キャッピー(Cappy)とは、『スーパーマリオ オデッセイ』の登場人物である。
『星のカービィ』シリーズの敵キャラ「キャピィ」とは英語のスペルが同じだが、語源以外の関連性はない。
概要
帽子の国 カブロン人の少年。
ピーチ姫と共にクッパにさらわれた妹・ティアラを救うため、マリオと一緒に冒険する。
物語冒頭で、マリオの帽子はクッパ戦艦のスクリューで粉砕されてしまうのだが、キャッピーはカブロン人の能力である「帽子に擬態する能力」によってマリオの新たな帽子となった。
その後も、マリオが世界各地で新しい帽子を購入するとその帽子に擬態してくれるだけでなく、自分から新デザインの帽子になることもある。
マリオが投げるとブーメランのように戻ってくるだけでなく、後述の「キャプチャー」能力によってマリオを他のものに憑依させることができる。
また、謎解きのアドバイスをしてくれることもあり、陰に日向にマリオをサポートする。
キャプチャー
生物や物体にキャッピーをかぶせることで、マリオがそれに憑依、操作することができる。
キャプチャーされたものは、マリオの帽子とヒゲがつき、目がある場合はマリオの青い目になる。
キャプチャーできるものは、原則として帽子をかぶっていない生物か、てっぺんが帽子を引っかけられそうな形をしている物体である。
帽子をかぶっている生物の場合、攻撃して帽子が脱げる場合はキャプチャーすることができる。脱げない場合はキャプチャーすることができない。
物体の場合、キャプチャーできなくともYボタンを長押しし続けることでアイテムが手に入ることがあるため、てっぺんが尖っていたり出っ張っていたりする場合は試してみるといいだろう。
キャッピーを投げて何か反応がある物体は、↓が表示されるので参考に。
一度でもキャプチャーしたものは、-ボタン→Yボタンで表示されるキャプチャーリストに掲載される。
似たようなものでも、別のキャラとして登録されていることがある(ワンワン・でかワンワン・ブルードワンワンなど)ので、コンプリートの時は注意しよう。
以下にキャプチャーできるものを示す。番号はキャプチャーリストのもの。
同じような操作方法のものはまとめて紹介し、ネタバレは反転表示とする。
1. カエル
マリオが最初にキャプチャーする対象。
大ジャンプができるほか、マリオが乗ると沈む床で沈まない。
2. 電気ボックス
マリオが電気になり、電線上を移動できるようになる。
なお、ゲーム上の操作説明にないが、ボタンで電気の玉を大きくすると、周辺のコインを伝って移動できる。
一部にこれを利用して取るパワームーンがあるので注意。
移動は自動で、中継点まで止まれない。(途中で解除することは可能)
電気ボックスに到着した場合は自動的にキャプチャーが解除される。
遠くまで移動できる特性から、ストーリー冒頭や終盤などで象徴的に使われることが多いキャプチャー。
3. パタクリボー
45. パタカロン
B:飛行
振:速く飛ぶ
羽が生えた雑魚キャラたち。
シリーズおなじみのパタパタは本作では登場しないので、この2種のみ。
なお、羽のない普通のカロンは本作では登場しない。
Bボタンを連打すると飛べる。キャプチャーした場所よりあまり高くは飛べない。
4. ワンワン
5. でかワンワン
6. ブルードワンワン
クッパ軍団の番犬。鉄球にしか見えないが、「番犬」と言い張られている。
ゴムパッチンのように、鎖を思い切り引っ張って反対に吹っ飛び、反対側のブロックなどを破壊できる。
他のワンワンにぶつかった場合、ビリヤードのように連鎖的に吹っ飛んでいく。
また、へこんだ部分に飛ばすことで、何らかのギミックがある場所もある。
なお、上記3キャラはリスト上別扱い。特にでかワンワンはキャプチャーし忘れることが多く、リストの5番が空欄になっていて首をかしげたプレイヤーは多いと思われる。
7. ティラノサウルス
『スーパーマリオ オデッセイ』2ndティザームービーにも採用された、本作最大の目玉。
ティラノサウルスからマリオが飛び出してファンを仰天させた。
キャプチャー中は無敵状態で、硬いブロックやワンワンなどあらゆるものを破壊できる。
ただし、強力すぎてキャッピーが制御できず、一定時間が経つとキャプチャーが強制解除される。
しかし、いったん自分で解除してから再度キャプチャーすると時間がリセットされる。
キャプチャー対象のティラノサウルスは、ダイナフォーでは寝ているが、ある場所では起きており、普通に敵キャラとして襲いかかってくる。見かけたら帽子を脱がせてすぐにキャプチャー、それが無理ならひたすら逃げよう。
8. 望遠鏡
マップ上に置いてある望遠鏡をキャプチャーすると、頭の部分が空高く飛び上がって周囲を見回すことができる。
これでストーリー上の目標を確認できるほか、高いところから意外な場所にあるムーンを発見することもできる。
また、背景を拡大して見ることができる。変なものが飛んでいる場合、しばらく視界に入れておくと…!
