AGStar(えーじーすたー)とは、掲示板・あやしいわーるどII(以下、単にIIとも書く。読みは「あいあい」)の管理人である。「あじすた」「えじすた」等とも読む。
独裁的な管理手法を取り入れ、あやしいわーるどのアングラ的雰囲気を維持したことは評価されているが、後述のアクセス制限によって反・AGStar勢力を締めだしたことでも知られている。
1998年9月3日、「しば」氏の管理する掲示板・あやしいわーるどが閉鎖される。あやしいわーるど難民は、臨時で立った避難所か、あめぞうへと流れた。しかし、この頃のあやしいわーるど避難所はどこも荒らしや攻撃によって極度に重くなっており、難民のストレスは高まっていた。
1999年6月20日、AGStarは「くずはすくりぷと(あやしいわーるどで使われる標準的掲示板スクリプト)」を入手し、あやしいわーるど@KCOMを立ち上げる。
1999年7月8日、AGStarはあやしいわーるど@ARENA掲示板を立ち上げる。高額な代わりに回線や処理に余裕のあるWebARENAを利用し、一気に住人を呼び込むことに成功した。ARENA鯖は、当時としては過酷なリロードや頻繁な書き込みにも耐えるなど、今までに無く快適な環境であった。
1999年7月22日、@ARENAをあやしいわーるどIIに改称しII管理人として再スタート。AGStarは「しばさんの復活まで掲示板を死守する」を標語に掲げた。反アリス・リデル(ゲスッ)の立場を明確にし、掲示板荒らしに断固として立ち向かったため、当初は住民の信頼も厚かった。
が、荒らしに向かっていた矛先が、段々気に入らない住民や、2ちゃんねるなどと掛け持ちしている住人などに向かっていく。気に入らない住民を「弾き」(アクセス制限すること)の対象にし、2000年頃からは際限なくアクセス規制の対象が広がっていく。これについては後述する。
1999年から2000年初頭にかけてはたまにサーバーを追い出されたり復活したりを繰り返していたが、IIは「あやしいわーるど」で最も活気のある「メイン板」として君臨するようになった。この時期、すでに書き込みは現在の2ちゃんねるの実況板並みの速度で流れており、AGStar帝国としてのIIは絶頂を迎えた。
2000年2月13日、IIはARENAサーバを追い出される。原因はARENAサーバの管理者に対し、掲示板の書き込み内容や、AGStarの管理などについて苦情が来たことによるとされている。この際執られた措置は、アカウント削除という重い処分であり、IIは瓦解の危機に陥る。
同時期、AGStar自身も、ARENAサーバーの他にα、β、γと呼ばれる3種類の避難所を用意していたが、避難所でも管理者への通報が行われ、さらに他の場所でもAGStar以外の者による避難所が乱立。「II@まりぺ!」が暫定的に一番人気となったが、これはARENAサーバではなく、さくらインターネットのサーバーを使っていたため、ARENAサーバほど快適とは言えないものであった。
2002年2月22日には避難所の「あやしいわーるど@みらい」が立ち上がる。@みらいはIIと同じWebARENAを利用しており、反AGStar勢力を取り込み急拡大した。@みらいはあっという間に大勢力となり、これを見たAGStarはARENAサーバでの復帰を待たずして、急遽「IIε」を立ち上げる。
2002年3月1日、IIはARENAで復活。IIは一時的に盛り返すが、@みらいも荒らし防止対策を導入し、以後2001年頃まで@みらいとIIは対立しながら住人の激しい取り合いを繰り返す。
しかしIIでは徐々にAGStarによる恐怖政治が広がり、アクセス規制が拡大していく。2001年~2002年頃にはアクセス規制がピークを迎え、ほとんどの住人が追い出される。
規制を逃れてやってきた住人を受け入れた@みらいは全盛期を迎える一方、AGStarの認めた人間しか「通過」できないようになったIIは、次第にAGStarの顔色をうかがいながら少数の人間がアニメ実況をする程度になってしまう。IIは何度か規制解除と再規制を繰り返し、@みらいに流出した人口を再び取り返すなどの動きはあったが、2002年半ば以降は恒常的に@みらいに抜かされ、以後往時のログ量を取り戻すことはなかった。
