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1 ななしのよっしん
2010/11/29(月) 21:47:18 ID: LHSGMEDwKV
彼の執権の判断が賛否両論なのはともかくとして、彼の胆力はもっと評価されるべき。今の民主党の外交官諸君は彼の執権の爪の垢を煎じて呑むべし(もちろん気持ちの問題だ)
2 ななしのよっしん
2011/06/24(金) 22:30:21 ID: 7FMN1I62Zr
少し前のQ様で大河を題材にした歴史の問題が出たとき、司会のさま~ずが出演者の中で大河の出演経験を訊いた時のこと、解答にあったのにもかかわらず誰もその場にいた元彌には触れなかった。元彌自身も申告した様子がなく良純がたまに出てるって軽く盛り上がって終わったのが不思議だった。
もしかして黒歴史?
3 ななしのよっしん
2011/08/20(土) 23:01:32 ID: 0GG1yoVCTx
元寇に始まり元寇に終わる一生だったな
元を撃退する為だけに産まれた人
当時の亜細亜や欧州が蒙古の前に戦々恐々してたのを思えば彼の功績は計り知れない、むしろ世界に通用するレベル
もちろん鎌倉武士・鎮西武士の奮闘も大きい。あとは神風を呼び寄せた幸運も含まれるかも
要は日本人として大いに誇ってもいい人物。
4 ななしのよっしん
2011/09/06(火) 19:21:06 ID: qmKs1URFGN
中学生の頃、名前に「時」って文字が入ってることに中二的かっこよさを見出していたのは俺だけじゃないはず。
5 ななしのよっしん
2011/09/11(日) 22:22:52 ID: xcemaj2L9f
教科書ではまるで幸運な台風に救われた暗君のように扱われているが
実際はまるで違う。いち早く行動を起こし、国家をまとめ上げて
国難を見事退けた名君。
時宗こそ救国の英雄としてもっと大々的に取り上げるべき人物だろう。
6 ななしのよっしん
2011/10/14(金) 03:18:47 ID: PCZGSCtD1m
台風に救われたのは事実だけど
暗君とまで書いているか?むしろ死後次の執権が・・・
7 ななしのよっしん
2011/10/24(月) 21:58:50 ID: +qyRFfx1qR
<元寇船>「神風伝説」解明も 地元は観光の目玉に期待
>ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111024-00000049-mai-soci
これは期待
8 ななしのよっしん
2011/11/18(金) 21:38:48 ID: fYduiwKt7q
9 ななしのよっしん
2011/11/29(火) 21:37:52 ID: samXu+Cg9Z
息子の代に幕府が潰れた本当の理由は息子が暗愚だったからではなく日本全体の経済規模拡大
それで国内の交易従事者が力をつける→その力を使って利権拡大を目指す
→幕府が阻止→そこで朝廷内の倒幕派と接近
この流れに、日本各地の土地争いやら水争いやらどこにでもある利権争いが絡む
→争いが全国に波及
北条高時は実は有能で時宗の代から進めていた北条宗家の権力強化をしながら朝廷の佐幕派の支持も受けていた
でも倒幕派打倒に送った武将たちが、逆に北条家が持ってる利権を奪おうと倒幕派に寝返り続けてしまった
10 ななしのよっしん
2011/11/30(水) 19:23:32 ID: +qyRFfx1qR
>>9
すまないが・・ムスコは「貞時」だ。「高時」は孫という名のタカラモノだ。
北条高時はただ単に病弱だっただけなんだよな。よく悪名の理由にされる「田楽好き」の話は、田楽者知辺法師が出した座の兄部昇進申請を巡って東大寺とひと悶着があったという話に尾ヒレ背ヒレがついただけだそうだ。
高時の失敗と言えば、赤橋守時を信頼しきらなかったことだろう。
北条一族は真面目な人が多い。karoshiがお家芸と言ってもいいくらい短命なのだから。
11 ななしのよっしん
2012/02/21(火) 00:13:09 ID: 0GG1yoVCTx
イタリアの歴史教科書でのリーダーに必要な条件を
彼に当てはめてみた(元寇時の主観なので異論は認めるぞ)
知力:85点(蒙古の脅威を見抜いた眼力)
説得力:85点(武士たちを奮い起こし決戦に及んだ統率関係)
肉体上の耐久力:65点(激務とはいえ三十代で亡くなったから)
自己制御力:90点(大国相手でも卑屈にならず怯えず的確な対応を行った)
持続する意思:100点(病に倒れ、尚且つ三度目の日本遠征が囁かれる中、最後まで対決の姿勢を崩さなかったこと)
12 ななしのよっしん
2012/05/11(金) 23:54:42 ID: XOL377DtB4
大河ドラマ、また見たいな。歴代の中でもトップ3に入る。
話として、父や兄との関係が軸になってて
