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この項目ではゲーム『ロックマンX』シリーズ第1作について記述しています。
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ロックマンXとは、ロックマンXシリーズの第1作である。
概要
21XX年、人間の言葉に従うだけのロボット「メカニロイド」に対し、人間と同じように自ら思考し判断できる新しいタイプのロボット「レプリロイド」が開発され、人間と共存する世界。故障により周囲に危害を加えたり犯罪に走るレプリロイドは「イレギュラー」と呼ばれ、それらを取り締まるべくレプリロイドによる警察機構「イレギュラーハンター」が組織された。
イレギュラーハンター第17精鋭部隊に所属するエックスは、その優しさからB級に甘んじていた。
ある日、最強のレプリロイドとされる第17部隊隊長シグマは人間を守ることに疑問を感じ、突如として反乱を起こす。強力なレプリロイド達を配下としたシグマの軍団に、反抗する者は次々と倒されてしまう。最強のイレギュラーとなったシグマの野望を阻止するためエックスが立ち向かう。
ポップな印象を持っていた本家に対して本作品は極めてシリアスな演出であり、当時の最先端であるスーパーファミコンによるグラフィックやBGMも重厚感溢れる仕上がりになっている。
本家同様の武器チェンジに加え、エックスの形状自体に変化のあるアーマーや、ライフゲージが伸びるライフアップ等のシステムにより、成長感をより強く実感できるようになっている。また壁蹴り(当時は三角蹴りとも表記される)やダッシュ、ダッシュジャンプにより機動力面が大きく拡張されており、縦横に広いアクションが可能となった。
本家では1作目から6作目まで同じフォーマットで作成されているが、本シリーズも同様であり続編のロックマンX2、ロックマンX3は本作品のグラフィック、操作感などを受け継いでおり、本作品が本シリーズのSFC作品全体を下支えしていると言える。
初期リリース直後、オープニングステージクリア後にエンディングに入ってしまう等の致命的なバグが発覚し、回収騒ぎが起きている。この時回収漏れにあったものは初期ロムと呼ばれる。
PC版も存在するが、BGMはオリジナルのものではなく、MIDIで再現したチープなものに差し替えられており、武器選択画面を開くとフリーズするという報告もある。またコントローラーにも対応していない為、キーボードでの操作を強いられる等、いくつか問題点が存在する。購入する際は注意である。
X1のBGMは1~6までをまとめた限定品のサウンドトラックに収録されている。カプコンの通販サイトやオークションサイトでのみ購入可能。
用語
- イレギュラー
レプリロイドやメカニロイドのいわゆるロボットが、何らかの故障などにより人間に危害を加えるなど犯罪行為を犯すようになったもの。レプリロイドは自らの思考を持つが故に故障以外にも自らの意思で考えて反乱を起こす事もあるが、それらも故障で暴走したイレギュラーと特に区別されない。(区別も難しいが) - イレギュラーハンター
イレギュラーを鎮圧するための、レプリロイドによる武装組織。または、そこに所属するレプリロイド。
人間社会における警察のようなものであるが、人間とレプリロイドの扱いの差からか、逮捕・拘束よりも破壊によって鎮圧される事が主。所属するハンターは全て、全部で18ある隊のいずれかに所属し、C・B・A・特Aのいずれかのランクを持つ。(C級の存在はX4になってから判明)
後に、特A級よりもさらに上のランクとして「S級」が創設される。- 第1部隊(正式名不明)
- 第2部隊(正式名不明)
- 第3部隊(正式名不明)
- 第4陸上部隊・・・陸上における戦闘を専門とするレプリロイドが所属する。
- 第5部隊(正式名不明)
- 第6艦隊(正式名不明)
- 第7空挺部隊・・・飛行機などに搭乗して、もしくは自身が飛行して空中での任務を行うレプリロイドが所属する。
- 第8機甲部隊・・・装甲に優れたレプリロイドが多数所属する。
- 第9レンジャー部隊・・・ジャングルなどサバイバビリティが重要になる地域での活動を得意とするレプリロイドが所属する。
- 第10部隊(正式名不明)
- 第11部隊(正式名不明)
- 第12部隊(正式名不明)
- 第13極地部隊・・・寒冷地での活動を得意とするレプリロイドが所属する。
- 第14特殊部隊・・・活動内容不明。第0特殊部隊の「特殊」とは違い、他のレプリロイドが活動できないような特殊な環境下で活動できるレプリロイドが所属すると思われる。
- 第15部隊(正式名不明)
- 第16部隊(正式名不明)
- 第17精鋭部隊・・・部隊の特色は無いが、特に戦闘能力で優れたレプリロイドが集まる部隊。この隊の隊長がイレギュラーハンター全体の総隊長のような立場にある。
- 第0特殊部隊・・・隠密任務などの特殊な任務をこなすレプリロイドが所属する。別名「忍び部隊」とも言われる影の存在。
- メカニロイド
特に自らの思考を持たない、命令に従って作業するだけのロボットの総称。主にレプリロイドに対する形で用いられる名称。 - レプリロイド
極めて人間に近い思考能力を持つロボットの総称。
ケイン博士によって開発されロボット工学に革命をもたらしたが、はるか昔、ある2人の科学者だけはこの域に到達していたと言う。
登場人物・ボス
- エックス
第17精鋭部隊所属のB級ハンター。本作の主人公。
実力は低くは無いのだが、他のレプリロイドと違って「悩む」と言う優しさの感情を持つため、任務で非情に徹しきれない事が多く、B級に甘んじている。 - ゼロ
第17精鋭部隊所属の特A級ハンター。エックスの親友であり、先輩でもある。 - シグマ
第17精鋭部隊隊長の特A級ハンター。
レプリロイド最強とも言われる実力を持つケイン博士の最高傑作であるが、ある日を境に次第におかしくなってゆき、ついに反乱を起こす。 - ケイン博士
ロボット工学の権威であり、レプリロイドを開発した科学者。イレギュラーハンターの創設者。
エックスを眠りから覚ました人間でもある。 - VAVA(ヴァヴァ)
第17特殊部隊所属の特A級ハンター・・・であるが、思考回路に異常があり、任務に際して必要以上の破壊活動を行うため拘束されていた。シグマの反乱に際して開放され、シグマに味方する。
関連動画
関連商品
関連項目
関連コミュニティ
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ページ番号: 4158296
リビジョン番号: 1180500
読み:ロックマンエックス
初版作成日: 09/09/12 15:15 ◆ 最終更新日: 11/05/23 00:23
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