2005年4月にはAGStarにアクセス制限された住人が集まっていた「あやしいわーるど@みらい」が閉鎖される。この閉鎖という一大事に置いても、当然のように「@みらい」住民はIIを無視し、新しい後継板「@qwerty」に集結した。そしてあやしいわーるどの一員であるはずのIIでは、誰一人@みらいの閉鎖について触れることはなかった。触れたらすぐにアクセス禁止になると分かっていたからである。
2005年頃には、アクセス制限がゆるやかになり、大手ISPから零細ISPまでくまなく張り巡らされたIIの誇る規制リストも、一部大手ISPを除いて解除され始めた。しかし一度失った信頼を取り戻すことは不可能であった。
2015年頃までトップページの画像や、AGStarの自己紹介文も、昔の年齢を記載したまま変えられていない状態で、AGStar自身も、かつてのようにこまめにレスすることはなく沈黙しており、SPAMの削除すら行われていない状態で放置されていたが、2015年10月26日深夜頃(2015年10月27日0時~1時頃)に掲示板自体にアクセスできなくなり、事実上閉鎖された。
ドメインの契約はかなり先まで残されているため、サーバー契約の更新さえ行えば復活できる状態ではあるが、II始まって以来の長期のダウン・放置状態となっている。
当初AGStarが「しば」氏の運営していたあやしいわーるどを模範としていたことは間違いないが、"AGStarが運営している"「あやしいわーるどII」は、徐々に"「しば」氏の運営していた"「あやしいわーるど」とは異質なものに変化していく。
AGStar管理下のあやしいわーるどIIの特徴として最も注目されるべき点は「弾き」、つまりアクセス制限であった。
そもそも「しば」氏の運営していたあやしいわーるどでは、アクセス制限はほとんど行われておらず、一部の困った住人を「なぞ掲示板」という隔離板に送ることで解決していたため、アクセス制限を積極的に導入したのはAGStarが初めてである。
より正確には、当時のアングラ掲示板(あやしいわーるどを含む)でIPアドレスを取得することは「掟破り」であり、IPアドレスの取得・IPアドレスによるアクセス制限を行うことが出来た(そしてそれを住人に認めさせた)のは、AGStarに強いリーダーシップがあったからに他ならない。
あやしいわーるどIIが設立されたのは1999年7月のことだが、早くも9月にはアクセス規制が行われている。
アクセス制限対象に指定されたプロバイダ(もしくはリファラ。当初はリファラのみ)からの接続は、最初は、env送り(現在で言うおまんちんのようなもの)、あるいは他の掲示板に送られるだけであった。(注:証言によれば、99年~00年頃にもすでにブラクラへの流刑が存在していたという)
だが、「他の掲示板に送られるだけ」とは言えど、送り込まれた掲示板からすれば「荒らしを押しつけられた」と見なされても仕方ない状況である。1999年、最初に「IIに弾かれた住民」が飛ばされた「あやしいわーるど@???(のち、@わかな→@クリスマス島)」の管理人は露骨に不快感を表明し、反発した。
投稿者:管理人 投稿日:1999/09/29(水)00時08分11秒 編集者注:クリ島管理人のコメント
Log読みしていたら、AGが声明だしたみたいな事書いてあったから読んできたよ。
他人の掲示板なら荒らされても構わないっていう考えなんだね。
すごくむかついたよ。
とはいえ実のところ、AGStarはその「他の掲示板」の管理人を敵視しており、とりわけ「スワティ(あやしいわーるど@エクストラ管理人)」に対しては、2000年頃、「臆病厨房」と名指しで批判している(後述)。
以下に引用するのは、「他の掲示板に荒らしを押しつけたのだから謝れ」とAGStarを批判した住人に対する、AGStar本人の発言である。
