ドミニオン(Dominion)とは、2008年秋にアメリカでRio Grande Games社より、2009年に日本語版がホビージャパンより発売され、デッキ構築型カードゲーム・デッキビルディングと呼ばれるジャンルを生み出すことになったDonald X. Vaccarino(ドナルド・X・ヴァッカリーノ)作のボードゲーム・カードゲームである。
概要
各プレイヤーはわずかな金しか生まない銅貨と親から受け継いだ貧相な屋敷のみを持つ、野心に満ちた中世欧州の小王国の領主となり、財宝や多種多様な能力を持つ住人・施設等の力(カード)を借りることにより自らの領地(デッキ)の基盤を固め、時には相手の領地の国力を削ぎ、最終的に最も多くの土地(勝利点)を持つ大国の領主になることを目的としてゲームを進める。
システムについて
『ドミニオン』はカードベースのウノやトランプのようなカードを使用するゲームであるが、その遊び方は一般的に思い浮かべるようなカードゲームとは異なり、『マジック:ザ・ギャザリング』や『遊戯王』などのデッキ構築していくTCGベースのカードゲーム、さらに言えばドラフト(TCG)・リミテッドに近い内容となっている。それまでドラフトをモチーフにしたボードゲームはいくつか存在していたが、ドラフトにおけるデッキ構築があくまでその後の対戦のための手段であるのに対し、本作はデッキ構築自体がゲームの主軸となっている。
また一般的なTCGがプレイヤーごとにカードを購入する必要があるのに対し、本作は一セットあれば4人まで[1]遊べるため、準備の手間や金銭的な負担は控えめである。さらにミラーマッチでもなければ大きく内容の異なるデッキで遊ぶTCGに対し、初期デッキは固定でサプライにあるカードがプレイごとに変わるシステムであるため、各ゲームごとにどの戦術を取るべきかをサプライや相手の動向を見て考えられるようになっている。
人気・フォロワーについて
当時としては非常に斬新なシステムが人気を博し、2009年のアラカルトカードゲーム賞(雑誌企画)・ドイツゲーム賞(ゲームファン投票)・ドイツ年間ゲーム大賞(専門家による選考)で史上初の三冠を達成、以後十年以上に渡って多くの拡張が発売され続け、全世界で数百万個を売り上げるロングセラー作品となっている。
またドミニオンの登場後、『アセンション』『サンダーストーン』『ハートオブクラウン』『たんとくおーれ』などのいわゆる「ドミニオンクローン」「ドミニオンフォロワー」と称されるゲームが発売され、デッキ構築型カードゲームとして一大ジャンルを築き上げている。
さらに『ドミニオン』とローグライク要素を合わせたデジタルゲームとして、2014年に『Dream Quest』、2017年に『Slay the Spire』が発売された。前者はマイナーながらM:TGデザイナーのリチャード・ガーフィールドに面白いと評され、後者は作り込みの良さや中毒性等が高く評価され、数多くの「スレスパフォロワー」を生み出すほどの大ヒットゲームとなり、これにより『ドミニオン』はボードゲーマーだけでなく一般のゲーマーにも(間接的に)影響を与える作品となった。
ゲームの概略
準備
1. ゲームのたびに変わるカード(王国カード)を10種類選ぶ。選び方はランダムであることが多いが、ゲームで遊ぶプレイヤー全員が納得する方法であればどのような方法でもよい
2. 王国カード10種類に加え、全てのゲームで使用する基本カードの山(下記参照)をサプライとして並べる。
種類 | 名前 | コスト | 効果 |
---|---|---|---|
財宝 | 銅貨 | 0 | 1コイン |
銀貨 | 3 | 2コイン | |
金貨 | 6 | 3コイン | |
勝利点 | 屋敷 | 2 | 1勝利点 |
公領 | 5 | 3勝利点 | |
属州 | 8 | 6勝利点 | |
呪い | 呪い | 0 | -1勝利点 |
3. 各プレイヤーは銅貨7枚と屋敷3枚、計10枚を初期デッキとして受け取る。その10枚を裏向きにしてシャッフルしてデッキとし、デッキから5枚のカードを引いて手札とする。
4. スタートプレイヤーを決める。決める方法や決めるタイミング(王国カードを決める前か後か)は、やはりゲームで遊ぶプレイヤー全員が納得する方法であれば良い。
