京王線とは、京王電鉄が保有・運行する鉄道路線である。駅ナンバリングの記号は「KO」。
概要
全国的にも珍しい馬車軌(1372mm)によって建設された高速鉄道路線。これは、当初都心に走っていた東京都電との乗り入れ構想があったことためであるとされる。
かつては京急本線・京成本線・新京成線なども馬車軌であった時代があったが、現在は改軌されている。
都営新宿線との乗り入れ構想が持ち上がった際に、東京都交通局側は京王線を標準軌(1435mm)に改軌させて新規建設路線であった都営新宿線を標準軌で建設するつもりだったが、京王側の猛烈な反対(過密ダイヤのため改軌工事をする余裕がない)のために断念して都営新宿線も馬車軌で建設したという経緯がある。
笹塚駅~調布駅間は複線区間であるにも関わらず(この間で待避可能駅は桜上水駅・八幡山駅・つつじヶ丘駅・調布駅のみ)、ラッシュ時最大30本/h、日中21本/hと言う過密ダイヤになっており、電車の渋滞は日常茶飯事である。カオス駅リンクの1つとして明大前駅が掲げられるほどである。
列車種別
- 京王ライナー・Mt.Takao号 詳しくは「京王ライナー」の記事も参照。
- 2018年2月22日より運行を開始した最速達種別で、京王では初かつ唯一の座席指定列車。2019年より上りの京王ライナーも運行を開始した。停車駅については下記の路線図または「京王ライナー」の記事を参照。
- 下り列車は夕方から夜にかけて運行され、京王八王子駅行きと橋本駅行きがそれぞれ1時間毎の運転となるが、多客期に増発されることも多い。京王線新宿駅および明大前駅からの乗車のみ有料・座席定員制で、その他の途中駅からの乗降は追加料金不要。京王線新宿駅→京王八王子駅が最速34分、京王線新宿駅→京王多摩センター駅が最速24分(橋本駅までだと最速31分)である。
- 上り列車は朝に運行される。下り列車と停車駅は同じだが、全ての駅から有料・座席定員制で、新宿駅および明大前駅以外で途中降車することはできない。京王八王子駅→京王線新宿駅が最速43分、京王多摩センター駅→京王線新宿駅が最速26分(橋本駅からだと最速35分)である。
- Mt.Takao号は土休日のみ運行の高尾山口発着の行楽列車。下りは明大前駅を出ると高尾山口駅までノンストップで直行するのが大きな特徴。
- いずれも、特急停車駅の調布駅・京王稲田堤駅を通過する。
- 特急
- 京王線新宿駅~京王八王子駅間を約40分、京王線新宿駅~高尾山口駅(高尾線)間を約1時間、京王線新宿駅~橋本駅(相模原線)間を約35分で結ぶ。列車選別装置では京王線新宿駅~調布駅・府中駅間が準特急、府中駅~北野駅・京王八王子駅間、調布駅~橋本駅間が急行、北野駅~高尾山口駅間が普通とされている(旧準特急の流用)。全列車が10両。
- 2015年までは平日の日中時間帯は、橋本駅着が高尾山口駅着の直前、橋本駅発が京王八王子駅発の直後を走行することから、京王線新宿駅~調布駅間では特急が2連続で通過することになり、特急を待避する列車は場合によっては2本連続通過待ちをすることになっていた(土休日は高尾山口駅発着は準特急となっていた)。2022年2月現在は2本特急・準特急を通過することはあるが、連続通過待ちは無くなった(間に快速を挟むため)。
- 京王八王子駅発着については、設定当初は京王線新宿駅、明大前駅、調布駅、府中駅、聖蹟桜ヶ丘駅、高幡不動駅、京王八王子駅に停車していたが、2001年から準特急に順次置き換えられたあげく、2012年には路線図には存在するが1本も設定されていない休止種別となってしまう。最終的に当時の準特急の停車駅を引き継ぐ形で2013年に分倍河原駅と北野駅を追加して復活し、2022年には準特急との統合で準特急の停車駅に合わせる形となり現在に至る。
- 高尾山口駅発着については、設定当初は高尾線内をめじろ台駅、高尾駅、高尾山口駅(北野駅は通過)に停車していたが、こちらも同様に準特急に置き換えられた後に、2013年に北野駅が停車駅が加えられ、2022年の準特急統合で高尾線内は各駅停車となった。このため、高尾線内では特急よりも急行のほうが上位種別という謎現象が起こっている。
