ニコニコ大百科

政治家や商人やら忍者やら様々な職種が自分の分野で戦ったり普通にバトルしたりすると聞くと、境ホラを思い出すけど、あれは世界設定がメチャクチャしっかりしていたのもあって例えば商人でも守銭奴と英国会計の商談・DOGEZAバトルでも、武神とのガチバトルでも、商人らしさやならではの戦いがあって、アニメでも引き込まれたけどね。
これは超人とか銘打っておきながらそこまで設定やら考えてすらいないから、やっていることは凡人と変わらないし、魅力も面白さもない。
本当に何がしたかったの？このアニメ。

>>2
漫画や音声劇はそこそこ面白いけど、アニメーションは見るに堪えない。予想通り！

まあなろう系で政治とか経済とかやらせてもガバが広がるだけだから…
小難しい話になる上に絶対の正解がないから、それらの詳しい知識と、それを一見説得力があるように書く表現力の両方が優れていないと無理
憶測だがどのなろう系作家も大規模な商売の運営や政治事に関わったことはなく、
それどころか取材はおろか関連書籍を読み漁るレベルのことすらやってないだろう

そりゃ大規模な商売の運営や政治事に関わりあるような人は、なろうなんかに書かなくても普通に本出せるだろうしな

実際に体験した人でないと書けませんなんて事になったらそれこそ創作というものの面白みは無くなってしまうだろう。
そして自分の体験した事の無いような事を書く以上は、取材すべきところはちゃんと取材し調べるべき所はグーグル先生やウィキペディア先生に聞いたとかそんなレベルじゃなくきちんと調べた上で自分の作る話に取り込める所まで噛み砕いて飲み込むのが創作のプロの仕事だろう。

なろうのアニメ化って趣味となろう民向けに書いてたやつを
原作付きアニメで稼ぎたい制作会社が拾い上げてやるもんでしょ
質なんて考えちゃいないよ

>>1920
なろうの後追いをしている時点でいいタイミングで出せる可能性は存在しないのでは？ボブは訝しんだ

>>1925
俺が言ってるのもまさにそれなんだが伝わらなかったかな？
実体験しか書けないならそもそもファンタジー書けないよ、んなこたわかってる。

要は土台になる知識を持てってことだ。想像で書くなと。
小説に限らずなに作るときだって参考資料をたくさん用意して、それを自分なりに組み立てるもんなんだから。

>>1926
これはあくまでなろうに投稿されていた素人の作品ではなく、プロが「なろうっぽい作品」として執筆したラノベじゃなかったっけ。

>>1928
ごめん。自分が>>1925に書いた内容は>>1924に対してのつもりだったけどアンカー付け忘れてた。…いや、今見直したら>>1925に書いた内容は>>1924に対するレスとしてもちょっとズレれたかも。

＞土台になる知識を持てってことだ。想像で書くなと。
結局はそういう事だな。想像に説得力を持たせたかったら、ちゃんとした裏打ちとなる知識なり前提なりに基づいた想像にしないと。
この作品はわざわざ自分が今更挙げるまでもなく知識がガバガバな上に、今まで散々指摘されてきたけど「何が出来て何が出来ないのか」という作中世界での前提すら同じ作品の中で一定しない。
・槍の周囲は電子機器の基盤が溶けるほどの高温になっています→剣豪がミサイルに乗って近づいても火傷すらしません
・ギュスターヴの胸の宝石は核ミサイルの直撃でも壊れません→刀ならひびが入り拳銃弾なら壊せます
とか、作者の想像を読者・視聴者が頭に入れようにも頭に入れるための土台が見いだせない。

（>>1929の続き）
というかこうやって書いたり、アニメの感想動画とか見直してみたりしながら思ったが、この作品の不気味な所として
「サリーとアンのテスト」みたいな話で作者自身あるいは作中の登場人物が「『誰』に対して『どこまで』伝えていて『どこから』はまだ伝えていないのか」が作者の中でも全然整理しきれていない、読者・視聴者に対しても作中の人物に対しても伝えていないはずの事が既に伝えられている前提で話が回っている所が無いか。
だからマヨ総理が心を鬼にして（？）自ら憎まれ役を買って出るような言動を取るようなことがあっても、その言葉の真意を伝えられていないはずのエロフなり発明家なり他の異世界人達なりがなぜか既に知っていてそれを前提に忖度して「マヨ総理は本当は悪い人じゃない」と先回りしてヨイショしてくれる。
これが発明家とか超人高校生達だけなら「昔から互いに知っている仲だから」でまだフォローのしようがあるかもだが、マヨの人物像をまだ知らないはずの過去の発明家とか、当然ながら異世界に行ってから初めて知り合ったはずの異世界人までもが、マヨ総理の口にしていない所まで先回りして理解しヨイショする。

