堀越耕平とは、日本の漫画家である。代表作は『僕のヒーローアカデミア』。
2007年に『赤マルジャンプ』にて『テンコ』を掲載し漫画家デビュー。
その後『週刊少年ジャンプ』にて『逢魔ヶ刻動物園』(全5巻)・『戦星のバルジ』(全2巻)・『僕のヒーローアカデミア』(全42巻)を連載。
アメコミ好きであり、仕事場にはヒーローフィギュアが数多く置かれている。
担当編集者が言うには、その性格は非常に謙虚かつネガティブ。このことは各種インタビューや作者コメントからも伺える。特に連載2作目であるバルジが短期打ち切りになった際は、本人曰く「もう漫画描けないや」と思うほどに落ち込んでおり、その際の作者コメから漂う悲壮感に読者の多くがガチで心配したほど。
現在連載中のヒロアカが『niconico』と雑誌『ダ・ヴィンチ』による合同企画「次にくるマンガ大賞 2015」の「これから売れて欲しいマンガ」部門において一位を獲得した際も、「ありがとうございます。とても嬉しいです。信じられなくて、あまり実感がわかないです」と、相変わらずの謙虚っぷりを披露している。
また涙腺が非常に弱いらしく、ヒロアカの主人公のデクが泣いてるときは、こんな時は自分も泣くなと思いながら描いてるらしい。
個性的なキャラ造形に定評があり、特に『逢魔ヶ刻動物園』のトイトイや、『僕のヒーローアカデミア』の梅雨ちゃんや芦戸のようなキャラを生み出したことから、人外・ケモノ・モンスター娘好きから高い評価を受けている。
このことについては、編集部も認めているらしく、ヒロアカの前作『戦星のバルジ』のあとがきまんがを観た当時の担当編集者が「君は悟空やルフィは描けなかったが、こういうオタクっぽい奴が描ける」と彼を評し、これがデクを作る上でのヒントとなったとしている。
個人Twitterでは各話掲載時におまけ的な落書きを掲載してる他、某お絵かきサイトにて「堀越」の名義でちょこちょこ他の版権物やオリジナルのイラストを投稿をしている(本人曰く暇つぶし)。
さすがにヒロアカの連載が開始してからはほとんど更新がなくなったが、サンデーの『だがしかし』を読んだら面白かったから描きたくなったと言って突然投稿したりもしている。先生何やってんすか。いいぞもっとやれ。
余談だが、同じく少年ジャンプで掲載中の『ONE PIECE』23巻のおまけコーナーにて『愛知県 堀越耕平さん』が描いた白猟のスモーカーのイラストが掲載されている。当時の年齢を考えると大体16歳頃。出身地も一致しており、絵柄からもうっすらと現在の面影があるので当人のものではないかと言われていた。
その後、ONEPIECE77巻のおまけコーナーSBSにて尾田栄一郎がこのことについて言及。新年会にて堀越本人からあれが当人の作品であったと教えてもらったらしい。ちなみに新年会が行われたあとのジャンプ巻末の作者コメントで「長年の夢が叶った」と堀越が語っていたが、もしかしたらこの事だったのかもしれない。
また2008年6月22日放送の東海テレビ『夢、未来!』では、名古屋芸術大学在学中の彼が出演している。
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掲示板
171 ななしのよっしん
2024/09/23(月) 19:29:01 ID: 3pKxMN5RS6
この人の作品は大昔にアカマルで読んだ「人間が突然変異で進化するヤツ」と最初の連載のウサギが園長の動物園の印象しかなかったから、最近のイラスト観て「画力エッッッグ!!」ってなった。
当時の印象だと「独特でケレン味のある絵柄だけど、画は正直下手より」だったから余計に 努力したんだろうなあ
172 削除しました
削除しました ID: /ob4kSXx5z
削除しました
173 ななしのよっしん
2025/03/24(月) 22:15:31 ID: JBN5ftuA89
この漫画家、ケモノゴリ推しとネット民にちょっとつつかれただけでキレだす沸点の低さがつまんなかった
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最終更新:2025/03/28(金) 08:00
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