水島新司とは、日本の漫画家である。代表作は『あぶさん』『ドカベン』『野球狂の詩』など。
野球漫画の第一人者である。本人の趣味も野球らしく、マスターズリーグでの登録名は「あぶさん」である。
以後、様々な野球漫画を連載し続ける。中には、主人公が野球から相撲に転身する漫画作品も実在する。
また、清原和博の希望で『ドカベン』や『野球狂の詩』を復活連載させている。
2005年10月・11月には、モーニング(講談社)と週刊少年チャンピオン(秋田書店)で、出版社を超えたコラボレーション企画を実現させた。
2007年、自身の漫画家生活50周年の企画として、連載している『ドカベン』を巻頭カラーにし、秋本治やさいとう・たかを、あだち充、井上雄彦、満田拓也、高橋留美子、藤子不二雄Ⓐ、森川ジョージ、高橋ヒロシなど沢山の著名な漫画家からの寄せ書きとイラストが掲載され、多くの漫画家が慕ってやまないことが改めて読者にも示された。
また、漫画家以外にも、王貞治、長嶋茂雄、ビートたけし、松井秀喜、城島健司などの多くの著名人からメッセージが寄せられるという異例の事態となった。
2022年1月10日、肺炎の為東京都内の病院で死去した。82歳。
『あぶさん』とは、1973年からビッグコミックオリジナルで連載されていた野球漫画である。
酒豪の強打者・景浦安武(通称:あぶさん)が主人公。初期は代打屋の主人公を中心としてパ・リーグの情景を大人向けに描いた作品であったが、後半になるにつれ景浦が超人化していく。
2014年4号で連載は終了。景浦は37年間現役を続け引退したが、その後助監督としてチームを支えた。引退時には福岡ドームでセレモニーが行われた。
日本で最も長く連載が続いたスポーツ漫画であり、1973年から2014年までの41年間連載された。
また福岡ソフトバンクホークス(過去には、南海ホークス、福岡ダイエーホークス)との関係性が強いことで有名。
多くの連載を抱える傍ら、「あぶさん」「ボッツ」と2つの草野球球団を主催。年間60試合(※週刊、月刊漫画を複数抱えています)出場し、投手として200勝を達成した。自宅には選手送迎用のバスが常備され、いつでも野球に行ける状態になっている。
2008年、プロ野球マスターズリーグの福岡ドンタクズに入団。
登録名は「あぶさん」、背番号は90。
「代走での出場ならあるかもしれない。できたら遊撃手として出場したい」(水島先生談)
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最終更新:2025/04/12(土) 22:00
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