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クルリンゴ

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このユーザーは引退しました。
まあ、そっとしておいてやんな。

くるりんごとは、VOCALOIDを使用して音楽を製作しているP(プロデューサー)の一人であった。

概要

2010年 03月31日に　【初音ミク】　busylake! 　【オリジナル】　を初投稿。

この動画の投稿者コメントでは「ミルクラ」と名乗っていた。

作詞、作曲、イラスト、動画をほぼ全て一人で行っている。

2011年 03月05日 に投稿した　【初音ミク】盲目リアリスト【オリジナル】　の投稿者コメントで

「くるりんご」と名乗っており、この作品から名義はくるりんごで定着したようである。

2011年09月20日に第一作目のリテイク　【初音ミク】busylake!【オリジナル】　で初のランキング入りを果たす。

2013年04月30日に　【鏡音リン】最後のワンダーランド【オリジナル曲】　で初のVOCALOID カテゴリランキング 1位を果たす。

2013年05月27日に　【GUMI】とある一家の御茶会議【オリジナル曲】　をもってVOCALOIDプロデューサーとしての活動を引退すると表明した。

（前略）

と曲もハッピーエンドになったところであっしも消えます！
この間人生の大大大先輩とおはなしをしていたところ、自分の生まれていない時代のはなしがわんさか出てきまして、そのときふと思いました。
私はこの世界の情報の0.000000000ry0000000000 1％にも満たない情報しか知らずにこの世から消えていくんだなと。
宇宙の果てがどうなっているのかとか、深海にいるまだ知られていない生き物とか、昔の人の実際の暮らしとかそんな簡単に知ることはできませんが、もっと外に出て自分の目でいろんなものを見てみたい！と思いました。
（森羅ちゃんを欲しがった小太郎さんや全てを知りたかったホムクルちゃんの気持ちがよくわかるこの頃ですwwww）
これからは０１ワールドから離れて、外の世界に目を向けていこうと思います！

「busylake!」を投稿してから３年と少し、短い間でしたが温かいお声をかけていただきありがとうございました！！
何も文句を言わず俺にいじられてくれたミクさん、GUMIちゃん、リンたそをはじめ、多くの皆さまに支えられて楽しい趣味をすることができました！！
本当に本当にありがとうございました！！！！！
お身体を大切におすごしくださいね！！！！！
それでは。

【GUMI】とある一家の御茶会議【オリジナル曲】解説から引用

引退から約2年半後の2015年 12月29日に、【初音ミク　GUMI】罰ゲーム【オリジナル曲】が自身初のVOCALOID伝説入り（100万回再生）を達成。

また、2017年 4月30日には【GUMI】とある一家の御茶会議【オリジナル曲】が、2018年 10月28日には【初音ミク】ジェシカ【オリジナル曲】が、それぞれVOCALOID伝説入りを達成している。

なお、2013年06月08日に　【鏡音リン】コールループ！【オリジナルPV】　が、近野ちこ氏によりアップロードされている。アルバム収録曲のショートバージョンであるが、近野氏がオリジナルのPVを付けている。

現在、殿堂入りを果たしている作品は以下の通り。

第16作目「ガジェットチート！」、第17作目「アイデンティティ・クライシス」、第19作目「サイバーエンド」、第20作目「ジェシカ」、第21作目「アナザー・ディアレスト」、第22作目「メアリーと遊園地」、第23作目「罰ゲーム」、
第24作目「モルモットと傭兵」、第25作目「泥棒と警備員」、第27作目「海底ファミリーレストラン」、
第28作目「崩れゆく世界にさよならを言う僕は」、第30作目「魔法使いの弟子」、第31作目「梅花話譚」、
第32作目「幸福な少年」、第34作目「最後のワンダーランド」、第35作目「とある一家の御茶会議」　
（以上計16作）

作風

前述の通り投稿しているほとんどの作品の作詞、作曲、動画編集等を一人で行っている。
PVの絵もくるりんご氏の手描きであり、「ジェシカ」以降の作品のPVのほとんどはメロディーや歌詞に合わせて一枚一枚イラストが切り替わる、いわゆる「紙芝居形式」。
個性的な絵柄と相まってサムネイルが非常に分かりやすい。

楽曲においてはグロッケンやウィンドチャイムを多用しており、「罰ゲーム」「メアリーと遊園地」などでは特に顕著。「くるりんご節」と呼ばれる独特の言い回しや擬音を用いた歌詞と、キラキラとした音楽が絶妙に合わさったその世界に引き込まれる者は多い。ギターを用いた疾走感のあるスタイリッシュな楽曲が多く、サビ直前からじわじわと盛り上がりを見せながらサビで最高潮に達するメロディが気持ち良い。が、「梅花話譚」のようなアコーディオンなどを用いたスローテンポでレトロな作品や「ガジェットチート！」のようなピコピコとした可愛らしいものまで、作風は割と広い。

作品にはくるりんご氏独自の物語や設定、世界観が構想されているものが多く、公式 HPでは自ら作品の解説も行っていた。
また「神様の散歩道」「サイバーエンド」「ちょちょいのちょい！」「タイムリミットは日が沈むまで」など、移ろいゆく時代の流れをテーマにした作品も多い。

なお楽曲の中にはくるりんご氏が好きな版権作品から影響を受けて作られたものもあり、例として「閃光ディセンダー」「クローカー」「海底ファミリーレストラン」「とある一家の御茶会議」などが挙げられる。（他にも該当する作品複数有り）
いずれも元ネタを知らない視聴者でも充分楽しめる楽曲ながら、「分かる人には分かる」歌詞やストーリーを上手く織り交ぜており、元ネタ作品への愛とリスペクトが感じられる完成度の高いものとなっている。