投稿者:AGStar 投稿日:1999/09/29(水)07時09分55秒 ■ ★
荒らしを送り込もうと思っていたわけではなくて、当時は匿名串は
完全に入れないようになっていたので、匿名串じゃなければ絶対嫌な人は
ここが止まってた時みたいにエクストラや???へ行ってもらえるように
と思って飛ばしてました。ちなみに、その結果誰もいなくなったりしても仕方ないかなと思っていました。
結果として荒らしや煽りが好きな人たちのかなりの部分を送り込んでいた
のは事実ですし、勝手に飛ばすことは無断でリンクする以上に問題のある
行為でした。無断で飛ばしたことをスワティさんと@???の管理人の方におわびします。
今後はお二方の管理するサイト・掲示板にご迷惑をお掛けしない事をお約束します。
しかしスワティは反発を続け、自らのリンク集から「あやしいわーるどII」を「あやしいわーるどとは無関係な掲示板」として分類。これに応じるように、AGStarもスワティとの絶縁宣言をする。
> 投稿者:AGStar 投稿日:2000/04/09(日)22時32分30秒 ■ ★ ◆
> スワティでぁぃぁぃがぁゃιぃわーるどぐるーぷ外として扱われてる事に対して、
> 一言お願いします。あんなもの何の影響もないよ。それはこれまでの歴史が物語ってるでしょう。
彼のでっち上げた歴史はともかくね。嗤い
だいたいリンク集なんてリスク負えない臆病厨房のしるし。
つーかリンク外して欲しい。
そんなこともありながらだが、2000年頃はアクセス規制もまだゆるやかであり、反発して板を去る住人も中にはいたものの、この2000年頃はあやしいわーるどIIが全あやしいわーるど系列の掲示板の中で最も賑やかな「メイン板」となり、住人も常時数十人~百人以上が常駐する繁栄ぶりを見せていた。アクセス規制自体も、住人自身が楽しんでいた……とまでは言えないにしても、ある種の風物詩のようになっていた。
しかし2001年に入ると、じわじわとアクセス規制が増えていく。この2000年冬~2001年頃にアクセス規制が激しくなったことについては、後述の「2ちゃんねるとAGStar」でも言及するが、対2chという意味合いが強く、しかしその一方で、AGStarのしゃくに障ったという理由でのアクセス規制も激しくなり始めた。
2001年、アクセス規制に反発した古参固定(コテハン)は次のように述べている。
>蠍2001号 投稿者:宇多田レイパー 投稿日:2001/11/07(水)02時29分19秒 ■ ★ ◆
> > なんかあったの?
> > つか俺も最近行ってないけど
> 長文UZEEEEって言われつづければ誰でも嫌になるんじゃないかな(;´Д`)
> 漏れの勝手な想像だけど
> だからと言ってぁぃぁぃの全員を嫌いにならないでね・・・いや、そういうことじゃなく、馬鹿を弾くのは賛成だが、貢献者や
無害なやつを弾くのは断固として抗議する意味で、もう二度と書かないよ。
俺が書かなくてもどうでもいいことだろうけど個人的に書く気が失せた。
2000年~2001年頃は他板飛ばしなどを含めて、AGStarはアクセス制限の方法を試行錯誤し始めていたが、自前の掲示板なら気に入らない住人を強制転送しても怒られないだろうと考えたのか、2001年4月30日、AGStarは「あやしいわーるど@うんこ」を設立(注:他にもAG自身が立てたII避難所は数カ所あり、規制された難民が書き込んでいた)。気に入らない住人を「@うんこ」に送っていたらしいが、次第に「@うんこ」の方が面白いと話題になり、すぐに閉鎖された。この「@うんこ」の雰囲気を懐かしがってか、「@うんこ退避」という掲示板が立ち上がったこともある(のち閉鎖)。