ゲームの進め方
スタートプレイヤーから順番に以下の3つのフェイズを実行し、実行し終わった後は次のプレイヤーのターンに移って同じようにゲームを進めていく。各フェイズは英語の頭文字でA・B・Cの順番になっている。
デッキの作り直し
アクションカードの効果やクリーンアップフェイズの処理などでデッキからカードを引く時、デッキのカードが無ければ捨て札のカードを裏向きにしてシャッフルし、新しいデッキとする。
一般的なTCGでは捨て札や墓地に行ったカードは専用の効果を持ったカードでなければ再利用できず、またデッキが無くなるとライブラリーアウトとして敗北するものも多いが、本作ではデッキを使い切れば捨て札のカードは再利用でき、同時に購入・獲得した強力なカードや邪魔なカードも一緒に入ることから、デッキの作り直しはそのままデッキの強化・弱化へと繋がる。[2]
ゲームの終了
以上を繰り返し、属州がサプライから無くなるか、3種類以上のカードが無くなるとゲームが終了する。
各プレイヤーの所持するすべてのカード(手札・捨て札・デッキなど)の中に含まれる勝利点の合計を計算し、最も多くの勝利点を持っているプレイヤーを勝者とする。[3]
属州を始めとした高コスト高得点の勝利点カードを購入・獲得するためには強いデッキを作らなければならないが、勝利点カード自体はゲーム中には何もせずデッキを弱くしてしまうジレンマがある。勝利点の購入が速すぎると終盤息切れし、逆に遅すぎると追いつく前にゲームが終わってしまうため、いつ得点行動に移るのかを見極めるのも本作の魅力の一つである。
カードの種類
本作で用いるカードの種類やカードには下記のようなものがある。拡張によってはより特殊なカードの種類や、そもそもカードとして購入・獲得しないものもある。
アクションカード | |
---|---|
王国カードの大半が属する、アクションフェイズに用いるカード | |
鍛冶屋(基本セット) | カードを3枚引く |
工房(基本セット) | 4コスト以下のカードを獲得 |
アタックカード | |
対戦相手に攻撃を行うカード | |
民兵(基本セット) | 対戦相手は手札が3枚になるまでカードを捨てる |
魔女(基本セット) | 対戦相手は呪い1枚を獲得 |
リアクションカード | |
特定のタイミングで公開することで効果を得るカード | |
堀(基本セット) | 自分に対するアタックカードの効果を無効化する |
望楼(繁栄) | 獲得したカードをデッキの上に置くか廃棄する |
持続カード | |
使用したターンだけでなく、次ターン以降にも効果を得るカード | |
商船(海辺) | 使用したターンと次のターンに+2コイン |
前哨地(海辺) | 1ターンに1回だけ、手札が3枚の追加ターンを得る |
財宝カード | |
カードを購入するため、購入フェイズに用いるカード 3種類以上の基本カードの他に王国カードの一部もこれである |
|
銅貨(基本カード) | +1コイン |
石切場(繁栄) | +1コイン、アクションカードのコスト-2 |
勝利点カード | |
ゲーム終了時の勝敗に関わるカード 多くは勝利点以外の効果を持たずゲーム中は邪魔なカードである 3種類以上の基本カードの他に王国カードの一部もこれである |
|
屋敷(基本カード) | 1勝利点 |
庭園(基本セット) | 所持するカード10枚につき1勝利点 |
呪いカード | |
アタックカードなどにより配られる、-1勝利点となる邪魔なカード | |
呪い(基本カード) | -1勝利点 |
ラインナップ
十年以上の歴史を持つシリーズだけあり、多くの拡張セットが登場している。それぞれの拡張にはテーマが決められており、そのテーマに沿ったカードが多く収録されている。
前述したようにゲームプレイには全てのゲームで用いる基本カードが必要となる。基本カードが付属していない拡張セットをプレイするためには「基本」「基本(第二版)」「陰謀」「基本カードセット」のいずれかを購入する必要がある。
表中の発売日は、英語版および日本語版のみ掲載。ドイツ語など他言語版もあるがここでは割愛する。
セット名 | 発売年月 | 解説 |
---|---|---|
基本 | 08年10月 09年4月 |
