ニコニコ大百科

ギャグをやるには前作で精神崩壊して現在も療養中のカミーユの存在感があまりに重すぎた気がする
敵も味方も軒並みハイテンションで、知人の葬式で知らない子供が騒いでるような不快感がどうにも拭えなかった
Zの最終回を観てすぐにこちらに移らず、ある程度間を空けてみたほうが良かったのかもしれない

少年たちの漂流記という
いつものテーマはわりとよく描かれていたかな
子供はみんなニュータイプとかのキャッチも悪くはない

ユニコーン方面へのつながりが強くて
クシャトリアの迫力ある描写に感じたドキドキを
ZZでも感じていたはず

スタンパ・ハロイとかいう美少女侍らせてロボットに乗るというオタクの夢を叶えたおじさん
そしてロボットアニメにおいてそんなオタクの夢は全否定されるものだという事を身をもって教えてくれたおじさん
本作で一番好きかもしれん

未見。
とあることで「リィナ・アーシタ」を調べて…

何だこの波乱万丈の女主人公

彼女主人公でも十分話作れる

正直ミネバの次くらいにポテンシャルあるから、また出てほしいね

大人になったキッカがジャーナリストとして関係者を取材する「ピューリッツァー　アムロ・レイは極光の彼方へ」ではリィナはセイラのところで何か仕事してた。
本物のニュータイプ、とも言われてた。

リィナとかミネバとかククルス・ドアンの子供たちの一人とか、ほかのロボットアニメも含め「適度に波乱万丈」「生存」キャラで、少女小説のようなものを書かせる…という企画がなぜないのか

大人が、大人が、子供はみんなニュータイプって大人の不甲斐なさをあげつらいつつ若さや子供の持つ可能性をやたら持ち上げるようなノリは苦手だったけど
ΖΖが最終的にジュドーが腐った連邦高官に失望してやり場のない怒りをブライトを殴って精一杯抑えようとするという結末を迎えたのは悲しかった

連邦政府の高官がまずい代替肉食ってる庶民の気がしれねえwみたいな事言ってパーティしてる時にブライトとジュドーが殴り込みかけるシーンだけよく覚えてる
大豆タンパク合成肉が当たり前になりつつある今だと笑えねえ

こういうZZでの腐った連邦高官とかみてたらジオン星人云々とキャッキャ出来んわな
せいぜい連邦もジオンも腐ってるな非道だなが正解なんだろうが

こんな腐った連邦でも無差別虐殺する残忍なテロリスト国家たちよりはマシだったんだろう

そういう意味ではムーンムーンや、保身ばかりでろくに動かずハマーンにへつらう連邦の高官のような、
「決まりは決まり」で思考停止した結果、「アニメじゃないホントのこと」である作中の現実に適したやり方を模索しようとしなかったしわ寄せを、これでもかと描いて不合理にすがる老いぼれたちを嘲笑する、痛烈な皮肉でもある
そしてハマーン(とついでにグレミー)に対しても、ザビ家の血の支配なんてやり方はただの感情論、「センチメンタルだよ、あんたのと」一蹴する
ハゲの人そこまで考えてないと思うよ、とは言い切れないのがまた

>>761
「貧困地球人を宇宙のコロニーに住まわせます!抵抗する奴と抵抗してるように見える奴だけは殺すね!😄」
と
「コロニーをゆっくり地球に落としておっ立たせてみました！これ以上逆らったらフルパワーでコロニー落として地球を滅ぼします🥰落ちた場所にいた人は知りません🤩」「小惑星落とすよ！！皆殺しだよ！！！😍😍」

宇宙世紀80年代の悪辣畜生行為もジオン星人の方がちょっと度が上^^;

ジオン星人にそこまでさせた上で、実際にされても大して重く受け止めない連邦の腐りっぷりも天井モンだよ

かといってジオンが腐敗とは無縁の清廉潔白とも思えん

UCエンゲージの「グレミーもいっぱいいた」は新解釈だな。もしかしたらこれで最初のグレミーと終盤のグレミーがぜんぜん違うのを説明付ける気か！全然思いつかんかったわソレでほぼ解決できる