- 橋本駅発着については、1992年に一度新設され、京王線新宿駅、明大前駅、調布駅、京王多摩センター駅、橋本駅に停車していたが、通過駅から不評であったことから、2001年に一旦廃止。その後、2013年に相模原線内の停車駅を急行と同一にした特急が再設定された。
- さらに2022年改正では準特急との統合に伴い、府中競馬正門前駅始発の特急が臨時用として設定され、2022年日本ダービーより復活した。通常は調布駅始発の特急として運行され、競馬開催時のみ延長運転する。
- 急行
- 現在の特急の停車駅に桜上水駅、つつじヶ丘駅、東府中駅を追加した種別。朝および夜時間帯に運行されている。府中競馬開催時には府中競馬正門前駅(競馬場線)発新線新宿行きが2本運行される。大多数の運用が10両で運行する。かつて土休日には多摩動物公園駅(動物園線)発着があったが2021年に廃止されたため、路線図には存在するが1本も設定されていない。
- 長らくは準特急が存在しなかったことや、特急の停車駅が現在と異なっていたことから、全時間帯に運行されていたが、京王八王子駅・高尾山口駅発着は2001年の準特急の登場で、橋本駅発着も2013年の特急、区間急行の登場で日中の運転が消滅した。また、2015年には、新宿駅発京王八王子駅・高尾山口駅行きの急行が消滅したが、2022年のダイヤ改正で復活した。
- 京王新線・都営新宿線に直通する運用も存在するが、本数は多いほうではない。
- 区間急行
- 2013年に新設された種別で、東府中駅・調布駅以東を急行運転する種別。新宿駅~東府中駅間は急行の停車駅に加えて、仙川駅にも停車する。全時間帯に運行される。列車選別装置では新宿駅~調布駅・東府中駅間が区間急行、それ以外の区間は各駅停車となる。新宿駅・都営新宿線内発の区間急行は相模原線に乗り入れるか、調布駅で種別変更を実施する。高尾山口駅発着は2022年3月時点では路線図には存在するが1本も設定されていない。8両または10両で運行する。
- 京王新線・都営新宿線によく直通する種別だが、都営新宿線内は全て各駅停車となる(2015年までは都営新宿線内急行も存在した)。
- 2015年には利用者増加による利便性向上のため、停車駅に仙川駅を追加した。
- もともとは通勤時間帯のみ運行する「通勤快速」と言う種別であった。
- 快速
- 優等種別の中では最も停車駅が多い。全時間帯に運行する。列車選別装置では新宿駅~調布駅間が快速、調布駅~橋本駅・高尾山口駅間の区間は各駅停車となる。ただし、京王八王子駅発着は路線図には存在するが1本も設定されていない。8両または10両で運行する。
- 基本的には京王新線・都営新宿線直通である(2015年までは新宿駅発着が大多数であったが、ダイヤ改正で大幅に削減された)。また、調布駅の地下化により、同駅で折り返しができなくなった関係で、調布方面のつつじヶ丘駅着も存在する。優等種別ではあるが、日中を中心として八幡山駅で上位種別を待避する運用があり、この場合は各駅停車との所要時間はほぼ大差ない。
- 日中の列車の表定速度は、新線新宿駅~調布駅が約32.1km/h、調布駅~橋本駅が約45.2km/hである。京王線よりも相模原線の方が高速走行に向いていることもあるが、通過駅がある区間より各駅に停まる区間の方が速くなっている。
- 各駅停車
- その名の通り各駅に止まる種別。全時間帯に運行する。8両編成が多いが、10両編成での運用も存在する。かつては高幡不動駅~高尾山口駅間の区間運用として6両編成の運用が存在した。
- 基本的に全線で運行されるが、区間運用も存在する。ちなみにほとんどの運用が通過待ちや緩急接続を行うため、全線乗り通すのは向かない。
かつて存在した種別
- 準特急
