Yoshihiroとは、ファイナルファンタジーXI(以下FF11)のプレイヤーの1人である。
かつてはShivaサーバーに存在していたが、現在もプレイしているのか、どのサーバーにいるのかなどは不明。
ただの1プレイヤーがなぜこれだけの注目を浴びるのかというと、彼がしてしまったゲーム内での悪行、または言動が原因である。FF11における典型的なノーマナープレイヤーの例とも言える。
以下簡単に彼の起こした騒動の数々を列挙する。
『ソボロ助広』という両手刀武器を取得するためにPTを主催した際、自分の分をとってすぐに姿を消した挙げ句、その後別のコンテンツに参加していたのが原因で祭り上げられることになった。
このアイテムは入手にパーティでの戦闘が実質不可欠であり、一度の戦闘で一本しか手に入れる事は出来ない。
このような場合、アイテムを手に入れたいプレイヤーが相互に協力し、「自分の武器の入手を手伝ってもらう為に、他人の取得を手伝う」という文化が成立している。
もちろん、こうした相互協力を前提としない「特定個人のアイテム入手を手伝う」パーティもあるが、それはあくまで善意の協力者を募って行うものである。
「みんなで協力して全員分アイテムを手に入れよう」という企画を名目にパーティを集めた彼は、自分のアイテムを手に入れたら「用事が出来た」と言ってその場から姿を消した。
これが本当にリアル急用なのであれば仕方ない。場合によってはプレイ中に熊が押し入ってきたとかそういう話だってあるわけで、不測の事態は起こるものである。
しかし彼の言う「用事」とは口からでまかせであり、実際はゲーム内の別コンテンツ(つまり別の遊び)に参加していたかっただけなのだった。
つまり「お互い協力しようよ」と言っておきながら、他人の協力だけ貰っておいて自分は協力しないという利己的な行動である。
こうした利己的なプレイヤーは古くから「取り逃げ」と呼ばれて忌み嫌われている。
ちなみに急用と言って帰ったのはリアル時間で午前3時らしい。
これは彼が起こした最も有名な事件であり、『よし逃げ』『ソボロ取り逃げ』『ソボロよしひろ』など今日でもネ実で使用される単語の元になっている。
また、この事件は歴代FFシリーズの心に残る名シーン「ヨシが逃げたシーン(よし逃げ)」として語り継がれることとなった。
『クラーケンクラブ』(通称クラクラ)というプレイヤー間で2千万ギル以上の値がついた超絶レア装備を、とある外国人プレイヤーの親切心につけこんで借りパク。
これはソボロとは次元が違うレアアイテムであり、廃人がプレイ時間をつぎ込むか、全財産叩いて買うような代物である。
その後国内外から非難され返却したが、もし当初ワールド移転サービスがあったなら事の顛末は違っていたかもしれない。 (つまり、批難の及ばない他ワールドに移転する事による「取り逃げ」も考えられた。)
なお、この件で晒された時はインビジ(姿を消す魔法)状態で街をこっそり歩いていたとか。
調べる照準が合わさるとカーソルがひとりでに動く現象はある意味怪奇現象だった。
メリポPTで、メンバーに内緒で、潜在外しを行っていた事件。
簡単にいえば高レベルコンテンツで、「弱い武器を鍛えるトレーニング」を周囲に無断で行っていた。ということである。
装備しているのがトレーニング用の弱武器というだけでなく、使用する技までトレーニング目的の技(もっと上位の強い技がある)という有り様。
なお、このトレーニングは一人でも出来るし、友人同士で集まってのんびりノルマをこなしたり、トレーニング目的のパーティを組む事もあり、ある程度時間さえかければ誰にでも出来る事である。
そして彼の参加したメリポPTとは、高レベルプレイヤーが協力し、出来るだけ多くの経験値を獲得するために切磋琢磨する場所。 もちろん、見ず知らずのメンバーが経験値目当てに集まっている場で、仲間を騙して利己的な行為に走っていたわけで、批判されても仕方ないだろう。
837 :既にその名前は使われています :2007/01/10(水) 00:51:37.34 ID:PAZKciPU
2年前くらいだっただろうか。デスト実装されて3ヶ月くらいたったころだと思うんだが
墓メリポをよしくんwとやっていたんだ。んで、クリが体感でわかるほどガシガシでてる
モンクがいたから、「○○さんめっちゃクリだしてますね。それデストですかー。やっぱデスト評判通り強いですね」
と、言った時瞬間よしくんwの手が結構アップで見えた。グラはどんなのか知ってただけに
