ニコニコ大百科

基本良リメイクで嬉しかったけど
アナライザーが森雪に恋せず佐渡先生を蹴飛ばしもせず酒も飲まないロボットになってたのが残念過ぎて・・・

>>1861
確かに、アタマからお酒かぶって酔っぱらうロボットなんて、なかなか居ないよなあ。
他にもスカートめくりとか手癖も良くないけど、真田さんに並ぶほどの重要キャラクターと言うのがすごい。

>>1862
ロボットならではのエピソードとして掘り下げはあったけど
旧作の人間臭いロボットだったらそういう物語にも
むしろ迫真のリアリティーが出ると思うんだ・・・

>>1861-1863
つい先日の2205関連のチョーさんインタビューでそこらへん触れられてたよ
https://animageplus.jp/articles/detail/42118/2/1/1
「一見生きているように反応していても心がないという、何ともいえない悲しさを感じさせるところが好き」だそうだ

そろそろ公開から10年だけど第一章のPVは未だに見ても凄いワクワクする
初めて見た時はSEがオリジナルだってだけでも超興奮して最後の抜錨からショックカノン発射でもう感涙で全部見るって決めたのを思い出すわ…個人的に三式弾のSEを回想の戦艦大和の主砲音から持ってきたのがホント最高過ぎる

>>1865
三式弾の大活躍はホントすきだわ

個人的には
無理にこじつけてでも
旧作の「戦艦大和の改造艦」という設定は
堅持して欲しかったが

実体砲弾を撃ちまくるヤマトを見せてくれたのは
感謝の極み

大公国時代の王政と拡大期の先軍政治しか体感していなさそうなガミラス人がどこで民主政を獲得出来たのか

2199めっちゃおもろいな
2202は評判悪いけどこれ総集編とかないの？

「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202年の選択
って作品が宇宙進出から2202までのストーリーをまとめてるよ。
望みの総集具合かは分からないけれど。
2199以前の地球圏の宇宙海戦を映像化してくれたのは嬉しい。

2205見てきたけど、2199で名前と容姿まで設定されていたモブクルーは完全カットされちゃったな。

メインクルーが増えたし、南部、相原、太田の不死身トリオも台詞ほとんど無かったぐらいだから仕方ないとは言え。。。

ふと思ったんだが2199で次元断層に閉じ込められたシーンあるけど波動エンジンは無理でも補機は動くんじゃね

>>1871
2199のヤマトには補助機関が2つあって波動エンジンを使用する時は

第1（レーザー核融合炉で艦内設備の電力用）
↓
第2（従来型の宇宙艦船用の核融合機関でサブノズル担当だけど消費が激しいので必要時以外は停止状態）
↓
波動エンジン

という順で始動させるけど次元断層は3次元空間とは時空の性質が反転しているからその補機の性質も逆転してるから動いてもそう長くは保たないんじゃないかなあ…
次元潜航艦も専用の推進機関搭載しててもエネルギーの流出を完全に抑える事が出来ないから多次元位相バラストタンクで消費と流出を抑えてるくらいだし

ちょっと逸れるけどその次元潜航艦の魚雷は次元断層でも使用できるように艦の専用機関を小型化した亜空間推進タービンなんてのを搭載してるから魚雷1本にしても相当なコストかかってるっていう…そりゃ総統直轄特務艦で最高軍事機密扱いなのも納得だわ

2199は後半の古代の影の薄さ(方舟では大活躍だった)やシナリオの急ぎ足感(23話)、そしてデスラーの目的が旧作とは真逆だった等がマイナスになってるみたいだけど、それが気にならないぐらいにはSF、軍事考証やメカのアクションシーンが充実してたし、キャラクターの成長が書けてたと思うから個人的には楽しめたき。
2202はキャラクターやメカが筋書き通りに動く操り人形と化しているように見えて終始微妙だったかな。アンドロメダがヤマトを助けるシーン等の個別のシーンや楽曲は良いんだけどね…。

まさかのコミカライズ連載再開おめでとう

未だに2199で終わっていれば良かったのにって思うわ

個人的に2199の最大の功績はゼルグートを生み出したことだわ
ガンダムシリーズのグワジン以来「赤い巨大宇宙戦艦」ってのが大好物なんだよ

あとゼーリックもいいよね
箱舟のOPでお話には全然関係ないのにちゃっかり本編からの引用シーンで大見得切ってる貴方が大好きです

同じくゼルグート級で言えば
旧作であんま良いところないまま
フェードアウトしてしまった
ドメラーズⅢ世を最後の七色星団までキッチリ活躍させた点は本当によくやってくれたと思う