そして2002年1月1日、後述する「2ちゃんねるとAGStar」の章にもあるように、AGStarは年初の声明として「今年は対2chの最終戦争である」と発言。しかしIIは激しいアクセス規制とAGStarの独裁的管理で体力を奪われ続けている状態で、AGStarの発言は大いに馬鹿にされる。すると馬鹿にした住人は全員アクセス規制となり、ここに「AGStarは気に入らない人間をアクセス規制する」という明確なコンセンサスが生まれた。結局、多くの住人が日々くだらないことを書き込み続けるという匿名掲示板の場そのものの維持よりも、自分の感情を優先したということに、多くの住人は失望していった。
2002年1月2日、そのアクセス規制により、転送先である「わんだーぎゃははは(わんだーうんこぎゃははは)」氏が管理する「なぞ掲示板@串弁慶2002」がダウン。同1月12日に「なぞ掲示板@串弁慶」は閉鎖を余儀なくされ、また同1月4日にはアクセス規制に反発した古参固定(コテハン。前述の「宇多田レイパー」を含む)3名が「あやしいわーるど@暫定」を立ち上げるなど、一気に「AGStar帝国」であるIIは転落の一途をたどる。
2002年のピーク時には、大手ISPのほとんど全部が弾かれており、かと思えば零細ISPも弾かれているため、住人はあやしいわーるど@みらいなど他の掲示板に大部分が流出してしまった。
結局、最終的にはアクセス規制リストからのアクセスは、全てブラウザクラッシャーに転送されるようになった(注:アクセス制限で飛ぶURLはたまに変更されていたため、正確な記録は現存しない。しかし遅くとも2002年頃には既にブラクラが導入されている)。
この頃の2chでは、ブラクラの例としてあやしいわーるどIIのURLが貼り付けられることも多かった。その理由として、2chからの(ime.nu)アクセスを規制しているということもあったが、それ以上に、ただの掲示板なのにリファラなしで突っ込んでも、巨大なアクセス規制リストのどこかに引っかかって、ほぼ必ずブラクラに飛んでしまうというのも原因であった。国内のISPはほぼ全滅、かろうじていくつかの国内プロキシ(それも間抜けな企業がお漏らししたもの)が入れるというような状態であり、IIはもはや掲示板としての機能を失っていった。
また、同時に「かわいそう」というNGワードを導入しており、NGワードを書き込んだ時点でアクセス規制リストに入る(=ブラクラ直行)という運用をしていた。「かわいそう」はNGワードを含んだ投稿をした場合に、書き込み後「かわいそう」という文言が表示された後ブラクラに飛んだことから非公式に名付けられている。なお、後にも軽く触れるが、反・AGStarかつあやしいわーるどII避難所であった「あやしいわーるど@みらい」では、「TPO」という文言が表示されるNGワード機能を実装していたが、基本的に書き込んでも直ちにアクセス規制リストに入ることはなく、アクセス規制リストの際限ない肥大化は防がれていた。
もっとも「かわいそう」とIPアドレスの制限が激しかった2000年~2002年頃の当時は、2chの隆盛で厨房が激増していたという事情もあり、ある程度のアクセス制限はやむを得ないと賛同する住人も少なくなかったが、ブラクラに飛ぶという過激さ、AGStarの機嫌を損ねるだけで発動する弾きが災いし、次第に「厨房」のみならず、一般的な住人の離反を招き、取り返しの付かない事態へ陥った。
その後2005年、ブラウザクラッシャーは法律に抵触する可能性がある為無くなった(また、URLに植田佳奈の名前が使われており苦情が殺到していた)。その際に、ブラクラは首の取れた人形画像に変更された。また、「かわいそう」からアクセス規制リスト直行という運用も、多少変更されているようである。
アクセス制限は2005~2008年頃に大幅に緩められ、規制リストは大部分が削除された模様たが、もはや流出した住人を再び迎え入れることは出来ず、あやしいわーるどIIの規制から逃れた住民が集まっていたはずの「@みらい」が2005年3月に閉鎖されるという大事件の際も、誰一人「IIに戻る」という提案をすることはなかった。
2014年現在、「かわいそう」もアクセス規制リストも、ほぼ機能していない状態である。にもかかわらず、大半の「あやしいわーるど」住人は寄りつくこともなく、AGStarを今でも信奉するほんの数人が書き込みを続けている。