グレミーがいっぱいいたのなら最初のグレミーはどうなったのか？
裏でこっそり殺されたのか？
しかし、キャラが複数いたという後付け設定がオッケーなら、ＳＥＥＤで生きていたのが不思議なくらいの窮地を切り抜けたキラやムウも実はクローンだったという後付け設定も追加されそうだな

>>767
あのクローンなんか命令されたら意思とか消えそうだから処分も甘んじて受け入れちまうんじゃないかね。シャア消そうとするくらいだしクローンが自我出して抵抗しても殺して成り代わると思う
もしくはZZ終盤暴れ散らかしてたのが本物のグレミーとか。UCエンゲージが一年ぐらい前にやったオリジナル外伝で、後から出てきた主人公そっくりのクソ性格悪畜生が実はクローンである自分のオリジナルでしたってやったし(そういやそれが発覚するのちょうどUC87年ぐらいだったな)

そしてグレミーの今回のアレが割と許されそうだからってSEEDのキラやムウがそうなるのはライン超えやろ。キラやムウは劇中さんざん説明されて出自がしっかりしてるけど、グレミーはZZラスボスにもかかわらず作品出てから数十年間出自話も中身話も下手なサブキャラよりフワッフワしてる最早かわいそうな奴だからだし。
キラやムウでソレやったらダメな事ぐらいはファンも制作も判ってるべ

第一次ネオ・ジオン抗争での連邦首脳部の対浜湾対応って、そんなに非難されるべきものだったのかな？

ただでさえ一年戦争で大疲弊し、やっと体裁を整えたと思ったらグリプス戦役で共食いしちゃったあの時期の連邦軍が、ハマーン軍に対して正面から抵抗できるとも思えない。
でも元は流亡のジオン残党軍だし、その組織力はたかが知れてる。あのコスプレ青年将校団を見て、連邦政府の古狸ならそう考えて不思議はない。

そこで、あえてサイド3のジオン共和国を与えて、ネオ・ジオンの運営能力をパンクさせよう。

実際、ネオ・ジオンはおろか、旧公国復活を求めるタカ派から反ハマーン抵抗派まで、何とか戦後はひとつの器に治っていたサイド3はバラバラになり、最後は再建した連邦軍艦隊による進駐まで実現した。
これによりUC100年に予定だけはされていたサイド3自治権返還は確実なものとなったわけで、むしろ高度な戦略だったと評価すべきじゃないかな。

ジュドーたちからしたら汚いというところだろうけど、「大人」にしたら「子供」の駄々に付き合って政治や戦争指導ができるかって話だからなあ。

× 対浜湾対応
◯ 対ハマーン対応

戦力がなかったなら、ブライトが何カ月も直談判に行く必要がない
戦力や代替案があっても何もしないのが連邦、と作中でちゃんと言及されているし、実際にマシュマーのコロニー奪取から地球に落とす間も何もしない
子供の駄々と言っても、「地球の人口を減らすのにちょうどいいネズミの口減らし」なる連邦上層部に対する最大限の賛辞の犠牲になった、ダブリンの人々は何のために税金を払ってたんだということに

戦力っていうのは人員や機材の頭数があれば良いというものではなくて、それらが統率のとれた集団として動けて、はじめて「戦力」となる。
で、グリプス戦役後の連邦はというと、軍は前述の通り共食いをした直後で、しかも本来なら反乱軍であるはずのエゥーゴが、連邦正規組織と結びつくという形で収束した。
その結果、ティターンズやそこと親しかった機関や部隊は続々と機密を手土産にネオ・ジオンへ亡命する。後ろ盾になってた政治家たちも同様だろうな。
さらに、エゥーゴの方だって、ティターンズという敵を失って団結できなくなって瓦解していくし、そもそもその中にはアクシズ系とは別枠とは言えジオン残党が加わってたのは、クワトロと彼と身近なグループの存在からも明らか。
ダブリンへのコロニー落としへの放言にしても、そんな「ジオン残党系のエゥーゴシンパ」（あるいは、後のシャアのネオ・ジオンへの内通者）のものかもしれない。

