THE TIME,単語

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ザタイム

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THE TIME,とは、TBSの平日朝の情報番組である。

概要

基本情報
THE TIME'/THE TIME,
ジャンル	情報
出演者	安住紳一郎、江藤愛杉山真也、宇賀神メグ他
制作	TBSテレビ、JNN各局
放送期間	2021年 10月1日 -
放送時間	月曜日～金曜日 04:30 - 05:20 05:20 - 08:00
放送分	50分（THE TIME'） 160分（THE TIME,）
テレビ番組テンプレート

2021年 10月1日に「あさチャン！」の後継番組として放送開始。番組コンセプトは「ニッポンの朝がみえる。」で、メインにTBSのエースアナウンサー・安住紳一郎を満を持して起用した（が、この影響でぴったんこカン★カンが終了した）ことで一報が出た段階から話題となった。
プロデューサーなどスタッフの一部は「ぴったんこカン★カン」から続投し、安住を理解している旧知のスタッフを配置している。この成り行き上、スタッフに「ぴったんこカン★カン」メンバーが多いため、ぴったんこゲスト出演経験のある大泉洋からは「スタッフが一緒」「あっちは夜。これ早朝の番組でしょ？」といじられている。
ただ、ぴったんこは終了したものの、安住紳一郎が土曜の「情報7Days ニュースキャスター」と日曜の「日曜天国」の生放送2番組を継続するため、安住の休養日確保のために金曜のみメインを「ぴったんこカン★カン」で共演経験のある香川照之としてスタートした（香川はのちに大人の事情で降板）。
安住と同様に江藤愛アナも起用にあたっては「ひるおび！」など他番組との調整が行われ、「ひるおび！」担当曜日を月曜～水曜の3日間に減少させる措置が取られた（ただし、前述のぴったんこと同じ阿部龍二郎班出身チームが担当する「CDTV ライブ！ライブ！」は続投）。

番組は5:20スタートだが、4:30から5:20には「THE TIME'」として放送。こちらには安住は出演せず「はやドキ！」同様に若手アナウンサーメインとなっている一方、杉山真也アナや篠原梨菜アナなど一部は8時まで継続して出演する。篠原梨菜アナの早朝グルメは2023年 9月まではTHE TIME'で放送していたが、2023年 10月2日からはTHE TIME,内（5時55分）に移動した。2024年 4月からの早朝グルメは分担制となり、篠原アナが月曜～水曜、古田敬郷アナが木曜・金曜担当となる。
THE TIME'はローカルセールスのため、放送のない地域がある。また、2023年の世界陸上開催中は世界陸上中継のためTHE TIME'は放送休止となった。なお、マスターズ中継期間は8時までの全編で放送休止。
2024年 6月24日から3週間は6時台中盤にローカルセールス枠を設定し、CBCやMBSが夕方の自社制作ワイド番組をベースとしたローカルコーナーへ差し替え放送を行った。

かつて「はなまるマーケット」で入社1年目のアナウンサーの初鳴き兼育成も行われていたが、現在はTHE TIME,がその役目も担うようになっている。後述の列島中継でもベテランからTHE TIME,開始年に入社した新人まで局により様々である。

なお、番組は8時までだが、JNN協定適用の緊急時はこの限りではない。この場合は安住アナが後番組の「ラヴィット！」視聴者向けに断りを入れた上で8時またぎでTHE TIME,（報道フロアの準備が整い次第JNN ニュースに切り替え）が継続され、ラヴィット！がオープニングのみの短縮放送となる（この場合は7時台後半を飛び降りてローカル番組を編成している東北放送も協定適用のためネットに戻ってくる）。
ただし、2023年 12月28日は「ラヴィット！」枠を吸収し9:55まで放送枠が拡大された。

早朝グルメや列島中継などの一部コーナーは放送当日中にInstagramなどに動画と写真がアップされる。祝日には9:30よりInstagramでライブ配信（担当：杉山真也アナ、宇賀神メグアナ）を実施している。