記念すべきシリーズ最初の作品。拡張の名前は付いておらず正式名称は「ドミニオン(Dominion)」だが、俗称として「基本(Base set)」と呼ばれている。その名の通り、複雑な効果のカードは少ない。 「第二版」の登場に合わせて販売終了。 |
基本 (第二版) |
16年10月 17年12月 |
最初のセットの発売から8年の歳月を経て登場したリニューアル版。「基本」から一部のカードが差し替えられた。今からドミニオンを始めたいなら、まずはこれを手に取ってみるとよい。 |
陰謀 | 09年6月 09年7月 |
「効果を選択できるカード」や、複数のカードタイプを併せ持ったカード等が登場。効果自体はまだ単純だが、「陰謀」の名の通りアタックカードがやたら凶悪。 「基本」同様、「第二版」の登場に合わせて販売終了。 |
陰謀 (第二版) |
16年10月 19年10月 |
「陰謀」のリニューアル版。「基本(第二版)」と同様、元のセットから収録カードが多少変化している。 陰謀(第一版)とは異なり基本カードが付属しておらず、単体では遊べないので注意。 |
海辺 | 09年10月 09年12月 |
ここから基本カードは別売りになる。自分の次のターンにも効果を発揮する「持続」カードが多数登場し、「基本」「陰謀」とはまた異なるプレイの雰囲気を与えてくれる。 |
海辺 (第二版) |
22年5月 22年6月 |
「海辺」のリニューアル版。「基本(第二版)」と同様、元のセットから収録カードが変化しており、持続カードが大半を占めるようになった。 |
錬金術 | 10年5月 10年7月 |
今までよりも小型の拡張セット。特殊な財宝である「ポーション」カードが登場。ポーションで購入可能なカードは強力かつ効果の難しいものが多い。 ルールが非常にややこしい「支配」はこのセットの出身。 |
繁栄 | 10年10月 10年12月 |
「富」と「繁栄」がテーマの拡張セット。多種多様な財宝カード・7コイン以上のコストを持つカード・金貨/属州以上のコストと効果を持つ白金貨/植民地が新登場。コンボをじっくり組みたい人向け。 |
繁栄 (第二版) |
22年6月 23年2月 |
「繁栄」のリニューアル版。例によって元のセットから収録カードが一部変化している。 |
収穫祭 | 11年6月 11年8月 |
「錬金術」と同様の小型セット。テーマは「多様性」であり、カードの種類を増やすことで有利になるカードが多数登場。比較的大人しい拡張。 後に日本では錬金術と合わせて一つの拡張(デュアルセット)として販売されている[4] |
異郷 | 11年10月 11年12月 |
「カードを購入or獲得した時」に効果を発揮するカードが多数登場。むしろ獲得時効果がメインに使われるようなものもある。新規メカニズムは特にないが、裏を返せば脱初心者にも有用。 |
異郷 (第二版) |
22年6月 22年10月 |
「異郷」のリニューアル版。例によって元のセットから収録カードが一部変化しており、それによってリアクションカードの比重が高まっている。 |
暗黒時代 | 12年8月 12年12月 |
「カードの廃棄」がテーマの拡張セット。呪いに似た邪魔者だがアクションカードとして最低限の使用時効果を持つ「廃墟」カード・初期の山札を置き換えるための「避難所」カードなどが登場。複雑で実力差の出やすい上級者向けの拡張。 |
ギルド | 13年6月 13年8月 |
3個目の小型セット。テーマは「コイン」、ターンを超えて持ち越せる「コイントークン」・購入時にコインを追加で支払うことで恩恵を得られるようなカードが登場。 元々予定されていた最後の拡張であり、次の拡張が出るまで2年弱の空白期間があった。 |
収穫祭&ギルド (第二版) |
24年3月 | 「収穫祭」と「ギルド」のリニューアル版。例によって元のセットから収録カードが一部変化している。初版とは異なり「デュアルセット」ではなく元から一つのパッケージとして扱われる模様。 |
冒険 | 15年4月 15年9月 |
「海辺」で登場した持続カードが再登場した他、カードの代わりに購入して効果を得る「イベント」・脇によけておき必要な時に呼び出すことができる「リザーブカード」といったメカニズムが新たに登場。 今までのセットよりも考えることが多く、ゲームプレイは複雑になりがち。 |
