643
451 ななしのよっしん
2012/03/11(日) 12:26:53 ID: WSnfIDdRuJ
>>433
「同盟」って言葉はいいけど、力を背景にしたものは実質属国化だったりするからな。
同盟だったら反発されないというなら、日米安保を解消して核武装で軍事増強し自主防衛!
とか言ってる奴らは生まれなかったろう。
452 名も無きファン
2012/03/11(日) 14:15:39 ID: Z0xDAKH/Jd
BGMにどうぞ
>>nm14405664
私の脳裏に千歳君が千早の誕生日会でこの曲を歌っている光景が目に浮かびました。
453 鈴木貫太郎P
2012/03/11(日) 21:16:49 ID: odRbK9I+Jz
445様へ
この本によると、サービスの質と量によって収入が変わるそうです。
またお金との付き合いはお金の奴隷になるか、お金の主人になるかしかないとも。私はお金の奴隷をしつつ、本読んだりゲームしたり、動画書いたりしているのが幸せなので、金持ちにはなれませんけど。az4479790764
なるほど、確かに今まで上手く行っていたのが急に駄目になったのには理由がありそうですね。ソ連とかの台頭が大きいと思いますが。何にしろ、今のところほかに方策が思いつきませんしね。
454 鈴木貫太郎P
2012/03/11(日) 21:18:29 ID: odRbK9I+Jz
ユダヤ人大富豪の教え
http://i
455 鈴木貫太郎P
2012/03/11(日) 21:28:29 ID: odRbK9I+Jz
446様へ
>誰か「 戦前」を知らないか
楽しみですね、早速図書館で検索してみたら貸し出し中でした。またさがしてみます。
マスコミをマスゴミと言い出してから、かなり経ちましたが改善されてるのかな?サービス業としては顧客のクレームは死活問題なのですがね。本来はそのはず。
千早はイギリス留学経験がある設定です。
ですので天皇機関説問題にも明確に支持しましたし。
456 鈴木貫太郎P
2012/03/11(日) 21:44:59 ID: odRbK9I+Jz
451様へ
ポーランドは兎も角、ルーマニアはどうでしょうね?
ソ連が消えたから安心半分、不安もある感じでしょうか。
ドイツとハンガリーが同盟を組んでいる以上、ルーマニアは強力な後ろ盾が欲しい。でもそれって属国じゃないのという。
452様へ
いい曲ですねーこういう感じの曲好きです。
457 ななしのよっしん
2012/03/11(日) 22:25:40 ID: 8M5B8ZKHw/
>>447
ヘルシングではカトリックはなんか「狂信的」でしたが、実際の歴史も大して変わらないものですね。
バチカンと日本の関係ですが、バチカンは満洲国を承認する国の一つでした。
確か満洲国建国の年(1934)年には、もう承認していたはずです。
日中戦争に於いても、バチカンは日本の行動を支持しました。(前述)
当時の差別的風潮から見れば驚くほど好意的です。
今でこそ、日本カトリック教団は「国家神道に迫害されていた!」などと手前勝手な事をほざいていますが、
そんな事実は全く無く、戦時中でも信仰の自由は尊重されていたそうです。
http://h
>「各国民の儀礼や慣習などが信仰心や道徳に明らかに反しないかぎり、それらを変えるよう国民に働きかけたり、勧めたりしてはならない」
>「キリスト教信仰はいかなる国民の儀礼や習慣をも、それが悪いものでないかぎり、退けたり傷つけたりせず、かえってそれらが無事に保たれるように望んでいる」
バチカンも、キリスト教信者が神社参拝する事は「差し支えない」と承認していたのです。
現代の「反日」「反靖国神社」的な日本カトリック教団には爪の垢を煎じて飲ませてやりたいくらいです。
バチカンのこの寛容な態度は「終戦後」も変わりませんでした。
日本の占領統治に乗り出したGHQは「国家神道なる悪の大元である靖国神社なんて燃やしてしまえ」と考えていました。
それに猛反対したのがブルーノ・ビッテルというドイツ人のカトリック神父です。
彼はバチカンの駐日公使代理であり、上智大学の教授でもありました。
彼はこう言って靖国神社を弁護したのです。当然バチカンの意思に反したわけではないでしょう。
http://e
>我々は、信仰の自由が完全に認められ、神道・仏教・キリスト教・ユダヤ教など、いかなる宗教を信仰するものであろうと、
>国家のため死んだものは、すべて靖国神社にその霊をまつられるようにすることを、進言するものである
458 ななしのよっしん
2012/03/11(日) 22:59:12 ID: 8M5B8ZKHw/
>>448
>国が傾く時は、人知を尽くしても駄目なんですよね
我々の「人生」にも似ていますが、悪い時には悪い事が度重なるんですよ。
「平均的」に良い事も悪い事も起きれば良いのですが、
実際には「弱り目に祟り目」「泣きっ面に蜂」というのが、人生にも国際関係にも言える事なのです。
>何か歴史のチカラを感じますが、
やはり「フリーメーソンの陰謀」とか「アメリカ軍産複合体の陰謀」とか、なにかしらの世界的な「謀略」が有ったんですかねぇ?
