横浜駅とは
| 曖昧さ回避 |
| 横浜駅 | |
|---|---|
| よこはま - Yokohama | |
| 基本情報 | |
| 所在地 | 神奈川県横浜市西区 |
| 所属事業者 | 東日本旅客鉄道 東急電鉄 京浜急行電鉄 相模鉄道 横浜市交通局 横浜高速鉄道 |
| ホーム | 6面10線(地上) 4面3線(高架) 3面4線(地下) |
| 駅テンプレート | |
横浜市に於ける鉄道の要衝ともいうべき大ターミナルである。この駅に乗入れている鉄道事業者はJR東日本、京急、東急、横浜高速鉄道(みなとみらい線)、相鉄、横浜市営地下鉄の6事業者にも上り、1駅に乗入れる事業者数としては日本最多である。1日の乗降客数は延べ約200万人に達する。これは神奈川県内でもっとも多く、世界でも5番目の規模である。
中区にあるJR東日本・根岸線、横浜市営地下鉄ブルーラインの関内駅、みなとみらい線の日本大通り駅(県庁・大さん橋)が横浜市の行政の中心駅とするならば、西区にあるこの横浜駅は商業の中心駅と言ってもよい。駅を中心に商業施設や繁華街がとりまくように密集している。加えて近年は東口側(海側)のポートサイド地区が居住区画として整備され、大型マンションも林立しはじめている。
神奈川県最大で国内有数の中心駅であるにも関わらず、当駅を通過する列車が一定数存在し珍しくないのも特徴。これは神奈川南部~東京方面への通勤で当駅を跨ぐ通過需要も多数居る事が理由で、需要の非常に高い横浜を「あえて」通過する事で分散乗車や乗降時間短縮を図っている。相模鉄道も、終点なので通過する列車は無いが、相鉄・東急直通線を利用し、横浜駅を経由しない列車が誕生している。
横浜駅は「工事が終わらない駅」「日本のサグラダ・ファミリア」と揶揄される事がある。実際、1928年(昭和3年)に現在位置に移転して以来、2024年まで一度も全工事が完成した状態になったことはなかった。約80年以上、絶えることなく駅構内や周辺のどこかで様々な工事が行なわれてきた。
ここ十数年で、プラットホーム、駅の中央自由通路、南北自由通路、きた通路、みなみ通路、相鉄側の駅ビルであるジョイナスの改装、難航を極めたみなとみらい線建設と東横線の地下化、旧東横線の高架ホーム撤去、京急線のホーム増設、湘南新宿ライン・横須賀線ホームの西側への拡幅と南側への移動、JR西口駅ビルの建て替え等が行われてきた。更にこれからも工事の予定が目白押しである。
…しかし、2023年にはきた西口の工事がようやく完了。相鉄が再開発プロジェクトを立ち上げたり、2029年完成予定の再整備の話は上がっているものの、それらの工事が2024年時点で未着手な状態となっている。従って、2024年12月1日現在、横浜駅は開業以来ようやく全ての工事が完了している無工事状態が出現しているのである。
2026年完成予定のサグラダ・ファミリアより3年近く、横浜駅の方が先という結果であった。
「横浜駅に工事が無いなんて信じられない」という人は是非2024年12月時点で横浜駅を隅々まで歩いてみてほしい、どこにも工事現場は見つからないはずである。
ようやく全ての工事が完了している無工事状態の横浜駅が出現したが、2025年4月3日から東急の駅にてエスカレーターの工事が始まり、再び横浜駅に工事が出現する事となった。工事が無い横浜駅の記録は4か月程となった。
誤解されやすいが、従って現在の連続工事記録は1年に満たない。
| JR 横浜駅 | |
|---|---|
| よこはま - Yokohama | |
| 基本情報 | |
| 所在地 | 神奈川県横浜市西区高島2-16-1 |
| 所属事業者 | 東日本旅客鉄道 |
| 所属路線 | ■ ■ ■ ■ (■横浜線) |
| 駅番号 | スリーレターコード:YHM |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 4面8線 |
| 乗車人員 | 362,348人/日 (2023年度) |
| 開業年月日 | 1915年8月15日 |
| 備考 | |
| 駅テンプレート | |
| よこはま | ||||
| 横 浜 | ||||
| ● | Yokohama | |||
| かわさき Kawasaki |
とつか Totsuka |
|||
島式ホーム4面8線を有する地上駅である。 ↑東海道線旧ver
