シアトリズムファイナルファンタジーカーテンコールとは (シアトリズムファイナルファンタジーカーテンコールとは) [単語記事]

『シアトリズムファイナルファンタジーカーテンコール』（THEAT RHYTHM FINAL FANTASY CUR TAIN CALL）とは、スクウェア・エニックスのリズムアクションゲームである。開発はインディーズゼロ。
ニンテンドー3DS対応。2014年 4月24日発売。

本作の略称は『TFFCC』。

以下、『ファイナルファンタジー』をFFと略して説明する。

概要

シアトリズムファイナルファンタジーカーテンコール
ジャンル	シアターリズムアクション
対応機種	ニンテンドー3DS
発売元	スクウェア・エニックス
開発元	インディーズゼロ
発売日	2014年 4月24日
希望小売価格	パッケージ版 / 5,800円(税別) ダウンロード版 / 4,444円（税別）本体同梱版「シアトリズム　エディション」 / 23,000円（税別）
CERO	B(12歳以上対象)
プレイ人数	1人（通信プレイ時2人）
その他	通信プレイ対応

FF シリーズ25周年記念作品として制作・発売された『シアトリズムファイナルファンタジー』の続編。

前作同様FF シリーズの楽曲を用いたリズムゲームとなっている。今回はFF14の楽曲もあるよ！
ゲームデザインは前作を踏襲しつつ、新たに様々な追加要素を加えたものに仕上がっている。新規楽曲の追加は勿論、本作からはナンバリングタイトル外からの収録曲もあって、総収録曲数は221曲の大ボリュームに。

ニンテンドー3DSのニンテンドーeショップにて、2013年 12月19日に体験版配信を開始。
収録曲はFF10からBMS「シーモアバトル」、LRFF13からBMS「クリムゾンブリッツ」、FF14からFMS「静穏の森」の三曲。

2014年 4月9日には体験版Ver2.が登場。
収録曲はFF6からFMS「エドガー、マッシュのテーマ」、FF7ACからBMS「闘う者達（Piano Version）」の二曲。さらに体験版Ver2のゲームデータがある状況で本作をプレイすると、最初に選択できるパーティメンバー14人に加えて追加枠10人が選択可能になる。

パッケージ版とダウンロード版の他に、オリジナルデザインのニンテンドー3DSLL本体に『TFFCC』のダウンロード版が付属する同梱版「シアトリズム　エディション」も発売された。

追加要素

現段階で判明しているものを記載。

前作から新たに90曲以上を収録。総計221曲というボリュームに。
登場キャラクターの追加。総計60名以上がパーティメンバーに。
BMSの敵モンスターを40体以上追加。
ミュージックモードの追加。
前作のiOS版で追加された『クエストメドレー』を本作からも搭載。
また、プレイヤー同士で通信対戦を行える『バーサスバトルモード』を新たに追加。
タッチペンによる操作だけでなく、ボタン操作でのプレイが可能になった。
始めから全難易度を選択可能に。
コレクト要素であった『コレカ』が、本作からはキャラクター育成に使用できるようになった。

プロローグ

運命の螺旋。

コスモスとカオス――
二柱の神の間にある時の間隔、リズム。

リズムは音楽を司るクリスタルを生み、世界は音の輝きで満たされていた。

混沌の軍勢により一旦は乱れた調和は、クリスタルに導かれた戦士たちの活躍で、その輝きを取り戻した。

悠久の時間が流れる中、世界はリズムを刻み続けた――

しかし、運命は繰り返される。

世界中に満ち溢れていた音楽の波動は、混沌の軍勢に新たなる力により、再び調和が乱され、変調が訪れることとなった。

輝きを失いつつあるクリスタルに輝きを取り戻す為には、音楽の波動"リズポ"を高めなければならない。

繰り返される、運命に抗うが如く、
クリスタルに導かれた戦士たちの音楽を紡ぐ旅が、今、再びはじまった――

（公式サイトより引用）