なお、上記のように元ネタ作品が存在する楽曲があることや、紙芝居形式でシンプルなPVの作りもあってか氏の作品を用いた手描き・トレス系パロディ動画が非常に多い。それらの動画はくるりんご氏本人も見ているようで、制作についても「描いてみた動画やパロディ動画大好きですので、どんどん使っちゃってくださいませ！！！許可連絡いただかなくてもOKですたい！！！

」とコメントしている。

動画一覧（リメイク曲は除く）

　ミク　　　　GUMI　　　　鏡音リン　　　　コラボ　　　

太字は動画記事あり。


busylake!	焦点、定マラズ	世界からの隔離	私の妹の無限の可能性について	スーパースター


帝都テクノロジック	Ｔｒｉｐｌｅ　ｔｒａｖｅｌ	機械ハイジ	閃光ディセンダ―	盲目リアリスト


クローカー	電気リンゴ	スタンバイ	神様の散歩道	君が昼食を摂ってる間の20分間


ガジェットチート！	アイデンティティ・クライシス	その汽車には乗らなかった	サイバーエンド	ジェシカ


アナザー・ディアレスト	メアリーと遊園地	罰ゲーム	モルモットと傭兵	泥棒と警備員


天国からの没シュート	海底ファミリーレストラン	崩れゆく世界にさよならを言う僕は	twinkle*glitter	魔法使いの弟子


梅花話譚	幸福な少年	タイムリミットは日が沈むまで	最後のワンダーランド	とある一家の御茶会議

その後

突然の引退とともにTwitter アカウントも削除され、何の音沙汰もなかったが、
引退から約2年後の2015年 3月29日、
「犬丸芝居小屋」という名義で【初音ミク】氷の世界【オリジナル曲】

を投稿。
名義を変更し、現在は「犬丸芝居小屋」というグループの「丸井幸清」として、複数人で楽曲製作をしている。12月18日、同名義のTwitter上にて正式に「犬丸芝居小屋の丸井幸清はくるりんごである」と正式に言及された。

詳細は犬丸芝居小屋の記事にも記しているのでそちらも参照されたし。

また同Twitter上にて、歴代アルバム限定曲を含めくるりんご時代の楽曲を全て収録したコンプリートアルバムの制作を決定したと発表された。既存発表曲のほか「罰ゲーム」「ジェシカ」などいくつかの曲の別ボーカロイドによるカバーVerも収録。
2016年 5月1日発売。すでに完売し、残念ながら再販の予定は無しとのこと。

期間限定アカウント立ち上げとコンテンツ閉鎖宣言

2019年 3月4日、突然「くるりんご期間限定アカウント」

という名義でTwitter アカウントが開設された。

くるりんご期間限定アカウント＠kururin555 3月4日
 くるりんごの期間限定アカウントです。
詰め詰めりんごについて再販の予定もないため、当該アルバム限定収録楽曲のみ期間限定でZIP配布することにしました。（ニコニコ動画へアップロードされている楽曲や他アルバムへ収録されている楽曲は対象外です）
→ZIP配布する楽曲の、動画アップロードサイト等への転載、二次配布は禁止です。以上を守れる方のみダウンロードをお願いします。下記がZIP配布サイトへのリンクです。 https://u3.getuploader.com/kyakya/download/124 パスワードは「og kdsnr」です。
※ZIP配布するのは音源のみで歌詞カード等はありません。ご了承ください。配布期間は2019.3.30までです。

現在では入手が不可能となったコンプリートアルバム「詰め詰めりんご」にのみ限定収録されている音源の期間限定配布ということで、CDが欲しくても入手機会を逃してしまったファンからは喜びの声が上がった。だが、事態は同年3月23日に大きく動くこととなる。

くるりんご期間限定アカウント＠kuru rin 555 3月23日
この度、くるりんごに関するコンテンツを3月30日以降順次閉鎖する事にしました。今までありがとうございました。

このような宣言がなされた。なお、コンテンツの全閉鎖とは、ニコニコ動画の投稿作品はもちろんpixivやホームページ等くるりんご関連の作品を全て非公開にする、ということを指す。理由は最後まで明かされることはなく突然の発表に戸惑うファンが多く見られ、当該ツイートには沢山のリプライが寄せられた。 くるりんご氏が引退後、'丸井幸清'という名義で活動していたサークル「犬丸芝居小屋」に関連して起こったある問題が非公開の原因と推測されるが、ここでは詳細な記述を避ける。どうしても気になる方は掲示板や犬丸芝居小屋の記事を参照してほしい。

そして、処女作であるbusy lake!投稿からちょうど9年となる2019年 3月31日深夜。
くるりんご氏による全ての投稿作品が非公開となった。

なお、くるりんご及び犬丸芝居小屋のアカウントで投稿していない作品「コールループ！」のPV作成者及び投稿者である近野ちこ（花玲るちか）氏はコンテンツ閉鎖に合わせ同じく30日に当該動画を非公開とした。

現在くるりんご氏が関わった作品で視聴可能なものは「タイムリミットは日が沈むまで」及び、今日犬氏が作詞作曲しくるりんご氏がPVを手がけた作品「変人王子クロニクル」の2つだけとなっている。

外部リンク

ボカロP

子記事

兄弟記事

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ページ番号: 4804068
初版作成日: 12/01/16 15:13

リビジョン番号: 2702014
最終更新日: 19/06/09 10:51

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