三枝明那単語

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三枝明那（さえぐさ あきな）とは、ANYCOLOR株式会社（旧名：いちから株式会社）が運営する「にじさんじ」所属のバーチャルライバーである。

概要

大きな志を持ち、何事にも全力で臨む大学生。

日々、同じ目標を掲げる「同志」を探しているが、彼の熱意に応えてくれる存在はいまだ現れていない。

同志を見つけるべく、配信を始めた。

―にじさんじ公式サイト紹介文より

赤唐辛子前髪の赤いメッシュが特徴の元気な男の子。後髪にも白のメッシュがある。楽器は出来ないが歌うことが大好きで、武道館ライブを目標に活動を開始した。愛称は「アッキーナ」。

但し、歌だけでは難しいことからゲーム実況（含アレなゲーム）や雑談など、出来ることをすべてやっていく方針で活動している。コラボ等もお誘いがあれば（可能な範囲で）２秒で了承したいと前向きな様子。

2020年1月23日にはメジャーデビューする音楽ユニット「Rain Drops」のメンバーであることが発表され、2020年05月13日にはユニットの一員としてミニアルバム「シナスタジア」でメジャーデビューを果たした。

その声は著名なお笑い芸人に似ており、指摘を受けてからは視聴者から度々ネタにされている。前髪も位置や形から「赤唐辛子」「紅生姜」等とネタにされ、仕舞には初配信での失態からもやし夢追翔から袖を奪われるファンアートまで描かれるようになった。

デビュー配信ではいきなりワイヤーアクション芸を行ったり、きっちりとコメントにツッコミを入れるなどにじさんじらしい芸人基質も持ち合わせており、トイレを2時間我慢しながらデビューした自分へのリプライを返すなど、サービス精神も旺盛。最近では「きっしょ シバくぞ」（通称：きっしば）リプを目的としたツイートも頻繁に行っており、剣持刀也からも「きしょいと言われることを恐れないどころかそれがお仕事だと最近思いはじめている」とツッコまれている。

ゲーム配信では基本的にPCゲームや任天堂作品を中心にプレイしている。ゲームセンスは決して低い部類ではなく、努力家でもあるのでにじさんじ内で行われるゲーム大会では上位に進出する事が多い。ついには「にじさんじテトリス大会」で優勝を果たした。

他ライバーとの交流・コラボ

活動初期から積極的にコラボも行っているが、同期である愛園愛美とは2019年のクリスマスコラボまで頑なにオフラインコラボを拒んでおり、先輩に誘われたオフラインコラボも彼女がいることを知った途端にオンラインに切り替えたほど。それでも同期である彼女のことは大事に思っているようで、その様子で郡道美玲が限界オタクになっている。コンビ名称は『紅ズワイガニ』。なお、愛園のママである伊東ライフからは「手ぐらい繋ぎなさいよ」と応援（？）されている。

後輩のエクス・アルビオも可愛がっており、（時々ウザったい絡み方をするが）何かと彼を気にかけている様子がTwitterでも見かけることが出来る。さらに言えば、エクスがノータイムでプロレスを仕掛けることが出来る数少ない先輩でもある。

黛灰とはメッシュつながりということで『メッシャーズ』と名乗ってコラボしている。後に不破湊も加わり3人で現在の形となっている。主な配信は「Apex Legends」や「Minecraft」など。

先輩の叶が大好きでその様子は正に女ヲタのそれ。彼の下ネタにも順応できるため、叶にとっても比較的絡みやすいライバーの一人としてかわいがっている。

なお、入ったきっかけが葛葉と卯月コウなのでたまに当時の限界ヲタが露呈することがある。特に葛葉は己の限界ヲタが全面的に出るのを恐れてコラボを断ったほどであった（後に限界ヲタな一面が落ち着いたこともあり、コラボもするようになった）。逆に同じく好きなライバーとして名前を挙げているベルモント・バンデラスとはプライベートでも飲む程仲が良い。

後述のアレっぷりを曝け出して以降は森中花咲とも交流が続いている。主にマイクラコラボ等では深夜ならではのぶっちゃげトークを見ることが出来、その様子はさながらスナック（内容はともかく）。

比較的年齢が近い剣持刀也とも絡みがあるのだが...第一印象からオーストラリアでの悪夢が脳裏に横切った刀也にとっては油断ならない相手でもある。実際ににじFes2021当時に宿泊していたホテルにて三枝に朝風呂を誘われたのだが、貞操の危機を予感した刀也は朝風呂に行かなかった。

