COOL&CREATEとは、色々な人の協力によって成り立っているビートまりお主宰の音楽のサークルである。
メンバーかそうでないかの境目は明確にはなっておらず、正式加入/脱退と言うものは原則としてない。
そのため、都合がつかないと欠けたり、逆にヘルプが来たりすることもある。下表では便宜上メンバーの区分を行っているが、実際はCDジャケ裏等での表記についてはあまり深い意味はないとのこと。
様々な人の協力で成り立っているビートまりお主宰のサークル。
根本的には「ビートまりおの個人サークル」であり、2010年まではCOOL&CREATEの公式サイト上でも「ビートまりおの個人サークル」とされていた。
ビートまりお、あまね、myu314の3人を中心にボーカルアレンジCD制作を行っていたため、この3名をサークルメンバーという認識がされることが多かった(ただし、当時も現在もmyu314はあくまでも個人サークル「とどのつまり亭」の主宰とされている。)。
その後、ライブを行うようになる中でライブ時のヘルプだったバンドメンバーもメンバーとして固定されるようになっていき、2010年以降は狐夢想やジュクチョーもC&Cでの楽曲製作に深く係わるようになったため、メンバーの境目は曖昧である。
東方アレンジのみならず、「僕らのおちんぽ」のような下ネタ、所謂おれらのうたである「拝啓ラブサマー」「ぎりぎり☆ばれんたいん」「姫 Samba Lady」、ゲームや同人文化をテーマとした「ファミコロイド」「ダイドージン」、共感できる身近な心情や社会慣習を歌った「タイヘンスマイル」「ケンコーパンク」「一本締め千本ノック」、ライブそのものを扱った「ハローハイパースター」「パーティコール!」などのオリジナル曲の製作も行っている。
ビートまりおが作曲の場合、曲調に聞けばすぐ解かる特徴があるため「まりお節」などと呼ばれている。2008年以降は狐夢想を初めとするバンドメンバーの製作曲も多い。
ビートまりおが言葉遊びを好んでいるため、空耳や同音異義語などを歌詞に仕込んでいる。
その一方で、歌詞に英語が入ったり、歌詞の意味が抽象的あるいは不明瞭ということは少ない。
また、2009年以降の楽曲はライブで歌うことを強く意識して作られた楽曲が多い。
「ライブではみんなで作り上げるもの」という観客参加型で、「あまらぶっ!」や「ズンサン - O.T.Z.Y」などの複雑なコールを要する曲は練習をタイムを設け、「Help me, ERINNNNNN!!」や「最終鬼畜全員で声」など全員参加を前提とした楽曲も行う。「ハローハイパースター」を初めとした2009年以降の曲には観客がコールできるようなフレーズが積極的に取り入れられている。
その上で観客が体力を消費しつくさないように曲順には緩急をつけており、ある白熊人はクークリのライブには喜怒哀楽があると評していた。
その盛り上げ能力は尋常ではなく、最高に盛り上がった状態になると男子も女子も招待客の皆様にまで「僕らのおちんぽ」を苦も無く合唱させてしまうほどである。
ニコ生で放送したりするとコメントでもコールされるためコメント率も凄い。
曲調は全体的に明るく、「聞いていて元気が出る」と評されることが多いようである。
視聴者の年齢層が幅広いことでも有名である。上は50歳以上から、下は○○歳児まで、非常に幅広い、広すぎる。因みに年々で年齢層が変わりやすい。ついでに性別層も変わりやすい(が、女性ファンも増やしている)。活動歴も長い為、親子連れだのライブがきっかけで結婚したというカップルが何組もいたりする。
近年、2010年から活動に間が空いたことや、音ゲーへの楽曲収録の影響で年齢層の低下やライブ慣れしていない人の参加も多く、ライブ時のマナーが問われることが増えた。ライブ前に会場での注意事項やマナーは確認しておこう。ライブハウスでのマナーについては各所に情報があるので事前に見ておくとよいだろう、ニコニコ動画でも豚乙女などが動画を投稿している。
初期はBMSで有名になり、鍵アレンジ、ROアレンジで一躍人気となる。STGアレンジCD「STG×STG」に東方のアレンジ曲が2曲入っていたことから東方界隈から注目されはじめ、初の東方アレンジオンリーCD「東方ストライク」で一気にメジャーになる。
元々はアレンジがメインであり、歌はネタとして隠しトラックに収録したりweb上で公開する程度のものであった。
しかし、2003年に当時は珍しかったボーカルアレンジを企画した際「どうせなら女性ボーカルがいい」と考えたまりおの要請であまねが加入したのを機に、「レザマリでもつらくないっ!」(「東方ストライク」収録)でまりお自身もボーカルとして本格的に参戦し、男女ツインボーカルの現在の形態となった。
東方アレンジの場合は自身編曲の楽曲を歌うことは少なく、その約7割はmyu314編曲のものである。
STGアレンジを出したことからも分かるとおり、ビートまりおとmyu314は無類のシューターである(あまねも『嗜む程度』ではあるが東方以前からSTGをやっている)。ビートまりおの項に書かれていること以外にも、BMSのBGAの構図が明らかに斑鳩のパロディであったり、myu314は「バトルガレッガ」の1面曲をオマージュしたアレンジを2曲公開していたりと、明らかに「東方以前にSTGをやっていた」2人であり、東方界隈で人気が出たのもこの「STGが好きであり、ジャンルゴロではない」部分が見えたことは無関係ではない。