ゼーリックとかの扱いは当初の予定がかわったんだろうな。ってのがなんとなく分かる気もするな。
原作路線にしなきゃって事でデスラーが頭おかしい独裁者みたいな扱いで終わったことだけが2199は残念だった。（原作的にはそれでいいんだろうけど）

原作者、松本零士様のご冥福をお祈りします

>>1877
旧作ではテレビ版の異次元演習で逃亡するヤマトへの追撃とヤマト側も最低限の応戦くらいで2隻ともまともに砲火を交える事無かったからカレルや七色星団の最後とかでガッツリ戦ってくれたのはホント良かった。お陰で七色星団海戦でオリジナルの一騎打ちを挟みつつも最後は第三艦橋に接弦しての自爆も再現出来たし
デスラー戦闘空母の艦橋がドメラーズ2世に似てるとこから着想を得た「独立戦闘旗艦」って設定でドメラーズ3世と2世合体させて登場は上手い事やったと思う。お陰で七色星団海戦で一騎打ちのオリジナル要素を挟みつつも最後は旧作通りの第三艦橋への接舷しての自爆へ〆れたし

なんか書き込み一部おかしくなってる…orz

>>1878
この辺は完全に好みなのかもしれないが
個人的にデスラーの狂い方は旧作の方が好きだわ
戦争を「一番楽しい時間」と言い切るあの男性的な狂気は
子ども心に「男のロマン」と「悪役の魅力」の２つを感じさせるものがあった
2199の狂い方はスターシャに対する愛と約束に狂った感じなので旧作のデスラーを期待してた身としては終盤の展開に不完全燃焼感を禁じ得なかった
だからデスラーのキャラ設定を強引ながら旧作寄りに軌道修正した2202は
正直そこだけはよくやってくれたと思う

>>1880
「艦橋部分が旧作のアレだったんだ！」っていう設定補完のアイデアは秀逸だったね
いくら瞬間物質移送機を持たせてもらったとはいえ
総統直々の命令でヤマト討伐任された割には
旗艦が完全にそれ専用の超小型艦というのは
なかなか物足りなさがあった

>>1882
全体的は本当に上手いし、名作なんだけどデスラーの調理の仕方がね。
旧作系の狂い方でも良かったとは思うし、それがあったから２以降の指導者としての成長と時折めちゃくちゃやっちゃう馬鹿野郎さに魅力は感じていたからね。
2202での軌道修正との整合性も粛清対象がゼーリック達貴族派とかだったら別に良かったんだけどね。
ヒスやタランとかの善玉が粛清対象になった上に、なぜか2202ではデスラー派になっているからしっちゃかめっちゃかになった感はあると思う。
個人的にタランが粛清側というのは納得いかんし、キーリングも駄目だろ。って思うからデスラー絡みに関しては2199の失態かなと思う。

続編でガミラス絡みはキーマン＞＞＞＞その他大勢って扱いになっちゃったのが本当に残念だな。

>>1878　若本節の口調は人気あるから仕事が回ってきたってことでしょ（若本氏本人も仕事を選ばず手広くやってくれる方だし）。

ゼーリックは初登場時から公式HPに「純血を尊び、旧貴族社会の復権を目論む尊大な人物」と書かれてるし、公式設定資料にも「デスラーの同化政策に対して強い不満を抱いており、彼を暗殺してそりの合わないディッツとその部下であるドメルに罪を着せることで、帝国の実権を掌握し貴族社会の復権を果たそうとした」ってなってるから扱いは終始一貫してるよ。

まぁ結局、デスラー総統陣営が逆利用・誰にも言い逃れ出来ない状況まで追い込んでようやく粛清+同調した反乱分子も秘密警察によって内定済みで「間もなく一掃されるでしょう」とセレステラに言われてたけど。
ついでに同じく危険な名門貴族である（2199劇中にてドメル将軍や総統直轄の特務艦こと次元潜航艦を国家元首であるデスラー総統の承諾を得ず、平然と動かす・事後報告してくるとか暴走気味だった）ディッツ提督も、お忍びでバラン星へ向かった総統のデウスーラ爆破事件が起きる→総統暗殺という重罪で排除出来たし、あの一件はヤマト問題さえ無きゃ完璧だった。

>>1885
（艦隊が集結し演説が始まってる段階なのに）亜空間ゲートの電源を切り忘れていた結果、ヤマトにバラン星の亜空間ゲートを利用される遠因を作ってしまっていたゲールの大失態が無きゃ、正直なところあの悲劇は起きなかったからなぁ。

元々観艦式用に艦隊が密集していて咄嗟に戦闘行動を取れない事なんて判ってるはずだし、所属不明機が事前に偵察じみたことしてたのだから、そもそも本来艦隊を直接指揮する権限の無いだろうゼーリック中央軍総監へのお追従とかに力を注ぐより先にやるべき事有ったろうに。。

