフィオナをナンパするが断られ、更に夫が優斗であることに驚愕し、クリスとクレアとココとラグが来たため逃げ出した
- ナディア
- 自称『学年最強の魔法士でいずれ神話魔法を使う女』で第2王女
- 自身を美と称するが和泉曰く「トータルで30点」
- 小都市を2日で滅ぼせると豪語するギガンテスを呼び出し余裕の笑みを浮かべたが1撃で滅ぼせる大魔法士の前には塵芥であり実際優斗は一発で殺した
- その後神話魔法を使われそうになり死の恐怖に負け降参した
- 試合後に3人まとめて土下座させられ、謝罪文を書かされた(何故か震えたような字であったらしい)
- リステルのパーティーに出席して卓也をバカにするが優斗は親友の格好いいところを見られて気分が良かったため、大衆の前で卓也に土下座して謝ることで命拾いした
- ライカール王
- 力こそ全てと豪語しているが試合後には呆けた顔をしていたらしい
ミラージュ聖国
龍神と精霊を崇拝している国。大魔法士であり龍神の親である優斗に対しては自国の国王より上の立場として扱われており、優斗がいくらお願いしても丁寧語及び優斗様呼びは無くならなかった
基本は上記のような感じなのだが、マゴスや大臣(名前不明)のような馬鹿も少なからず存在する
- マゴス
- 第3王子でテンプレのような容姿をしており性格もテンプレのように馬鹿
- 当初のココの婚約者……だったのだがココを泣かせた為優斗は婚姻話を潰すことを決めた
- 『王族の試練』は30人の騎士を連れていこうとしたが優斗が 連れていけるのは優斗とココを除いて一人という条件をつけた
- 当の王族の試練では遅れてきたのに謝罪なし、歩いて15分ぐらいで疲れたとおもちゃを買ってもらいたい子供のように騒ぎ休憩を強要(目的地はそこから更に20から30分くらい先)、アリシアやフィオナを嫁もしくは妾にしたいと宣う(ラグには殴られると共に「たとえ王族の試練をクリアしても永遠に不可能だ!」と怒られた)、魔物の攻撃を受けたが怪我もしていないのに無駄に霊薬を消費(優斗曰わくラグに殴られた時の方がダメージあった気がする)、大臣に唆されて魔物寄せの粉を振りまいた挙げ句に加勢もしないで逃げ出すと問題行動しかしなかった
- そもそも王族の試練も大臣にクリアしたら好きな女を妻に出来る的な事を唆されたからやるだけである
- ラグフォードが婚姻するため、ラグフォードの仕事を引き継いだが重要書類で焼き芋するなど馬鹿さ加減は変わっていない
- ラグフォード
- 第2王子でマゴスとは正反対の容姿及び性格をしており、知らず知らずの内に優斗の彼に対する評価をあげている。ココに一目惚れしたことにより優斗の知り合いからはロリコン扱いされかけている
- マゴスの王族の試練に同行し、ココと共に優斗が森の結界を壊さないように攻撃が出来る神話魔法を創るまでの時間を稼いだ。その際にライガーを倒した為、王族の試練は彼がクリアし、神木の枝を持ち帰った
- 最終的には彼がココの婚約者となる
- ミルファ
- 第2王女で大臣の命令で優斗に色仕掛けをしようとするがその前に手を離されて、妻(フィオナ)に誤解されるとこの国を滅ぼすかもしれないと言われ自分の部屋に戻った
- 国王
- 物分かりが良すぎるがラグフォード曰わく「優王だが民にも息子にも甘い」とのこと
- ココの婚姻話は彼の意思ではないが決定したのは彼である
- 大臣
- 優斗をミラージュ聖国の所属にするためにミルファに色仕掛けをするように命令したり、マゴスの戦闘力を考慮しないで魔物寄せの粉を勇者にする粉と嘯いて渡したりなど優斗のミラージュ聖国に対する評価を軒並み下げた元凶である。マゴスと違いその後は不明
その他1
名前が出てきているが所属している国が不明もしくは作中にまだ出ていない国の人物はこちら
- マルチナ
- エンガルト国に所属。リステルの闘技大会の予選にてレイナと一騎打ちの末敗れる。レイナのライバルでもある
- 彼女のチームメイトの一人は優斗により気絶+リングアウトさせられた
- 最後の一人は3対1なのであっさりとリングアウトさせられた
- ダンディ=マイティー
- 一応対戦相手でレイナと対決し敗れた。ちなみに王族である
- 防御に関しては優斗をして上級までは防がれると思ってと言わしめるほど
- レイナの突きに防御を破られた為に敗北を認めただけで彼自身はピンピンしている
- もう一人は優斗に吹っ飛ばされ敗北
- もう一人はラスターと立ち会う予定だったがその前に彼が試合の終了を宣言した為結局戦うことはなかった
- 白竜
- 一応Sランクの魔物なのだが、なぜか修と親友になりリライトの王城に自由に入れる
- 経緯としては修を敵と勘違いして戦闘になるが途中で勘違いとわかり握手して和解した。ちなみに修は殺さないように手加減していたがアリシア曰く後半は何も見えなかったとのこと
- 『瑠璃色の君』では黒竜役で登場。真っ黒に塗られたらしい
その他2
物語にはそんなに絡まなかったり名前が出なかったり人物はこちらに入れます。そのため〇〇チームとかでまとめる可能性もあります
- マルコスのチーム
- リステルの闘技大会での予選での対戦相手のひとつだが試合前に優斗に強烈な(本人曰くキレレベル2)殺気を当てられたことにより戦意喪失し自ら降りた
- サイタルのチーム
- リステルの闘技大会での予選での対戦相手のひとつだがなんの見せ場もなくエンガルトに全員リングアウトさせられた
- コリルのチーム
- リステルの闘技大会の対戦相手のひとつ
- ラスターを無視して二人がかりで優斗を倒し、その後に3人でレイナを倒すという見事な作戦を実行した
- レイナの迫力に負けたラスターがレイナのところに行き形成逆転され敗北
- フォルタのチーム
- ライカールのチームに殺されかけ敗北というより審判が止めなければ死んでいた
- 番長
- 手下に優斗は「女連れでチャラチャラした奴」と妄言に騙され、優斗に決闘を申し込む
- 決闘する前にフィオナの肩を軽く押してよろめかした為に優斗に見えない速さで剣を抜かれ、首筋に突きつけられた
- 優斗の強さを認めて勘違いであることを謝罪し、フィオナにも謝罪し去っていった
- 優斗がすぐに殺気を収めたのも悪意がなく、すぐに謝罪したため(これで悪意があった場合は心を折られる)
設定など
召喚関連
以下の条件に当てはまれば召喚される
- 死にかける:寿命や病死でなければ特になく、事故死・溺死・他殺などで死ぬ事が確定したときに召喚される。原因となった傷などは召喚の際に自動で治されるもよう?
