手にした者の願いも姿も変わり果て
混沌と破滅の存在になるだろう.....
スカルガールズとは?
『Skullgirls(スカルガールズ)』とは、海外のインディーゲームスタジオ「Lab Zero Games」が開発し、
Steam、PS3、XBOX360にて配信中の2D格闘ゲームである。
2012年までの開発は「Reverge Labs」が担当していたが、資金難のため中断し、資金募集の為の
クラウドファンディングが行われ、その後は新たに設立された「Lab Zero Games」が開発を引き継いでいる。
無印コンシューマ版は2013年末にパブリッシャーを離れたコナミの要請により北米での配信が一時中断され、
またサイバーフロントの解散により日本版も2014年1月をもって配信停止.....となったが、
『Skullgirls Encore(スカルガールズ アンコール)』が改めて配信されている。
パブリッシャーもAutumn GamesとマーベラスAQLによる新体制となった。
また、現在は更なるキャラクター追加、システム仕様変更等が施された「Skullgirls 2nd Encore」が配信中。
日本語インタフェースが実装されているため、快適に楽しむことができる。
また、NESiCA×Liveにおけるアーケード版(移植担当:M2)が2015年10月から配信中。
更に、アークシステムワークスから日本語声優による吹き替え、DLC全追加、トライアルモードなどの
追加要素が含まれたPS4/PSVita版が2016年3月10日に発売される予定である。
ストーリー
若い女性の願いならばあらゆるものを叶えるとされる「スカルハート」と呼ばれる工芸品の伝説……
その真実は願いの内容に寄らず、願った本人の心が穢れている場合、残酷な方向へと捻じ曲がる形で果たされる。
そして、新たな「スカルハート」を持つ少女「スカルガール」が目覚め、
それを追うように様々な願いを抱いた少女たちの戦いが始まった……
概要
アナウンスや世界観の雰囲気は1960年代のアメリカのショーを模したようなレトロな雰囲気漂うものとなっている。
カートゥーン調のグラフィックはアニメーターの手によってつくられており、
モンスターとなった少女たちの挙動は滑らかでありながらコミカル。
全盛期のヴァンパイア(ゲーム)を髣髴とさせる完成度の高い作りが最大の特徴といえる。
ゲームBGMの全般を山根ミチル(悪魔城ドラキュラ、幻想水滸伝シリーズ)氏が担当しており、
氏にJazz風味な楽曲群が、スカルガールズの雰囲気に見事にマッチしている。
そして最大のポイントは、日本の作品へのリスペクト・オマージュのネタがところどころに散りばめてあり、
海外のゲームでありながら日本の人が親しみやすい作りとなっている点。
詰め込まれたパロディの数々は枚挙に暇なし。非常に“格ゲー愛、日本アニメ愛”溢れた作品と言える。
システム
本作は日本の2D格闘ゲームにとても似た作りとなっており、攻撃が繋がりやすい所謂「コンボゲー」となっている。
更に、14人のプレイアブルキャラクターから1~3人を選んでチームを編成するという大きな特徴がある。
チームの人数によって一人あたりの体力、攻撃力等に差が出るが、同じ人数編成同士ならば
一人あたりの体力は1VS1の時と変わらないのでご安心を。
また、2人以上のチームの場合、控えのキャラクターに好きな技(空中技・ブロックバスターは不可)を
アンサンブルアタック(アシスト)として登録でき、戦闘中であれば大抵の好きなタイミングでいつでも出せるので
動きのバリエーションの幅を大きく広げることが出来る。
また、一定のループコンボに反応して反撃行動(バースト)をワンボタンで行える
「the Infinite Prevention System(通称IPS)」が搭載されており、
繰り返し続く様なコンボからも切り返しやすくなっている。
その他にも、
ガード中にパンチボタン二つ同時押しで相手から少し隙間が生まれる「アドバシングガード」
チームでブロックバスター(超必殺技)を連続で出せる「ブロックバスター・シークエル」