当初、「しばさんの復活まで板を死守する」と宣言して始まったあやしいわーるどIIだが、当の「しば」本人は「@ML」というメーリングリストで2001年11月5日に唐突に復活。これが「しばさんの復活」ではないか?と指摘した住人をAGStarは全員アクセス規制するなど、強硬な姿勢を取り、「しばさんの復活まで掲示板を死守する」という文言を、「しばさんの主催する「あやしいわーるど」が復活を遂げる日まで、いかなる事があろうとも掲示板を維持する。」に変更した。
これにより、「AGStarは"あやしいわーるど管理人"という肩書き(権力)が欲しいのでは?」という疑念を招くことになり、いっそうあやしいわーるどIIからの離反者が増える結果となった。
AGStarが行ったという証拠は全くないが、これまでIIにアクセス制限された住民の避難所、特に「あやしいわーるど@みらい」は慢性的に荒らしが住み着いており、2003年頃以降はどの掲示板でもIIに倣ってIPアクセス制限が行われることになった。
しかし「@みらい」のアクセス制限は、IIよりも遙かに緩やかなものであったため(また後述するが「TPO」というNGワードでアクセス制限することなく秩序を保った)、住人を減らすこと無く荒らしの撲滅に成功し、少しでもAGStarの機嫌を損ねると即ブラクラに飛ばされるIIへと戻るメリットはほとんど無くなった。
「あやしいわーるどII」の住人が流出することを恐れて、AGStarもしくはそのシンパの手によって「@みらい」が荒らされていたのかも知れない、と推測する説もある(ただし「@みらい」も管理人(街の妖精氏)による空白煽り疑惑(空白=名無しさんのこと。流出した?IPアドレスのリストにより、管理人が名無しで書き込み住民を煽った疑惑)が取りざたされるなど、完全にクリーンというわけではなかった)。
今でこそアニメはあやしいわーるどでも特に排斥されないネタであるが、あやしいわーるどIIがアニメネタを許容しなければ、その流れは無かったと思われる。その先導をしたのがAGStarであった。
また、「あやしいわーるど歴史編纂室」の記録によれば、1999年11月19日、あやしいわーるどIIの住民が、エロゲメーカー「tactics」のチャットルームを荒らしたことにより、あやしいわーるどIIの存在が認知され、オタク系住民の流入につながったとされる。AGStarは特にそういった住民を排除することもなかったため、そのまま住み着いた住人が多数いるとされる(そして後に「REBIRTH系あやしいわーるど」と呼ばれる、II派生の掲示板・「あやしいわーるど@みらい」「あやしいわーるど@qwerty」にその流れは受け継がれ、現在もエロゲ・アニメの話題が盛んに行われている)。
アニメ実況(アニメホーダイと呼ばれた)の文化が定着したのもIIが初めてとされる。アニメを見ながら短い感想を断続的に掲示板に書き込み続けるだけといえばそうなのだが、IIが実況に耐えうるほどサーバーが安定していたこと、アニメに反感を持つ住人が少なかったことなどが合わさって実現した。
当時はテレホーダイの開始の瞬間から一気に重くなる傾向があり、掲示板をリロードし続けるという行為がはばかられた時代でもあった。IIとIIを収容したWebARENA鯖は過酷なリロードにも耐え、ログ量は増え、ますますアニメ実況は盛んになった。
AGStarの「あやしいわーるどII」(REBIRTH系)とは別系統(本店系)の、「あやしいわーるど@本店」ではアニメネタはIIほど受け入れられておらず、現在も「あやしいわーるど@本店」ではアニメネタはあまり扱われない。アニメの話題が積極的に行われ、アニメの時間になれば実況レスで埋まるのは、「REBIRTH系」の特徴と言える(「@みらい」「@qwerty(のちの@上海)」では「アニメ時報」という書き込みでどのアニメが始まったか知ることが出来る)。
以下は参考までに挙げる「あやしいわーるど@本店」の書き込みである。
