押見修造

押見修造とは、日本の漫画家である。

概要

群馬県出身。2002年にコミック焦燥に掲載された『真夜中のパラノイアスター』でデビュー。

2008年に漫画アクションで『漂流ネットカフェ』の連載を開始し、翌2009年にテレビドラマ化された。

同じく2009年に別冊少年マガジンで『惡の華』の連載を開始し、「このマンガがすごい！2011」のオトコ編10位にランクイン、「マンガ大賞2012」にノミネートされた。2013年にはロトスコープを用いた実写タッチの作品としてテレビアニメ化された。

ほか映像化された作品として、2014年に『スイートプールサイド』が映画化、2018年に『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』が映画化、2017年に『ぼくは麻理のなか』がテレビドラマ化されている。

主な作品

• アバンギャルド夢子（別冊ヤングマガジン、2003年）
• スイートプールサイド（週刊ヤングマガジン、2004年）
• デビルエクスタシー（週刊ヤングマガジン、2005年 - 2006年→別冊ヤングマガジン、2006年）
• ユウタイノヴァ（週刊ヤングマガジン、2007年 - 2008年）
• 漂流ネットカフェ（漫画アクション、2008年 - 2011年）
• 惡の華（別冊少年マガジン、2011年 - 2014年）
• 志乃ちゃんは自分の名前が言えない（ぽこぽこ、2011年 - 2012年）
• ぼくは麻理のなか（漫画アクション、2012年 - 2016年）
• ハピネス（別冊少年マガジン、2015年 - 2019年）
• 血の轍（ビッグコミックスペリオール、2017年 - 2023年）
• おかえりアリス（別冊少年マガジン、2020年 - 2023年）

関連動画

関連リンク

• 押見修造（@shuzo_oshimi）/Twitter

関連項目

• 漫画家の一覧