ソシエ 単語

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ソシエ

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ソシエとは、以下の様々なものを表す言葉である。

  1. 人名
    1. 実在の人名:SNSなどで「Sochie」と検索すると、こう表記するファーストネーム実在の人物が多数見つかる。外見から判断すると、そのほとんどは女性であるようだ。ただし「ソシエ」と発音するか否かは確かでない。
    2. の人名:
      1. ソシエ・ハイム(Sochie Heim) : 1999年テレビアニメ∀ガンダム』の登場人物。詳細は「ソシエ・ハイム」の記事を参照。
      2. ソシエ=ソア : 2006年ゲームピンクスゥイーツ鋳薔薇それから~』の登場人物。
      3. 聖魔殺しの銃手ソシエ : 2013年ゲーム千年戦争アイギス』の登場人物。詳細は「聖魔殺しの銃手ソシエ」の記事を参照。
      4. ソシエ : 2014年ゲームグランブルーファンタジー』の登場人物。
  2. フランス語saucier」(ソシエ)。フランス料理厨房における「ソース係」。
  3. ソシエ(socié) : 日本企業株式会社ソシエ・ワールド」が展開する、エスティックサロンやヘアーサロンなどのチェーン店。

以下、本記事では上記のうち『グランブルーファンタジー』の登場人物について記載する。

概要

     

ソーシャルゲームグランブルーファンタジー」の登場人物。CV白石涼子
一人称は「うち」もしくは「私」。年齢は19歳、身長160cm。奇しくもユエルと同じである。

エルーン族の少女。かなり露出が多いを着ており、すらりと伸びた生足が魅惑的。九尾のを持った王之王」の末裔であり、九つある器のうち扇を継承している。っているエロ衣装も舞を奉納する際の正装で、由緒正しきもの。

優しい両に育てられ、代々伝わる演舞を教え込んでもらって器とを継承した。しかし九尾の絶大なを狙う悪党に両を殺されてしまう。今際の母親から「里なら安全」と言われ、まだ幼いながらもソシエは単身里へと移り住んだ。そこで同い年のユエルと出会い、友となる。王や九尾の事を話せば周りの人に危が及んでしまうと考え、ユエルにすら身分を隠し続けていた。仕事を手伝っていた事から土いじりが得意。不器用で何も知らないな子だったようで、ユエルに教わりながら少しずつ見聞を広めていった。失われた王を解き明かすため、ユエルが出立する時には見送りに来ていた。本当はユエルと一緒に行きたかったようだが、に出す事が出来ず機会を失ってしまった。のちにソシエもユエルを追いかける形でに出た。しかし悪党から自身の命も狙われ、壮絶な路を歩む。台詞から察するに、何度も襲撃を受けている模様。

的として「失われた八つの器」「自分と同じ継承者(演舞)」「九尾」の捜索を掲げており、故に「千年を追いし者」と呼ばれる。しかしは前途多難だった。手掛かりは何一つ得られず、人見知りな性格が災いをして他人からの情報収集もままならなかった。加えて悪党の襲撃にも警しなければならず、壮絶な路を歩んでいた。先祖代々受け継がれてきた巨大な扇と王に伝わる3つの演舞(之舞、陸之舞、之舞)を使い、い炎を操って敵を攻撃する。この炎は九尾から賜ったもので、狐火と呼ばれている。

ソシエの先祖は王之王」で、九つ存在した王のうち最上位に位置する高尚な存在。ちなみに先祖はソシエそっくりの姿をしていた。彼ら王は巨大なである九尾に舞を奉納し、な存在として崇めていた。九尾と王はともにを守り、歴史を紡いできた。その信仰心は綿々と受け継がれ、ソシエも両から九尾は善良な存在だと教わっており、「九尾様」「あの御方」と呼んでいた。