9. キラー
13. アッチーニャ神のこぶし
46. マグナムキラー
→キラー
Y:加速
振:さらに加速
砲台から無尽蔵に湧いてくるキラーをキャプチャーすると、しばらくの間飛び続けられる。
障害物に当たるか一定時間経つと自爆し、キャプチャーが解除される。
13. は、あるボスの攻略に必要な同じ操作方法の部分である。
10. ミルゾウ
Y:メガネをかける/はずす
本作初登場のモアイのようなキャラ。敵ではなく、アッチーニャ遺跡の住人。
当たってもダメージを受けないどころか、マリオを見ると逃げ出してしまう。
メガネをかけると、見えない足場が見えるようになる。
ただし、メガネをかけている間は移動速度が極端に遅くなる。
そのため、足場を確認したらメガネをはずして駆け抜けなければならない場合がある。
ミルゾウはジャンプができないため、段差がある場合はキャプチャーを解除して記憶を頼りに進むしかない。
11. サボテン
25. 木
26. 岩
30. マンホール
44. クッパ像
到底動き出すとは思えない、巨大な塊や物体。
動かせること自体が驚きのものばかりなので、ストーリー上自然に分かる30. を除いて反転表示とする。
てっぺんに「?」と書かれたドアノブのようなパーツがある物体は、キャプチャーすることができる。
一定の範囲だけ移動することができ、どいた後にはムーンや隠し通路などがある。
12. クリボー
→クリボー
シリーズおなじみの雑魚キャラ。
キャプチャーすると、氷の上で滑らなくなる。
また、『スーパーマリオ 3Dワールド』に登場したクリボー同士積み重なる能力が本作でも登場。
敵クリボーの上にジャンプで乗ることでどんどん高くなり、アイテムやパワームーンに楽々届くようになる。
ただし、ジャンプ力がクリボー1匹分しかないため、2匹以上積み重なっているクリボーに乗るときは注意。一番下にいるクリボーを意識すると操作しやすい。
(ダメージを受けるのもかまわず無理矢理乗ってしまうこともできる)
本作にはメスのクリボーも登場。マリオを見るとすぐに消えてしまうが、クリボーをキャプチャーしてから行くと…?
