編集  

電気自動車単語

デンキジドウシャ

電気自動車(Electric Vehicle)とは、電気エネルギーとし、モーターを回して走るのことである。
略称は「EV」。

概要

一般的な電気自動車体内に二次電池(充電式電池)を搭載し、外部から充電器を通して電気エネルギーを蓄積。その蓄積したエネルギーを使用してモーターを回し走る。

ここでは燃料電池自動車トロリーバス
プラグインハイブリッドカー(PHEV)等については触れない
ものとする。

内燃機関搭載車との違い(メリット・デメリット)

メリット

デメリット

  • (テスラ等を除き)航続距離が短いので遠出が苦手
  • 内燃機関搭載水素自動車、燃料電池自動車と違い、充電に時間がかかる
  • 価格がまだそれなりに高い
  • 充電設備の整備が発展途上

日本国内で入手可能な量産電気自動車

日本国内で入手可な量産プラグインハイブリッドについては、PHEVの記事を参照されたし。

2017年5月現在斜体は新販売終了

水色背景ミニカー
背景軽自動車
背景トライク、要はサイドカー付きの軽二輪登録車両
色付けし→普通車

トヨタ自動車

トヨタ車体

日産自動車

三菱自動車工業

本田技研工業

光岡自動車

タケオカ自動車工芸

日本エレクトライク

テスラ

BMW

メルセデス・ベンツ

フォルクスワーゲン

充電対応方式について

ここでは日本での展開・日本仕様のみについて記述。
PHEVもここで取り扱う。

充電方法は大きく分けると普通充電と急速充電の2種類が存在。
さらに細かく分けると、普通充電は100Vと200Vの2電圧、
急速充電はチャデモ方式とテスラスーパーチャージャーの2種類が存在する。 
日本での普通充電のコネクタは「J1772」という規格に準拠している。 

対応状況は以下のとおり(PHEV含む)。
例 ◎:標準装備 ◯:対応(要変換アダプタ) :ディーラーオプション ×:不可

普通充電 チャデモ テスラSC バッテリー容量 満充電所要時間 航続距離
(PHEV電気のみでの航続距離)
トヨタ・プリウスPHV ◎(30系~) ◎(50系以降、Sナビパッケージ・Aグレード以上)
(50系以降、Sグレードのみ)
× 4.4kwh(30系)

8.8kwh(50系)
30系
100V普通:3時間
200V普通:1.5時間

50
100V普通:16時
200V普通:2時間20
チャデモ:20分(80%まで)
30系
26.4km

50
68.2km
トヨタeQ × 12kWh 100V普通:8時間
200V普通:3時間
チャデモ:15分(80%まで)
100km
トヨタ車体・コムス
100Vコンセント直結。
販版は中にあるJ1772コネクタは非対応
200V J1772コネクタ対応は存在するが現在販していない。
× × メーカー 100V:6時間 50km
日産・リーフ × 24kwh 100V普通:28時間
200V普通:8時間
チャデモ:30分(80%まで)
前期(2012/11まで):200km
後期(2012/12以降):228km
日産・e-NV200 × 24kwh 100V普通:28時間
200V普通:8時間
チャデモ:30分(80%まで)
7人乗りワゴン:185km
5人乗りバン・ワゴン:188km
2人乗りバン・ルートバン:190km 
三菱・i-Miev ◎(グレードGとX全て、Mの2013年12月以降生産分)
(グレードM2011年11月2013年12月以降生産分)
× M:10.5kwh
X:16kwh
100V普通:14時間(M),21時間(X)
200V普通:4.5時間(M),7時間(X)
チャデモ:15分(M,80%まで),30分(X,80%まで) 
M:120km
X:180km 
三菱・ミニキャブミーブ ◎(2015年7月以降生産分)
(2011年12月2015年6月生産分)
× 10.5kwh(バン・トラック)
16kwh(バンのみ)
100V普通:14時間(M),21時間(X)
200V普通:4.5時間(M)・7時間(X)
チャデモ:15分(M,80%まで)・30分(X,80%まで)
バン10.5kwhモデル:100km
バン16kwhモデル:150km
トラック:110km
三菱・アウトランダーPHEV × 12kwh 100V普通:13時間
200V普通:4時間
チャデモ:30分(80%まで,2017年1月生産分まで)
チャデモ:25分(80%まで、2017年2月以降生産分)
60.2km
ホンダ・フィットEV × 20kwh 100V普通:23時
200V普通:6時間
チャデモ:20分(80%)
225km
ホンダ・アコードPHEV × × 6.7kwh 100V普通:4.3時間
200V普通:1.5時間
37.6km
テスラロードスター × ×
(ただしロードスター専用の
ハイパワーコネクター
というものが存在する。) 
56kwh 100V普通:46時間
200V普通:14.5時間
ハイパワーコネクター:4時間 
394km
テスラモデルS
(200Vコンセントに繋ぐ充電器は標準付属。
中にある一般的な「J1772」コネクタ採用の充電器を使用する場合は、
ディーラーオプションの変換アダプタが必要。) 

