囲碁棋士一覧(いごきしいちらん)とはニコニコ大百科に記載されている囲碁棋士(含まれてないのも少し)を紹介する。
記事をみてみんなニコニコすればいいと思うよ。
ちなみに、
「この棋士が書かれていない」
「あの棋士の記事を書いてほしい」
・・・などの意見異議も掲示板にかきこんpでください。
ご存知の通り、日本の囲碁組織である。
全国に支部があるが、 戦中から戦後の動きの中で関西棋院が独立の動いたため,そこだけ独自の制度や棋戦があったりする。
アメリカ・ブラジル・オランダにも支部がある。
囲碁のプロ組織としては歴史があり、世界初。
そして日本の名人こそが世界最強であり、中韓を全くよせつけなかった。
その為、一部の天才的な才能のある人はプロになる為にわざわざ来日するほどであったが、80~90年代から徐々に中韓に追い抜かれてしまった。
現在は世界3位が定位置であるが、台湾が着々と力をつけている為、油断できない
最近になってようやく重い腰をあげ、ナショナルチーム「GO・碁・ジャパン」を組織。
かつての強い日本を取り戻そうと、タイトルホルダーはもちろん、
ヒカ碁世代以降に現れた実力ある若手低段者たちを中心に鍛えている。
| 井山裕太 | 国民栄誉賞受賞。史上初の2度の七冠王。 名誉棋聖・二十六世本因坊・名誉天元・名誉碁聖。 史上初の年間グランドスラム。 七大タイトル獲得数歴代1位。史上2人目の大三冠達成者。史上3人目のグランドスラム達成者。。七大タイトル獲得数歴代1位、三大タイトル獲得数歴代2位、タイトル総獲得数歴代4位記録。天元位歴代最多獲得記録「8期」、碁聖位連覇最多タイ「6連覇」記録保持者。2011年から7年連続賞金ランキング1位。2013年から5年連続棋道賞最優秀棋士賞を受賞。世界戦ではLG杯世界棋王戦準優勝、テレビ囲碁アジア選手権戦で優勝。世界戦 ではLG杯世界棋王戦準優勝、テレビ囲碁アジア選手権戦で優勝。 |
| 趙治勲 | 名誉名人・二十五世本因坊。タイトル獲得数歴代1位、七大タイトル獲得数歴代2位、 大三冠達成(史上初)、グランドスラム達成(史上初)、 本因坊位獲得数・連覇数歴代1位、 名人位歴代1位、棋聖位歴代1位タイ、棋道賞最優秀棋士賞9回(歴代最多)、 秀哉賞9回(歴代最多)、 公式戦通算1500勝(史上初)。 |
| 小林光一 | 「名誉三冠」。名誉棋聖、名誉名人、名誉碁聖。タイトル獲得数歴代3位。 棋聖8連覇、名人7連覇、碁聖6連覇。張栩は娘の夫。 |
| 加藤正夫 | 「殺し屋」加藤。名誉王座。名人2期、本因坊4期、王座11期など。 棋道賞最優秀棋士賞を7度受賞。 |
| 張栩 | 史上初の五冠王(リアル塔矢行洋)、史上二人目のグランドスラム達成、 通算七大タイトル獲得数歴代5位。張心澄の父。小林光一は義父。平成四天王。 |
| 坂田栄男 | 「カミソリ坂田」。二十三世本因坊。本因坊7連覇。 |
| 林海峰 | 「竹林」。名誉天元。名人8期、本因坊5期、 世界囲碁選手権富士通杯優勝など獲得タイトルは35。史上2人目の1400勝達成。 |
| 大竹英雄 | 「竹林」「早碁の神様」。名誉碁聖。碁聖位6連覇、 名人位4期、世界囲碁選手権富士通杯優勝など。 |
| 藤沢秀行 | 名誉棋聖。初代棋聖。棋聖戦6連覇、史上最年長タイトル保持者。布石の異常感覚。 |
| 高川格 | 二十二世本因坊。本因坊9連覇。 |
| 本因坊秀策 | ヒカルの碁では藤原佐為が取り付いた棋士。史上最強ともいわれる。御城碁十九連勝が有名。コレラに感染し34歳の若さで死去。 |
| 本因坊道策 | 棋聖と称される。四世本因坊、名人碁所。当時の一流棋士達をことごとく先以下に打ち込み、実力十三段と称揚された。 |
| 呉清源 | 「新布石」の創始者。昭和の碁聖。囲碁界に革命を起こした。十番碁覇者。 |
| 木谷實 | 「新布石」の創始者。超名門「木谷道場」を主宰。趙治勲名誉名人・小林光一名誉三冠・大竹英雄名誉碁聖・二十四世本因坊秀芳・加藤正夫名誉王座・武宮正樹元名人・小林覚元棋聖など数多くの超一流棋士を育てた。 |
| 石田芳夫 | 「囲碁界のPC-98」「コンピューター」二十四世本因坊 本因坊5連覇 木谷道場きっての天才 |
| 山下敬吾 | 平成四天王 道産子 緑星囲碁学園の出世頭 棋聖5期 名人2期 本因坊2期など |
| 王立誠 | 台湾からの使者 「逆転の王」「王立誠マジック」棋聖位3連覇、十段4連覇 |