- 2001年に新設された速達種別。特急との差異は笹塚駅・千歳烏山駅への停車と、高尾線内は各駅停車となることである。列車選別装置では京王線新宿駅~調布駅・府中駅間が準特急、府中駅~北野駅・京王八王子駅間、調布駅~橋本駅間が急行、北野駅~高尾山口駅間が普通とされている。全列車が10両。一部の準特急は笹塚駅で都営新宿線内急行と接続し、都営新宿線との速達性向上が図られている。設定当初は、当時の特急停車駅に分倍河原駅と北野駅を加えただけで、高尾線内も急行運転を実施していた(京王八王子駅発着も設定あり)。また、土休日を中心に北野駅で種別変更を行い、高尾線内を各駅停車する列車が多数存在していた(準特急|北野→北野駅で 各停|高尾山口 に変更)。しかし、2012年に最速達種別が準特急になってしまったことや(特急は上述の通り休止種別になっていた)、前述の種別変更が高尾山への観光客にはわかりづらい問題があったことから、2013年に従来の準特急を特急に、高尾線内を各駅停車する準特急を全区間準特急とするように変更された。この関係で2015年まで、準特急は全て高尾山口駅発着となり、平日より土休日のほうが本数が多い種別であった(平日は朝に高尾山口駅発の設定が1本あるのみであった)。2015年には仙川駅の利用客増加と京王新線・都営新宿線への乗り換えに対する利便性向上のため、停車駅に笹塚駅、千歳烏山駅が追加され、京王八王子駅発着の復活、橋本駅発着の新設が実施された。千歳烏山駅を停車駅にしたのは単に急行停車駅であったからで、実際は快速停車駅であった仙川駅に対する救済措置である(千歳烏山駅で快速または各駅停車に連絡している)。2018年2月改正から(実際の運行は4月から)は、東京競馬場での中央競馬開催時と有馬記念場外発売時の臨時列車として、府中競馬正門前駅(競馬場線)発京王線新宿行きが3本設定されている(全列車、東府中駅臨時停車)。この臨時準特急は、京王ライナーの送り込み回送列車のダイヤを利用している為、5000系のみの限定運用が組まれている。ただし、新型コロナウイルス感染症の影響もあって2021年現在は路線図には存在するが1本も設定されていない。
- 通勤快速
- 区間急行の前身となる種別。その名の通り通勤時間帯のみの運行で、当時の快速停車駅から下高井戸駅・八幡山駅・仙川駅を除いたもの[1]。または急行停車駅に府中駅or京王多摩川駅以西の各駅を加えたもの、現在の区間急行停車駅から仙川駅を除いたものとも言える。
駅一覧
●=停車、△=条件付き停車、◇=臨時停車することがある、|=通過
駅 番 号 |
駅 名 |
快速 | 区間急行 | 急行 | 特急 | 京王ライナ| | Mt.Takao上り | Mt.Takao下り | ■乗り換え路線 ○駅周辺施設 △◇停車詳細 ♪ご当地接近メロディ |
所在地 |
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KO 01 | 京王線新宿駅 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ■JR東日本 山手線、中央快速線、中央・総武線各駅停車 埼京線、湘南新宿ライン ■小田急電鉄 小田原線 ■京王電鉄 京王新線(新線新宿駅) ■東京メトロ 丸ノ内線 ■都営地下鉄 新宿線、大江戸線 ■西武鉄道 新宿線(西武新宿駅) ♪2番線・全席指定列車入線時のみ京王ライナー専用接近メロディ |
新宿区 | |
この区間、初台駅(KO02)と幡ヶ谷駅(KO03)は、新線にのみホームがある。 | ||||||||||
KO 04 | 笹塚駅 | ● | ● | ● | ● | | | | | ■京王電鉄 京王新線(一部列車直通運転) | 渋谷区 | |
KO 05 | 代田橋駅 | | | | | | | | | | | | | ○ | 世田谷区 | |
KO 06 | 明大前駅 | ● | ● | ● | ● | △ | △ | ■京王電鉄 井の頭線 ○明治大学和泉キャンパス △下りは乗車のみ、上りは降車のみ ♪上り・下り共に明治大学校歌 (下り全席指定列車到着時は京王線新宿駅と同様の京王ライナー専用メロディ) |
||
KO 07 | 下高井戸駅 | ● | | | | | | | | | | | ■東急電鉄 世田谷線 | ||
KO 08 | 桜上水駅 | ● | ● | ● | | | | | | | ○ | ||