14. ミニロケット
B長押し:飛ぶ
別マップへ飛んでいく。他作品でいう「ヒミツコース」への入り口。
15. カックー
B長押し:滑空
滑空できる場所を求めて、世界中を旅する恐竜。
キャプチャーすると高いところから滑空し、遠く離れた場所まで飛んでいくことができる。
あくまで滑空なので、最初の高さより高い位置に飛んでいくことはできない。
『スーパーマリオ64』のはねマリオと違い、上昇する手段はない。
近くに中間ポイントのある高台にいることが多いので、ムーンを取るのに失敗したら、ワープで戻って再挑戦しよう。
滑空中にジョイコンを振ると、下降を抑えられるという隠し操作がある。
16. ジュゲム
→ジュゲム
Y:釣り糸を垂らす/上げる
当たりが出てからYを押してその後Lスティック:獲物を引き上げる
シリーズおなじみ、雲に乗って釣りをするカメ。
本作では敵ではなく、世界のどこかで釣りをしている。当たってもダメージはない。
キャプチャーすると、すぐ下の水場で釣りをすることができる。
獲物は影のようになっており、『どうぶつの森』シリーズのように、鼻先に釣り糸を持って行くと食いついてくる。
食いついた後でコントローラーが大きく振動したらYボタンで合わせる。大物の場合はそのままLスティックを引き続ける必要がある。
獲物は主にプクプクで、釣り上げるとコインやパワームーンを吐き出していく。
しかし、たまに変なものが釣れることも…。
なお、本作のジュゲムは水場だけでなく、砂地だろうが毒沼だろうがどこでも釣りができる。
17. ファスナー
Lスティック:移動
ファスナーのツマミ部分にキャプチャーできる。移動するとファスナーが開き、隠し通路が現れる。
18. プクプク
35. プクプク(雪の国)
Y:もぐる
B:上がる
振:攻撃
シリーズおなじみ、魚の敵キャラ。
キャプチャーすると水中を自由に泳ぐことができる。
プクプクをキャプチャー中は、酸素ゲージを気にせず泳ぐことができる。
雪の国のプクプクは色が青く、冷たい水によるダメージも受けない。
19. パズルパーツ(湖 の国)
50. パズルパーツ(都市の国)
Lスティック:移動
立方体型のパズルパーツ。転がるように移動でき、正しい角度で正しい位置にはまり込むとムーンがもらえる。
20. どくパックン
41. ファイアパックン
Y:吐き出す
キャプチャーすると、毒または炎を吐き出せる。向きを変えられるが、動けない。
本作のパックンフラワーは、キャッピーを投げると呑み込んでしまうため、キャプチャーには工夫が必要。
どくパックンは、スチームガーデンが平和になる前にキャプチャーできなかった場合、次にリストに載せるチャンスはクリア後となる。
21. セノビー
本作初登場の、脚が長く伸びる球根のような敵。
脚を伸ばすことで、高い足場へも登れるようになる。
伸びを解除したとき、もう少し高いところにジャンプする。
伸びるとき、頭突きでブロックを壊したり足場を上にやったりすることができる。
22. ファイアブロス
39. ハンマーブロス
Y:投げる
B:ジャンプ
振:もっと投げる
シリーズおなじみ、ハンマーやファイアボールを投げてくるカメ。
キャプチャーすると、自分もハンマーやファイアボールを投げられるようになる。
ハンマーは、チーズ岩などの硬いブロックを破壊できる。
ファイアボールは、たき火や灯籠などに火をつけることができる。
本作のハンマーブロスは移動が全てジャンプのため、操作中の落下事故に注意。
ちなみに、ボルボーノのハンマーブロスはフライパンを投げているが、キャプチャーリスト上は他のハンマーブロスと同じ扱い。でかワンワンは別だったのに…。
23. タンクロー
本作初登場の戦車の敵。
砲撃でブロックを破壊したり、アイテムを取ったりすることができる(パワームーンだけは取れない)。
戦車だけにジャンプができないため、高いところに行きたければスロープを見つける必要がある。
24. ガマネー
『スーパーマリオ3Dランド』から登場の、がま口とカエルが合成されたような敵。
『スーパーマリオ64』のガマグチクンに相当する。
キャプチャーするとしばらくの間、大量のコインを獲得することができる。
コインを吐き出して攻撃できるが、自分の所持コインが減るので注意。