列島中継

コンセプトにあわせる形で、かつて「ズームイン」の名物であった列島中継がJNN系列局と結ぶ形で行われている（このため、制作協力としてJNN各局がクレジットされる）。番組開始後時間変更が数度あったが、7:30頃に本編が行われ、6時と7時の天カメリレー時にも中継が行われている（2024年現在は7時台のみ実施）。7:30の本編に収まらなかったり、追加情報があったりすると7:50過ぎにおかわり中継が実施された。2024年 4月1日以降はタイムテーブル変更により中継本編が7:45に変更されている。なお、木曜日は月イチで安住紳一郎が出張中継を行う。
制作局のTBSの放送エリアである関東圏については列島中継コーナーでの登場は稀で、基本的には中継班の篠原梨菜アナウンサーによる中継で代替される。
2023年秋以降は各地の旬のもの（食材）を紹介する形となり、初期のようなハプニングは起きにくくなっている（ただし、2024年になってもとに戻りレジャー紹介も再開された）。一方、調理の際にハプニングが生じることもあり（例：安住北陸出張時の炊飯時水分量ミス、鳥取出張時の強風による調理続行不可）、水分量ミスは後日若狭アナが「どこかで見た風景」といじったこともある。

放送初回の中継はMCの安住と親交の深いMBSの福島アナが担当。当初は2局中継だったが、後に1局に改められた。マツコ・デラックスは中継を増やすよう安住アナに依頼している。

なお、CBCのおしゃべりメガネこと若狭敬一アナウンサーの登場頻度が異様に高い（CBCは斉藤初音アナとの2人体制のはずなのにほぼメガネ一択で、時折安住と同期でもある若狭アナの妻・加藤由香アナが出てくる）。若狭アナの中継初回にはリハーサルの際に水落し、その場面検証 VTRが本編で流された。その前後の中継でも青森などで水落があったりと、水に何かと縁がある。
また、前番組「あさチャン！」最終回で時間読みをミスした結果消化不良となった応援団企画を出張中継でiTVの中継担当であるルーキー・豊福海央アナを応援するという形で安住が回収している。

列島中継に登場するアナウンサーは「オールスター感謝祭」にも何かしらの形で出演する。CBC・若狭敬一アナとMBS・福島暢啓アナは中継、その他系列局から数名は赤坂5丁目ミニマラソンが基本パターン。なお、MBSの中継枠ではもれなく西川きよし師匠がついてくるのがお約束。2023年秋のオールスター感謝祭はコロナ禍前の状態に戻ったため、中継枠は消滅し西川きよし師匠もスタジオに復帰。その代わり、若狭敬一アナが赤坂5丁目ミニマラソンに出場、翌2024年春には福島暢啓アナが赤坂5丁目ミニマラソンに出場した。なお、時間内にゴールはできない。

毎月恒例の安住紳一郎の出張中継は現在21局達成中（2024年 3月時点）で、相撲は2連勝中。その後、愛知（CBC）からはじまった出張中継は2025年 2月の大阪（MBS）でJNN系列局全局を一回りした。安住中継は6時台に2回と7時台に1回組み込まれ、系列局のアナウンサーは7時台に登場する。ちなみに、JNN全局制覇まであと少しとなっていた時点でも番組開始以降異動や退社などで安住訪問前にアナウンサーが交代している局がチラホラあったため、安住自ら「もうちょっと待ってて」とネタにしている。2024年 4月の出張中継は安住のCOVID-19陽性に伴う休養のため、総集編に変更された。
なお、安住の出張中継ではこれまで原千晶アナ（tys）、山﨑加奈アナ（SBS）が退社報告を行っている（両名ともフリー転身後TBS系番組に出演）。

2024年現在、祝日は列島中継を休止しマーケティング部を拡大放送する場合がある（東京都内からの中継は実施）。祝日以外にもオリンピックなどで時間の都合から列島中継を休止する場合がある。

「ラヴィット！」とのクロストーク

2021年春改編で始まった「ラヴィット！」とは7:59にマンスリーゲスト（月曜）・安住紳一郎（火曜～木曜）・杉山真也（出張中継のある木曜・金曜）がMC・川島明とクロストークを行う。安住・杉山両名が不在の場合は江藤愛アナが担当するほか、時折ゲストが行う場合もある。また、ラヴィット！側も基本は川島明が相手だが、稀に田村真子アナなども登場する。なお、杉山アナの担当は基本的には香川が不在→降板となってからであり、当初は上手くやり取りができず川島に謝りに行っていた。
※朝番組のクロストーク自体は「みのもんたの朝ズバッ！→はなまるマーケット」時代にもみのもんたと薬丸裕英・岡江久美子の間で実施されていた。前番組「あさチャン！」ではクロストークはなし。

