アイドルLIVEロワイヤルとは、ソーシャルゲーム「アイドルマスター シンデレラガールズ」におけるゲーム内イベントの一種である。
通称ロワイヤル、アイロワなど。ツアー派生イベントの1つであり、そこに別プロデューサーのLIVEバトルを組み合わせた形式になっている。モバマスイベントでの「20名ユニット」を導入した初イベント種別。最近のイベントとしては珍しく、1週間を越える比較的長い開催期間で実施されることが多い。
イベントお仕事で発生した対プロデューサー戦「ロワイヤルLIVE」2連戦に勝利すると、ライバルアイドルユニット「ゲストLIVE」が発生。これを2セット行うと、「スペシャルゲストLIVE」が発生する、という流れ。イベントLIVEには最大5ポイントのBPが設定された。イベントアイテムは「BPドリンク」「1/5BPドリンク」。プロダクションメンバーの救援要請に攻コストも用いられる。
「ロワイヤルLIVE」はフェス等のLIVEバトルに近く、20名対20名の発揮値を競う。相手フロントの発揮値は表示されるものの、特技の強弱、そして特に特技発動数が大きく影響するためにあまり参考にならない。「デバフ艦隊」での発揮値の大幅な減少は強烈だ (通常のバフ特技の方が強いにしても、見た目のインパクトは大きい)。「ロワイヤルLIVE×2、ゲストLIVE×1」はワンセットなので、ロワイヤルLIVEで負けると最初からになり、落胆は想像以上になる。
(これを受けてか、後発のトークバトルショーでは相手は特技は発動せずツアーユニット風の気力を持つようになった。)
「ゲストLIVE」「スペシャルゲストLIVE」はツアーのライバルユニットと同じ。このように、似てはいるが別の仕組みで行われるLIVEバトルが組み合わされており難解になっている。また連戦を勝ち続けねばならないので途中敗北のゲームへの影響が大きく、一部プロデューサーは細かく改善された現在も未だに嫌悪を隠さないイベントである。
前述の通りプロデューサーの守備編成が用いられ、そこで勝利する (挑んだ側が負ける) と少しだけだが報酬が貰える。それを敢えて無視して、お気に入りのアイドルたちを並べ、それを発見した側が公開する「守備フロント晒し」も行われる。表示されるのは守備編成のフロントメンバー10名のみだが、最近は同一アイドルで10名並べることが比較的容易になったので、更に広く行われるようになっている。
また、周年インベントの直前は必ずこの形式のイベントとなり、登場するライバルユニットもその年に登場したアイドルや他のイベント関連のユニットから構成されている他、歴代シンデレラガールがメインに編成されたりする。
詳細は下記の各回項目を参照のこと。マークはボイス付きで実装されたアイドル (後日遡ってボイスが付くことがあるが略した)。マークの上位報酬アイドルは、ランキング報酬に同アイドルのぷちデレラが付いていたことを示す。登場アイドル欄は各種報酬アイドル。後半追加は別に区切った (前後半で後半追加が無い場合も欄は設けてある)。
初回ロワイヤルは根強い人気を持つ水本ゆかりを上位に据え、月末を跨いだ開催となった。メダルチャンス報酬にはニューウェーブの残り2人 (泉は第12回フェスで登場済み) が前後半それぞれの報酬として登場した。
初回のみ、ラウンド別ロワイヤルパワーが設定されていた。これは名前を指定された全アイドルの発揮値が2割増しになるというもの。
プロデューサーの評判はかなり悪い回である。まず「20名編成」という、当時多くのPがそろえていたユニットの2倍のアイドルを要求された。さらに当時は「ロワイヤルLIVE×3⇒ゲストLIVE×1」が2セットでスペシャルゲストLIVEが発生していた (第9回までこのまま)。ただでさえ特技発動数で大幅に発揮値が変動する上に相手を選びなおすことも出来なかったので、「3戦目で負けると最初から」という落胆の大きさは、諸々が緩和された現在では計り知れないもの。
運営も大混乱で、特に後半第3ラウンドより「プロダクションメンバーの応援での発揮値が大きかったので削減」という、ルールの変更を実施。クレームが多かったからであろう、次の第4ラウンドより元に戻すという右往左往振りを発揮した。
