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ごきげんよう!
サバンナ機動隊とは、ペコちゃんとシカさんの2人から成るゲーム実況プレイヤーユニットである。
ニコニコ動画への投稿は2017年8月をもって終了してしまった(エンコードの関係とのこと)が、Youtubeでの活動は継続している。
動画の冒頭は「ごきげんよう!」で始まる。先にシカさんが名乗り、それにペコちゃんが続く形となっている。
(一度だけ先にペコちゃんが名乗りを上げた回があった。)
「機動隊」ではあるがどっちが隊長であるか等は決まっていない様子。ゲーム進行にしてもどっちかが主導権を握り続けていたり、ボケと突っ込みの役割が決まっていたりなどもない。まさに二人で一つのサバンナ機動隊なのだ。
また、相手が言ったことをそのまま繰り返すオウム返しが非常に多いのも特徴的。それは「トークが単調」という側面も併せ持ってしまうものの、二人の仲の良さが感じられ、二人以上での実況にありがちな裏切りや罵り合いに疲れた視聴者にはほほえましく感じられるといえるだろう。
共に、Minecraftにおける建築センスが抜群である。住んでみたいと思わせる拠点、機能性あふれるトラップタワー、キャラ絵作成、最終決戦の戦場、再現度の高い実在のあれこれ…。どれをとっても隙がない。この二人の最大の魅力といえる。
また視聴者に対する配慮かカットが非常に多く、特に作成工程などはほぼ全カットされている。おかげでサクサク動画がみられるものの、Partを飛ばしたのかと思うほどのカットっぷりである。最近では裏作業回なるものもあり、完全に雑談メインでラジオのような感覚で視聴することが可能。
一時期は動画投稿の間隔が非常に短く、毎日のように新しい動画を視聴することが可能だったが、現在は週に1~2本+たまに生放送という程度に落ち着いている。二人の関係性、年齢や職業などが気になるところだが、もちろんそこはプライバシーなので踏み入ることのないように。
サバンナ機動隊の初ゲーム実況。シカさんは初Minecraftプレイ。総数1万個以上のグロウストーンを使い「ムジュラの仮面」の例の月を再現する企画。BGMやサクサクなカットは当時から変わっていないが、二人のテンション(特にシカさん)が静かで落ち着いており今とかなり違う印象だったりする。(ブログで否定しているが)仲良い掛け合いが当時から楽しめる。
この頃から大規模なトラップタワー(ブレイズTT、ゴーレムTT、ウィッチTT)や楽しい施設(大規模拠点、村人時計、トラップ待機場、クロックタワー)を作っている。
ここから今まで続いているネタもあり(ゼルダの伝説、変わったアイテムの呼び方、11etc.)、長きにわたるニワトリとの因縁もpart1から垣間見える。(リンクが死ぬまで集団でニワトリが襲ってくる発言)
ニコニコ動画限定のサバンナ機動隊唯一のフリーゲーム、Minecraft以外での実況シリーズ。「永遠の2番手」ルイージさん(CP)をサバンナ機動隊の力(他キャラへの全力の妨害)で全コースで1位にさせて大活躍させる企画。なぜルイージさんを操作しない。
毎回二人のルイージさんに対する愛ある発言(たまに毒づき)や献身的サポート(たまに妨害)に溢れていて、予測できないハラハラさせる展開であっという間な約4分を過ごせるとても面白いシリーズ。ここで生まれた名(迷)言も多数。(バナナあるところにチーピあり、キンドーとチーピはバナナ好き、〇〇…君は行かせられないんだ、〇〇…君も無理なんだetc.)