に関わる過去の出来事を断片的に視する事が出来、王や九尾のに迫る上で重要な役割を果たしている。反面、新たなが浮上してくる場合もある。

性格

とした振る舞いで、はんなりとした京都弁を喋る。他人を思いやり、心配する優しい性格の持ち。「事情を話せば主人公たちも悪党に狙われてしまう」として、協を申し出る主人公を一度は謝絶している。イベントごめんなさいありがとう」では、消滅する運命にあるコウを救うため身代わりになるという聖人っぷりを見せている。コウに騙されにはめられた時も、彼をユエルからかばうなど主人公並みにお人好しである(コウ本人が猛省していたのもあるが)。同時に鋭い洞察も有しており、物事の裏に隠された事実を見抜いた事も。

しかし、嫌いではないものの人と接する事が苦手で、厳かな雰囲気も手伝って彼女と相対した人は恐れをなして避けてしまう。ルリアく「見つめられると緊する」との事。ソシエ自身は友達が欲しいと思っており、去っていく人々の背中を見て人知れず嘆く。悲しいかな両主人公、ユエル以外からは優しくされた経験がいほど。表情は乏しいものの、尻尾の動きで喜怒哀楽を表現する。人見知りの恥ずかしがり屋だが、しくなった相手には普通に会話ができる。尻尾を触らせてくれる事も。だが、矢継ぎに話す人は苦手なようだ。

悪党に対しては人見知りの色は鳴りを潜め、毅然とした態度で立ち向かう。

劇中の活躍

水属性SSR版のフェイトエピソード

炎を発する魔物がいるとの情報を得たソシエは、探している九尾かもしれないと考え、遺跡に進入。そこで魔物討伐の依頼を受けた主人公一行と偶然出会う。確かに遺跡には炎を放つ巨大な魔物が住み着いていたが、九尾ではなかった。やがてその魔物に襲われたため、返り討ちにして討伐。その実驚愕したビィからは「ハリセンちゃん」と呼ばれた。そんな彼に「これ、ハリセンとちゃうし……」と突っ込みを返している。ソシエに協すると言う主人公一行に、最初は「巻き込みたくない」と事情を話すのを拒んだが、熱意に折れてをしている理由をった。主人公たちが話しやすい相手なのと、している彼らに付いていった方が器も見つけやすい事から騎団への入団を決意する。

主人公たちの協を得て、王情報を持つエルーンの男と接触。途中、情報を狙った悪党に襲われるも事撃退した。彼はソシエの先祖に仕えた者の末裔であったが、末端系だったらしく大した情報は持っていなかった。ともあれ手掛かり皆無の状況から一歩前進し、引き続き王や九尾のに迫っていく。心優しいソシエは主人公たちの身を案じて、やはり自分一人でした方が良いと進言するが、ルリアビィの説得によって騎団に留まった。帝国軍や星晶獣とやり合っている主人公一行が、今更悪党如きに後れを取るとは思えないが…。

火属性SSR版のフェイトエピソード

『舞を踊る時は、九尾様にげるつもりじゃなくてもいいんだよ。』

大切な人のために舞いなさい。そうすれば、きっと……。』

 
のちに火属性SSR実装された事で、フェイトエピソードに続編が作られた。

主人公たちとを続ける中、舞の練習を怠らず行っていたソシエは九尾の炎をより上手く扱えるようになり、を更に引き出す儀式用の着替えた。これにより属性が変化し、古の炎を扱う火属性となった。設定的には属性版の上位互換に相当するようだ。また旅の途中で友のユエルと出会っており、彼女も騎団に入団していた。

しかし王と九尾のは未だ明らかになっておらず、資料や記録を調べつくし主人公一行は手詰まりになりつつあった。思いつめたソシエは、幼い頃に両から演舞を学んでいた場所に何か手掛かりがあるかもしれないと切り出す。死別した両を想起するのが怖く、今までその場所の探索を拒んでいたが、いよいよ覚悟を決めたようである。速場所を教えてもらい、主人公一行はの中に辿り着く。森林の中にある畔、この場所こそソシエが両から演舞を学んだ場所だった。彼女が舞う之舞、陸之舞、之舞はここで習得したものだったが、一終之舞(しまいのまい)のみ習得できず、未だに未完成であった。そんな中、揺れる面はソシエの記憶から、両が授けてくれた言葉を引き出した。