ただしイベントガチャのメダルは潤沢に得られたので、諸所に目をつぶって喜ぶプロデューサーも散見された。特にメダルSRのさくら、亜子両名は比較的潤沢に供給され、以降のメダルSRの相場下落の大きな要因になったと目されている。
初回の混乱を受けての第2回はいろいろ心配されたが、特に問題なく実施された。
第3回はふじりなが上位に抜擢。当時は意外に思われたこともあり、少なからぬPが驚いたようだ。前半戦メダルSRの千夏は初回のレアに引き続きのロワイヤルでの登場となる。他イベント種別では同一アイドルの複数回登場自体が稀であるが、ロワイヤルに限ってはそういう原則は当てはまらないようだ (里奈は第11回に、蓮実は第7回にも出ており、亜季は第10回の上位になっている、など)。
初回からこの第3回まではカジノをテーマとしていたようで、報酬アイドルの衣装もそれをモチーフにしたものになっていた。
第4回は上位に姫川友紀を据えて開催された。友紀は同月末日より実施された第3回シンデレラガール総選挙で第0位にランクイン、見事ボイス付与の権利を得ることになる。また今回より衣装が変更された (第11回まで)。[ロワイヤルスタイルND]の ND の意味は不明。
今回よりボルテージチャンス (Sレアボール) が導入されている。
人気の高かった二宮飛鳥の初SRは、この第5回ロワイヤル上位報酬だった。…しかし「リトル」は正直どうかと。
第6回はロワイヤル初のボイス付きアイドルが上位報酬になった。ボイス付きのときは思い出エピソードが付くが、今回のは後編がミニゲーム風になっている。第5回に引き続き短期開催だったが、第6回は報酬レアアイドルも1種に減っている。
第7回は大沼くるみの初Sレアが上位報酬として設定された回でもある。今回よりゲーム後半戦での追加アイドルがSレアのみとなった。アイドルの登場「枠」は少しずつ減ってゆく…。
第8回は、隠れた人気?を持つ並木芽衣子が上位に抜擢。イベント報酬にぷち衣装が追加されるようになった (ゲーム全体としては上旬の「LIVEツアーカーニバル 戦国公演 天魔の乱」より)
ユニット「フリルドスクエア」の4人が報酬として登場する、別名「フリスクロワイヤル」。前後半戦だが後半にはアイドルは追加されず、メダルチャンスの報酬Sレアはぷち衣装が代わりに設定された。
今回より、やっとロワイヤルLIVEの対戦相手の変更機能が実装された。
バレンタインなのにツアー系イベントということで落胆したPも少なくなかった。一応報酬アイドルの特訓前イラストのテーマにはなっているが…。アニメでの声優割り当てを受けて、上位亜季とメダルSR早苗の2名がボイス付きで登場した (通例では上位報酬アイドル以外はボイス無しでリリースされる)。
今回より、「ロワイヤルLIVE×2⇒ゲストLIVE×1」が2セットでスペシャルゲストLIVEが発生、という形に変更された。
アニメでの声優割り当てを受けて、メダルSR里奈がボイス付きで登場した。
第12回より衣装を一新。ND が何の略か分からないのは以前と同じ。特訓前イラストは通常は運動、練習風景が描かれるが、今回は体力測定。恵磨は投擲、礼子は上体反らし、クラリスは握力測定、椿は垂直跳びを行っている。
2年ぶりの上位報酬となる森久保乃々を据えて開催の第13回。上位乃々にはぷちデレラが添付されている。今回のみ、イベント報酬レアが特訓後のみになった。それを受けてか、上位乃々の特訓前も運動風景 (でへばってるところ) と、テーマに沿ったものになっている。
およそ3ヶ月ぶりとなる第14回の上位報酬には、大原みちるがぷちデレラ付きで登場。イベントレアも特訓前後が揃ったものに戻っている。なおアイドル名が「ロワイヤルスタイルND」から「ロワイヤルND」に変更になっているが、特訓後衣装はクラリス、服部瞳子と同じ赤を基調としたお揃いの衣装。
本イベントと同時に「人気度」が実装され、イベント報酬に「人気度」付きトレーナーが登場している。
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最終更新:2024/04/27(土) 03:00
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