増田こうすけとは (マスダコウスケとは) [単語記事]

増田こうすけとは、日本の漫画家である。

概要

愛知県生まれ。三重県育ち。

1998年に第48回赤塚賞佳作、その翌年に第49回赤塚賞準入選。

その後読切をいくつか編集に渡した後、その読切を連載用とされてしまい、2000年になし崩しで『増田こうすけ劇場ギャグマンガ日和』を月刊少年ジャンプで連載開始。ジャンプスクエアへの移籍や改題を経て、現在も連載を続けている。

2011年〜2021年には『ギリシャ神話劇場神々と人々の日々』を連載。

ニートやぼっち、変態など、社会的な居場所がなさそうなキャラクターをユルいタッチでネタにする作風が特徴。

人物

嫌いな食べ物は肉。でも餃子は好きらしい。
ジブリ・ハワイ・猫が好きで、作中で時折ネタにしている。
ガンズ・アンド・ローゼスやRed Hot Chili Peppers、マキシマムザホルモンなど、作風の割に激しい音楽を好む。
痩せ型。「ほっぺはふくよか」と自負しているが、つの丸が描いた増田はわりとゲッソリしている。
雑誌でのアンケートが不調だと「いっつもこうだよ俺の人生」と呟くらしい。
好きな言葉は「もう知らん」。
壇上に上げるタイプの客いじりを嫌悪している。それなりのサイズの物体だったらヒザでオリャってするくらいに嫌悪している。
幼少の頃、なんとなく鉛筆削りのカスを集める趣味があった。
それを姉の友達らしき人に問われた際、急にその趣味が恥ずかしくなり、「今度それでロボットを作る」と言い訳した。
うすた京介は赤塚賞の投稿作品の頃から増田を高く評価しており、増田は後にコラボ企画で『ピューと吹く！ジャガー』の番外編を描いている。
大石浩二とは一緒にタイ旅行をしたりCLIP STUDIO PAINTを教えてもらう仲。
2021年 5月よりTwitterをヌルっと開始。ユルいイラストしかないアカウントのためなりすましが疑われたが、編集部より本人であることがわざわざ説明された。
『女子高生の無駄づかい』の推薦帯では「生まれ変わったら女子高生になりたい」と決意している。