まさかのショタコン・腐男子枠

実はショタコンで、シチュを投げつけると高速詠唱を行うことがあるほどのガチ。さらにはとある問題発言のせいで後輩のエクス・アルビオと先輩の夢追翔のファンアートが彼や一部ライバーとリスナーを大いに喜ばせる自体にまで発展してしまった。そういえば、にじさんじには中学二年生の男子が2名、更には男の娘がいたが…。

該当者から共演NGが出ないことを祈りたいところであったが、自身が所属することになったRainDropsのメンバーの一員にある少年が含まれているため、同グループのメンバーお披露目配信では早速少年宛に「逃げて」コメントが相次いだ。なお、ある少年によれば「ファッションじゃないよ、あの人は。信用して大丈夫。」とお墨付き（？）をもらった。三枝本人は「同僚を手○○にするわけにはいかない」と根源して線引きを行っているので盟友と法的機関は安心してほしい。

元々は腐男子であったのだが、『Mr.FULLSWING』の兎丸比乃でショタコンに開眼。その兎丸比乃の他、神木隆之介や熊本翠が彼の中のショタでは殿堂入りしている。もちろん著名なショタである鏡音レンやレグ、池沢佳主馬も大好物。そのあまりのガチっぷりにゲスト出演せざるを得なかった森中花咲も「気持ち悪い」とドン引き。^[1]

^[2]

なお、にじさんじ内ではショタコンで有名な有識者はアーカイブに「かざの配信でのショタランキングを見たとき何かおかしいと思っていたけどこういうことだったのですね…。ダンジジャーは知りませんでした。勉強になる動画だったなあ…。」とコメントを残している上に、ガチであると認定している。

以上のことから童志やうたっこ、BGクラブを覗く者達からは鈴鹿詩子と共演する日を期待されていた。

そして、鈴鹿詩子の20万人記念凸配信でついに配信上で邂逅を果たす。この時、配信外で森中花咲という犠牲者をはさみながら交流していたことも判明し、このときにストライクゾーンの違いなども明かされたと同時に、タイマンコラボも告知された...が、配信では未だにタイマンコラボが実現していない。

しかし、それよりも先に...よりににもよって三枝と勝君がマンスリーパーソナリティを担当していた「セブンイレブンpresentsだいたいにじさんじのらじお」のゲストとして鈴鹿が登場。まさか公共の電波でにじさんじのショタコン二大巨頭が共演する上に、目の前か隣にショタがいるという悪夢にリスナーは動揺し、勝君の貞操を危ぶむ声が相次いだ。なお、本編は勝君が終始、三枝と鈴鹿のショタコンコンビに翻弄されるおねショタ兼おにショタシーンが見どころとなっている。

---

インドネシアを拠点とするにじさんじの兄弟グループ『NIJISANJI ID』第二期メンバーの一人にRai Galieiという可愛らしい少年ライバーがいるのだが、彼は健屋花那に少しずつ日本語を教わっていた。そこに、ショタコンの影が忍び寄る！

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https://twitter.com/333akina/status/1230074361396097024

しかし、健屋が警告を発した結果、Rai君はアッキーナを危険だと認知。これに乗じたショタコンはTwitterのプロフィール欄の文を「Akina is dangerous」に変更。更にRai君に監視されていることに喜ぶといういつも通りキモい行動に出ていた。

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https://twitter.com/333akina/status/1230141750666133506