大切な人のために舞いなさい。』

大切な人――主人公一行とユエルのために、ソシエは静かに終之舞を舞い始めた。そしてそれを完璧にやり通した。あまりの美しさに、相対していた主人公たちは全に心を奪われてしまっていた。ついに終之舞を物にした間だった。大切なものが出来たソシエは、みんなとの出会いに感謝した。手掛かりこそ得られなかったが、かけがえのいものが手に入った。

数日後、ソシエとユエルは習得している演舞を互いに教えあい、練習していた。すると突然二人の視界が途切れ、見慣れぬが浮かび上がってきた。燃え盛るの中、九人のエルーンが九つの尾を持つ化け物と対峙していた。エルーン達は失われた器を握り、決死の表情で化け物に舞を踊っていた。最後に、ソシエと酷似した女性が終之舞を踊り終えると、怪物は苦しみながら石化していった……。ユエルに返ったソシエは、突然視したに困惑するしかなかった。と民を守っていた、善良な存在であるはずの九尾が、恐ろしげな化け物だなんて到底信じられなかった。だがでも幻覚でもないと確信した二人は、化け物が変わった石を探すと決意。主人公たちに一連の出来事を話した。主人公一行は情報収集を開始し、各方面へ艇を飛ばした。そして「近くのに、生き物を殺す殺生石(せっしょうせき)がある」という有情報を掴んだ。すぐに的のグランサイファーを向かわせ、上陸。木々生い茂るの中を、手分けして探し始める。殺生石のある場所へ向かおうとすると警備していた現地の住民に見つかり、ひと着が起きる。長の介入で場が収まった後、再び殺生石の下へと向かった。

ところが殺生石に近付くにつれ、主人公たちは気にやられてフラつく。一方、ソシエとユエルは「嫌な感じがする」だけで然としていた。命の危険を感じた主人公ルリアビィは後退し、二人だけで歩みを続けた。ようやく瘴気の発生たる殺生石の前に到着したその間、再び視界が途切れて視が始まる。それは、前回の続きだった。石化した怪物の前で、ソシエ似の女性が舞を踊る。すると石は三つに砕け、の彼方へと飛んでいった。その際、石から大量の瘴気が発生し、九人のエルーンは全員息絶えてしまった。視が終わった後も、ソシエは困惑していた。な九尾を石にして砕いた先祖、そして彼らが九尾のによって全員死亡したという衝撃的な。教えられてきた事とはまるで違う映像に、全く答えを見出せなかった。ただでさえに包まれている王と九尾の関係に、新たなが現れた事でさすがのユエルも困惑するしか出来なかった。

そのへの解答は、イベントごめんなさいありがとう」(2017年10月31日11月8日)で明かされる事になる。余談だが2019年10月20日~27日に復刻した。

風属性SSR版のフェイトエピソード

2019年10月31日属性版が実装された。「コウ空っぽ法師」内で登場した姿に準じている。この衣装は快癒の舞のための特注品で、母親から譲り受けたものだという。下は襦袢になっていて、沐浴の儀式や怪人の入浴を介助する的でも使用された。