長過ぎるコンボの場合、バーストを使用できる「ドラマゲージ」など、
スカルガールズには戦いの幅が広がる面白いシステムがたくさん搭載されている。
操作
使用するボタンは弱中強(LMH)の強さを持つパンチ・キック(PK)の6ボタン。
ゲーム中にキャラクターが使用する必殺技、超必殺技のコマンドは強力な技が
波動拳コマンド(↓↘→+PP)や昇竜拳コマンド(↓→↘+P)などコマンド自体は挑発技を除けば
複雑な入力を要求するものは少なく、割合キャラクターのコマンドも覚えやすいものになっている。
キャラクター
プレイアブルキャラクターは初期8人+(クラウドファンディング投票による)DLC4人+追加2人の計14人。
ムチムチの美少女からお姉さん、ロボにおっさんにネコ娘にニンジャナースにプロレスラーと個性豊かである。
Filia(フィリア) (日本語版CV:竹達彩奈)
年齢:16才 誕生日:3月18日(うお座) 血液型:AB型
身長:163cm 体重:64kg
普通の女子学生だったはずが、気づいたときには記憶を失っている上に
髪はパラサイト(寄生生物)のサムソン(日本語CV:近藤隆)に乗っ取られていたので
残った記憶を頼りに記憶を取り戻すべくスカルハートを求める。
獰猛なサムソンの影響もあり、食べることが大好き。
その為彼女の体重の64kgはしばしばスカルガールズ界でネタにされている。
学校の制服を着用し、サムソンを帽子で隠しているが戦闘時にはその髪の毛を使って戦う。 貴重なニーソックス、絶対領域持ち。
いわゆるインファイターキャラであり、飛び道具は無いものの地面から触手を飛ばす
座標固定式の遠距離攻撃を持つ。リーチは短いものの技のつながりが良く、
特に空中ダッシュからの攻撃は急降下するような軌道となるため、スピードキャラ。
Cerebella(セレベラ) (日本語版CV:行成とあ)
年齢:18才 誕生日:4月11日(おひつじ座) 血液型:B型
身長:168cm 体重:59kg/136kg(バイス・バーサ使用時)
この世界を支配する大財閥にして闇社会の元締め、メディチの若頭、ヴィターレに
育てられたサーカス団員。ヴィターレからの信頼を得るべくスカルハートを求める。
頭の帽子は生物兵器「バイス・バーサ」であり、それをコントロールできる
唯一の人間であるため、メディチの用心棒を買って出る事も。
サーカス団員らしくステージ衣装のようなきらびやかな衣装と
アクロバティックな動きが特徴。
いわゆる投げキャラ・パワータイプキャラ枠。アーマー付きの打撃技、飛び道具反射
といった投げキャラ独自のカウンター技はもちろん、移動系突進技を持っている上に
通常技のリーチも軒並み長いため、荒らし能力は侮れない。
投げ技も地上コマ投げはもちろん、地対空、空対空はもちろん、やや遠間の相手を掴むものまで揃える。
Peacock(ピーコック) (日本語版CV:金田朋子)
年齢:13才 誕生日:11月13日(さそり座) 血液型:B型
身長:137cm 体重:43kg
奴隷として生活していたが、奴隷商人によって惨殺されたところを
スカルガールズ対策研究室(ラボ8)に運ばれ、対スカルガール兵器として蘇生した少女。
ただ、惨殺された体験から発狂しており、アニメのようなヒーローになるべく
生体兵器「アーガスシステム」と、それによって作り出した仲間達によって
街を血に染める事をも厭わない。
あらゆる魔改造の末に原型を留めておらず、どう考えても漫画の中のキャラクターのような動作は良くも悪くも印象的。
体中に仕込まれた兵器を使って戦う中距離戦シューティングキャラ。
銃や爆弾、あらゆる火器やトラップを駆使しての弾幕で固まったところに接近し、
独特の手数とコマ投げまで備えた崩しバリエーションで攻めるオールレンジタイプ。
本作屈指のパロディキャラであり、手袋の形がすでに危なかったり、
「BANG!(236中P)」で剣を出せば
ジッポーライターのような剣から大作RPGの銃剣やらがランダムで飛び出し、
アイテムを落とす必殺技で現れる落下物のラインナップの中にはニコニコテレビちゃん、貞子(に扮したFilia)、