帝国 | 16年6月 17年2月 |
「勝利点」がテーマの拡張セット。新規メカニズムには、特定のカードを購入する等で発生し返済義務を負うことになる「負債」・ゲーム終了時の得点計算のルールを追加する「ランドマーク」・一つの山に異なる種類のカードが含まれる「分割された山札」などがある。 ゲームプレイは(主にランドマークのせいで)得点行動が増えており、ボードゲームらしい複雑さ。上級者向け。 |
夜想曲 | 17年11月 19年1月 |
購入フェイズとクリンナップフェイズの間に「夜フェイズ」が追加され、そこでしか使えない「夜行」カードが登場。また特定カードの効果により発生する運要素の強い「祝福」「呪詛」といったシステムや、初期デッキの銅貨を置き換える「家宝」カードなどが追加された。 |
ルネサンス | 18年11月 20年2月 |
拡張セット「ギルド」で登場したコイントークンが「財源」という名で復活した。一度購入してしまえば永久に恩恵を受けられる「プロジェクト」や、1個しかないので他人から奪い合うことになる「アーティファクト」といったメカニズムが新登場。コンボ色がかなり強い拡張セット。 |
移動動物園 | 20年4月 20年5月 |
別領域にカードを置く「追放」、アクションカードの効果を変更する「習性」といったメカニズムが新登場し、リアクションカードやコストが変動するカードも数種類ずつ収録。 カードパワーが高く、ゲーム中に取れる選択肢が多い複雑な拡張セット。上級者向け。 |
同盟 | 22年3月 22年5月 |
トークンを利用し、イベントのような効果やランドマークのようなルールを追加する「同盟」のメカニズムが新登場。「陰謀」のテーマ「選択」がテーマとして復活し、「帝国」の分割された山札も別形式で再登場。 |
略奪 | 22年12月 23年3月 |
王国カードに新たな効果を追加する「特性」のメカニズムが新登場。また、特定手段によりランダムに手に入る強力な財宝カードである「戦利品」や特定の条件を満たすまで持続する特殊な持続カードが新たに収録されている。 |
朝日 | 24年9月 | ゲームの途中から新たなルールを追加する「予言」のメカニズムが新登場。また、手札に入れずとも山札から直接使用可能な「影」カードが追加された。「帝国」で登場した「負債」システムも復活し、使用時に負債を得るカード群が新たに追加された。 |
キャラクター版ドミニオンについて
かつてはホビージャパンがRio Grande Games社の許諾を受けて公式ライセンス品であるキャラクター版のドミニオンを販売していた時期があった。
特に原作の人気が高く初心者向けのカードも数多く収録されている『東方祀爭録』(いわゆる東方ドミニオン)・ドミニオン好きのスタッフが「もっと良いハーレムを作ってやる![5]」と参戦した熟練者向けの『ニトロプラスカードマスターズ』は拡張がいくつも出ており、『東方祀爭録』『ニトロプラスカードマスターズ』の公式大会が開かれるほど人気が高かった
しかし何かしらの事情により2015年以降は音沙汰がなく、公式サイトと共に全プロジェクトが自然消滅したと考えられる。
公式大会
ドミニオン日本選手権
日本ではホビージャパン主催の「ドミニオン日本選手権」が2011年より毎年[6]夏頃に開催されている。この大会の優勝者には副賞として後述の世界選手権への本選参加の権利と旅費の補助が与えられる。
2011年からの日本選手権優勝者は下記のとおり。初期の頃はドミニオン:木曜会(通称木ドミ)の参加者が圧倒的な力を見せつけており、決勝4人が全員木ドミという年もあった。2015年以降は東ドミなどの他のサークルの台頭・後述するオンライン対戦が可能なコンピュータ版『ドミニオン』の普及などにより、優勝者・上位入賞者の所属は多彩になっている。
- 2011年:re_ne氏
- 2012年:iori(みつや)氏
- 2013年:iriho氏
- 2014年:re_ne氏
- 2015年:hiroki氏
- 2016年:ながどん氏
- 2017年:むーろん氏
- 2018年:YOSHIBALL氏
- 2019年:cha-shu氏
ドミニオン世界選手権