(日本仕様のみ変換アダプターが標準付属品に加わる。
アダプターを介する関係上、充電器メーカーとの相性問題が発生しており、
ハセテック製は基本的にダメな模様。
日産製はオーバーヒート問題がありフルパワーが出せない模様。
メーカー充電器での不具合報告は今のところい模様。)

(6075kwh仕様のみ。
8590100kwh仕様は標準装備。)
60kwh
75kwh
85kwh
90kwh
100kwh
100V普通:48時間以上
スーパーチャージャー:1.25時間(30分あれば
80%までは回復可)
60kwhモデル:381km
75kwhモデル:466km
85kwhモデル:502km
90kwhモデル512km
100kwhモデル:594km
BMWi3 × 21.8kwh(2016年9月生産分まで)
33.2kwh(2016年10月以降生産分)
200V普通:8時間
チャデモ:30分(80%まで,016年9月生産分まで)
チャデモ:45分(80%まで,2016年10月以降生産分
229km(2016年9月生産分まで)※レンジエクステンダー(ガソリンタンク容量9L)使用で300km
390km(2016年10月以降生産分)※レンジエクステンダー(ガソリンタンク容量9L)使用で511km
BMW・i8 × × 5kwh 200V普通:3時間 35km
メルセデス・ベンツ・Sクラス S550 PHEV × × 8.7kwh 200V普通:4時間 33km
メルセデス・ベンツ・スマート ft EV × × 17.6kwh 200V普通:8時間 181km
ポルシェカイエン S PHEV × × 10.8kwh 36km
ポルシェパナメーラ S PHEV × × 9.2kwh 100V普通:10時
200V普通:2.3時間 
33.2km
フォルクスワーゲン・e-Up! × 18.7kwh 200V普通:8時間
チャデモ:30分(80%まで)
185km
フォルクスワーゲンゴルフ GTE × × 8.7kwh 200V普通:3時間 50km
BMW・X5 xドライブ 40e × × 9.2kwh 200V普通:4時間 30km
BMW・7シリーズ 740e × × 9.2kwh 200V普通:4時間 42km
BMW・3シリーズセダン 330e × × 7.7kwh 200V普通:4時間 36.8km
BMW・2シリーズアクティブツアラー 225xe × × 7.7kwh 200V普通:3時間 42.4km

充電インフラ網および会員認証について

日本では会員制の充電器が存在する。非会員ではクレジットカード決済のみで、更に高い額が徴収されるのがど。

定額制の有は以下のとおり。
◯:どのプラン条件で全定額あり :条件付きで全定額あり ×:定額制なし

カード 普通 急速
NCS(合同会社日本充電サービス) × ×
日産ゼロミッションサポートプログラム2(ZESP2) ×
トヨタPHVドライブサポートサポートプラス 非対応
三菱電動車両サポート ×
BMWチャージナウ
※最初の1年間のみ

※最初の1年間のみ
テスラスーパーチャージャー 非対応 非対応
JTBおでかけカード ×
エコQ電
WAON ×

NCS(合同会社日本充電サービス)

プラン の基本料
普通充電器専用カード 1400円
急速充電器専用カード 3800円
普通&急速両対応カード 4200円

充電ごとの課金

会員
普通:1分2.5円
急速:1分15円

非会員
普通:120円+1分8円
急速:250円+1分50円

な設置場所:有料道路SAPA道の駅コンビニ、商業施設、共施設 等。日産三菱トヨタホンダディーラー充電器もこれに加盟しているのがど。

特徴:トヨタ日産三菱ホンダが共同出資して設立。日本国内の充電ネットワークで最大級の規模を誇る。
普通充電器緑色ゾウさん、急速充電器ピンク色ゾウさんのマークが記されている。もしに7時間20分以上普通充電するのであれば後述のJTBおでかけカードに加入したほうがおトク

日産ゼロエミッションサポートプログラム2(ZESP2)

プラン 額料
使いホーダイプラン 2000円
つど課金プラン 1000

充電ごとの課金

NCS普通:1分1.5円
NCS・日産ディーラー急速:1分15円
つど課金プランはどこの充電器も対使いホーダイプラン三菱ディーラーで充電した場合のみ課金

特徴:日産ディーラーおよび、全NCS加盟の急速充電器、約5300箇所(2016年9月時点)が僅か2000円ポッキリで使い放題というプランが売り。これまでは新購入時しか加入出来ず、中古EVサポートプログラム(EVSP)という別プログラムであったが、旧ZESPおよびEVSPを統合し値下げしたのがこのプランである。