「あれ?よしひろさんの武器ってデストです?もしかして潜在・・・」と言うと無言だった。
ちなみに夢想覚えてるのに他モンクの夢想にあわせて乱撃ばっかやってた
その他にも、
など数々の名言がある。多すぎて筆者もまとめきれないっていうwwwwwwww
1人でまとめきれるわけないっていうwwwwwwwww
「取り逃げ」「借りパク」「隠れて手抜き」等、FF11ではこうした迷惑行為は古くから報告されてはいるのだが、そうした迷惑、地雷行為をあらかた総ナメにしているのがポイント。
現在ではいわゆる困ったちゃん、地雷プレイヤーのテンプレとしてネタにされるに至る。
兎にも角にも取り逃げから6周年を迎えた今日でもネ実の専用スレには多数のよし君AA(通称Yウィルス)がバラ撒かれており、ネ実民による尋常では無い歪んだ愛が注がれている。果たして彼が許される日は今後訪れるのだろうか。
また専用スレにおいてリアル詩人によるよし君の栄光を称える替え歌が作られ、歌い手により謳われた動画がニコニコに多数アップされており、ますます許されなくなった。2010年頃から現在も投稿され続けている。
(→ソボロのおにいさん)
当の本人はというと、
粘着保護プログラムによって名前を、そして性別を変えて今頃別人としてFFやっているよ。
誰にも絶対わからない様にね。
とのことである。
真偽のほどは定かではないが。
そんなよし君のソボロ騒動他も時代の流れとともにネ実でたびたび専用スレが立つ程度に飽きた落ち着いた頃、FF11開発陣は長らく続いているレベルキャップ75時代のマンネリ化を打開するべく、冒険者たちの新たな活動の場として完全新規エリア(と言っても実際は既存エリアを多少リファインした程度に収まったのだが)のアビセアエリアを実装(FF11の追加DLC)する。
初期アビセアエリアで手応えを掴んだ開発陣は、約3ヶ月後に開発スケジュールに沿ってアビセアエリア第二弾として【アビセアの死闘】を実装。と同時に一つの両手刀が新装備として実装された。
詳細はこちらに譲るがこの装備、ソボロ助広と同じく侍専用両手刀かつ読みそのものが「よしひろ」とド直球だったため、VU直後のネ実の解析スレで存在が確認されるや否やすぐさま単独スレがたった。→よしひろwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
武器としての性能はそれほど際立ったものは有しておらず、レンジウェポン枠に専用の消費型アイテムを装備しないと真の性能を発揮できないと言うかったるい仕様だったため、他の強力なレア装備の様に張り込んでまで取得する装備ではなかったが、そのネームバリューは圧倒的でありとりあえず取りに行くネ実民もちらほら見受けられた模様。筆者も侍ジョブすら持っていないのにわざわざ取りに行きました^^
それから時は流れ、『ファイナルファンタジー14:新生エオルゼア』がサービス開始。
2017年発売の拡張パック第二弾『紅蓮のリベレーター』のメインクエスト終了後、サブシナリオ『事件屋ヒルディブランド』が発生。そこで「ソボロ助広」がまさかの登場を果たした。
事件屋クエストは基本ギャグ全振りの内容となっており、ソボロ助広はとある豪商が大事にしている名刀として登場。「こそドロ一匹オオカミ」を名乗る怪盗により盗まれるも、ヒルディブランドと共闘したある人物により取り戻される……のだが、その直後、その人物がまさかの取り逃げをキメる。
セリフでもしっかり「ソボロ取り逃げ」と表記されており、かの事件を知るヒカセンは爆笑し、知らないヒカセンを困惑させたのであった。
掲示板
130 ななしのよっしん
2023/04/26(水) 10:21:20 ID: XSahkThpXN
131 ななしのよっしん
2023/06/25(日) 22:25:18 ID: +gxp+fEFV5
東京1800芝(良)新馬戦ヴェリコプターヨシ逃げ成功おめでとうございます
132 ななしのよっしん
2024/04/20(土) 09:37:29 ID: RcLm8RIMgN
よしくんの息遣いを感じた
「ザコども」発言は埼玉県警の60代警部補 市民団体の質問状に「不適切な発言」 蕨のクルド人排除デモの現場で
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最終更新:2024/11/01(金) 09:00
最終更新:2024/11/01(金) 09:00
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