JRの特定都区市内制度における横浜市内の駅であり、神奈川県内で最も利用者数の多い駅である。JR東日本の駅の中では第4位だったが、2012年度に東京駅に抜かれ第5位に転落してしまった。
線路名称上は東海道本線と根岸線の2線だが、一般には右にあるように6路線が発着している。横須賀線は総武快速線と、湘南新宿ラインは東北本線と、京浜東北線と根岸線はそれぞれ直通している。横浜線の起点駅は隣の東神奈川駅だが、一部が当駅を発着し、根岸線に乗入れる場合もある。
その他の定期列車としては、伊東線直通の踊り子・サフィール踊り子や成田空港へ向かう成田エクスプレス、寝台特急のサンライズ瀬戸・出雲も停車する。
乗り場は京急からの通し番号となっており、一番南に位置する京浜東北線(根岸線・横浜線)が3・4番線、5~8番線が東海道線、9・10番線が横須賀線・湘南新宿ライン及び成田エクスプレスとなっている。
横浜駅乗り入れ事業者の中で唯一京急と北側コンコースで改札内連絡ができる。その他の改札は中央通路にある中央北・中央南改札ときた通路に繋がる北改札、みなみ通路に繋がる南改札、西口駅ビルに繋がるシァル改札(ICカード専用)の5ヶ所。
9番線ホームからの南側の風景 |
横浜駅ホームと駅名標 |
| 番線 | 路線 | 行先 |
|---|---|---|
| 3 | 桜木町・磯子・本郷台・大船方面 | |
| 4 | 川崎・東京・上野・大宮方面 | |
| ■横浜線直通電車 | 新横浜・町田・橋本・八王子方面 | |
| 5 | 平塚・小田原・熱海・伊東方面 |
|
| 6 | ||
| 7 | 川崎・品川・東京方面 | |
| 8 | ||
| 9 | 保土ヶ谷・鎌倉・横須賀・逗子方面 | |
| 大船・平塚・小田原方面 | ||
| 10 | 品川・東京・千葉方面 | |
| 新宿・池袋・大宮・宇都宮線・高崎線方面 | ||
| 特急成田エクスプレス | 成田空港方面 |
| 路線名 | 隣の駅(上り・北行方面) | 当駅 | 隣の駅(下り・南行方面) |
|---|---|---|---|
| ■東海道線 | 川崎駅 | 横浜駅 | 戸塚駅 |
| ■横須賀線 | 新川崎駅 | 保土ヶ谷駅 | |
| ■湘南新宿ライン (各駅停車) |
新川崎駅 | 保土ヶ谷駅 | |
| ■湘南新宿ライン (快速・特別快速) |
武蔵小杉駅 | 戸塚駅 | |
| ■京浜東北線・根岸線 (直通運転) |
東神奈川駅 (京浜東北線) |
桜木町駅 (根岸線) |
| 東急・横浜高速 横浜駅 | |||
|---|---|---|---|
| よこはま - Yokohama | |||
| 基本情報 | |||
| 所在地 | 神奈川県横浜市西区南幸1-1-1 | ||
| 所属事業者 | 東急電鉄 横浜高速鉄道 |
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| 所属路線 | ■東急東横線 ■みなとみらい線 |
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| 駅番号 |
|
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| 駅構造 | 地下駅 | ||
| ホーム | 1面2線 | ||
| 乗車人員 | 308,748人/日 (東急) 178,865人/日 (横浜高速) |
||
| 駅テンプレート | |||
東急電鉄と横浜高速鉄道の共同使用駅であり、管轄は東急にある。
利用者数は東横線で渋谷駅に次いで多く、横浜高速鉄道の駅の中では最も多い(通過人員含む)。横浜駅乗り入れ事業者の中では東急が3位。横浜高速鉄道が5位。
改札は地下3階に2ヶ所ある。
東急横浜駅は、2004年までは高架された途中駅だった。同年1月30日まで桜木町駅まで運転されていたが、みなとみらい線開業・相互直通運転を控え廃止された。翌日東横線のホームが地下化され、2月1日に開業した横浜高速鉄道みなとみらい線との相互直通運転を開始した。横浜高速鉄道は当駅が起点駅となる。(跡地は横須賀線・湘南新宿ラインのホーム拡幅に利用された。)
駅は比較的新しく、横浜駅の中で最も地下深くにある。その為、駅利用者にわかりやすいように、3本の自由通路に繋がる階段の壁の色が別々になっている。また、階別にアクセントとなる色が異なっている。
| 番線 | 路線 | 行先 |