KO 09 | 上北沢駅 | | | | | | | | | | | | | ○ | ||
KO 10 | 八幡山駅 | ● | | | | | | | | | | | ○都立松沢病院 | 杉並区 | |
KO 11 | 芦花公園駅 | | | | | | | | | | | | | ○蘆花恒春園 | 世田谷区 | |
KO 12 | 千歳烏山駅 | ● | ● | ● | ● | | | | | ○ | ||
KO 13 | 仙川駅 | ● | ● | | | | | | | | | ○キユーピー仙川キユーポート ♪上り・下り共に「おもちゃの兵隊のマーチ」 |
調布市 | |
KO 14 | つつじヶ丘駅 | ● | ● | ● | | | | | | | ○ ♪上り・下り共に「思い出のアルバム」 |
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KO 15 | 柴崎駅 | | | | | | | | | | | | | ○ ♪上り・下り共に「今日の日はさようなら」 |
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KO 16 | 国領駅 | | | | | | | | | | | | | ○東京慈恵会医科大学附属第三病院 ♪1番線「太陽にほえろ!のテーマ」 ♪2番線「西部警察メインテーマ」 (共に石原プロに関係) |
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KO 17 | 布田駅 | | | | | | | | | | | | | ○ ♪上り・下り共に「いつでも夢を」 |
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KO 18 | 調布駅 | ● | ● | ● | ● | | | | | ■京王電鉄 相模原線(一部列車直通運転) ○電気通信大学 ○調布パルコ ○水木プロダクション ♪上り・下り共に「ありがとう(いきものがかり)」 |
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KO 19 | 西調布駅 | ● | | | | | | | | | | | ○ ♪上り・下り共に「『新選組!』メインテーマ」 (メロディ制作は土屋礼央) |
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KO 20 | 飛田給駅 | ● | ◇ | ◇ | ◇ | ◇ | | | ○東京スタジアム(味の素スタジアム) ◇東京スタジアムでのFIFA(国際サッカー連盟)主催サッカー国際試合・Jリーグ・イベント開催時に臨時停車 ♪1番線「東京ブギウギ」 ♪2・3番線「You'll Never Walk Alone」 (共にFC東京応援歌、メロディ制作は土屋礼央) |
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KO 21 | 武蔵野台駅 | ● | | | | | | | | | | | ■西武鉄道 多摩川線(白糸台駅) | 府中市 | |
KO 22 | 多磨霊園駅 | ● | | | | | | | | | | | ○都立多磨霊園 | ||
KO 23 | 東府中駅 | ● | ● | ● | ◇ | | | | | ■京王電鉄 競馬場線 ◇東京競馬場で競馬開催時に臨時停車 ○ドン・キホーテ府中店(第一号店) ○航空自衛隊府中基地 ○都立府中の森公園 |
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KO 24 | 府中駅 | ● | ● | ● | ● | ● | | | ○大國魂神社 ○伊勢丹府中店 ○くるる ♪上り「府中小唄」 ♪下り「ぶんぶんぶん(童謡)」 ※上り全席指定列車入線時のみ京王ライナー専用接近メロディ |
