ボルケーノ太田単語

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ボルケーノオオタ

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ボルケーノ太田とは、東京都出身の日本の男性声優、元バンダイ社員である。（1971〜）現在は青二プロダクション所属。

概要

　元々バンダイでデジモンやゲゲゲの鬼太郎などの企画制作に関わっていたが、その縁でデジモンや鬼太郎にちょい役の声優で出演し、そこから声優が本業になった異色の経歴を持つ声優である。

　元々、声優にあこがれを持っていたこともあり、高校時代に声優事務所でレッスンを受けていたが、声優への夢は一旦諦め国際基督教大学（ICU）に進学。その後はバンダイでデジモンの企画制作やゲゲゲの鬼太郎の玩具の企画に携わっていた。その縁で、デジモン名人としてメディアに出演していたり、なんとバンダイの社員で声優ではない身でありながら、事務所でレッスンを受けていたということもあり、ゲゲゲの鬼太郎の映画やデジモンのアニメにちょっとだけ出演したりしていた。このように、何かとデジモンと縁が深い方であり、2023年現在もデジモンのアニメにしばしば出演している。なんなら、後述する通りボルケーモンというボルケーノ太田氏をモデルにしたデジモンも存在する。ちなみに岡本倫はバンダイ時代の知り合い。

　44歳でバンダイを退社し声優の専門学校に通いなおし、本物の声優に超進化した。大柄な男性を演じることが多い。

ボルケーモン

大きなボディーでパワフルな、サイボーグ型デジモン。怒りが頂点に達したり、テンションのボルテージがＭＡＸを超えると、背中の火山が爆発するところからボルケーモンの名がついた。また、エテモンの強敵であり、良きライバルでもある。その大声は大気を震わせ、大地を揺るがす。必殺技は強烈な超重低音のマイクパフォーマンスで敵を放心状態にする『ビックバン・ボイス』と、山をも崩す強烈な一撃『ビックバン・タックル』。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ー公式のデジモン図鑑より引用ー

　当時デジモンの開発スタッフだったボルケーノ太田氏をモデルにしているサイボーグ型デジモン。属性はデータで完全体。巨体を生かしたパワフルな戦い方を好み（ボルケーノ太田氏も身長 185 ㎝）、アメフトのプロテクターを身にまとい、火山を背負っていてマイクを持っている。同じくデジモンの関係者をモデルにしたエテモンとはライバルであるという設定があり、長らく放置されていたが、デジモンアドベンチャー：で回収された。