基本はその日のオープニングに関する内容だが、前日の放送に絡んだ話（例：水曜日のダウンタウンによる生放送ドッキリ）や大木劇団リクエスト、宮舘涼太のカメラ遊び、THE TIME,スタジオに迷い込んだラヴィット！出演者の報告、おいでやす小田のギャラ、安住お気に入りの横田真悠とのクロストークなど多岐にわたる。また、松田里奈からのリクエストが入ることもある（結果、ラヴィット！のスタジオで歌った）。ただ、安住が思いつきで「ミキの昴生くんの、調子がすごく悪いじゃないですか。ちょっとね、自信無くしてるのが画面からも伝わってきますから。応援してますから！昴生さん！」と言ったらその日の放送でミキが卒業した。そして2024年 1月31日には安住が局内で目撃したゲストの鈴虫寺住職についてポロリしてしまい、見事ネタバレとなってしまった。
なお、マンスリーゲストはクロストークの呼び出しに慣れていないためか、ハプニングが起こることもある。はいだしょうこは最後に「川島ラヴィットさん」とラビット関根のような間違いをしてしまった。

おかわり中継などで押したりすると、川島明を呼び出すが「間欠泉を一緒に見よう」などという形でクロストークは省略される。また、2022年の世界陸上でラヴィット！休止の際には織田裕二とのクロストークに切り替えられた。なお、2023年 10月の番組リニューアルに伴いクロストークはCMを挟む形で他コーナーと分離され時間確保が図られている（それでも尺がなくなることもある）。
なお、キーワードで「THE TIME,終了」といじった山添は安住から絶縁され番組出禁扱いであったが、山添のとある行動により出禁解除となり、9月24日の生放送に山添を召喚しほめ殺して悪童キャラ潰しを行った。

川島明が新型コロナで休演した際は（当時着ぐるみが喋らなかった）ラッピーとのクロストークとなり、最初の4日間は「今日は対応できません（ラッピー）」「プロデューサーを出せ（安住）」や川島・田村アナの誕生日にはケーキを映して「これどうしましょう（ラッピー）」などのやり取りが続き、香川照之の金曜日にはラッピーではなくザコシショウが暴れた。後半の4日間（＋復帰日）はその日のMCのヒント（粗挽き胡椒＝あらびき団、タレント名鑑＝クイズ☆正解は一年後など）がカメラに映された。

なお、宇賀神・杉山・篠原・若狭・南後はラヴィット！火曜日コーナー、佐々木は木曜日コーナーの出演経験があり、安住も火曜日コーナー担当の平子祐希から「私服が見たい」という理由で標的にされている。
また、元TBS・堀井美香アナの親戚でもあるSBSの近江アナはラヴィット！出演後にTHE TIME,の列島中継担当となった。