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KO 25 | 分倍河原駅 | ● | ● | ● | ● | ● | | | ■JR東日本 南武線 | ||
KO 26 | 中河原駅 | ● | ● | | | | | | | | | ○ | ||
KO 27 | 聖蹟桜ヶ丘駅 | ● | ● | ● | ● | ● | | | ○京王電鉄 本社 ○京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンター ♪上り・下り共に「カントリー・ロード」 ※上り全席指定列車入線時のみ京王ライナー専用接近メロディ |
多摩市 | |
KO 28 | 百草園駅 | ● | ● | | | | | | | | | ○百草園 | 日野市 | |
KO 29 | 高幡不動駅 | ● | ● | ● | ● | ● | | | ■京王電鉄 動物園線 ■多摩都市モノレール 多摩都市モノレール線 ○高幡山明王院金剛寺 |
||
KO 30 | 南平駅 | ● | ● | | | | | | | | | ○ | ||
KO 31 | 平山城址公園駅 | ● | ● | | | | | | | | | ○平山城址公園 | ||
KO 32 | 長沼駅 | ● | ● | | | | | | | | | ○ | 八王子市 | |
KO 33 | 北野駅 | ● | ● | ● | ● | ● | | | ■京王電鉄 高尾線(一部列車直通運転) | ||
KO 34 | 京王八王子駅 | ● | ● | ● | ● | ● | ※高尾線から | ※高尾線へ | ■JR東日本 中央快速線、横浜線、八高線(八王子駅) ♪1番線「ヒーロー」 ♪2番線「あとひとつ」 (共にFUNKY MONKEY BABYS) ※上り全席指定列車入線時のみ京王ライナー専用接近メロディ |
補足
- 「準特急」という列車種別は長らく日本にはこの京王線にしか存在しないものだった(昔は近鉄・小田急にもあった)。
- 東京都心側のターミナルである新宿駅が現在の位置に移転したのは1945年。現在の京王線が開通した当初は新宿駅南口の甲州街道陸橋を併用軌道で乗り越え、新宿三丁目にある新宿追分交差点の周辺に独自の駅を建設しそこをターミナルとしていた。
(省線新宿駅との乗り換え客のため、甲州街道陸橋上に「省線新宿駅前駅」という別の駅も設けられた)
しかし、太平洋戦争の空襲で京王線に電気を供給していた変電所が被災し、電圧が大幅に低下したため車両が甲州街道の陸橋を乗り越えることができなくなってしまう。
そこで、甲州街道陸橋から先の路線を廃止し、当時京王線を保有していた東急(大東急)が東横線を新宿駅まで延伸する計画のために東横線新宿駅建設する予定だった省線新宿駅西側の敷地を転用して京王線新宿駅を移転させた。
その後、京王の東急からの再分離、駅地下化を経た現在も新宿西口に駅を構えている。
かつての京王新宿駅だった新宿三丁目の駅跡地は現在「京王新宿三丁目ビル」が建っている。 - 以前は途中駅で列車の種別変更を行う際、上(こっち)で述べたように「特急|京王多摩センター→京王多摩センター駅で 各停|橋本 に変更」のように種別変更する駅を行き先に表示していた。しかし初見にはわかりにくいことや、LED表示器等の普及で表示内容が詳しくできるようになり、2018年2月のダイヤ改正から「特急|橋本(京王多摩センターから各停|橋本)→京王多摩センター駅で 各停|橋本 に変更」のように、最初から最終目的地駅を表示した上で変更駅を併記するという方針に転換した。
立体交差事業
新宿駅から調布駅までは開かずの踏切が多いため、立体交差事業が計画されている。
柴崎駅~西調布駅、調布駅~京王多摩川駅は地下となっている。また、笹塚駅~仙川駅も高架化を行っている。
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関連項目
外部リンク
脚注
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