トヨタPHVドライブサポート・充電サポート

30系用

プラン 額料
基本プラン 無料
プラスオプション
(NCS普通利用権)
300円

充電ごとの課金

トヨタディーラー:無料(1ディーラーにつき、1日1回1時間のみ)
NCS普通:1分1.5円

50系用

プラン 額料
定額プラン 1080円
従量プラン 無料

充電ごとの課金

NCS普通:従量プランのみ1分2.7円 定額プランは使い放題。
NCS急速:1分16.2円

特徴:30系プリウスPHVオーナー用は、(1日の回数制限はあるが)無料充電カードが貰えるのが特徴。30系プリウスPHV普通充電しか使えないためサポートカード普通充電専用。
50プリウスPHVオーナー用は、額維持費がかからないプランもあるが、その場合は普通充電も従量課金制になる。に6時間37分以上NCSネットワーク普通充電するのであれば定額プランに入ったほうがおトク

三菱電動車両サポート

プラン 額料
ベーシック(個人専用) 500円
プレミアム(個人専用) 1500円(そのうち無料充電分500円ミコ)
コーポレート(法人専用) 1000

充電ごとの課金

NCS普通
ベーシック:1分1.4円
プレミアム:無料
コーポレート:1分1.2円

三菱ディーラーの急速充電器
プラン:1分5円

NCS急速カテゴリA(高速SA道の駅コンビニ等)
ベーシック:1分12円
プレミアムコーポレート:1分8円

NCS急速カテゴリB(三菱以外のカーディーラー)
プラン:1分15円

特徴:料が変則的なのが特徴。普通充電は使い放題だが、急速充電が日産と違い使い放題じゃないのが玉に瑕三菱自動車日産自動車事実上の下に入ったので、プラン定が待ち望まれるところである。

BMWチャージナウ

プラン 額料
普通充電専用カード i8,X5 xDrive40e,330e,225xe 最初の1年間無料、それ以降2500円
普通・急速両対応カード i3 最初の1年間無料、それ以降5000円

充電ごとの課金(1年経過後)
急速:1分15円

特徴:加入から1年間使い放題は魅的ではあるが、無料期間経過後はJTBおでかけカードと全く一緒。1年間でを買い換えられる御大尽な人にはいいかもしれない

テスラスーパーチャージャー

条件
2017年1月15日までにオーダーされた車両 永久無料
2017年1月16日以降オーダーされた車両 1年間400kwh分の電提供
それ以上は時間課金

無料提供過後の課金
充電ワット数が60kw以上:1分32
充電ワット数が60kw未満:1分16円

放置ペナルティ
充電終了後から5分以内に車両を移動しなかった場合、日本国内の場合1分43円の罰が課せられる。
ただし、東京都千代田区の「丸の内」(パレスホテル東京)と、東京都港区の「六本木」(六本木ヒルグランドハイアット東京)に限り、このペナルティは課せられない

特徴:テスラモーターズが独自に構築している充電ネットワーク。自社独自規格コネクタにより、日本流のチャデモ方式よりも急速で充電が行える。また、前述のとおり放置ペナルティがあるのが特徴。永久無料サービスが縮小されたのは残念なお知らせである。どうしても永久無料にしたいなら、中古を狙うしかない

JTBおでかけカード

プラン 額料
レギュラー 2500円
プレミア 5000円

充電ごとの課金
NCS普通:無料
NCS急速:1分15円

特徴:旅行会社のJTBが発行している提携カード。もしに7時間20分以上普通充電するのであればNCS本家よりもおトク。ちなみに、一時期テスラモーターズが会社全額負担で日本国内のオーナーにこのカードを期間限定で貸し出していたことがある。

エコQ電

充電ごとの課金
場所により異なる。無料のところもあれば有料のところもある。
※例として、三菱ディーラーでのNCS非会員充電はエコQ電で行う。(30500円)

特徴:関西電力子会社エネゲート』が全展開しているネットワークNCSにも加盟している所がど。設置数はNCSには負けるが、かなり多い。

WAON

充電ごとの課金
普通:無料(1回60分)
急速:場所により異なる。現状0円のところもあれば既に有料化され1回300円のところもある

特徴:較的大イオンモールイオンのお店に設置。イオンタウンマックスバリュはいところがど。論、有料使用分に関してはWAONポイントが貯まる。なお、イオン充電器で認装置のあるところは全てNCSに加盟しているので、車両プランによってはWAONを使わずに自動車メーカーの提携カードを使うほうがおトクな場合がある