2011年のみドイツのエッセン国際ゲーム祭「シュピール」内の、2012年から2018年まではアメリカのボードゲームイベント(コンベンション)「GenCon」内の一イベントとしてドミニオン世界選手権が行われていた[7]。この世界選手権において日本代表が出場した年は全て優勝また上位に入賞しており、その強さを見せつけていた。
- 2011年:優勝(re_ne氏)
- 2012年:優勝(iori氏)
- 2013年:準優勝(※てっぺい氏)
- 2014年:優勝(※マルク氏)
- 2015年:代表なし
- 2016年:優勝(※YOSHIBALL氏)
- 2017年:4位(むーろん氏)
- 2018年:代表なし
※は優勝者辞退により決勝に進出した人が代表として参加
(準)公式オンラインゲーム
2011年、非公式のオンライン対戦サイトであるIsotropicが公開されていた。非公式ではあるものの、Rio Grande Games社・Donald X. Vaccarino氏双方から利益を得ない・公式の画像を使用しない・公式サービスが開始したら閉鎖するなどの条件付きで運営を許可されており、後述する2013年の公式サービス開始まで続いていた。
2013年、HTML5のゲームプラットフォームであるGokoにRio Grande Games社から承認をうけた公式のオンライン対戦サイトが公開された。2015年に運営がMaking Fun社に変わり、2016年までサービスが続いていたが現在は閉鎖している(跡地)。サービス開始当初はブラウザ上で快適に動作していたが、サービス末期には要求スペックの上昇によりブラウザ上での動作は非常に重くなっており、主にクライアントソフトをダウンロードして遊ぶようになっていた。クライアントソフトリリースに伴いスマホ版(iPhone・Android)のアプリも作られたようだが、その動作はお世辞にも良いとは言えなかった。
2017年からは運営をShuffle iTに移し、新サービスとして再開(リンク)。日本語にも対応しており、2022年3月現在も順調にサービスを続けている。旧バージョンと異なりクライアントソフトはなく、ブラウザ上で比較的快適に遊ぶことができる。一応タブレットやスマホでもプレイ可能だが操作性はあまり良くない。
2021年には別の運営(Temple Gates Games)により、Steam版とスマホ版のアーリーアクセスが開始され、2024年に正式リリースされた。こちらも日本語に対応しており、Steamをよく使っているゲーマーは他のPCゲームと同じ感覚で手軽に遊べるようになった。
関連動画
関連静画
関連リンク
関連項目
- 卓上ゲーム / アナログゲーム / ボードゲーム / カードゲーム
- デッキ構築型カードゲーム / デッキビルディング
- ドラフト(TCG)
- ホビージャパン
- プロモカードでコラボしたゲーム
- カルカソンヌ(ゲーム):囲郭村
- プエルトリコ(ゲーム):総督
- 公式ライセンス品としてコラボした作品・会社
- フォロワーゲーム
- Steamで販売中のゲームの一覧
- iOS / Android / スマホゲーム
- 支配(ドミニオン)
脚注
- *基本カードが2箱分あれば6人まで遊べるが、王国カードの枚数などは変わらないため6人いる場合は3人×2卓で遊ぶ方が無難である。
- *なお一般的なTCGにおける追放に近いものとして、廃棄置き場にカードを置く廃棄がある。廃棄されたカードはゲームから除外された扱いでデッキを作り直しても戻らず、再利用できるカードはごく一部しかない。
- *同点のプレイヤーが複数いた場合、実行したターンの少ないプレイヤーを勝者とし、実行したターンも同じであった場合は公式ルールでは引き分けとする。
- *海外では同様に収穫祭とギルドの組み合わせで販売されている。
- *ここでいうハーレムはドミニオン:陰謀に収録されている非常に独特な絵柄のカードのことである。
- *2020年・2021年は他のイベントの例に漏れず中止となっている。
- *GenConの世界選手権はRio Grande Games社が主催。また2019年は中止となったため、日本選手権の副賞は『へそくり』の2万円に変更された。
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