ニコニコ大百科

とにかく作者がアレすぎるんだよね
問題を認識しながらも積極的に解決しようとせず、対処しても安全だと判断した時点で一切の対処をやめるような奴しかいないって
作者にとってはそれが普通なのかもしれんが人はそれを無能とか怠け者っていうんだよなあ

なろう系主人公が無責任な屑になりやすいのは作者がそれに自己投影してるからなんだよな
主人公の行いを常に肯定したがるのは自分を否定されるのを恐れているからであって
自衛や対策をしないのも敵を倒して賞賛されたいという承認欲求を満たしたいというだけの理由でしかない

特にこういうチラチラ系は顕著だよな。
目立ちたくないって考えてるのにそのための言動どころか考えすらまったく無い。
なのに目立つ事は前世関係どころかチートを使ってまで積極的に行動するという矛盾。
こう言うと信者とかが、それじゃあ話しが盛り上がらない、とか言うけど、それは主人公を活躍させたい作者と信者の都合で主人公の都合じゃない上に、そもそも設定は作者自身が書いた事。
けど、自己投影しすぎてるから気づかない。

歴史書には残らない影の英雄路線とかやろうと思えばチートを使いながらも目立たないなんてのはいくらでも両立できるしな
「そんな展開じゃ盛り上がらない」を単なる「俺sugeee」で気持ちよくなる言い訳に使わんでほしいわ

この作品がダメなのは別に否定しないんだが、ダメ出しの内容って人気作品でも割と刺さるヤツあるよね

オレは段々と銀英伝とか創竜伝辺りの田中芳樹作品を思い出してきたよｗ
あれらも割と敵をガーンと下げて主人公の踏み台にすることが多かった印象がある
ほかだと隆慶一郎の小説なんかも敵は浅はかな無能として描かれることが多かったかな

まぁだからってつまんないかっていうとそんなことはないんだが
勧善懲悪は娯楽の王道だし、それをやるなら分かり易くなくちゃならない
（悪代官も家庭ではいいお父さんなんだ、とかやられたらスッキリしないしｗ）

やっぱそれを置いても物語や主人公が魅力的かどうかってことだろうかね？

>>1145
言いたいことは分かるがそれはちょっと極端じゃないか？
スパイスをパラパラと振りかけるのとスパイスを瓶丸ごと振りかけるのとを「どっちもスパイスを振りかけてる。同じだ」っていうようなものかと
まあなろうの何が悪いかと言ったら自己投影をしすぎてるのか知らんが依怙贔屓しまくりで物凄く主観的なところとかだろうな
客観的にみていい奴とは言い難いのにいい奴設定とか復讐ものとかでいえば地獄を見せるべきところで手温いものにしたり

この世界魔法使い比率どんだけだったっけ?
1000人に一人だったか?

勇者は逆に徹底して逆方向に全力疾走だもんな?
時々「主人公を逆にしてみたらどうだ?www」って思ったこと今思いついたわwww

やっぱりメインヒロインは義姉さんだってはっきりわかんだね！
>>mg493760

この流れで無邪気にマンガ貼れるとか一周回ってアンチなんじゃないか

この女が信者に人気がある理由が分かるな。
ホント、他で書いてある様に主人公兼作者に都合が良い人形しかいないな。

この世界における魔法ってどういう立ち位置なんだ
自らの血筋に取り入れたがるってことはゼロ魔とかみたいな権力の象徴とかそんな感じなん？

>>1138
現代日本人として、字は読めて当たり前という思い込みは多い。
でも、印刷の無い中世ヨーロッパでは、アルファベット２６文字すら読めない下級貴族は多かった。それこそ本＝聖書も少なく、内容を聴いて覚えるだけの文明社会。

あの世界には誰でも簡単に読めるカナ(何故か二種類)とローマ字、高度な表現に必要な漢字が存在する。忘れがちだが、日本語の漢字は世界一複雑とされている。古代エジプトにも同様の文字文化が在る。