投稿者: 投稿日:2000/07/16(日)01時33分55秒
少し危ないところ突っついてるかもしれないがアニメネタ
本店で真面目に扱ったら面白いと思う。
ぁぃぁぃでは萌え要素や愛着?のようなものが
濃厚で真っ向から論ずることはできないのではないかと感じるため。
本店的な引いた視点から色んなものと比較して話せたら
結構いけるネタに「なり得る」とおもう。
後にII系あやしいわーるど掲示板では、地方在住であったり、何らかの理由でテレビを見られない住民のために、首都圏のアニメをストリーミング放送で中継する行為が行われるようになる。これは「転送」と呼ばれ、当然違法行為であるため、URLがしばしば変わり、パスワードなどで制限されることもあった。中には2ch掲示板にそのURLを張り付けるものも居て、あやしいわーるどが閉鎖的になる原因の一つにもなった。
ちなみに、AGStarはスポーツ中継やドラマなどを快く思っていないらしく、その話題が始まるとアクセス規制を始めることもあった。とりわけ延長でアニメの時間がズレる野球に対しては敵愾心を持っているのではないかと思われる節がままあった。そのせいかどうかは不明だが、反・AGStarの筆頭である「あやしいわーるど@みらい」では、阪神タイガースのネタが時々見受けられた。
2ちゃんねるとあやしいわーるどIIは、ほぼ同時期に設置され、しかし設立の当初からすでに戦争状態であった。あめぞうをパクって2ちゃんねるを開設し、荒らしと鯖落ちで管理がままならない状態のあめぞうに、しつこく2ちゃんねるの宣伝書き込みをしていたひろゆきに対するあめぞう住人の憎悪は激しいものがあった。アングラ出身でその筋の住人をよく理解している生真面目なあめぞう氏がどうにか掲示板を維持しようと奮闘しているのに、厨房丸出しのひろゆきがやってきてあめぞうをコピーしたのだから、憎まれるのもある意味当然ではあった。
ここで指摘しておきたいのは、あやしいとあめぞうの関係は決して悪くなかったということである。あやしいはアングラ、あめぞうは表のメジャーな掲示板と、棲み分けができていたため、戦争が起こるようなことはなかったのだ。もっともあめぞうがアングラでなくなったのは、リンク集から巨大掲示板群に脱皮していく過程でのことであったし、かつてアングラリンク集だった時代はあめぞうを嫌うあやしい住人も少なくなかったが。
ともあれ1999年の夏から秋にかけて、あめぞうが崩壊した後、あめぞう風掲示板を好む者は2ちゃんねるへ、2ちゃんねるを嫌う者はあやしいわーるどへと流れることになり、あやしいわーるど最大の掲示板であったIIは、結果として反2ちゃんねる勢力を多く抱え込むこととなった。AGStarも、反2ちゃんねる的雰囲気を敏感に察知しており、基本的には反2ちゃんねるの住民に気を使いながら掲示板を管理していた。
2000年頃のあやしいわーるどは、たびたび2ちゃんねるの厨房に荒らされ、2ちゃんねるへの反感で空気はピリピリしていた。特に「はじあや(はじめてのあやしいわーるど)」に対する荒らしは、全あやしい住人を激怒させた。これは「はじあや」が煽りなどから一切無縁の「聖地」と見なされていたからであり、神殿に土足で入り込んだようなものだったためである。他にも、アップローダーを無断で使ったり、あやしいわーるど発祥の文化を2ch発祥と言いふらして回るなど、2chの厨房にあやしいわーるどは荒らされ続けていた。
これを受けて同じ時期の「あやしいわーるどRemix」では「2ch抹殺」というトピック(スレのようなもの)が立っており、2ちゃんねるのサーバーに対する攻撃スクリプトを立ち上げるなど、全面戦争に向かっていた。
しばし待て 投稿者:アブ厨 投稿日:2000/08/11(金)18時40分23秒 ■ ★
そして実際に、2000年8月12日から13日にかけて、2chの一部サーバーが停止する。
……といった状況の中で、あやしいわーるどIIも、表だって「2ch抹殺」を叫びこそしなかったが、2chへの反感は高まっていた。