イベント本編では描かれなかった部分が描写され、ミマカ温泉入浴している場面が描かれた。どうやら混浴らしく、(ソシエの懇願もあって)グラン君も一緒に入っている。

性能

属性と火属性の二種類が存在するが、どちらも支援の性を持つ。仲間を思いやる彼女らしい性と言えよう。

まず最初に属性SSRとして実装。強回復デバフを撒く事に特化しており、味方の攻撃を支える。特に敵の攻防ダウン(ミゼラブルミスト相当)が有用で、戦線の維持に一役買う。しかし属性は強キャラがひしめく魔であり、ソシエは「弱くはないが出番がい」という微妙な位置に立たされていた。特に最終上限解放されたアルタイルと役割が被っており、起用率低下の原因となっていた。が、2017年7月7日の調整により一変。追撃効果付与によって差別化がなされ、支援キャラとして属性内で確固たる地位を築き上げている。更にスロウを付与する事も出来るので、マルチボスの特殊行動を遅らせて体勢を立て直せるチャンスを築ける。緋舞扇入手で仲間に加入する。

続いて火属性SSR実装属性支援及び敵の妨主任務とするなら、火は味方の支援と防御に特化している。終之舞は演舞を止めるまで行動不能になる代わりに、自身の防御アップ+敵対心アップ+火属性の味方のダブル・トリプルアタック率を上昇+カウンター効果。敵の攻撃を一手に引き受け、味方の火力を底上げする防の役割を果たす。単純に火力を上げてくれるので、状況を選ばずに活躍できる。更に火属性ではしいダメージカットを持っており、その軽減率は驚異の60%。使用間隔が短い「かばう」まで持っているので、サラ並みの高い防御性を誇る。一方、演舞を舞っている間は自発的に攻撃しなくなり、義も打てなくなるなど厳しい制約が課せられる。が、2019年6月4日アップデートで火属性のみ上方修正。演舞中は自動的にゲージが増加し、義にも参加可になった。簪入手で加入。

相方のユエル

ソシエには、ユエルという同い年の友がいる。二人は幼馴染二の輩であったが、彼女もまた千年前に滅んだ王を追ってに出た。どうやらソシエより先に立ったようで、バラバラ行動していた模様。ユエル実装されているので、二人をえると感動の再会となる。同じパーティーに組み込むと、掛け合いの台詞が発生する。このような設定から、よく二人一組で扱われる。主人公率いる騎団に入った後は、グランサイファーの甲で一緒に舞の練習している。

エル(SR)が着ている衣装は、ソシエのお下がりである。この衣装狐火を一時的に抑えるも、最終的には増大させる訓練用の強化みたいなもので、ソシエもこの衣装で強くなったという。

ちなみにソシエは、火、の三種類しかいが、相方のユエルは四種類もバージョン違いがあるため、ユエル側のフェイトエピソードに登場する事がある。水着エルフェイトエピソードでは、ユエルへの日頃の感謝からこっそり水着を購入し、プレゼントする姿が描かれた。解放絵では水着姿となったソシエとユエルが一緒に映っている。

属性エルフェイトエピソードでは、ソシエが加入しているかどうかで物語に変化が生じる仕様となっている。どうやらソシエは幼馴染のユエルにすら自身が継承者である事を隠していたようで、彼女に怒られるワンシーンがある。ただユエルを危険に巻き込みたくない考えに起因するものだったので、納得したユエルは矛を収めている。器の捜索中、お人好しのソシエは悪党に騙されかけるも、ユエルの介入で間一助かっている。何故かを失って戦えないユエルに代わり、主人公とソシエが悪党の玉を叩きのめした。ユエルが出ない事を受け、ソシエは「正当な手段でを継承していないのでは?」と摘。実際、ユエルは両から器とを継承しておらず、を発揮出来ていたのは先祖返りによる偶然であった。その後、器を得るために捜索するユエルを傍らで支える。器から試練を課せられた時には一緒に戦い、ユエルの手に器が収まるのを見届けた。

クロスフェイト実装されており、ソシエとユエルレベルを上げると見られるようになる。内容は上記の火属性エル番外編。ユエルの演舞は、ソシエから教えられたものだと判明する。クリアするとユエルの攻撃360、ソシエのHPが240アップする。