その辺は「デスラー総統暗殺」なんてとんでもない事態が起きていたわけで混乱もしているとは思うんだけどね。

そりゃ、外野が言うのは簡単だけど。
艦隊の密集だってゲールにそこまで責任あるか？って感じだし（ゼーリックが邪魔しているし）

まあ、自分も細かい設定が頭から抜けていたりしていたのでご指摘ありがとうございます。
ただ、どう理由を上乗せしても自国民に対して砲火を向けようとしたデスラーが国民に受け入れられる。って言うのは無理があると思うので2199においてはそこだけが無駄な要素だったかなとも。
むしろ、ゼーリックとかディッツにその辺やらせて自分はちゃっかり犠牲者ポジに収まるぐらいの強かさとかがあったら面白かった気もするけど。

ゲールが艦隊をずっと密集させてるせいなんて一言も言ってないんだよなぁ。
バラン鎮守府の最高責任者（銀河方面作戦司令長官）なのに、観艦式という戦闘行動を咄嗟に取れない状態に艦隊があることに加え、所属不明機が偵察じみたことをしていたという状況下で「（艦隊が集結し演説が始められる段階なのに）亜空間ゲートの電源切り忘れてること」があの悲劇の遠因だと最初に言ってるし。

軍人としてのゲール上げをしたいのかもしれないが、ゲールは2199ドメルにも「凡人」と言われていて、公式設定資料GARMILLASにも「帝国実力者のゼーリックに取り入り、その後押しで銀河方面作戦司令長官の地位を手に入れた」「己の保身に対する執着ぶりは相当なもの。一方、兵站を無視するなど軍人としての才覚に恵まれてるとは言い難い」とされてる。
また、副官のイデル・モンクの説明にも「生真面目な性格が災いして、常に身勝手なゲールの命令に振り回される」とある。

それと勝手にデスラーの話を始めてるが、2202以降が2199からの続編物にもかかわらず安易に設定改変した上に、自分で生み出した設定の後始末すら出来なかったことについて、>>1884で「2199の失態」なんて言ってるけど流石に責任転嫁し過ぎだと思うぞ。

あと、2202から急に弱体化・ボンクラ化するガミラス人や、主要人物達の周り以外は人間の存在が無視されがちな2202以降をベースで考えてるからかもしれないが、
2199の大ガミラス帝国は（周辺惑星国家や星間国家を武力併合した）銀河間を跨ぐ多種族超巨大国家の割に、大なり小なり純血ガミラス人達は差別主義なのが一般的で、デスラー総統が直接取り上げた者以外は碌に二等ガミラス人から一等ガミラス臣民への昇格例が無い状況等が劇中の端々で示されてる。

なので個人的に2199のデスラーは恐ろしさとカリスマを兼ね備えた大人物に見えたし、23話以降の行動についても当時「コレは必然性のある行動だった」と感覚的には判った。

最後に、更に長くなるから詳しくは書かないけど、2199デスラーについてはアレクサンドロス大王との共通性を通して宇宙の帝王たるに相応しい大人物であり悩みの多い矛盾の人とした論文が有るから、それ参考にしてみると良いんじゃない？

長文失礼しました。

そもそも2199と2202以降では主要スタッフが変わっているんだよなぁ…。

>なので個人的に2199のデスラーは恐ろしさとカリスマを兼ね備えた大人物に見えたし、23話以降の行動についても当時「コレは必然性のある行動だった」と感覚的には判った。

いやいやいやいや
デスラーは表面上大物ぶってるけど母星のことも国のことも自国民のことは何かよくわかんないけどどうでもいいと思ってるし、惚れたスターシャのことしか頭に無い野郎だって2199作中で描写されてたでしょ。
終盤の行動が「コレは必然性のある行動だった」と感覚的には判るようだったら、当時「終盤のデスラーは意味不明」なんて言われて叩かれてないんだよ。
2199は「なんでそうなる？？？」を作中で答えを提示してくれる作品だったはずなのに、急に「感覚で判れ！」と言われても困る。みんな困ったから終盤のデスラーが叩かれてるんだよ。せめてヒスが「総統！ ……。おかしくなられた……」と言ってくれれば多少納得はできたんだけど。

>2199デスラーについてはアレクサンドロス大王との共通性を通して宇宙の帝王たるに相応しい大人物であり悩みの多い矛盾の人とした論文が有るから、それ参考にしてみると良いんじゃない？

知らね～～～！
そんなどこが出してるかもわかんない論文を読まないと「宇宙の帝王たるに相応しい大人物であり悩みの多い矛盾の人」だと理解できないんだったら、それこそ2199の落ち度でしょ。
まぁ、2199デスラーは宇宙の帝王たるに相応しい大人物だと描写されてた覚えもないけど。