時宗と対比になるクビライもまた兄や子との対立の軸で
対比になってたなー
ライバルとしてはクビライより兄である時輔がメインだけれど
史実では死ぬ時輔が生きてて、家臣の爺と世界に旅立つラストが
地味に好き。
あと、宮迫博之が良い演技してたのが印象に残ってる。
13 ななしのよっしん
2012/05/26(土) 17:55:18 ID: p0Jgz2QRFm
マルコポーロが日本語話せたり松浦党がフビライ暗殺未遂したり
石塁が明らかにプラスティック製だったりと減点対象が多いのが残念だったけど、
宮迫の他に伊東四朗、ピーター、ギバちゃん、北村一輝の演技は良かった。
時輔役の渡部篤郎はああいう役得意だよね。
あと木村佳乃の拠点にと見知らぬ武者達が現れて
木村「何者だ!」
見知らぬ武者達「河野水軍でござる、援軍として参りました」
は正確じゃないけど妙に覚えてる。
14 ななしのよっしん
2012/07/07(土) 23:29:05 ID: xcemaj2L9f
>>6
いや、俺ん時はそう習ったのよw
あと台風関係なく2回とも普通に戦闘で撃退してるよ。
一回目の時は元軍の撤退途中だし、二回目の時は幾度となく上陸を阻止された末であって
ぶっちゃけ台風来て無くても、元軍の崩壊は時間の問題だったのよね。
元寇に関しては学校教育にしろ一般書籍にしろ記述がいい加減なのよ。
武士達は一人ずつ敵に長い名乗り上げて一騎打ち挑んだなんて全くの出鱈目。
武士側も少弐氏を中心にある程度の命令系統があったし
竹崎季長も先駆け(戦国時代の一番槍みたいなもん)の後ピンチになった際に
味方の白石隊の集団騎射からの突撃により窮地を救われてる。
また、竹崎が名乗ってるのはいずれも味方と合流した際であり
敵に対してはただの一度も名乗りを上げてない。
元軍の弓が和弓の倍の飛距離と威力があったというのも間違い。
森俊夫教授の検証では両軍の弓の性能には大して差は無かった(威力ではむしろ若干和弓が上回ってるくらい)としている。
あと、博多は炎上していない。というのも当時博多は鎌倉、京都に次ぐ大都市だったにも関わらず
八幡愚童訓以外の記録には一切博多が焼失した記録がないし、博多からもその形跡が見つかってない。
上の俗説が広まった元凶の八幡愚童訓なんていうオカルトじみた史料「だけ」を
ソースにしてる現状に問題があるんだけどね。
ちゃんと他の一次史料も読み込んだ上で本書いてる人は佐藤鉄太郎氏くらいじゃないかな?
最近は「元は日本を侵攻する気は無かった」とか「日本人は当時の三別抄に感謝するべき」なんて言ってるお花畑な奴もいれば
逆に「元寇は高麗が主導した(実際にはフビライが高麗が言及する前に「宋と日本を討たんと欲するのみ」と宣言した記録がある)」とか
「元寇は高麗兵がメイン(実際は文永の役ですら高麗人は全戦闘員の4分の1以下)」とか
出鱈目ぬかして半島叩きの材料に使う酷使様もわんさかいるし。
スレ違いな上に長文になったが、とにかく元寇については歴史家も教育現場ももっと真面目にやってほしいわ。
15 ななしのよっしん
2012/08/08(水) 00:51:17 ID: x3yGJMeP4t
なんせ「神風」の語源になった事件だからなあ
まともな人でも過剰反応が怖くて手をつけられないんじゃないの
16 ななしのよっしん
2012/09/03(月) 20:43:33 ID: Wnfyxdueig
ドラマ作中では時宗の子(貞時)と一緒にいた時輔の子だったけど、
史実での時輔の息子の末路を知ったときは結構ショックだった。
17 ななしのよっしん
2013/05/14(火) 22:27:12 ID: eBssHrbW73
部分部分見ると名場面たくさんあるんだよなぁ
完全版出ないかなぁ・・・全部ちゃんと見たいよ
昔見たのだと、角田信朗さん演じる平景隆の素手無双が印象に残ってるなぁw
18 ななしのよっしん
2014/03/04(火) 22:23:22 ID: dtkQjgRNiA
19 ななしのよっしん
2014/07/08(火) 04:15:27 ID: Ry3cocFqUK
>>14
>最近は「元は日本を侵攻する気は無かった」とか「日本人は当時の三別抄に感謝するべき」なんて言ってるお花畑な奴もいれば
そこら辺はやっぱ戦後日本らしい所だよねえ
外敵を打ち破った英雄は「戦争」を起こし「軍隊」を使った「暴力的」な人物
「話し合いで解決出来たはず」「戦わずにすむ道があった」「戦争はどんな時代、場合においても絶対に駄目」「日本の軍人(というか軍事的行動を指導した人物)は概ね悪の化身」
と本気で思い込まされた人たちがお偉いさんだった、もしくは現在進行形でお偉いさんだから
時宗に限らず戦後、同じような理由で急に評価が下がった偉人って多いよね、洗脳って怖いなあと思う
普通の国ならこの人、その国の人間なら名前くらい誰でも知ってなきゃおかしいレベルの功績残してるのに