|---|---|---|
| 1 | ■みなとみらい線 | みなとみらい・元町・中華街方面 |
| 2 | ■東横線 | 菊名・自由が丘・渋谷 および |
| 路線名 | 隣の駅(上り方面) | 当駅 | 隣の駅(下り方面) |
|---|---|---|---|
| ■■東横線・みなとみらい線 (特急・通勤特急・急行) |
菊名駅(TY 16) (東横線) |
横浜駅 (TY 21) (MM 01) |
みなとみらい駅(MM 03) (みなとみらい線) |
| ■■東横線・みなとみらい線 (各駅停車) |
反町駅(TY 20) (東横線) |
新高島駅(MM 02) (みなとみらい線) |
| 京急 横浜駅 | |
|---|---|
| よこはま - Yokohama | |
| 基本情報 | |
| 所在地 | 神奈川県横浜市西区高島2-16-1 |
| 所属事業者 | 京浜急行電鉄 |
| 駅番号 | |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 2面2線 |
| 乗車人員 | 277,855人/日 (2022年度) |
| 駅テンプレート | |
| よこはま 横 浜 Yokohama 橫濱 요코하마 |
|||
| 神奈川 Kanagawa |
戸部 Tobe |
||
12両編成に対応しており、横浜駅の中で最も東にある。
1番線が下り、2番線が上りホームであり、JR線3番線の京浜東北線と隣接して位置している。
横須賀方面からJRなど他社線に乗り換える乗客が多く、京浜急行72駅の中で、最も利用者数の多い駅である。また、京急の駅で唯一乗降人員が30万人を越えている。
停車種別はモーニング・ウイング号を除く全て。
駅は日中も混雑が激しく、開業時は島式ホーム1面2線の駅だったが、2006年から現在の2面2線の形となった。なお、1944年から1974年まで2面2線だったが、1974年から2006年までは1面2線に戻っていた時期があった。
開業は1930年(昭和5年)2月5日、神奈川駅より延伸し、京急待望の横浜駅乗り入れとともに、翌年12月26日には、横浜駅から日ノ出町駅が開通し、当時の湘南電気鉄道と連絡が可能になり、横浜駅から浦賀駅までがつながった。
改札は、JR連絡口を含め4ヶ所。駅構内にはセブンイレブンがある。
駅メロディは「ブルー・ライト・ヨコハマ」。
| 番線 | 路線 | 行先 |
|---|---|---|
| 1 | ■京急本線 | 上大岡・金沢文庫・浦賀・三崎口・逗子・葉山方面 |
| 2 | ■京急本線 | 羽田空港・品川・ |
| 種別 | 隣の駅 (上り:品川・羽田空港方面) |
当駅 | 隣の駅 (下り:金沢文庫・三崎口方面) |
|---|---|---|---|
| モーニング・ウイング号 | 品川駅 | 通過 | 上大岡駅 |
| イブニング・ウイング号 | 京急川崎駅 | 乗車専用 | |
| 快特 | 横浜駅 | ||
| 特急 | 神奈川新町駅 | ||
| 急行 | 京急東神奈川駅 | 日ノ出町駅 | |
| 普通 | 神奈川駅 | 戸部駅 |
| 相鉄 横浜名 | |
|---|---|
| よこはま - Yokohama (相鉄ジョイナス前) |
|
| 基本情報 | |
| 所在地 | 神奈川県横浜市西区南幸1-5-1 |
| 所属事業者 | 相模鉄道 |
| 所属路線 | |
| 駅番号 | SO01 |
| 駅構造 | 高架駅 |
| ホーム | 4面3線 |
| 乗降人員 | 329,228人/日 (2022年度) |
| 開業年月日 | 1933年12月27日 |
| 駅テンプレート | |
| 横 浜 | ||||
| よこはま | ||||
| ひらぬまばし | YOKOHAMA | |||
駅は横浜駅で最も南に位置し、最も離れている京急横浜駅との移動には約5分かかる。
ホームは2階にあり、改札は1階に2ヶ所、2階に1ヶ所の計3ヶ所。
3線ではあるが、混雑解消のため乗降でホームがわかれているためである。その為、1・2番線の間にあるホームと3番線ホーム西側は降車専用となっている。
駅の利用者数は約42万人と相鉄の中で最も多く、横浜駅乗り入れ事業者の中ではJRを除いて最多である。
開業は1933年(昭和8年)12月17日であり、当時の名称は神中鉄道線だった。