関連動画

関連項目


【スポンサーリンク】

スマホ版URL:
https://dic.nicovideo.jp/t/a/%E9%9B%BB%E6%B0%97%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A
ページ番号: 5282264 リビジョン番号: 2488234
読み:デンキジドウシャ
初版作成日: 14/11/02 11:07 ◆ 最終更新日: 17/05/09 23:39
編集内容についての説明/コメント: 量産PHEVについては~
記事編集 / 編集履歴を閲覧

この記事の掲示板に最近描かれたお絵カキコ

お絵カキコがありません

この記事の掲示板に最近投稿されたピコカキコ

ピコカキコがありません

電気自動車について語るスレ

71 : ななしのよっしん :2018/07/11(水) 09:24:07 ID: FeVbLwdwUE
>>69
それ(崩壊シナリオ)よく取られる論調だけど普及予測シナリオの方どうなてるかというと
https://response.jp/article/2017/10/11/300895.htmlexit
のように2030年でもまだEVシェアが1/4位(zevで1割程度)というのが大方の予想らしい。この予想通りのペースで進むかは判らないがこれより急速に進むというのは…エネルギー事情次第という事もあるか
日産かどこかがEVが一割普及すればそれ使って自然エネルギーの発電ムラに対応可という話をしていたが、一割EVを走るようになればそこからは割と一気に普及が進む可性も高い。EVにキャズム理論が当て嵌るかは微妙だけど丁度一割付近がキャズムなのかも
日本内の部品屋がどれだけEV産業に参与できるかが一つの焦点?電気自動車の構造が簡単と言っても安全性や走行性は従来の産業のノウハウがいと厳しいだろうからねぇ
でも最近は精密部品も中韓がしっかり造れるようになってきてるんだっけ?まだまだっていう話もあるけどどの日本は組立屋は順
(省略しています。全て読むにはこのリンクをクリック!)
72 : ななしのよっしん :2018/07/20(金) 11:25:56 ID: 7otS/TkfMk
現状EVの個人普及はまだまだ課題もある
一番普及してるノルウェーは補助と減税を出してて保有台数が増えるごとに政府負担が増してる
中国は実は購入台数の8割が機関法人で個人のEV購入は少ない
中国政府策として補助出したり中国じゃ中々取れないナンバーEVに限り優先して取れるようにしたりと頑ってるが

政府は数年後にはコストダウンで安くなるという見込みだがまだまだ先進国の裕福な持ち物だ
73 : ななしのよっしん :2018/08/03(金) 18:42:34 ID: FVU7zc8oli
そもそもエンジン部分のノウハウが不要になった「程度」で自動車生産がでも出来るようになる……訳がない
テスラだって重要な技術者はみんな既存の大手自動車企業から高給で引き抜いてきてるわけでして、「自動車」の開発・生産に必要なノウハウの中でエンジンはそのごく一部にすぎないよ
74 : ななしのよっしん :2018/08/24(金) 23:13:40 ID: RyBakP1zKH
全固体式電池だって?
そりゃ全に『分かってない』だろう

寧ろ、かつての電気自動車に回帰するように
電池も全液体式に回帰した方がいいのでは?

α液とβ液を混合することで発電。なんて方式ないかなぁ……
75 : ななしのよっしん :2018/09/07(金) 08:03:20 ID: 7otS/TkfMk
最近のマスクは見ててなんか痛々しいな
疲れてんだろうな、やっぱり
76 : ななしのよっしん :2018/09/24(月) 21:15:02 ID: JKAslMXTQ1
>>74
最近急に液体式電池の話題をにするようになった。
https://japan-indepth.jp/?p=42129exit
77 : ななしのよっしん :2018/10/23(火) 17:38:41 ID: FVU7zc8oli
VW内で充電カードの運用始めたね
プレミアムプランならNCSネットワーク充電器はすべて使い放題、ただし5200円とそれなりにかかる
現状日産のZESP2の優位は動かないか
78 : ななしのよっしん :2018/11/19(月) 17:06:20 ID: WZHxjKsPiC
>>73
彼らの論調で行くと、中に80年代までのホンダレベルボディなが走り回ることになりそう
サスペンションのジオメトリーすらろくに開発できないのでは?
79 : ななしのよっしん :2019/01/31(木) 22:26:05 ID: bUxT8fPr8K
もう水素()敗北したってことでいいのか
アホちゃうんか政府メーカー
80 : ななしのよっしん :2019/01/31(木) 22:29:06 ID: L9kumpAKpk
水素タンクはまああと50年は実用化しないだろうな
ただ駄だから研究やめろというスタンス国家の衰退を招く危険な思想だから研究は続けるべきだと思う
急上昇ワード
ニコニコニューストピックス