ゆっくりMs.Fortune、分銅の衝撃でトゲ鉄球を降らす等。
これらは一部に過ぎず、一部にはHIT時限定でエフェクトが変わる(ロードローラー)等、凝りっぷりが半端ない。
Parasoul(パラソール) (日本語版CV:田中理恵)
年齢:25才 誕生日:12月22日(やぎ座) 血液型:A型
身長:178cm 体重:71kg
キャノピー王国の王女。七年前のスカルガール事件の元凶となったのが自身の母であり、
今回のスカルガール再来において、スカルハート破壊、そして妹アンブレラの無事を強く望む人物。
特殊部隊ブラック・イーグレットの指揮官として生きた傘「グレイグ」を用いて前線に立つ。
タイトな服装が眩いキャラだが、どう考えてもスカートの丈がハイキックするには足らなさすぎる。また、カラーリングによってメガネの有無が変わるといった小ネタが仕込まれている。
タメコマンドが目白押しのシューティングキャラ。撃った飛び道具は着弾地点で
泡となって留まり、撃った本人がそれに攻撃するか、起爆技を使うことで起爆する。
また、呼び出しを掛けることで部下のイーグレット隊員を呼び寄せ、補助として扱うことが可能。
強力な通常技も相まって差し合い、ラインの奪い合いに強いが、空中機動力が下辺クラス(空中ダッシュ・二段ジャンプ不可)というのがタメコマンドも相まって攻めたいときに攻めるのが難しいキャラクター。
Ms. Fortune(ミス・フォーチュン) (日本語版CV:花澤香菜)
年齢:20才 誕生日:11月24日(いて座) 血液型:B型
身長:173cm 体重:58kg
メディチ家から秘宝「ライフジェム」を盗むも失敗。惨殺された仲間の中で唯一生き残った。
その理由は、 「ライフジェム」を飲み込んだため、その力によって不死人になったからである。
仲間を死に追いやったロレンツォ・メディチへの復讐の為に息をひそめていたが、
スカルガール出現の混乱に乗じ、街へと乗り込んでゆく。
猫耳・尻尾付きのいわゆる猫娘であり、痛い目を見せられたメディチ系マフィア以外には
気さくに話す姉御肌。
アンデッドとしての特性から四肢を筋繊維のレベルで分離して戦う。
猫娘的な出で立ちに違わず軽快な挙動を持つが、最大の特徴は
頭部を分離して攻撃するタンデムタイプキャラであるという点。ゆっくりガードしていってね!頭部を飛び道具としたり、別行動させて挟撃できる。だが頭が殴られるとダメージを受けてしまう。
勿論本体が遠距離で動けないときに頭がボコボコ殴られる、なんてこともあるので本体との位置関係が重要。
交代しても頭部は場に残り続けるため、フォーチュンが控えにいる内は直接操作は出来ないものの
アシストに頭部技を繰り出すことが可能。
Painwheel(ペインホイール) (日本語版CV:橘田いずみ)
年齢:15才 誕生日:10月23日(てんびん座) 血液型:SG(スカルガールズ)型
身長:155cm 体重:170kg
かつては普通の女学生“キャロル”として日常を送っていたが、ヴァレンタインに拉致され、
ラボ0で凄惨な肉体改造とマインドコントロールを施され、対スカルガール用生体兵器と して生まれ変わることとなった。
苦痛のあまり衝動に任せて攻撃を繰り返す狂戦士と成り果てており、理性は生きているもののそれが更なる苦痛を呼んでいる。その姿は改造手術の痛々しい傷跡がそのままに、
背中のプロペラのような人工パラサイト「ブエル・ドライブ」と体を突き破って飛び出す棘状の人工パラサイト「ガエ・ボルガ」を武器とする。
接近戦に特化したキャラ。溜め攻撃によるスーパーアーマーと
アーマー中に受けたダメージを割合で上乗せにするカウンターダメージ、
プロペラによるホバリングがあり、それによる見切りにくい中段択が売り。
下段択は数少ないものの、固めながら崩すという驚異的な崩し能力は全キャラクター中トップクラス。
抜群のインファイト能力を引き出すべく立ち回る前線特化型キャラクター。
Valentine(ヴァレンタイン) (日本語版CV:今井麻美)
年齢:27才 誕生日:12月25日(やぎ座) 血液型:A型