主な出演者（2025年1月時点）

THE TIME'（4:30～5:20）

THE TIME,（5:20～8:00）

曜日

月

火

水

木

金

月

火

水

木

金

総合司会

杉山真也

宇賀神メグ

安住紳一郎

江藤愛

進行

佐々木舞音・南後杏子

吉村恵里子・小沢光葵

杉山真也

宇賀神メグ・佐々木舞音・南後杏子

江藤愛

宇賀神メグ

吉村恵里子・小沢光葵
浦野芽良

曜日レギュラー

（不在）

△

松田好花

一ノ瀬美空

松田里奈

（不在）

ピアノ

RINA

けいちゃん

まなまる

茜

まなまる

RINA

けいちゃん

まなまる

茜

まなまる

中継

篠原梨菜

古田敬郷

篠原梨菜

古田敬郷

マーケティング部

―

原千晶（元tys アナウンサー）/重松文（俳優）

気象予報

増田雅昭

シマエナガちゃん（番組キャラクター・CV 齋藤彩夏）
※安住紳一郎と同郷だが、安住にはなぜか塩対応

※月曜日はマンスリーゲストが6:40頃より登場（2025年 2月のみ火曜日）。
※松田好花（日向坂46）はラヴィット!から移籍、杉谷拳士（芸人元プロ野球選手）は不定期出演
※江藤は金曜日は当初はサブ MCだったが、香川の降板によりメインを担当
※杉山は安住不在時はメイン MC兼任
※宇賀神は江藤不在時の金曜進行兼任。その際はサブ進行のアナウンサーが宇賀神のパートを代行。
※原千晶アナ（元tys）は番組開始から2023年 9月までは列島リアルタイム中継担当。
　同年10月よりフリーアナウンサーとしてコーナー担当。
※篠原アナ不在時は古田アナが中継を代行。古田アナ不在時はけいちゃん・原アナが早朝グルメを代行。
※ジャズピアニストのRINAは2024年に代打出演。高木里代子降板後は主に月曜日に出演。
※サブのアナウンサーやピアノ演奏担当は居残ってラヴィット！に駆り出される事がある。「THE TIME,を巻き込むな」とは何だったのか

列島リアルタイム中継（JNN系列局アナウンサー）

局	アナウンサー	局	アナウンサー	局	アナウンサー
HBC	堀内大輝・森田絹子	TUT	小西鼓子	RKB	井口謙
ATV	小野寺紀帆	MRO	谷川恵一・大野紘乃	NBC	林田繁和・久富美海
IBC	今井日奈子	CBC	若狭敬一・斉藤初音・加藤由香	OBS	甲斐蓉子・賎川寛人
TBC	後藤舜	MBS	福島暢啓	RKK	糸永有希
TUY	結城晃一郎	BSS	中島早也佳	MRT	清水玲
TUF	浦部智弘	RSK	前田唯	MBC	岩﨑弘志・上塘百合恵
UTY	黒澤知弘	RCC	渕上沙紀・田村友里	RBC	沖野綾亜
BSN	麦島侑	tys	安達誠・クロル舞
SBC	山崎彩奈	iTV	豊福海央
SBS	近江由佳・堀葵衣	KUTV	平賀史桜・松岡葵

※CBC・RCCは原則いずれか1名が担当（稀に3名同時登場のケースもあり）。
　また、チャレンジ系の場合は実況要員確保のために複数で担当する場合もある。
　若狭アナは2024 年4月以降は夕方帯番組（「チャント！」）の兼ね合いで出演回数が減少。
　同年5月7日は榊原悠介アナが代打出演（ただし、若狭アナのメガネは登場）。
※中継内で不自然なカメラワークを伴う早脱ぎがある場合は（バラエティ経験豊かな）アナウンサーが代打で担当する場合がある。
※HBCは当初2名体制だったが、日下怜奈アナの降板（後に吉本への転職と大学院進学）により単独となった。
※中継担当のアナウンサーは東京で研修がある際などにスタジオに見学を兼ねて登場することがある。
※MBC・岩﨑アナは育休のため2024年 3月以降3ヶ月程度休演。5月17日の中継は上塘百合恵アナが代行。

過去の主な出演者

総合司会	香川照之（金曜総合司会）
曜日レギュラー	梅澤美波（乃木坂46）、新原泰佑、鈴木みな・まりあ、杉谷拳士
マンスリーゲスト	松本若菜、森泉、鈴木浩介、迫田孝也、八嶋智人、酒井美紀、大久保佳代子、森口博子、浜口京子島崎和歌子、岩下尚史、高橋克実、ヒコロヒー、寺川綾、川田裕美、菊池桃子、はいだしょうこ、杉山愛松丸友紀、望月理恵
TBS アナウンサー	斎藤哲也、喜入友浩、野村彩也子、高柳光希、斎藤慎太郎、小笠原亘、御手洗菜々
JNN アナウンサー	古野真也（TBC）、望月麗奈（SBC）、廣瀬麗奈（RSK）、宮脇憲一（RKB）、久野大地（SBC）山根伸二（BSS）、兵藤遥陽（MRO）、石橋弘崇（MRO）、木岡真理奈（KUTV）、新名真愛（ATV) 日下怜奈（HBC）、澁谷祐太朗（MRT）、井上和樹（TUF）、武田伊央（RKB）、中屋藍（RSK）山﨑加奈（SBS）、岸竜之介（NBC）、杉澤眞優（RSK）
フリーアナウンサー	千葉真由佳
ピアノ	高木里代子
気象予報士・お天気キャスター	千種ゆり子、山下佳織、嶺百花