漢字が複雑なら中国語の方が難解なのでは？と明後日の方向に疑問がｗ
いや、なんとなく思っただけでどっちがどうとか知らんのだけど

識字率なんて教育の有無の差でしかなくね。焚書してたり本自体が珍しい世界ならともかく、蔵書室があるのに読めないって事はなくねぇ……

つうか>>1149の漫画の一つ前の話なんて本盛沢山に出てくるし、受付嬢が自分で文字かけやって子供に催促するレベルやぞ

よってあの世界において子供で文字の読み書き出来ないのはガイジ中のガイジやぞ……

しかも、家を継げずあぶれた人が集まる冒険者予備校では普通に漢字が書けてるしな。

>>1153
書庫がある=本がさほど貴重ではない=識字できないとマズイだし、仮に識字率が低い世界だとしても冒険者予備校に通ってる連中=識字が必要な指導者層ではないはずなのに無駄なスキルを身につけてることになるからどっちにしろなんの反論にもなってないぞ

漫画版が追い討ちかけてて駄目だった

　>>1153
　現実とナーロッパ世界を一緒にしないでほしい。

　そもそもバウマイスター辺境伯家は本が多くある蔵書部屋があり、家令や貴族出身の母親や妻達が文字の読み書きや計算が出来、少なくとも当主や跡取りである長男に文字や計算を教えられる環境は整ってた。
　実際に五男は家令のクラウスに直々に聞いて文字や計算の勉強をして王都の公職に付いてるし、他の兄弟達も王都で就職するにあたり文字の読み書きと計算を出来るようになってる。
　そしてもちろん、戦いも出来るように武器の扱いも訓練も施されていた。

　少なくともこの八男の世界観で、バウマイスター伯爵家の領主と跡取りだけが文字や計算を出来ず、クラウスっていう爺に全部委ねてる状況という設定が不自然過ぎるんだよ。
　それ自体に裏があるならともかく、何も無いまま長男が悪者扱いされて自殺させられるし。

極端な話旧バウマイスター領じゃ「文字覚える暇あったら開墾作業」を貫いていた。
但し、跡取り（プラス予備次男）以外はお家騒動防止を兼ねて領外行きは規定路線なので否応なく読み書きは必須。

結論:八男が生まれたのが長男の不幸（幸福になるとは言ってない）

ブライヒレーダー辺境伯軍による魔の森への侵攻失敗で、多くの成人男子が犠牲になったことも、無関係ではない。

念のため、重要な運命の分岐をお忘れ無く！
確かに末弟ヴェルが苦渋の決断(陰謀？)でクルトを廃嫡した。ただし、命を奪ったのは、王都のルックナー弟。
中央では死ぬまで終わらない権力争いに、辺境の小さいお家騒動(骨肉の争いとはいえ、殺せば後悔する状況)を巻き込んだ。

>>1160
あまりにもイミフすぎるガバ設定だなあ
作者的にはこの設定で説得力がでるとでも思ってるんだろうか？
余計説得力が減るわ

学べる環境が無いなら分かるけど、領外行きは規定路線って理由で読み書き計算が学べる環境で領主がバカのままっていうのはなぁ。
まぁ長男は自分が開拓しているのに、塩を手に入れるためとはいえ既存のルートより、この先に海があるから、って理由で魔の森を開拓しようと考えるアホだしなぁ。

ガバ過ぎるというのは全く同感
領主、嫡子がまったく無知すぎというのもご都合過ぎる
そんなん下手したらクラウス反乱無双が簡単に出来るやんけ?

なろう系は何もかもガバガバのガバだから突っ込んでたらきりないゾ
頭空っぽな奴らが頭空っぽにして楽しむものだから

信者 「他とは違う。貴族の柵、権力争いのドロドロがしっかり書かれてる」

それは言い過ぎとういうか流石に感じ悪いな　いじめみたいだ

>>1146
ああ、別に似てる部分があるなあと思っただけで同一視はしてないよ
大衆娯楽にはそういう多少歪というか必ずしも公平じゃない部分もあるよねってだけ
これのはやりすぎだし、そもそもがつまんないからそういう粗が目立つんだよね

某所で「ガチの目立ちたくない系の主人公行動原理」になりそうだけど
八男の原作知識持ち読者がヴェルに転生したなら国からの干渉回避して自由を謳歌」はありえるだろうか？

というのがあったが
俺ならやはり冒険者学校行かずに味噌醤油作った海で悠々自適を行うな
少なくとも魔法で「水」「耕作。或いはぶっちゃけ《植物作成》(農作物系)」「護衛兵力としての魔法サーバント作成」の魔法書なんか混入/開発してりゃ済む話だからな
あ、可能なら当然偽名するぞ?