ここまで「悪いタイミング」で「悪い出来事」が度重なると、そちらの可能性を検討しないとならないかもしれません。
>裏目に出てしまうと。
日本にしろ欧米にしろ、「理屈」や「理想」「理念」「理論」としては「正しい」出来事もたくさん有ったんですよ。
でも「タイミング」が最悪な物ばかりで、悪い方に…悪い方に行っちゃうわけなんですよね。
少なくとも日本を除く、「欧州大戦」に限っては、
1、イギリスの無能さ(強気に出るべき時に弱気になり、強気に出ちゃならない時に強気になる)
2、フランスの空気の読めなさ(理屈としては正しいが、よりにもよって『今』やるか?それ!)
3、イタリアが英仏の「理性」「友好」を信用しすぎ
まぁ、最初に書いた通り、英仏があまりにも変だった事に尽きます。
>それは確かに必然といえるのかも知れません
こうまで日本でも欧米でも悪い事が度重なると、やはり「陰謀論」が有るのかなぁと。
小協商があっけなく崩壊したのも、「運命」ですね。
459 ななしのよっしん
2012/03/12(月) 00:08:46 ID: 8M5B8ZKHw/
>>448
>世界のルールが変わったのですから。世界の目で見ないと、理解を誤ると思うのですよね
全くその通りです。
ですが、よりにもよって「歴史学者」がそれを理解していません。
誰の本だったか忘れましたが、こういう言葉があるそうですね。
『日本史学者は反日になり、世界史学者は親日になる』
必ずしもこのテーゼ通りになるとは限りませんが、確かに自分の大学時代を振り返っても日本史教授はマルクス教徒でしたね。
「下部構造論」だか「唯物史観」から来るのか解りませんが、日清戦争や義和団事件ですら「侵略だ」と言い出すのには心底驚きました。
間違いなく「日本を取り巻く世界の状況」なんぞには何の関心もなく、ただひたすら「日本だけ」を研究し続けた結果なのでしょう。
他にも、例えば「南京大虐殺」を肯定し「10万人以上殺した」と言っている藤原彰や笠原十九司、吉田裕などは「日本近代史」の教授です。
(例え話の一例です)
逆に「南京大虐殺」に懐疑的だった林健太郎は西洋史の大学教授でしたし、渡部昇一や中村粲は「英語学」の教授です。
「世界を広く知る」か、「日本しか見ない」かの違いなのでしょう。
他の言い方を使うなら「世界史との比較ができる」か「できない」かの違いです。
そう言えば、日本社会党の国会議員がフランスに行き、時のミッテラン大統領に会ってこう言った事があったそうですね。
「日本の歴史はお恥ずかしい事ばかりで、とても自慢できる物はなく恥ずかしい次第です。
例えば天保の大飢饉では50万人が餓死しまして……ウンヌン」
と、大体こんなような事をミッテランに言ったのですが、ミッテランは目を丸くしてこう言ったそうです。
『なんだ。たったそれだけですか。我がフランスでは、フランス革命の時に300万人餓死しましたよ。』
何て名前の本のどこに書いてあったか忘れましたが、こういう逸話が有りました。
これなどは「世界史との比較もやれない日本史ヲタク」の典型例ですね。
460 ななしのよっしん
2012/03/12(月) 00:36:18 ID: 8M5B8ZKHw/
>>449
立ち読み程度であっても、絶対に一度は目を通しておくべきだと思いますね。
まさに「全国民必読」です。
("必読"ではありますが、必ずしもその主張の中身に"同調しろ"と言っているわけではありません。
小林の主張に賛成であれ反対であれ、歴史を語る上での「常識」として知っておいてもらいたいというだけです)
>>453
本のご紹介、ありがとうございます。
早速注文しました。
意外な事に、「自己啓発」系の本もご覧になるのですね。
(小バカにしているのではありません)
「自己啓発」系の本は、極端にそれに心酔する人と、極端にそれを毛嫌いする人と、なんか二極化しやすいという経験が有りましたので。
>>455
千早はイギリス留学生ですか。
典型的な海軍出世コースの人ですね。
確かその上で「海軍艦隊派」だったような。
イギリスに居た時に何か嫌な経験でも有ったんですかね?