- 純粋な魂を持つ?
- 上記の近くにいる:優斗は2メートルぐらいと予想している。最大人数は不明(作中では優斗ら4人が最大)
召喚された状況
- 修、優斗、卓也、和泉:バスが横転して爆発する寸前? 優斗は召喚される寸前に揺れを感じて光りを見ている(光りについては召喚の光りである可能性もある)
- 正樹:轢かれそうになっている子供を助けて自分が轢かれる寸前
魔法
属性は地水火風光闇の6つと派生である重力、氷、雷の3つで9つ。使える属性は人によって異なる
種類は初級、中級、上級、神話の4つで詠唱が破棄可能なのは上級までだが人によっては初級でも詠唱が破棄出来ない場合もある。ちなみに修は上級すべて可能だが優斗は中級までしかできない
神話魔法は言霊により枷を外す必要があるため詠唱破棄は不可能。優斗が自分で創った神話魔法に関しては威力を低下させて上級魔法にする事も出来るが詠唱破棄が可能かは不明
龍神の子
龍神の卵に触れた恋人・婚約者同士・夫婦が選ばれ、数年間育てないといけない
選ばれる条件は一切不明で恋人や夫婦であっても選ばれない事もある
二人が離れ離れだと癇癪を起こすがその癇癪で何が起こるかは不明。癇癪を起こした事例が無いわけではないと思うがどこにも伝わっていないもよう
最終的に帰る場所であれば数日くらいならいなくても問題はないもよう。二人がリステルの闘技大会でいないときにマリカは寂しさから癇癪を起こしかけたがエリスや修がいた為特に問題はなかった(その時に鬼ごっこの邪魔という理由で修がワンパンでSランクの魔物をぶっ飛ばしたのはご愛敬だろう)
選ばれた二人には指輪がなされ、龍神の子が育ち、旅立つまでは外すことは出来ない。旅立った後も付けたままにすることは可能なもよう?ちなみに指輪には精霊を使役しやすくなる効果がある(使役できる精霊は個人差あり)
勇者
基本的には異世界から召喚された者の事で〇〇(国の名前)の勇者と呼ばれる
純正が4つ、派生が16つの召喚陣がある。『勇者の刻印』が現れるのはリライトにある召喚陣のみのもよう
召喚陣がない国にも勇者がいるが異世界人に比べると能力自体は劣るもののその国においては上位にいる
勇者の刻印
効果としては魔法ブースターと神話魔法が使えるようになるだけで能力値の上昇は無い
始まりの勇者
1000年前にマティスによって召喚された異世界人で安倍晴明もしくは芦屋道満の子孫である。もちろん式神使い(陰陽師?)である
マティスの召喚陣を4つに砕いたり召喚に条件を付けたのも彼である
精霊
龍神を守護する存在で基本的に魔法は効かない(神話魔法は効く)
大精霊はお互いの相性がよく、この人になら呼ばれても良いと思われなければ呼び出すことすら出来ない。下位や中位の精霊ならば無理矢理使役することも可能だがその場合精霊が死ぬ事がある
基本的に大精霊もパラケルススも世界に影響が無ければ下位や中位の精霊が死のうが勇者が召喚されようが基本的に完全傍観する
大精霊
ノーム、ウンディーネ、イフリート、シルフを四大、アグリアとエレスを二極と纏められている
パラケルスス
精霊王で老人の姿をしている
彼と契約出来れば他の精霊(下位~大精霊)は名前を呼ぶだけで召喚可能になるが契約方法が腕試しであり普通に攻撃してくる上に使用する魔力はこちら持ちで神話魔法しか効かず、同じ神話魔法は使えないというとんでもない条件である
そんな彼の力はとんでもなく、特定の人物を死ぬまで絶対に精霊が寄らなくしたり出来る
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