他作品と同様、普段は透明化しており、近づくと正体を現すレアキャラ。
27. 福笑い(クリボー)
51. 福笑い(マリオ)
Y:左に回す
B:右に回す
ZL:置く
マリオやクリボーの顔を使って福笑いをすることができる。
パーツにキャプチャーし、回転と移動を駆使して下絵に合わせていく。
パーツが下絵の上にあるときにキャプチャーを解除すると位置が確定。
パーツは見えなくなり、ゲームが終わるまでキャプチャーできなくなる。
28. シマハナチャン
体を伸ばし、離れた足場に行けるようになる。
Yボタンを放すと、伸ばした先に足場がある場合は頭部へ向けて縮み、ない場合は元の場所に戻る。
高さは変えられない。
体を伸ばしている間は、アコーディオンのような音が鳴っている。
29. ポール
38. ボルボーノ人
Lスティック:はじく
現実世界の道路で車止めのために埋め込んである、柔らかいポール。
Lスティックではじくと、はじいた先にマリオが大きく飛んでいく。
ボルボーノ人は、料理の国 ボルボーノの住人であるフォークの形をした生物。
壁に突き刺さっているボルボーノ人も、ポールと同じように利用できる。
31. タクシー
L:動く
てっぺんが「あんどん(社名表示灯)」ではなく、ドアノブのような形状のタクシーはキャプチャーすることができる。
キャプチャーしても自由に走ることはできず、ボーナスステージに向けてすっ飛んでいく。
32. ミニカー
Lスティック前後:アクセル/バック
Rスティック左右:ハンドル
キャプチャーリストでは「ミニカー」とあるが、実際にはミニカーを操作しているニュードンカーをキャプチャーする。
ミニカーを操作し、パワームーンを取ったりミニカーレースに参加したりできるようになる。
操作方法は現実のラジコンと同じ。すなわち、前後移動と左右移動が別であり、左右移動は車の移動方向に対してである。ラジコンの操作に慣れていない人は注意。
33. ビューゴー
Y長押し:吹く
振:もっと吹く
『スーパーマリオ 3Dワールド』から登場の、風を起こす雲の敵。
キャプチャーすると、空中を移動できるようになるほか、息を吹いてあらゆるものを吹き飛ばす。
34. ボウル人レーサー
Bまたは振:ジャンプ
雪の国 パウダーボウルの住人。
バウンドボールサーキットに出たくないと駄々をこねているレーサーをキャプチャーし、マリオがレースに参加する。
ジャンプは乗っている地面に対して垂直に飛んでいくため、坂道をうまく利用すると加速することができる。
逆に、使い方を間違えると減速や遠回りになるため、コース取りが重要である。
36. ホースイ
Y長押し:進む
B長押し:上がる
本作初登場のタコのような敵。マリオが近づくと放水して攻撃する。
キャプチャーすると、周りの水が尽きるまで放水して加速・上昇ができる。
水は、水辺に触れると復活する。
YとBを同時押しすることで斜めに移動できるテクニックは非常に重要。
放水によって溶岩を消すことができ、敵にダメージを与えることもできる。
なお、キャプチャー中は冷たい水によるダメージを受けない。
さながら『スーパーマリオサンシャイン』に登場したターボノズルやホバーノズルのようである。
37. バブル
シリーズおなじみ、溶岩から飛び出す火の玉の敵。
マリオがキャプチャーすると、溶岩の中を移動することができる。
ただし、溶岩でないところに触れると強制的にキャプチャーが解除されるので注意。
鍋の中などの狭いところに飛び込もうとしてフチに当たって焼死する事故が後を絶たない。
熱を利用して、シチューに火を通したり、灯籠に火をつけたりすることもできる。
40. 肉
B:ジャンプ
ボルボーノの保管所で、塩漬けにされていたシチューの材料。
キャプチャーすることで、周囲の塩を破壊して外に飛び出すことができる。
しかし、そのせいで肉のありかがコック鳥にばれてしまい、マリオはキャプチャーした肉ごと連れ去られることになる。
42. ツックン
Y:突く
B:ジャンプ
本作初登場の、雉のような敵。
敵を発見するとくちばしを伸ばして攻撃する。
キャプチャーすると、くちばしを伸ばして柔らかい壁に突き刺すことができる。
石や金属の壁には無効。
突き刺した後は、ポールやボルボーノ人と同じく、スティックをはじいて飛んでいくことができる。