いつか「番外」という形で、千早の過去とか、その他のアイドルの「過去話」をnovelsm@sterという形でもやってもらいたいものです。
例の「見せ場」についても、いっそ「番外」という形のnovelsm@sterならば宜しいのではないかと思います。
ここで書いておられる貫太郎Pの「設定」を紙芝居化するだけでも、かなり面白いと思いますが。
461 鈴木貫太郎P
2012/03/12(月) 12:45:22 ID: odRbK9I+Jz
457様へ
カトリックがヨーロッパの一宗教だった頃や、インカやアステカなど自分たちより軍事的に弱い国家に強制改宗させれた頃は、土着の信仰に配慮する必要はあんまりなくて、土着の宗教を根絶、破壊していきましたが、ヒンズーやイスラム、仏教などの勢力は文化的にも軍事的にも、またヨーロッパ人の人数からも完全支配はできず、妥協、融合せざるを得なくなったのかなと。
EU3あたりが題材のゲームなら書き放題のテーマですね。
〉現代の「反日」「反靖国神社」的な日本カトリック教団には爪の垢を煎じて飲ませてやりたいくらいです。
どこの宗教でも辺境の方が狂信的になるものですよ。本家より本家らしくなろうと必死になります。まして今の指導者層は「反日自虐教育」を受けた世代ですからね。世代が変わるのをまったりと待ちましょう。
ブルーノ・ビッテルさんは知りませんでした。もし靖国神社を破壊していたらどうなってたでしょうね。私の大叔父はサイパンで戦死しましたので、何度か東京へ行くたびに参拝していますが、それも出来ない可能性もあったのですね。しかし、マッカーサー神社作るとか言ってた人達、この話知らないのでしょうね。
462 鈴木貫太郎P
2012/03/12(月) 13:00:11 ID: odRbK9I+Jz
458様へ
人生には上り坂と下り坂と、「まさか」という3つの坂があると、大河ド
ラマ毛利元就で言ってたような。実際中国史なんか見てると、建国期には
何やっても上手くいくのに、駄目になると有能な君主がぽっくり逝ったり
、どう考えても勝てる戦争に、負けたりします。実際戦前の日本はそんな
にミスばかりしていたのかと問われると、そうでもなく。あ、南部仏印進
駐は勘弁な。あれ本当に大失敗だから。こほん……人材もいなかった訳で
もないのですよ。本当に歴史のみえないチカラを感じます。
千歳はそれが見えるけどね。
イギリスは崩壊しそうな植民地抱えて大わらわ、フランスは自国だけで手いっぱい、イタリアは一次大戦での幻想にしがみつくしかないと。
そんな風に考えると愚かな判断を下す理由も見えるのかなと。
東欧はたまったものじゃないけど。
つまり国際連盟は結成時点で、弱点が露呈していた訳でしょうか。
アメリカが参加していたらどうなっていたのかな。
463 鈴木貫太郎P
2012/03/12(月) 13:11:58 ID: odRbK9I+Jz
459様へ
〉『日本史学者は反日になり、世界史学者は親日になる』
この言葉は初めて聞きましたねー。私は日本史と世界史両方好きなのか、
もともとの性格なのか親日ですけど。まあ自虐史観で学んだ世代ですが、自虐にならなかったのは何故だろう。周りには「日本が悪かったから原爆を
落とされた」とか「お前みたいな奴が戦争おこすんじゃ」とか、お花畑な
人たちがいっぱいいたけど(笑)
南京大虐殺はタイムリーですね。私の中ではもう飽きた話題ですが。
そもそも一人殺しただけでも証拠が残るのに、10万人殺して「やった」「やってない」と言ってる時点でもうね。
フランス革命なら「ナポレオン」という漫画がお勧めです。
とにかくギロチンで首が飛びます。
464 鈴木貫太郎P
2012/03/12(月) 15:08:15 ID: odRbK9I+Jz
http://i
ナポレオン貼り忘れてた。
465 名も無きファン