一方で、東方以前のCOOL&CREATEを知る人たち(ほとんどBMS世代)は、「何も東方ばっかりに拘らなくてもなぁ」と複雑な心境の人が多い。C71(06年冬)に出したCAVEオンリーアレンジCD「ケイブラブ」が、C&Cファンを名乗るサイトでほとんどスルーされたことで、その思いは更に強くなっている。
2009年に2枚目の初のオリジナルアルバム「ぎりぎり☆あまねりお」を頒布して以来、オリジナルの楽曲とライブ活動を拡大させていき、2010年のライブツアー「ハイパー×ハイパーあまねりお」では初の九州上陸を果たした。
2011年~2013年半ばまではmyu314が脱退していたことでCOOL&CREATE名義での活動が麻痺してしまっていた。その際、C81(11年冬)にIOSYSのARMとの合同で頒布された「スペシャル俺たち!!!!」に収録曲されていた「林檎華憐歌」をビートまりお母が歌った動画がマスメディアに取り上げられて有名になり、2012~13年はビートまりお母を主体にビートまりおも地元の新聞やマスメディアに幾度かとりあげられた。
一方のあまねは個人活動を開始し、haru*nya(麹町養蚕館)と共にはる*あま*にゃとして活動していた(この活動にはC&Cも協力している)。この両名はC85(14年夏)以降、東方のコスプレアイドルグループ「東方女子流」にもメンバーとして参加しており、活動の幅を広げている。
C85(13年冬)に艦隊これくしょんのアレンジCD「艦隊乙女」を頒布した際は、東方のボーカルの総集編と「とうほう☆あまねりお」と同時に頒布するなど慎重を期していたが、「艦隊乙女」はジャンルを超えた論争の材料とされた。このCDからmyu314が復帰した。
これ以降、東方アレンジを出し始めてから長らく出していなかった商業ゲームのアレンジCDを再び出すようになった。
2014年1月に行われたライブ「しんねんあまねりお」にてmyu314の正式な復帰が発表され、活動が再起動。例大祭11、秋季例大祭、夏コミ、冬コミとすべてでCDを頒布するようになった。さらに、東方アレンジやオリジナルに加えて東方以外の商用ゲームのアレンジも再び頒布されるようになり、全方位で精力的に活動を続けている。
同人サークルとしては、豚乙女やA-oneなど新し目かつライブを得意とするサークルとの交流を深め、「東方ABC」として3サークルで北海道から九州までという広範囲で全国ツアー&即売会参加を行った。
夏コミでは二ワンゴの仲介によって小林幸子主催の「5884組」と合体サークルとしての参加が実現したり、「ナイト・オブ・ナイツ」「Help me, ERINNNNNN!!」などの楽曲が各社の音ゲーに続々と追加され、セガのイベント「maimai LIVE 2014 ~洗濯祭~」のステージに立ったりと新たな方面での動きも活発になっている。
そして、2016年5月5日、ここにきてようやくビートまりおとあまねが入籍を発表(公式発表によると交際10年以上とのこと)、夏コミで「ブライダルあまねりお」を頒布、次いで11月22日に結婚記念ライブ「披露宴あまねりお」を敢行、いずれも本当の意味でのきれいなまりおとこれまで見せてこなかったあまねへのノロケを発揮、新たな一面を見せた。
COOL&CREATE楽曲の二次的使用は公式サイトで公開されている「楽曲使用条件」を満たしている限りにおいて認められている。
楽曲使用条件の大まかな内容は「楽曲情報(曲名、楽曲制作者名)の明示」および「公式サイトURLへのリンク、或いはURLの明示」の2点である。但し、使用対象により条件が異なる場合があるので注意が必要。
▼「ビートまりお」を最もよく表した名曲 ▼ビート魔理沙
▼あまねのテーマ(ビートまりお謹製) ▼パチュリー・ノーレッジとして有名
▼二人一緒だと汚染浄化/気力注入で真価を発揮 ▼生涯パチュマリ一筋
▼ライブでは客も巻き込んで騒ぐスタイル ▼ビートまりお母
▼ニコニコ動画全体に大きな影響を与えた一曲 ▼BMS時代の作品
▼プレミアム会員なら見れる筈のタイムシフト
掲示板
110 ななしのよっしん
2024/01/02(火) 00:25:01 ID: SgXxEP3WkP
まろんに感化……って彼なんか悪いことしたかねえ
あまね・myu314不在なら彼とビートまりおが組むのは不思議ではない(たまにはソロまりおも見たいけど)。彼自体クークリの活動は二人が頑張ってた2016年から参加だし、最近唐突にというわけでもないし
111 ななしのよっしん
2024/04/09(火) 09:46:10 ID: SgXxEP3WkP
>>109
そういえば東方ロストワードでのジュクチョーの名義から(COOL&CREATE)が消えたなあ……
悲しい
112 ななしのよっしん
2024/04/12(金) 01:15:51 ID: p0dapROTm7
>>110
今年の東ステの幻リプ特集の時に参考映像と称してまりおの配信の切り抜き持ってきた時いい、自分のXでのポストの多くが仕事絡み以外まりおと2ショットみたいなのばっかだったりと
正直「ホモじゃねーよな?」ってレベルで気持ち悪さが目立ってるとこはあるような・・・
急上昇ワード改
最終更新:2024/11/09(土) 09:00
最終更新:2024/11/09(土) 09:00
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