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10.2決戦単語

ジュッテンニケッセン

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10.2決戦とは、
2014年10月2日福岡 ヤフオク!ドームで行われたパシフィック・リーグ公式戦、福岡ソフトバンクホークスオリックス・バファローズ戦の通称である。

本項では、それに至るまでの経緯についても記述する。
すぐに決戦当日について読みたい場合は、こちらを参照

2013年オフ~2014年開幕前

2013年リーグ戦を5年ぶりのBクラス(4位)で終えたソフトバンクは、次年度の優勝をすべく特大補強を実行。野手では李大浩鶴岡慎也投手ではブライアン・ウルフジェイソン・スタンリッジデニス・サファテ中田賢一と、他球団を退団した外国人選手やFA宣言した選手を次々と獲得した。

一方で2年連続での最下位こそ免れたものの5位に終わったオリックスは、エステバン・ヘルマンウィリー・モー・ペーニャ山崎勝己を獲得したものの、三者とも言わば“拾い物”であり、他にも立った補強は見られなかった。

そのため、野球解説者・野球ファンの多くが、ソフトバンクリーグ優勝,オリックスのBクラスを予想した。
しかし、現実は違った・・・

2014年シーズン開幕~前半戦終了

前評判通り、開幕から順調に貯を重ねていったソフトバンクであった。
が、一方のオリックスは開幕戦こそ2年連続の延長12回(一度1点勝ち越してからの)サヨナラ負けで敗れたものの、4月の1ヶ間だけで18勝という球団新記録を達成し、セ・パ交流戦に入っても勢いは衰えず、ソフトバンクと首位を競った。一時期ソフトバンクが首位を奪ったものの、オリックスが前半戦最後の試合勝利し、17年ぶりに首位で前半戦を折り返した。

後半戦開始~9月30日

しかし、後半戦に入ってからソフトバンクが驚異的な強さを見せ、首位を奪い返して8月に怒涛の9連勝でオリックスを突き放した。

ところが、徐々に選手の疲れが見え始めたのか、8月後半から両チームともに失速。パ・リーグの優勝争いは壮絶な譲り合い状態になった。

そして9月25日は残り試合数の関係で2位オリックスに優勝マジック7が点するという事が起きた。パ・リーグでは1998年西武ライオンズ以来、セ・リーグを含めても2010年阪神タイガース以来のことである。
その後、1位ソフトバンクマジックナンバーることはなく、9月30日の試合終了時点で以下の状態になった。

順位 チーム 勝率
1 福岡ソフトバンク 77 60 6 .562 - 1
2 オリックス 78 61 2 .561 0 3

この状態で10月2日に直接対決を控えており、その結果によるパ・リーグの優勝争いの行方は以下の通り。

試合結果 優勝チーム
ソフトバンク勝利 ソフトバンク優勝
引き分け 残り2試合を1勝1分以上ならオリックス優勝
オリックス勝利 残り2試合を連敗しなければオリックス優勝

実質この試合でパ・リーグ優勝球団が決まるようなものであったため、この試合は“10.2決戦”と名付けられた。

試合予想

オリックス10月1日に1日の休みを挟んでいるものの、9月26日の本拠地最終戦終了後から大阪札幌千葉仙台(2日)とロードゲーム4連戦をこなしており、また10月2日の試合終了後も1日挟んでまた仙台へ・・・という過密スケジュールであった。
対するソフトバンク札幌福岡への移動が1度あったものの、9月29日10月1日まで3日間いており、休息十分で決戦の日を迎えていた。
そのため圧倒的にソフトバンクが有利な状況であり、そちらの勝利を予想する者が大多数であった。

一方でソフトバンクは“秋の風物詩”と呼ばれるほどにに失速する傾向があったため(実際に2014年8月後半と9月後半は絶不調だった)、オリックス勝利を予想する者も少なからずいた。

そして迎えた決戦の日・・・

ソフトバンク先発投手大隣憲司オリックス先発投手ブランドン・ディクソン
試合展開は、頂上決戦に相応しい大接戦であった。

2回裏、一死走者から中村晃吉村裕基の連続ヒットで二・三塁とすると、細川亨犠牲フライソフトバンクが1点を先制する

しかし、負けじとオリックスは7回表、大隣から代わった森唯斗より二死二塁から代打原拓也同点タイムリーヒットを放ち、その裏から馬原孝浩佐藤達也平野佳寿と継投して9回裏まで乗り切り、延長戦に突入した。

10回表、前の回から続投しており制球の乱れてきたデニス・サファテから1安打2四死球1犠打で二死満塁の絶好機を作り、ウィリー・モー・ペーニャが打席に立つ。
その初球、高く打ち上げた打球はドーム天井に跳ね返ってファールゾーン内で遊撃手今宮健太のミットへ収まり、グラウンドルールによってアウトとなった。
三塁コーチャーの喜志康永は抗議に向かおうとしたが、ソフトバンクでのコーチ経験がある森脇浩司監督はこのルールを知っており、特にそういった素振りは見せなかった。

10回裏、登板したアレッサンドロ・マエストリは敬遠1つを含む3四球1犠打で一死満塁ピンチを背負い、打者に選手会長松田宣浩を迎えたところで比嘉幹貴に交代した。
松田は1ボール2ストライクと追い込まれたが、4球に投じられた外低めの球を左中間に打ち返し、サヨナラタイムリーヒットソフトバンク勝利し、4時間23分の試合に終止符を打つ。
同時に3年ぶり18回リーグ優勝が決定した。 

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 R H E
オリックス 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 8 0
ソフトバンク 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1x 2 6 0

その後・他

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掲示板

  • 4ななしのよっしん

    2017/04/24(月) 17:22:08 ID: 3+r4Fp2AM0

    オリックスはこの翌年から2年連続最下位と振るわないのも泣ける話。
    10.8決戦翌年の中日が5位になり、第1期高木監督時代が途中休養という形で終わったのに通じるものがある。

    17年は開幕3連敗のあとなぜか今んとこ好調だが果たして。

  • 5ななしのよっしん

    2018/01/11(木) 06:09:55 ID: CV6SQv6aAJ

    オリは5→6→4の順番ですね
    連続最下位ではない

    そのあと血の入れかえ時期で3年でもう半分もいないんじゃないかな

  • 6ななしのよっしん

    2018/12/07(金) 20:20:36 ID: hfq2Bk3o0m

    ・・・金子・・・西・・・糸井・・・平野・・・サトタツ・・・
    皆いなくなってしまった・・・
    ここで優勝できなかったのが悔やまれるというべきか、暗黒時代あるあるのたまにお!いけるか!?からのぬか喜び+のように尽きてBが続く的な
    中継ぎ酷使の代償がデカかったし、中継ぎの使い方が悪くなってしまった感否めない・・・

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