二人の仲良しな掛け合いや心通じ合う協力プレイ、独特な表現も相変わらずで楽しめる。ちなみにシカさんの乱数調整は恐らくここから始まった。
例の月作成計画を終えた二人が、さらなる進化を求めて強力なダンジョンの生成される世界に旅立った…という体で行われる、Chocolate Quest 1.7.10(旧Better Dungeons ベターダンジョン)を導入したMinecraft実況。マイクラ歴1か月半となったシカさんがホストとなり、チョコクエ初見のペコちゃんを案内する。このシリーズ以降、片方がガイド役を務め、もう片方が初見というスタイルが定着した。
この手の実況にありがちな、ダンジョンを捜索するパートは全カットで、ほぼ毎回ダンジョンの目の前からスタートし、そのまま1partで攻略を終えるなど相変わらずのサクサクぶり。動画の最後には拠点とダンジョンの位置関係を地図で示してくれるのだが、パートを重ねるごとにどんどん地図が巨大化していき、裏作業の過酷さが窺い知れる。
他の敵の体力を回復させる敵を「お友達」、その回復させるアイテムを「お友達グッズ」と呼ぶなど、独特のネーミングも冴え渡っている。他のシリーズでも時折語られる、謎多きシカさんのおばあちゃんの話の初出はここから。ダンジョンのような家に住んでいたようだ。
時折出てくるモブとの会話や本に書かれた文章の翻訳、それによって判明したギミック等はブログで解説されてた……のだが、現在はリンク切れとなってしまい閲覧することができないようだ。
恐怖の森、死んでる嬢と魔法使い、獄都事変…etcを実況。2人揃って初見のゲームと、どちらかが攻略済みで応援と解説を担当するゲームがある。
中でもホラーゲームが苦手なペコちゃんがビビりまくった末にギブアップしてしまった恐怖の森は必見。
OreSpawnを導入したマイクラ実況。ペコちゃんの知る限りマイクラ界最強のモンスターである「クイーン」討伐を目指すシリーズ。このシリーズ辺りからランキング入りし始めたので、ここから入ったという機動隊員も多いのではなかろうか。今ではすっかりおなじみとなった、冒頭の「ごきげんよう!」の挨拶はこのシリーズPart6から。あらゆる武器や味方モブを駆使し、万全の準備で迎え撃った規格外の大型モンスターのモブジーラ、ラスボスであるクイーンとの激戦は必見。
クイーン以外にも多種多様の強力なモンスターが出現するModだが、その分ドロップも多く豊富に手に入る資材を元に、ダイヤの家を始め動物園等ビジュアル面の強いものから、マンティストラップ等実践的なものまで2人のバラエティに富んだ建築を楽しめる。そして相変わらず建築シーンほぼカットのサクサクぶり。中には赤アリ世界の拠点など、せっかく作ったのに動画内でほとんど触れられずに終わるものも。
またModのアイテムを駆使したお遊びも特徴。空を飛べる「ホバーボード」を楽しむためにわざわざ人口の山を作って即席のミニゲームをしたり、モンスター同士でも攻撃しあう性質を利用したポケモンバトルをしたりと、あらゆる面でOreSpawnを遊びつくす。
おまけパートではクリエイティブモードでモンスター同士のバトルトーナメントを行う。本編ではブロック破壊が原因で参戦できなかったり、主にハンマーヘッドが無双したせいで振るわなかったモンスターが活躍したりするので、興味があったら見てみよう。
サバンナ機動隊に関するニコニコ市場の商品を紹介してください。
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94 ななしのよっしん
2022/04/15(金) 12:33:05 ID: slZF/b1mID
なんというか、全てのマイクラ実況者が見習ってほしいコンビ。
ほかの実況者ならどう考えてもwikiで予習しておけばわかるはずの知識もない、上辺だけを掬ったエアプに、撮れ高というだけで実際はなんの対策をしてないだけのグダグダプレイで数パート無駄にする上に、人気出なそうと思ったら早々に見限って失踪もザラ。
この人たちほどとことんやり込む人たちを見たことないし、gdgdを見せないカット編集のうまさもあって、マイクラMODの解説、応用までの楽しみ方や動画の教科書と言ってもいいと思う。
95 ななしのよっしん
2024/04/07(日) 11:11:17 ID: HsUk+KdTxf
最近チョコクエとフリーゲームを見直したついでに加筆しました。
何か編集点などあれば、ご意見いただければ幸いです。
96 ななしのよっしん
2025/08/21(木) 12:42:07 ID: slZF/b1mID
>>94
それとこの二人が
・動画の主役はMODであくまで自分たちは引き立て役(ただし濃いキャラなので単なる紹介枠にならない。埋もれない)
・MODの不自然に見えた挙動などをバカにせず、ちゃんと原因を究明して理解した上でどう活用して面白く見せるか考える
・二人組なので「wikiで概要をある程度知っている先生役のペコ」と「完全初見の知らない生徒役のシカ」で分けることで既知をペコさん、初見の反応をシカさんが担うことで指示厨も初見ももどかしさを覚えない構成。(ペコさんもあくまで概要だけ知っている状態なので実際に見て驚くこともある。)
・初見の反応だけで終わらせず「これをこうすればもっと面白く映えるんじゃないか?」とMODを面白く見せることに余念がない。(orespawnの自作の山やトラップの数々、ゲリラMODのスポーンブロックを使った超効率的トラップ)
・MODの実装されている内容を全て網羅し、取りこぼさずに全部画面で見せて、最大限活用してくれるサービス精神の高さ(ゲリラMODの空挺兵でエンド攻略する回が顕著。この人たち
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最終更新:2025/12/16(火) 12:00
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