とまあ、誰が味方で誰が敵かもよくわからない、その選別からやり直さなけりゃならないような状態で、連邦軍がまともに動けたとも思えない。
ブライトが現場の人間として必死に嘆願するのもわかる。
ただ本当に連邦首脳部が何もしない能無しだったら、グリプス戦役直後の無政府状態からの短期間にサイド3進駐を可能にする連合艦隊を編成できたとは思えない。
ジュドーたちの前で美味い飯を食ってた面々はともかく、現場は必死に働いてただろうし、その必死な面々を大局的な見地から見られるものなら、味方の流血だけは減らす策を考えるんじゃないかな。

ZZ序盤は本当にギャグマンガみたいなアニメしてるのに、UCエンゲージで真面目にやってる所を集中して抽出されてまとめられるの見ると凄いいつもの戦争ものガンダムという感じになるからすごい深いよなー。
このアニメはギャグをやりつつ話自体は基本真面目に進む絶妙な塩梅、もっと見てみたいっすよ富野さん

...まぁUCエンゲージのそういう本編まとめですら必須なところでギャグや本編見てた人なら判るだろうギャグっぽい雰囲気を隠しきれず、Zガンダムがマミったりサーベル落っことしたり、ジュドーがハマーン宅でバラのトゲをケツで踏んで垂直に3m飛んだり、
その後ZZ本編脚本が正気に戻ったのかジュドーにハマーンがすごい怖い顔して銃向けてシリアスな話が展開される中、アホ面かましてるビーチャ達が奪ったバウがハマーン宅近くに落っこちて地揺れでみんな2m飛ばされたりしてんだが。
UCエンゲージスタッフの隠す努力が垣間見える中で隠しきれないの面白過ぎる

実はZZの連邦を主導してた連中は宥和姿勢見せつつ内紛起きるの待ってた連邦有能説が上がってて(飯食ってノンキしてた奴らはともかく)、そうすると揉める原因を作りまくるジュドーは邪魔過ぎたんだよな

最後地球圏出ていくジュドーにZZ渡してたのも、いかんせん敵の首領を討ち取ってしまって発言力ありそうなジュドーの口止め料替わりなんじゃないか？ニュータイプの英雄であるアムロがまんまと7年間懐柔されてたように、ある程度相手の望みは聞いて穏便に影響力を削ぐ狡猾で低コストなやり方。
ブレックス亡き後のエゥーゴがクワトロに百式以上の機体を渡さなかったのもエゥーゴ内の「ニュータイプに政権握らせるなんてとんでもない」って保守派が邪魔して送らせなかったのかもしれん。
そうするとなんで宇宙世紀で一番ワガママなジュドーにZZ渡したねんってなるとハマーンがいくとこまでいくんじゃないかっていう恐怖に駆られて正面から戦おうとしてるエゥーゴや連邦闘争派の人たちの思惑とかあったのかもしれん。
そしたらジュドーが強すぎてコッチの方が脅威じゃんと懐柔ルートに。

まぁそんな腹芸みたいな事ばっかしてるから追い出したニュータイプらが育むであろうニュータイプの後輩を恐れてユニコーンとかペーネロペーとか造って失敗して財政難になるんだろうけど

いくら連邦軍が無能でも、反抗的なニュータイプの小僧であるジュドーに半壊したとはいえハイメガキャノンを持つＺＺを渡すのだろうか？　下手すれば将来ＺＺに乗って反乱しかねないのに。
ＺＺを渡した相手はデータが欲しいアナハイムなんじゃ？

尚、クロスボーンガンダムシリーズに登場する木星爺さんのガンプはかつてジュドーが乗っていたＺＺそのものではなく、同時期に開発された試作タイプを買い集めて再構成した物とされているらしいが。

>>775
Zの考察で、「アーガマ隊って形式的にはアナハイムのMS開発部所属のテストパイロットチームだったんじゃないか」というものもあったんだけど、ZZのガンダムチームも同様だったのかもね。

ZZイッキ見したぞおお
やっぱ面白いね

そういえば頭のハイメガってほとんど撃たないんだね
４回かな、多分

バトオペのZZのハイメガが停止状態でしかチャージできずクソ長いのは劇中4回しか撃たなかった事の再現かもしれない

今見てるけど　なんか妹NTRって感じ

妹側が堕ちてないからNTRでは無いのでは...?
しっかし序盤のジュドーに対する倫理観の高さといい立派だよなぁリィナ。まぁアーガマで働いたほうがいいとか軽率に言っちゃうとか未熟なとこもちゃんとあるけど