ソシエとユエルコンビSSR召喚石にもなっており、「ごめんなさいありがとう」では之舞・胆が、「コウ空っぽ法師」では之舞・葉牡丹が配布された。二人が修行の末に編み出した演舞で、どちらかが欠けても完成しない舞の極地である。胆は味方のダブル及びトリプルアタック率を上昇させると同時に火と属性の威を40%引き上げる。隠し機として、パーティにソシエとユエルがいた場合、二人のトリプルアタック率を上げる。一方の葉牡丹は、敵に状態異常狐火を付与。トリップダメージを与えつつ、狐火を付与された敵からのダメージを10%カットする。更に3ターンの間、味方にバリアを付与。しかしながら配布SSRという事で性は低く、よほど着がい限りは砕かれる運命にある…。

対人関係

  • エル
    ソシエの幼馴染で、友。非常に仲が良く、いつも二人一緒に行動している。活発で好奇心旺盛なユエルとしていて大人しいソシエと対照的な性格をしているが、切っても切れない間柄と化している。のちに参之王の後継者である事が判明した。
     
  • コウ
    イベントごめんなさいありがとう」で登場した三人の継承者で、之王の末裔。ソシエの両が殺されるように仕向け、彼女人生を大きく狂わせた敵の系。更に彼女の優しさに付け込んでにかけるなど極悪っぷりを見せ付けたが、優しいソシエを犠牲にしてしまった事で罪悪感を感じ、ながらに謝った。そして彼女を救うために、主人公やユエルに協するようになる。騒動が収まった後は、之王の野望を止めるべく単身をする事に。再会を約束して、グランサイファーが見えなくなるまで手を振り続けた。
     
  • 主人公
    ソシエをへといざなった重要人物。が付く程お人好しな主人公に何度も助けられたソシエは、事あるごとに感謝の言葉を贈っている。バレンタインイベでは、主人公の事を考えすぎて頭も胸も熱くなってしまったとか。かわいい。ソシエく「いけずなところがあるけど……ほんまは、優しい」との事。
     
  • 九尾
    ソシエの先祖、之王が奉ってきた巨大な。ソシエが扱う狐火は、この九尾から与えられたもの。王とともにと民を守ってきたが、最期は王たちによって封印され、三つの殺生石に分けられてしまう。封印から1000年以上が経過した後も九尾のは絶大だと伝わっており、そのを得ようとする悪党が王の末裔や関係者を狙っている。ソシエは九尾の事を敬い、復活させようとしていたが……。
     
  • バンバ
    イベントコウ空っぽ法師」に登場したモブドラフ。別名ふっかけのバンバ。コウにかけられた呪いを解く情報を探すソシエに、情報料として一億ルピを要した悪人で払えないならと賭けを持ちかけ、自分の得意な闘飲(の飲みべ勝負)を仕掛けるが、ソシエのトリックを見抜けず敗北(こっそり狐火アルコール分を飛ばしていた)。負けを認めないバンバはずくでソシエを打倒しようとしたが、実差がありすぎたためバンバは負けを認めた。しかし心優しいソシエは、不正して闘飲に勝った事をながらに打ち明け、めて一億ルピを支払うと約束。純彼女に心を洗われたバンバは感動し、ソシエを「さん」と呼んで敬慕。タダで解呪の方法を教えた。最後は的の達成を願いながら別れた。ソシエも彼には感謝していて、クリア後の台詞に「バンバはんにもお礼、言いにいかなあかんね」といている。
     
  • ヨウ
    イベントコウ空っぽ法師」に登場したの人物。継承者のである尻尾を持っており、之舞という演舞を扱える。各地に散在している継承者を襲撃し、器と九尾のを強奪していく本イベントの敵役。一連の襲撃はコウの知る所になり、まだ襲撃されていないソシエとユエル危機を知らせるために向かうが、中でヨウの襲撃に遭う。ヨウはコウに対ししい敵意を持っているが、彼に思い当たる節はく…。その正体は捌之王の末裔。捌之王は九尾を復活させようと企む之王と結託しており、ヨウは予備の依り代として育てられていた。

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