空中での挙動と突き刺した後の挙動で、スティックを倒す方向が逆であることに注意。
移動した後でくちばしを刺したら、スティックが倒しっぱなしになっていて逆方向に飛び出した…ということがある。
隠し操作として、くちばしを伸ばした状態でジョイコンを振ると素早く回転して周囲の敵をなぎ倒せる。
壁に突き刺さっている場合は真上に高く飛び上がることができる。
43. 地蔵
マップ上に置いてある地蔵。
キャプチャーすると、『スーパーマリオ 3Dランド』の地蔵マリオに変身する。
移動しかできないが、スイッチを押したままにできるほか、どこかに設置するとムーンが現れる。
脆い床の上に乗ると壊れ、下の隠し通路に行くことができる。
47. ブル
Y長押し→放す:ダッシュ
『スーパーマリオワールド』に登場した、タックルを武器とするパワフルなカメ。
キャプチャーすると、タックルで進路上のものを軒並み破壊して突き進む。
『スーパーマリオ 3Dワールド』と同様、1キャラ分ほどの隙間ならばそのまま駆け抜けられる。
48. クッパ
→クッパ
Y:攻撃
B:ジャンプ
振:ファイアブレス
Y(2Dモード時):ファイアブレス
クッパとの最終決戦に決着をつけた後、崩壊するハニークレーター。
伸びているクッパにマリオがキャッピーを投げたところ、なんとクッパをキャプチャーできるようになった。
脱出のため、マリオ・キャッピー・クッパ・ピーチの奇妙な共闘が始まった。
鋭い爪とファイアブレスで、マップ上の岩を破壊しながら進んでいく。
クッパ自体は極めて強力だが、足場がどんどん崩れていく上に、上から大量の隕石が落ちてくるのであせる。
最終マップでは、中央部の月の石をそのまま破壊することはできず、周囲の石柱を破壊して十分ダメージを与えてから挑むことになる。
なお、クッパをキャプチャーした瞬間、ライフUPハートの効果がついてライフは6に回復する。
また、キャプチャーしたまま土管に入ったり電線にキャプチャーしたりできる唯一の形態である。
49. アルファベット
Lスティック:移動
実はMARIOの5文字だったのだが、バラバラに放置されているのでマリオがキャプチャーして直すことになる。
正しい順番で配置するとパワームーンが出現する。
よく見ると、キャプチャー中は5文字とも別の跳ね方をしていることが分かる。
52. ヨッシー
→ヨッシー
B長押し:ふんばりジャンプ
Y:舌を伸ばす
シリーズおなじみの相方は、キノコ王国で待っていた。
場所は『スーパーマリオ64』をやっていればピンとくるだろう。
本作のヨッシーには乗ることはできず、キャプチャーして操作することになる。
舌を伸ばすと敵やキノコ、フルーツを食べることができるほか、壁に舌を伸ばすとそのまま貼り付くことができる。
また、ヨッシーフルーツは一定量食べるとパワームーンになる。
53. 安倍晋三
クッパの国 クッパ城サムライの国 日本国の住人。
衆議院議員・第97代(当時)内閣総理大臣。
サンバの国 ブラジルで行われたリオデジャネイロオリンピック閉会式の引継式に出席するため、安倍首相をマリオがキャプチャー。ドラえもんが出したひみつ道具の土管に入って地球の核を通り抜け、自分ごと安倍首相をブラジルまで送り届けた。
他のキャプチャーと違い、安倍首相がキャッピーをかぶった瞬間は安倍首相ではなく、マリオの姿になる。
しかし、ブラジルに着いた時点では(ヒゲはないものの)安倍首相の姿になっていた。
なお、リオオリンピックの時点では『スーパーマリオ オデッセイ』はおろかNintendo Switchの情報すら未公開だったため、キャッピーは正体を隠してただの「マリオの帽子」として振る舞っていた。
キャプチャー以外で反応するもの一覧
カカシ
キャプチャーリストに載らないが、フィールド上のカカシには、キャッピーをかぶせることができる。
多くは時間制限ありのアスレチックを出現させる。
かぶせないと道が出現しない、または扉が開かないステージもある。
これらのステージでは、キャッピーを使ったアクションを使うことはできない。
キャッチムシ
キャッピーを投げると捕まえてしまい、しばらく経った後マリオの方向に突進し、自爆する。
突進は直線方向なので、待機中に誘導しておくと爆発でしか壊れないブロックを壊すことができる。
関連商品
関連項目
- 3
- 0pt