2012/03/12(月) 15:54:40 ID: Z0xDAKH/Jd
貫太郎P、チベットのリムポシェ老師の出番はあるのでしょうか?彼に会いに千歳君たちがチベットに行く話も見てみたいです。
466 ななしのよっしん
2012/03/12(月) 16:51:26 ID: 8M5B8ZKHw/
http://h
http://e
この2つに関しては、30行制限のあるここに書くには長すぎて大幅にはしょりましたが、
「靖国神社」や「国家神道」を語る上では、やはり「常識」「前提」としてみんなに知っておいてもらいたいものですね。
467 鈴木貫太郎P
2012/03/12(月) 21:31:11 ID: odRbK9I+Jz
460様へ
必読なのは兎も角、毒強すぎる気がします。とはいえ、戦争論が出てからはや数年。売れ続けているという事は、一面の真実を表しているのでしょうね。ついでに表現も穏やかになっている事を祈りつつ。
小ばかにしていいですよー未だに迷える子羊ですから(笑)
この本は目から鱗でしたが、自分のしたい仕事をしなさいと言うところが、引っかかりましたね。皆がしたい仕事だけしていたら、
米は足りないし、下水道の屎尿処理は誰がやるのかと。
ケチつけるわけではありませんが、やはり疑問の残るところ。
本編がもうちょっと安定したら外伝書いてもいいかな。
あくまで本編優先で。メシマズ英国で千早が泣く話とか。
468 鈴木貫太郎P
2012/03/12(月) 21:35:17 ID: odRbK9I+Jz
465様へ
そうですね、外伝で書いてもいいかも。
でも外伝書くと、ますます本編が遅くなるし。
悩みどころです。
469 鈴木貫太郎P
2012/03/12(月) 21:42:15 ID: odRbK9I+Jz
466様へ
両方読みましたよ。
私も浅学なので知らないことが多いです。
本当はこういう事を教えないといけないのですけどね。
470 ななしのよっしん
2012/03/13(火) 20:31:57 ID: IAMTAg0Ajc
秋月涼のところだけ、「秋月 涼」となっていて涼ちんの記事に飛べないようなので、どなたか修正お願いします。
471 ななしのよっしん
2012/03/14(水) 01:16:43 ID: 8M5B8ZKHw/
>>463
この本では、日本の歴史教育の方法論がそもそも間違ってると指摘していますね。
>>az4766710371
例の「日本を取り巻く世界の状況」を教えないのでは歴史を学ぶ意味がないと言ってますが、
一方でそれを教育者がなかなか教えられない理由として「日本の歴史特有の事情」を書いています。
成る程な~と私は思ったのですが、
例えばヨーロッパの国々。
そこでの「歴史」をひもといていけば解りますが、「隣国の国王が王位を主張して戦争になった」なんて話はザラに有ります。
即ち「歴史を学ぶ」イコール「国際関係を学ぶ」という事になっており、
間違っても「百年戦争」を語る上で「イギリスしか見ない」とか、また逆に「フランスしか見ない」なんてタワゴトが許されないのです。
一方日本は、古代から海を隔てて大陸のイザコザから隔絶されていましたから、「対外戦争」の経験などほとんど有りません。
ほとんどの期間は、歴史に現れない「交易」や「留学」で済んでいたので、「国際関係」など知らなくても構いませんね。
だから日本では歴史教育では「日本史」と「世界史」とバッサリ分けており、
日本史では「日本しか見ない」、
世界史では「日本をほとんど見ない」
という、世界では信じられない歴史教育(?)が行われてきたのだそうです。
本来、歴史とは「国際関係史」と言っても過言ではなく、
「自国しか見ない」「自国を取り巻く世界の状況を見ない」なんて事は許されない事なのだそうです。
472 ななしのよっしん
2012/03/14(水) 01:33:02 ID: WSnfIDdRuJ