身長:183cm 体重:73kg
「ラストホープ」と呼ばれた対スカルガールを目的として編成された特殊部隊の生き残り。
現在スカルガール側に立って暗躍している理由は不明。
特殊部隊出身と言うだけあって合理的思考を持ち、仲間が居なくなった彼女は
その冷徹さに磨きを掛けることとなった。
全キャラクター中最大級のグラマー体形と、どう考えても面積が足りないナース姿、
セクシーなセリフに、各所の包帯といったピンポイントな属性が詰め込みすぎなレベルで
搭載された彼女の戦闘スタイルはなんと現代を生きるNINJA。
高機動かつリーチの長い医療器具による攻撃が武器。バッドステータス付加等特徴的な技が揃い、幅広い攻めが可能。他のキャラに対して『練度が違う』と思わせる強力な攻め能力が持ち味。
ゲージ消費の超必殺技がどれも特徴的。特に「Tell me where it hurts...(痛いところは無い?)」と
甘く耳元で囁く『Dead On Arrival』は色々な意味で天国へご招待される。一見の価値あり。
Double(ダブル) (日本語版CV:中恵光城)
人の目を避けるように佇むシスター。
スカルガールに深く関わっているようだが、その意図は不明。
その実態は名状し難い肉塊のようなものであり、
シスターという擬態姿を解くモーションはSAN値が吹っ飛ぶ出来映え。
登場キャラクターに擬態し、それぞれのモーションで戦うキャラクター。
基本的な機動力は重鈍であるが、全体的に各キャラの強判定技を拝借しており、
正面からの殴り合いに意外と強い。
他、二段ジャンプやワープ型の地上ダッシュ等、変則的な動きで相手を翻弄できる。
各種強力な技からアシスト要員としての人気も高い。
Squigly(スクィグリー) (日本語版CV:沢城みゆき) ※DLCキャラ
年齢:28才(14才で死去) 誕生日:11月2日(さそり座) 血液型:防腐処理済み(A型)
身長:160cm 体重:54kg
元はメディチ家に代々仕えていた有名なオペラ歌手一家
コンティエロ一家唯一の生き(?)残り。
本編の14年前にスカルハートを所持していると聞きつけたメディチ・マフィアの襲撃を受け
コンティエロ一家は全滅、スクィグリーも殺されてしまう。
ロレンツォによって埋葬されるも、新たにメディチ家と因縁を持つスカルガール…
マリーが誕生したことによって永遠の眠りから目覚める。
彼女も心を持たぬマリーの手駒になるはずであったが、家に代々仕えている
パラサイトのレヴァイアサン(CV:山本格)の力によってその運命から逃れることができた。
レヴィアサンや、カンフーを使って戦うゾンビ娘。
構えから複数の技に派生する構え専用技を持ち、自分の歌声によって
カメラを固定する技など手札で攻める変則的キャラ。
単純な飛び道具は持たないが、強化することでリーチを長くすることのできる技をいくつか持っており
間合いを選ばない戦いが可能。
Bigband(ビッグバンド) (日本語版CV:杉田智和) ※DLCキャラ
年齢:49才 誕生日:12月15日(いて座) 血液型:B♭(オイルを含む)
身長:234cm 体重:2268kg(生身の部分は43kg)
元はスカルガールズの主な舞台であるニューメリディアンの正義感溢れる警官であったが、その正義感ゆえに悪徳警官の不正に反した結果、悪徳警官からリンチを受け再起不能になり鉄の肺で一生過ごすことになってしまう。
それを聞いたスカルガールズ対策研究室の実験的な改造手術
(この頃はまだピーコックの世代の様にまだ改造技術は安定してなかった)の勧めを、
「失うものは何もない」と承諾し、手術に成功。
人工呼吸器と一体化した対スカルガール兵器として生まれ変わり、
影からニューメリディアンを守ることになる。
コートの中のさまざまな楽器や巨体を生かした攻撃を行うい打撃系デカキャラ枠。
見た目どおり、複数アーマー付与で威力も範囲にも優れる強力な技を多数所持している他、
タイミングよく出すことで相手の攻撃を弾くノイズキャンセルや攻撃中に相手を怯ませるサウンドスタン、