結果、他NIJISANJI IDメンバーからドン引きされる結果となった。残当。

その他のエピソード

• 剣持刀也の収益化が復活した際のやり取りで、うっかり「男にすぐに抱きついてくる変態だと伝え聞いておりますが、それでもありがとうございます！」というツイートに対して「誘ってますか？誘ってますね？把握しました😉」とリプを送ったため、共演NGにされてしまった。
• 第2回マリカにじさんじ杯での二つ名は「レッド・ホット・ショタコン」
• 突如、『獄激辛ペヤング』を食した後に「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」を歌ったらエモいかどうかを検証する配信を開始した。
• 六千円するボイスチェンジプラグインを購入したので、早速お試しも兼ねて雑談配信で導入したところ、女声ボイスはもとより、ショタボイスは好評であった。しかもショタボイスで自給自足に成功している。
• 運動会の大玉運びに参加した際、誤って玉が頭に激突し脳震盪を起こした事がある。
• にじさんじメンズプロデュースの企画では初回こそシークレット枠としてコメディチックな演技に挑戦した...までならまだ可愛げがあるが、その後、なぜか滝行しながら『涙そうそう』と『世界にひとつだけの花』を歌う配信を決行して童志とにじさんじメンズプロデュースで知った初見リスナーの腹筋を破壊した。
  • 第二回にじさんじメンズプロデュースでは正式にひなPチームとして参加。収録は難航し、納得行くまで何度も取り直していた。それにもかかわらず、自身は「なんかビンタしたい声してたよね」と感想を漏らしていた。
• にじさんじD-1グランプリでは普通のダジャレからラップへと展開させてくる。これはダジャレにラップを付ければ面白くなるのではという思いつきで行ったもの。ただし、ラップ未満にするために敢えて韻を踏まないようにしたとも語っている。
  • 後に英語に堪能なオリヴァー・エヴァンスが加入したので、彼に唐辛子ラップの英訳を依頼しようと目論むように...。
• 「リスナーのコメントをコピーしてなりすます」タイプのスパムが配信に紛れ込んできた際、リスナーに「うんち！ｗ」というコメントを連投するように指示し、実行した結果、スパムに「うんち！ｗ」と言わせることに成功。が、この様子を描いたファンアートを見てスパムにboyを見出してしまった。
• 明楽レイが「唐辛子は韓国では男性器を意味するから目にする度に笑ってしまう」という話をしていたのを知り、何故か感謝した。
• ナンジャモンジャコラボがきっかけとなり、シェリン・バーガンディの助手となった。
• ジブリ作品をほとんど観ておらず、有名なセリフは知っていてもどの作品かわからないものが多い。
• ある日のRain Dropsダンスレッスンでは逆光になって窓に張り付いていたところを鈴木勝とジョー・力一が目撃してしまう。当然、逆光で2階の窓に張り付いたショタコンに2人は驚き、勝君に至っては後方に飛び跳ねてしまうほど怯えていた。
• 第2回マリカにじさんじ杯決勝で8位になったことが悔しくて練習を重ねたが...フラグを立てたせいで見事にフラグを回収してしまうハメとなった。
  • そして、第3回と第4回も見事にフラグ回収をして決勝8位に...。なお、第4回出場の際につけられたキャッチフレーズは「にじさんじのミラクル8」。
• 「モンスト×にじさんじ ベストコンビグランプリ」に出場した際、森中とは優勝賞金をどちらが取るかじゃんけんで決めることを予め決めており、実際に優勝してからのじゃんけん勝負では見事に勝利。が、賞金は三枝の意向で寄付に使われることになった。
• 『新春！にじさんじ麻雀杯2022』では豪運饅頭、麻雀が強いコアラ、ロリ疑惑のある女性という強敵ぞろいとなった決勝へ駒を進めた。色々と凄まじい卓の結末はぜひ、自らの目で確かめてほしい。

関連動画

関連静画

関連生放送

関連立体

関連商品

関連リンク

• 三枝明那 – にじさんじ 公式サイト
• 三枝明那(さえぐさあきな) - にじさんじ Wiki*

関連項目

• にじさんじ
• 愛園愛美（一緒にデビューした同期生にしてコンビ『紅ズワイガニ』の相方）
• Rain Drops
  • エルフのえる
  • 鈴木勝
  • 緑仙
  • ジョー・力一
  • 童田明治
• メッシャーズ
  • 黛灰
  • 不破湊
• ベルモンド・バンデラス / 叶（にじさんじ）（尊敬するライバー）
• 卯月コウ / 葛葉（デビュー前から思い入れのあるライバー）
• 鈴鹿詩子 / 海夜叉神 / 轟京子 / 早瀬走 / 西園チグサ（歴代のショタコンライバー）
• 青道アカト（煩い同業者繋がり）
• Ni-na（同じく目標が日本武道館）
• 日本武道館
• ショタコン / 腐男子
• 堀内健
• 紅生姜 / 赤唐辛子
• バーチャルYouTuber
• ANYCOLOR株式会社（いちから株式会社）

脚注

1. *そもそも出演の経緯は彼女も誤って「オトナ花咲の悪いコNight☽#15」で間違ったランキングを発表したことが原因。だが、内容は自業自得を遥かに超えた拷問だった。
2. *腐男子は高校の頃が一番酷かった。だが時が経つにつれてショタコンの方が酷くなったせいかそちらの思考は随分と落ち着いているので正確にはショタコンに進化した元腐男子と言っていいだろう。

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