不気味なのはお前さんの長文や

作品として練られてないのが受け手目線でも致命的なレベルでバレバレっていうのがこの作品の最大の問題点なんだよな。
勿論作中描写が穴だらけなのもあるが、テーマも取っ散らかっている。
無双ものなのか苦労して革命を果たす話なのか、どちらともとれる描写があってエピソードごとにそれがぶれるから見ている側はどう楽しめばいいのかわからない。
だって、それなりにシリアスな設定や背景見せつけてきてるのにマヨネーズで人心掌握っていうギャグとしか思えないことやってるんだよこの作品。
これが最初からギャグとして描かれているならともかく、シリアスなエピソードをやった直後にマヨネーズとかやるからもう意味がわかんない。
もし仮にマヨネーズがシリアスな背景に繋がるならともかくシリアス描写とマヨネーズが全く繋がんないからマヨネーズ関連が全部お寒いギャグにしかならないのよね

>>1929
いや、こっちこそ勘違いしてすまん。口調もつい荒くなってしまった。

>>1932
たまたま持ってた蜂蜜を異世界最強キャラの顔面にぶちまけたら美味しさのあまり親友になってくれました、って先駆者がなろう系には既にいるからなあ
一般庶民程度ならマヨネーズで懐柔出来ても不思議ではないんだろう多分

そのマヨネーズ、本当に必要？「ストップ・マヨハラ党」旗揚げした芸大生「苦手な人の声に耳を傾けて」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191222-00000003-withnews-soci

まあ現実でも香辛料を求めて戦争したり植民地広げたりしてたしマヨが原動力でも問題はないんだと思う
ただマヨネーズでぼろ儲けするだけの材料はどう調達したのかって設定面のガバと
視聴者も高校生達も知らないはずのメタ情報で子どもの文句を解決するマヨ作りを終えてる演出面のガバと
いつの間にか芋を嫌がる子どもの為にマヨ作ったことになってる物語面のガバさえなんとかなっていれば…

>>sm36143783

物語のバリは草

>>1935
いうて香辛料は今で言えばレアメタルとか争奪戦してるようなもんで、別に美味しいから取り合いしてたわけじゃないしなぁ。
マヨで同じ流れやりたいなら、異世界におけるマヨが現実のかつての香辛料並みに必須なアイテムになり、それが世界的に認知されなきゃ…

そもそも現実でありうる、あったからといってそのまんま創作で出しても問題ない訳じゃないからなあ
羽生善治みたいな怪物が実在してるからといってタイトル全てを同時に持ってる競技者とかを出したいなら丁寧に扱わなきゃいけないと思う

>>1937
現実の香辛料は肉の保存目的で重宝されてたらしいけど、手作りのマヨは衛生的にちょっとね…

まあでもあの世界ってたとえ術者に原理がイメージが出来なくても魔法で抽出や構造変化ができるから
「美味しくなあれ」で肉は熟成肉になり「安全になあれ」で毒や腐った部分は簡単に分解できるからな…
しかしこれでギュス領で保存食のチーズや腐らないワインをふるまってまで人肉を調達してた説明がついてしまう

高校生の超人政治家がもう一人。「高1ですが異世界で城主はじめました」より 清川ヒロト
しかもこちらが先達（2013年8月31日-）

>>1936
必要な起伏ではなく、排除されるべき不要な突起というのは言い得て妙だな

>>1925
「グーグル先生やウィキペディア先生に聞いた」
ちょっと話逸れるけどこれについては超人高校生に限った話じゃないんだが…
むしろグーグルやらwikpediaでちゃんと調べていたらそういう勘違いしないだろってパターン多くない？
論外な作品ってその手の検索エンジンだけで判断してるどころか
そういうネット上のサイトの活用や検索もちゃんとしてない部類じゃ…？
むしろ超人高校生も含めて「グーグル先生にくらいよく聞いとけや」案件だと思う

あっ…wikpediaってなんだよwikipediaだよ…

wikipediaにだってマヨネーズの原材料でも民主主義でも軍隊でも載ってる
この作品の場合、知識不足以上に想像力の欠如では

ジュラルミンでクロスボウの矢の貫通を防げるか？は知識の問題だが
その盾があれば村人がいきなり兵士と戦えるか？想像力の問題だと思う

マヨネーズにしてもそう、嫌いな人もいるでしょう

マヨネーズもそうだが単に作者が深く考えてないだけだと思う
作品として練り込みが少なすぎる

ところでこの作品アニメ化されたってことは原作の売り上げは上々なのか？
原作はまともでアニメがクソ改変の可能性が微レ存…？

>>1946
改変あったっけ？声がついたくらい？あと絵が動くとか？

「異世界モノ人気だから書け」って上から命令されて嫌々書いたと信じてる。ってか信じたい
落第騎士で落涙胸熱バトルを見せてくれた作者と同じ人が書いたとは本当に信じられないくらい酷いんだが

エルフ奪還するときジェラルミン製の盾がありますそれでクロスボウ防ぎますってあったけど
フリントロック式拳銃があるのになんで大砲はないんですかね…ジェラルミンの盾も大砲使えばいいじゃん？なんで存在しないの？とかって考えに至らないのだろうか作者は

まず貧しい村で卵使い込んでマヨネーズ作ってる上にそれを誰も咎めない事に違和感しかなかった。作物もろくに育たない土地で貧しく、芋くらいしか主食がないのに卵は普通にある。しかもオリーブオイルを食用に使わず洗髪で使ってたとあるんだが、整髪ならともかく洗髪には使わんだろ。調べるまでなく少し考えれば分かる事だろうに作者は書くときに考えなかったのか。