| 羽根直樹 | 平成四天王 親子タイトルホルダー(親子棋士)中部総本部の星 棋聖2連覇、本因坊2連覇、天元位3連覇など |
| 小林覚 | 木谷道場出身 棋聖1期 碁聖1期 小林4兄弟 |
| 依田紀基 | ジェダイマスター 「最後の無頼派」名人4期、碁聖6期、十段2期 |
| 高尾紳路 | 平成四天王 藤沢秀行門下 ギャンブラー 本因坊3連覇、名人2期など |
| 武宮正樹 | 宇宙流・自然流 名人1期、本因坊6期など。 |
| 王銘エン | 「ゾーンプレス」「銘琬ワールド」名誉囲碁サッカー部員 本因坊2期、王座1期など |
| 趙善津 | 最強趙治勲を倒した男 本因坊1期 |
| 工藤紀夫 | 「眠狂四郎」王座1期 天元1期 |
| 河野臨 | 天元3連覇 |
| 坂井秀至 | 京都大学・灘高校卒 医師免許保持 ドクターマリオ 関西棋院の目玉 碁聖 |
| 村川大介 | 十段1期 王座1期 関西棋院の新星 |
| 芝野虎丸 | 最年少名人 王座1期 令和三羽烏 洪道場の出世頭 次世代の才能 |
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セドルやチャンホといった世界トップ棋士が所属する組織。
日本で腕を上げた趙南哲の尽力により設立。
ちなみにこの人、趙治勲の叔父に当たる人物で、韓国人で初めて日本棋院に入段したすごい人である。
前述した韓国棋士の活躍により、日本のように海外選手も存在する。
中国全国体育総会の下部組織にあたり、
囲碁だけでなく各種ボードゲームの中国国内で大会を開催する組織。
さらに下部組織として上海棋院、成都棋院がある。
中の様子はヒカ碁の伊角さん編をみればいいと思うよ。
棋士の層が厚く、現在はほとんど他国を寄せ付けない不動の世界一位の囲碁大国。
国家レベルで有能なアマをスカウトしている。
囲碁専門の小学校があるとかないとか。
国籍人種を問わず上位から甲、乙、丙の3種類に分けて囲碁のリーグ戦を行っている。
Jリーグみたいな感じですね。
台湾のプロチームが参加していたり、
2012年には日本も「中日友好チーム」として参加したりと、
プロ制度としては目覚しい発展をしている。
初代院長は「第二の呉清源」陳祖徳。中国流布石が広まったのはこの人のおかげ。
中国生まれ中国育ちの中国棋士として初めて日本人の9段を倒した人物。
実は日本への留学予定もあったが、国際問題が発生して頓挫した。
中国囲棋会という組織が1972年に発足。
この団体が大陸での活動が主となったため、2000年に新しく台湾棋院ができた。
親日的なところや、林海峰の働きもあり、
有能なアマは日本でプロ入りする事が多い。
棋士制度が上手くまとまっていない点も拍車が掛かっているのかもしれない。
中国乙級リーグに参加したり、関西棋院と交流があったりと
国際的な囲碁活動をしている。
2013年に第一回プロ試験が行われ2名、
2014年に第二回プロ試験が行われさらに2名がプロとなった。
中国の企業がスポンサーとなりプロ棋戦が行われるなど、 組織としては現在急速に活発化している。
ほとんどが日中韓で修行経験がある。
現在はアジアのトッププロと対等には戦えるレベルの棋士はいないが、
成長の可能性が大いに高い。
http://www.nihonkiin.or.jp/group/igfederation.html
を参照。
けっこう世界中で囲碁は打たれているようだ。
4年に一度、ワールドマインドスポーツゲームという大会が夏季オリンピックの開催後に行われている。
その一競技として囲碁がある。
(北京オリンピック後だったので中国でメインのシャンチーなどもある)
囲碁部門はプロが参加する大会だったが、2012年の大会ではアマチュアの大会になった。
欧州でも囲碁コングレスという有名なアマ大会がある。
また、アメリカでもアマ棋戦があり、欧米で行われる囲碁棋戦は時折KGSで中継される事もある。
囲碁を題材にしたフィクションはそれなりに存在するが、ニコニコ大百科に記事があるキャラクターは少ない。
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最終更新:2025/12/24(水) 02:00
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