成立させることで超必殺技にやれやれだぜ系主人公の背後霊な追加攻撃を追加するバグパイプブルースなど
独特の要素を多く持つ。巨大な見た目どおりの当たり判定と低い機動力が欠点。
楽器だらけなキャラだけあって演奏もできてしまったりする。と、いうか実際に演奏している動画もすでにある。
Eliza(イライザ) (日本語版CV:松浦チエ) ※DLCキャラ
年齢:秘密 誕生日:10月17日(てんびん座) 血液型:全て
身長:180cm 体重:平均72.6kg
表では献血の慈善活動を有名な歌姫。
だがその実体は、体内に居る吸血パラサイトのセクメト(CV:くじら)に分け与え、
数百年もの間、自分の美貌を保ち続けてきている悪女。
セクメトは骨格の様な形をしており、普段体内に潜んでいるが、
メディチ家には既にその事を知られており、弱みを握られている。
性能では攻撃時が非常に恐ろしいアタッカー。
自身の体や血液から生み出されるエジプトな攻撃は、いずれも超広範囲。
お供のアルバスやホレスを使った攻撃もなかなかのもの。
極めつけは、セクメトを体外に放り出しゲージを消費しながら攻撃できるというもの。
この状態の時は、投げ以外の技が通らず、常時怯まないスーパーアーマー状態で攻撃できる。
Beowulf(ベオウルフ) (日本語版CV:小野大輔) ※DLCキャラ
年齢:37才 誕生日:3月31日(おひつじ座) 血液型:O型
身長:200cm 体重:130kg
巨人の無敗チャンプ「グレンデル」や、観客を襲おうと暴走したその母までを倒し、一躍トップの座にまで上り詰めていた元プロレスラー。
引退から数年後、自分のレスラー人生を振り返りどうしても納得がいかなかったため、もう一度チャンプの座に戻ろうと決意。スカルガールをめぐる戦いに乱入する。
セレベラと同じような投げをメインとしたキャラだが、こちらは機動力が強み。
某狼さんの様な必殺技や、挑発による強化、打撃からの投げ派生、グラブモードというつかみ状態からの連続打撃と投げフィニッシュ、観客のボルテージを上げて追加行動を行えるようになるなど、レスラーの名に恥じぬ観客を楽しませる動きが特徴的。
また、レスラーの小道具パイプ椅子を活用し、掴んだ相手をコサックダンスを笑顔で踊りながら蹴ったり、空中にぶん投げて時間差攻撃を作ったりすることができる。このパイプ椅子はバトルフィールドにおく形になっているため、自分でとりにいく必要がある。パイプ椅子を持っていない時は巨人グレンデルの腕での攻撃が可能だが、ガード時のダメージが増加するのである意味防御を捨てるスタイルになる。
Fukua(フクア)
ラボ0の副所長ブレイン・ドレインが生み出したフィリアのクローン。
見た目は緑になっている。サムソンではなくシャモーンになっている。
元々は2014年のエイプリルフールネタで追加されたキャラだったが、
その後正式に追加された。
近接攻撃、飛び道具、投げ技等が一通りそれなりの性能で揃っており、
初心者から上級者まで安定して仕える万能キャラに仕上がっている。
余談として、Fukuaという名前はFiliaのタイプミスから生まれた。
飛び道具や投げ技は元々初期開発中での「飛び道具フィリア」と「投げ技フィリア」の
ものから使われている。
Robo Fortune(ロボ・フォーチュン) (日本語版CV:花澤香菜)
ブレイン・ドレインがミス・フォーチュンの不死能力、及びその体の構造を参考にして
生まれたロボット。ブレイン・ドレインの搭載した知能は、創造主の予期せぬ方向に悪知恵を
働かせている。
ミス・フォーチュンを元にして生まれたクラウドファンディング企画の最後の到達点で
追加されることが決定したキャラ。
ミス・フォーチュンとはかなり操作感が違いこちらには重みを感じる動きがあり、
堅い尻尾で相手を画面端までぶっ飛ばしたり(中段技)、L字腕ポーズでビームを放ったり、
自身の頭を打ち出してミサイル、地雷として扱えたり、磁石で相手を引き寄せたり、
と、かなりフォーチュンとは一線を画すキャラ。
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