駅は1974年に行われた改良工事で現在の形となっている。当駅付近からのJR・東急乗り入れ案もあったが、結局西谷駅から新横浜駅を経由し、JR横須賀線・東急線に乗り入れる形で利便性の向上と共に横浜駅の混雑緩和も図った。
| ホーム |
| 番線 | 路線 | 行先 |
|---|---|---|
| 1 | 二俣川・大和・海老名 方面(相鉄本線 方面) 二俣川・いずみ野・湘南台 方面(いずみ野線 方面) |
|
| 2 | ||
| 3 | 二俣川・大和・海老名方面 |
| 路線名 | 隣の駅(上り方面) | 当駅 | 隣の駅(下り方面) |
|---|---|---|---|
| ■相鉄本線(特急・通勤特急・通勤急行) | ― | 横浜駅 (SO 01) |
西谷駅(SO 08) |
| ■相鉄本線(急行)※運行休止中 | ― | 二俣川駅(SO 10) | |
| ■相鉄本線(快速) | ― | 星川駅(SO 05) | |
| ■相鉄本線(普通) | ― | 平沼橋駅(SO 02) |
| 市営地下鉄 横浜駅 | |
|---|---|
| よこはま - Yokohama | |
| 基本情報 | |
| 所在地 | 神奈川県横浜市西区南幸1-9-B-2 |
| 所属事業者 | 横浜市交通局 |
| 所属路線 | ■ブルーライン |
| 駅番号 | ◯B20 |
| 駅構造 | 地下駅 |
| ホーム | 1面2線 |
| 乗車人員 | 124,525人 (2022年度) |
| 駅テンプレート | |
ホームは地下3階にあり、改札は地下2階に2ヶ所ある。地上への出口は8ヶ所。
駅は相鉄の北側にあり、相鉄線との乗り換えは簡易だが、JR横浜駅の西側にあり、京急線とは少し距離がある。
駅の開業は1976年(昭和51年)9月4日。開業時は終着駅だったが、1985年(昭和60年)に新横浜駅まで延伸されたことで途中駅となった。
利用者数は横浜市営地下鉄の駅の中で最も多く、約13万人いる。なお、横浜駅乗り入れ事業者の中では最も少ない。
| 番線 | 路線 | 行先 |
|---|---|---|
| 1 | ■ブルーライン(3号線) | 桜木町・関内・上大岡・戸塚・湘南台方面 |
| 2 | ■ブルーライン(3号線) | 新横浜・センター南・あざみ野方面 |
| 路線名 | 隣の駅(湘南台方面) | 当駅 | 隣の駅(あざみ野方面) |
|---|---|---|---|
| ■横浜市営地下鉄ブルーライン(快速) | 桜木町駅 (B18) |
横浜駅 (B20) |
新横浜駅 (B25) |
| ■横浜市営地下鉄ブルーライン(普通) | 高島町駅 (B19) |
横浜駅 (B20) |
三ツ沢下町駅 (B21) |
「横浜駅」として発着する高速バスは、駅東口直結の「横浜シティエアターミナル」(YCAT)に半数以上が乗り入れる。
しかし、横浜駅の高速バス乗り場はYCATに加え、「東口バスターミナル」「西口第一バスターミナル(地下街の真上)」「西口第二バスターミナル(横浜ベイシェラトンホテルの裏)」と計4箇所に分裂しているので、利用の際は間違いの無いように気をつけること。
掲示板
110 ななしのよっしん
2024/12/02(月) 21:31:24 ID: 22gRrnMn1C
>>101 ちょうどこの2029年完了予定の周辺整備がまだ全くの未着手の状態で、 >>109 この相鉄の西口再開発プロジェクトもプロジェクトが始まっただけで工事は未着手の状態で、きた西口の工事が完了しちゃったもんだから、ようやく横浜駅から工事が無くなった。
工事の無い横浜駅なんて初めて見た
111 ななしのよっしん
2024/12/13(金) 07:21:31 ID: 0AppDXfjMI
そういえは工事してないなと思ったら一旦休止か、きた西口も周辺含めれば今年の6月頃もやったが終わったんだな長い
112 ななしのよっしん
2025/07/31(木) 21:20:26 ID: +bZ43p0sLz
横浜駅で女性切り付け疑い 中国籍の女逮捕、面識なし
https://
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/24(水) 10:00
最終更新:2025/12/24(水) 10:00
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