さらに2000年7月19日~21日、「フィーネー萌えー(フィーネ萌え)」というIIの固定ハンドルが、2chをハッキング。ログを盗み出して話題になる(後に2000年9月1日、「フィーネ萌え」はKey/visualartsのサイトをハッキング・書き換えしている)。2ch住民による敵対行動をやめなければ、実力で潰すと暗にほのめかす事態になった。
これらの事情により、2000年8月16日~8月19日には、ひろゆきが「あやしいわーるどRemix」を訪れて謝罪する(あまり謝罪には見えないが今も昔もこんなもんである)。
あらあら 投稿者:ひろゆき 投稿日:2000/08/16(水)14時07分06秒 ■ ★
ものものしいですなぁ。
ぁゃιぃ萌え〜 投稿者:ひろゆき 投稿日:2000/08/16(水)16時34分12秒 ■ ★
同上
この際ひろゆきは、三日連続で明け方まであやしいわーるどに大量のダジャレを投下し、住民を呆れさせる一方で、あやしいわーるど住民が特に敵視していた2chの「ハッククラック板」では、ひろゆき自身が「荒らし行為を辞めなければ閉鎖する」と警告する事件も発生した(「あやしい」に朝までダジャレだけを書きに来た割には、ハッククラック板住民への警告文がマトモそうに見えたので、あやしいわーるど住民の中には少々意表を突かれた者もいる)。
1 ひろゆき@管直人 投稿日: 2000/08/19(土) 05:23
荒らし依頼を受け入れる雰囲気が続くのであれば、この板は閉鎖します。ハッキングクラッキングの知識は他人に迷惑をかけるためではなく、
知的好奇心や向上心を満たすために共有すべきだとおもっています。
優れた技術をもってるフィーネー萌えーさんのような人と
直接対話することで、いろいろ得るモノもあったかとおもいます。
ただ、それは他人に迷惑をかけるためのものではありません。おいらは、あなた方の親でも先生でもないので、
こんなことをいちいち言うのもなんですが、
現状が改まらないのであれば、
あなた方の居場所はなくなります。
後に実際、「ハッククラック板」は「初級ネットワーク板」、さらに「ネットワーク板」と改称され、掲示板荒らしの話題も禁止され、板の方向性を転換していくことになる。
さらには、その2000年8月16日、荒らし対策に困っていた(?)ひろゆきが「アクセス制限の方法を教えて欲しい」とIIにのこのこやってくる。IIはAGStar率いるアクセス規制の総本山だが、反2chムードが高まっているにもかかわらず、ひろゆきにIIに行けと言った人物がいるのか、あるいはひろゆきがAGStarを知っていたのか(前述のように、ひろゆきは同日あやしいわーるどRemixを訪れているので、おそらく両方であろう)、とにかく命知らずな行為であったのは間違いない。
こんばんは、 投稿者:ひろゆき 投稿日:2000/08/16(水)23時59分49秒
AGstarさんがプロキシー制限にお詳しいので、
見習ってこいと言われまして、見に来ました。
よろしくお願いいたしますです。。
このときの状況は戦場に丸裸の男、それも総大将がやってきたようなものであり、住人は驚愕すると共にいつ何が起こるかとヒヤヒヤして見つめていたが、AGStarは努めて紳士的に対応した。この際、次のようなコメントをひろゆきに返している。
>ひろゆき 投稿者:AGStar 投稿日:2000/08/17(木)00時39分25秒
> ご丁寧にいろいろとありがとうございました。
> 今後とも、よろしくお願いいたします。あまりお役に立てず残念です。
また気が向かれたらどうぞ。
そしてAGStarの対応を問われたひろゆきは、以下のように返している。
> 投稿者:ひろゆき 投稿日:2000/08/17(木)00時48分31秒
> > 管理するっていう視点にたつと、
> > 参加者に管理者の視点が必要になってしまうんですよね。
> > その弊害をうまく取り除いて、
> > 一定のラインを守らせるというのができればいいんですけどね。
> AGStarはどうよ?