※JNN アナウンサーは出演時の所属局を表記。望月・新名・日下・山﨑アナは退社後フリーとして活動
※山下佳織キャスターは現：NHK札幌放送局
※嶺百花は一般企業への就職により卒業（2024年 10月よりテレビ東京アナウンサー）。

主な出来事

生放送であるが故に、時折爪痕を残そうと暴走したりハプニングなどが発生することがある。

前述の若狭敬一アナウンサーは初回の池ポチャ以降、何かと爪痕を残す。ドラフト会議前後の中継では中日ドラゴンズネタを放り込みすぎた結果「CBCのローカル番組じゃない」と安住アナに怒られ、その日のゴゴスマに立浪和義監督就任速報を言いに乱入したら岡田圭右に「安住さんに怒られたでしょ」とネタにされた。なお、毎年恒例の滝行も列島中継の中で行った（メガネはレンズ抜き）。よくある「東京ドーム○個分」の例えも若狭アナにかかれば「バンテリンドーム○個分」に置き換えられる。若狭アナの代打でメガネと一緒に登場した榊原悠介アナも中日ドラゴンズ検定1級とCBC中継班にドラゴンズネタは欠かさない。
ちなみに、野球ネタは若狭アナの専売特許でもなく、2023年 9月13日に今度はMBS 福島アナが京都からの中継時に日傘をさすふりをして阪神タイガースのミニバットを取り出しM3を報告した。「AREを言いたいんでしょ（安住）」。「ARE」はその後若狭アナもネタにしている。
2024年 4月以降は夕方ローカルの帯番組「チャント！」担当に伴い若狭アナの登場頻度は減少しているが、中継担当時は一度自宅に帰宅してから夕方に再度CBC出社のダブルヘッダーである。なお、若狭アナの登場は名古屋近辺に限定し遠出となる場合は斉藤初音アナが担当する（が、番組出演を辞めようとしていると睨んだ安住アナが「週刊さんまとマツコ」ロケで若狭アナを詰問慰留しにスタジオ出演を休んでCBCへやってきた）。
その若狭アナ、5時台のクイズコーナーのシンキングタイム中（CM）に東京と中継のテスト接続をした際にポロっと答えを言ってしまい、香川照之に放送事故扱いされ半沢直樹シリーズばりの土下座謝罪をさせられた。なお、クイズの答えは杉山アナもポロリすることがある。
HBCの堀内大輝アナは初回中継の際に全国ネットの生中継ということでいつになく張り切って緊張していたら、スタッフから「北海道より全国」と言われその場面を流された。
列島中継では一般の人々とやり取りする場面が生じる。結果、福岡からの中継で悪意のないど下ネタが電波に乗ってしまったことがある。また、BSSの中島早也佳アナが「泳げない」ため偶然撮影に来ていたYouTuberに水中撮影を代行してもらったら天候もあり視界不良でうまく映らなかったことがある。
なお、若狭アナは一般の人々との触れ合いを逆手にとって色々と自爆する。桜の時期には「3年CBC組若八先生」を「サクラ」の協力のもと実施している（＝「チャント！」ではふざけられない反動でもある）。若狭アナは他にも「若本工事」（元ネタは仲本工事）として登場することもある。
現在は初期ほど列島中継での水落はないが、中継がつながっていないところで水落したアナウンサーもいる。「映ってるところでやりなさい！（香川）」
安住の出張中継はコロナの関係で2ヶ月連続でTBS社屋内から行ったことがある（安住が行かない）。その際に社内食堂での恵俊彰の定位置をバラすなどあまりにも好き勝手ぶちまけた結果、中継先に上層部が監視に来た。
RCCは中継内でコントをはじめたり紙芝居を行ったりとCBC並に自由に暴れることが多い。
温泉中継では男性アナウンサーの早脱ぎがお約束（前述の通りカメラが不自然に風景画に切り替わっている間に脱ぐ）。この早脱ぎのために男性アナウンサーが代打で中継に出てくることもある（例：BSS 山根アナ）。