>>463
「やった」「やってない」レベルなら「やった」で結論出てるだろう。
だって当時日本軍が作った記録や書類にも残ってるんだから。
偕行社、秦郁彦、保阪正康なんかの保守的な研究書でも「あった」という部分には疑問の余地がない。
ただ、人数に関しては中国の主張は盛った数字で、正確であることはありえないというのも共通認識。
左派学者で見積もりが多い人でも20万とかだからね。
このへんは恵比寿にある防衛省防衛研究所で史料が公開されているので、機会があれば是非。
この時点で既に中国戦線が泥沼化する伏線になるような内容がちらほらあったりして面白いよ。
>>467
戦争論だったらクラウゼヴィッツの奴だけ読んでれば足りると思うなあ。
小林氏のこの辺の漫画って、種本があったりしてそんなに独自性はないし。
>>471
そもそもヨーロッパの場合は、別の国でもほぼ王家が血縁じゃないか。かなり事情が特殊だと思うぞ。
近東よりこっち、アジアでそういう経緯の戦争はまずないわけで。
473 ななしのよっしん
2012/03/14(水) 02:34:52 ID: 8M5B8ZKHw/
>>472
>「やった」「やってない」レベルなら「やった」で結論出てるだろう
例え話に噛みつかれましてもねぇ……
ここでは「日本史教授が反日に傾き、世界史や外国語教授が親日に傾く」という部分を言いたいのですが?
私個人は南京大虐殺なんぞ全く悪かったとは思ってませんが、私個人の歴史観とこれとは全く無関係です。
>小林氏のこの辺の漫画って、種本があったりしてそんなに独自性はないし
お仕事している普通の人は、その「種本」をわざわざ比較検討して研究する時間的余裕など無いのでは?
貫太郎Pの如く、お仕事でお忙しいだろう方に、そのような歴史研究家のような姿勢を求めるべきなんですかね?
戦争論2を読んだ方なら解るはずですが、幕末から太平洋戦争に至るまでの日本の通史を、
「日本を取り巻く世界の状況」をも含めて解説する本としては、これが最高に解りやすいものです。
(少なくとも私はそう考えてます)
>近東よりこっち、アジアでそういう経緯の戦争はまずないわけで
う~ん、これまた「例え話」なんですがねぇ。
私の「例え話」はヘタクソなんでしょうか?
要するに、日本は対外戦争が諸外国より少ない歴史だったので、「歴史=国際関係史」にはならなかったって言いたいわけですよ。
中国史なんて異民族との戦争と、自民族同士であっても内乱の歴史ですし、
朝鮮史だって「2000年間の歴史の中で1997回外敵と戦争した」と言われるほどの戦争の歴史です。
こういう国であるならば「歴史」と言えばイコール「国際関係史」であり、
「中原だけ見てれば良い」「朝鮮半島だけ見てれば良い」なんて「タワゴト」は通用しません。
その「タワゴト」が、日本でだけは通用しているのが「問題だ」と言ってるのです。
そしてその理由は、
「日本が対外戦争の経験が諸外国に比べて少なく、
『国際関係史』と言っても遣隋使や遣唐使、日宋貿易や日明貿易など文化交流や貿易だけに留まってる事が原因ではないか?」
と問題提起しているのですよ。
474 ななしのよっしん
2012/03/14(水) 23:10:22 ID: CCGh1RtZve
>>467
『天皇論』『昭和天皇論』の他にも小林氏が泣く泣く100まで削り、靖国神社側からの小林氏が7、靖国神社側が3の当初の利益配分の提案をけって、小林氏が3、靖国神社側が7にしたという本で
『国民の遺書 「泣かずにほめて下さい」靖國の言乃葉100選』もお勧めです。
英霊の遺書はどれも文字通り涙なしでは読めず、心が洗われるようでした。
お気に召しましたら動画になんらかの参考にでもなれば。
475 ななしのよっしん
2012/03/15(木) 00:32:11 ID: 8M5B8ZKHw/
>>474
確かに英霊の言葉の1つ1つには感動しますが、