まあ今の日本の場合、そんな偉人は凄く多いけど
20 ななしのよっしん
2014/07/12(土) 07:18:26 ID: PuEJchM2O6
>>19
そこは別に現代日本に限った話じゃなかろう。
ドイツだってナチス時代の軍人はもちろん、帝国主義時代の軍人すらほとんど顧みられてないようだぜ。
そして代わりに「汎ヨーロッパ的な文学を作り上げた作家」ゲーテや、
「偉大な音楽家」バッハやベートーヴェンが持ち上げられると。
……結局、平和が重視されるこの時代、軍人や武人はどこでもいい顔されないのさ。
アメリカみたいな例外もあるようだがな。
大河の「時宗」は歴史ドラマというより心理描写重視の悲劇って感じだったな。
正直、それまでの一代記みたいな感じの大河がそんなに好きじゃなかったから
あの「政変と外敵襲来に揺れる武士たちの心の動き」にフォーカスした感じのドラマ、
すごく気に入って見てたよ。
21 ななしのよっしん
2014/07/12(土) 23:19:40 ID: D4tiz0AL0A
>「元寇は高麗兵がメイン(実際は文永の役ですら高麗人は全戦闘員の4分の1以下)」とか
>出鱈目ぬかして半島叩きの材料に使う酷使様もわんさかいるし。
>スレ違いな上に長文になったが、とにかく元寇については歴史家も教育現場も もっと真面目にやってほしいわ。
まあ、高麗が国を挙げて日本侵攻の片棒担ぎした事実は変わらんし、
主力として侵攻した事実も変わらないがなw
22 ななしのよっしん
2014/07/26(土) 19:25:05 ID: UVlRn2/bfO
三十そこそこで早死したのがつくづく惜しい
あと10年長生きして事後処理済ませた上で息子に政権移譲できてたら…
23 ななしのよっしん
2015/02/20(金) 17:51:04 ID: 8XqzmWgy4n
>>21
でも高麗は弱小国で、元に負けて強引に戦争させられたわけだから
それを半島叩きの材料に使うのはやはりネトウヨだろ…
一次史料を重視する歴史オタの俺は>>6に同意
24 ななしのよっしん
2015/08/17(月) 21:40:36 ID: E1uPVd2WCV
英雄としてあんまり持ち上げるのもどうかとは思うんだけどねえ。
というのも、文永の役の時点でまだ20代前半なわけで、いくら人生が短い時代とは言っても時宗が全部仕切れた&時宗しか人物がいなかったとは思えない。リーダーとして立派にやっていたことは確かだろうが、鎌倉の官僚チームを舐めてはいかんと思うのですよ。
25 ななしのよっしん
2015/11/04(水) 09:45:29 ID: X0KqI1G7D6
当時の高麗が奉じていた外交思想ってのが、国書で下僕になれと命じて断ったなら攻め滅ぼせって
まあ、ネトウヨさんの外交思想(戦前日本に感謝しろ断るなら攻め滅ぼせ)
そのものだったというのが悲劇の始まり
>>24
北条時頼以来、得宗家の専制が進んでいたから、あんまり集団指導体制とは言えないんじゃないかな
得宗かその側近かのどっちかの専制かと。つまり偉いのは時宗かさもなくば安達泰盛
26 ななしのよっしん
2015/11/07(土) 22:56:23 ID: XzfIfi8BA7
まあ高麗も高麗で蒙古兵に負けないくらい日本人にヒャッハーしてたし
強引に戦争させられてたのは片面の事実ではあるがそれで許されるなら
元寇後に高麗兵は鎌倉武士に皆殺しにされてないわな
27 ななしのよっしん
2016/04/01(金) 19:17:19 ID: X0KqI1G7D6
>>26
あの頃は既に倭寇が激しくなっていたから、対日感情が悪化していたのは事実かな
日本との貿易も盛んだったけど、平安時代以降、異国ってのはそれ自体穢れだから
侵略して来ればそれはタダでは済まないよ
時宗さま、満を持してアンゴルモアに登場したが、
美しき鎌倉武士が多き同作において、まさかのド外道w
28 ななしのよっしん
2016/07/10(日) 22:58:54 ID: jcoFwwep7C
個人的には時宗も充分活躍したがやはり実際に戦って蒙古軍に勝った九州御家人の強さも推したいところ。
あと高麗云々に関しては、「元寇は元に征服された弱小高麗の兵が主体で蒙古人は少数で精鋭部隊は派遣されておらず、さらに神風()が吹いたおかげでなんと勝てたが、勝った相手は実質的に高麗であって元ではない。鎌倉武士はたいして強くはない」っていってる奴をを見かけたことがあるのだが・・・
29 ななしのよっしん
2016/07/10(日) 23:03:15 ID: PphgrX5C2a
30 ななしのよっしん
2016/07/10(日) 23:17:06 ID: jcoFwwep7C
>>28の続き
あと神風はなかった説もあるが実際どうだったんだろ?
ほめた!
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