シマエナガちゃんは7:30頃に安住とやり取りをするが、時折扉の故障で出てこれないハプニングがある。安住が一度「サボタージュ」と発言したところ、後日無言で帰ったシマエナガちゃんに変わり両親が登場し「そこまで揉めてない」と安住が弁明した。
「情報7Days ニュースキャスター」で安住と共演する三谷幸喜が出演した際、シマエナガダンスで暴れたり、シマエナガちゃんの声を乗っ取って安住に愚痴ったりするなどやりたい放題やって去っていった。
同様に爆笑問題・太田光もやりたい放題やったことがあるが、その際はクロストークで川島明とひるおび！コメンテーターの芸能人も流れ弾をくらった。
2023年 4月19日に「ウィッキーさん」がランキングに入ったため中継班の篠原梨菜アナが「ワンポイント英会話」を再現したところ、その放送を観ていたウィッキーさんが翌20日の中継にサプライスで登場し篠原アナと「ワンポイント英会話」を実施。スタジオの安住アナに「安住さん、TBSでワンポイントできる。安住さんと一緒。NOT徳光さん」と答え、再度の番組出演を希望した。
2024年 1月1日に結婚した安住が生報告した1月4日は、普段は塩対応のシマエナガちゃんも饒舌。「水くさいなー、発表する前に教えてくれればいいのに」と軽くジャブを入れると、「お相手は北海道出身の、38歳の、一般女性らしね。僕と同郷じゃない」「お弁当を見ているところに声を掛けたって新聞に書いてあったけど、それって『ナンパ』ってことでしょ」「そういうことする人だったのね」とストレートに追求。たじろぐ安住を尻目に家族総出で「おめでとう」と締めた。なお、翌週にマンスリーゲストで登場した大久保佳代子にも「年明けたら結婚してんじゃねーか」といじられた。
tysの列島中継担当からフリー転身後コーナー担当となった原千晶アナウンサーは2024年 1月10日の放送で大学受験6浪を告白。2月28日には「神社で九州場所にゆかりのある力士（横綱）に塩をふる」アルバイトをしていたことを明かしている。
なお、ATVの初代中継担当であった新名アナウンサーはフリー転身後TBS NEWS（CS）でキャスターを務めているが、2025年に入って6時台コーナーにレポーターとして出演した。
「ラヴィット！」から本マグロの差し入れがあった際に本マグロ購入者の森田哲矢が「ピアノを弾きたい」とネタで言ったところ、安住の出演がある水曜日（4月24日）に演奏することとなった。が、その安住がコロナ陽性で不在のなかでの演奏となった。なお、伴奏として水曜日担当のまなまるがついた。
翌週30日のクロストークで川島明より今後について尋ねられた安住は再チャレンジを希望した。
ゴールデンウィークにはシマエナガダンスを子どもと一緒に赤坂サカスで行い、その後スタジオ社会科見学を実施している。2024年は4月29日に実施したが、マンスリーゲストの島崎和歌子が「つまんないでしょ。BooBoもいないし」「あとで見逃し配信みようね（THE TIME,は未配信）」とぶっ込むと、安住も「シノリナに似た子がいると思ったらシノリナだった」とスタジオほぼ初登場だった篠原梨菜アナをいじった。篠原アナは以後スタジオに中継終わりに登場することが稀にある。なお、後に安住は篠原アナの下の名前が漢字でないと勘違いしていたことが明らかとなり、急遽スタジオとつないだ篠原アナが悲しい目をしていた。
マンスリーゲストのうち、八嶋智人は2回出演（2023年 11月・2025年 3月）。初回出演時に唐突に舞台告知をぶっこんだが、2回目となった25年3月も舞台関連の話題をぶっこんだ。なお、同じくマンスリーゲストを務めた島崎和歌子は「オールスター感謝祭」告知で出演することがある。