この如月内閣は、「できる限り英霊を出さない戦争」に努力しているようですのでねぇ……
・補給重視
・軍の機械化
・衛生・医療の向上
・短期決戦
これらの改善によって「餓死」「戦病死」は驚くほど激減しているはずです。
私個人は感動しますし尊敬しますが「神風特別攻撃隊」なんて作戦も、恐らく如月内閣は採用しないのではないかと思います。
つまり、この分の「英霊」の方々も除外されるはずですからねぇ。
476 ななしのよっしん
2012/03/15(木) 00:46:26 ID: 8M5B8ZKHw/
>>467
>必読なのは 兎も角、毒強すぎる気がします
いやいやw
本当に強い「毒」というのは↓こういうの↓を指しますw
http://w
さすがに小林よしのりもコイツには勝てないと思います。
例によって「日本史学者」なのですが、文化大革命を賛美したり、毛沢東思想学院で教鞭を取ったりとか、
「お前、頭大丈夫か」と心配したくなるエピソード多数を誇っております。
以前、尖閣諸島で海上保安庁の巡視船に中国漁船が体当たりして逃走する事件が有りましたが、
その時中国政府が「京都大学教授の井上清の論文を読め!」などと居丈高に主張していました。
それがこれです。
よくこんな大学教授ではなく「反日アジテーター」レベルで「京都大学教授」になれたなぁと感心します。
代われるものならば代わりたいくらいです。
477 鈴木貫太郎P
2012/03/15(木) 09:27:44 ID: odRbK9I+Jz
471様へ
良くも悪くも日本は恵まれた条件で国づくりができたということですね。
大陸に近いようで遠い国、玄界灘と東シナ海の荒海は国土を守ってくれました。もし朝鮮みたいに陸続きだったなら、何度も中国に攻められたことでしょう。ただ恵まれていた為か、政治的にものを考えるという訓練ができていないのも仕方がないかと。
〉本来、歴史とは「国際関係史」と言っても過言ではなく、
「自国しか見ない」「自国を取り巻く世界の状況を見ない」なんて事は許されない事なのだそうです。
日本人がこのあたりのことを真剣に考え出したのは、幕末からでしょうね。海が平和でなくなってからのことでしょう。今後の課題としなくては。
とても面白そうなので、図書館で借りてきますね。
478 鈴木貫太郎P
2012/03/15(木) 09:32:37 ID: odRbK9I+Jz
472様へ
〉南京大虐殺はタイムリーですね。私の中ではもう飽きた話題ですが。
そもそも一人殺しただけでも証拠が残るのに、10万人殺して「やった」「やってない」と言ってる時点でもうね。
別に便衣兵狩りを否定している訳ではなく、南京戦で市民の被害者が出たのを否定はしてませんよ。スターリン具ラード戦でそういう描写いれましたし。なぜそうなったのかはご存じだと思いますが。(続きます)
479 ななしのよっしん
2012/03/15(木) 10:22:51 ID: 8M5B8ZKHw/
この二冊などは、なかなか面白いコンセプトですね。
もっと広辞苑か大漢和事典並みに分厚くして、世界中の歴史と日本の歴史とを繋げてほしいものです
>>az4404039549
>>az4022598751
480 鈴木貫太郎P
2012/03/15(木) 10:37:16 ID: odRbK9I+Jz
472様続きです。
〉このへんは恵比寿にある防衛省防衛研究所で史料が公開されているので、機会があれば是非。この時点で既に中国戦線が泥沼化する伏線になるような内容がちらほらあったりして面白いよ。
残念なことに東京にはなかなか行けないのですよね。
もしお近くにお住まいなら是非その項目を記入いただければと。
研究者さんが動画とか本でいろいろ出してほしいなあ。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。