しかしこの対応は、批判されるほどではないにしても、2chと敵対していたという事情を考慮すれば、「AGStarが日和った」と受け止めてしまった住人がいても仕方ないところであろう。AGStar自身が親2ch、あるいは2ch容認派なのでは?という疑惑を払拭できず、逆にAGStar自身がその疑惑を晴らすため、躍起になって2chネタを禁止することになり、あやしいわーるどIIはますます悪循環に入っていった。
さて、AGStarが2000年頃反2ちゃんねるだったのかどうかはともかくとしても、少なくともAGStarが2ちゃんねるをある程度見ていたことは間違いない(下記は参考)。
> 投稿者:AGStar 投稿日:2000/01/10(月)04時49分31秒
> AGstarって余所の板は見てるの?
この頃のAGStarは「2ch名物フェラさくらちゃんを等幅フォントに書き直してみたよ。」という爆弾のような投稿もしている(伝えられている投稿記録によると2000年6月30日のことである)。
あやしいわーるどは等幅フォントを使用しており、「MS Pゴシック」のために作られた2chのAAを、書き直しせずそのままあやしいわーるどに投下した場合、何が何だか分からない崩れたAAが数十行にわたって続くという事態になる。その上、スレッドフロート式では無いという性質上から、会話が寸断され、荒らしと見なされ非常に嫌われる傾向にあったため、AAを投下するという事態は爆弾テロに等しかった。
しかし8月のハッキング騒動、「2ch抹殺」の記憶も真新しい中、2000年の11月頃、おんぷたんなる人物が、「あやしい住民は2ch住民のことが嫌いですが、2ch住民はあやしいの住民から攻撃されても、気にせずあやしいに書き込み続けましょう」といった具合のリンク集を立ち上げ、あやしいわーるどと2chの掛け持ちを推奨した(おんぷたん事件)。
このサイトの管理人は2ch及びその利用者を容認していますが、
あやしいわーるど内には2chを嫌悪する人たちが多数存在します。中には2ch撲滅を訴える人もいます。
2ch利用者はそのことに留意の上、あやしいわーるどを利用してください。げーとうぇい おんぷたん 広報室より引用
このサイトの管理人は2ch及びその利用者を容認していますが、あやしいわーるど内には2chを嫌悪する人たちが多数存在します。中には2ch撲滅を訴える人もいます。 2ch利用者はそのような攻撃にめげることなく、確かな意思を持ってあやしいわーるどを利用してください。
この「げーとうぇい おんぷたん」なるリンク集は、各あやしいわーるど掲示板にリンクを張っており、かつ、2ch住民をあやしいわーるどへ流れ込ませる意図を持って運営されていたことから、反2chの空気がくすぶっていたあやしいわーるどでついに2chへの反感が爆発する。また、「おんぷたん」管理人も、あやしいわーるど住民を挑発し、全面戦争へと突入した。これを受けて、IIや@みらいなど、全てのあやしい系掲示板が、反2chの管理方針を明確にした。
(なお余談になるが、この「げーとうぇい おんぷたん」は後に「おんぷたん.com」「おんぷちゃんねる」と改称し、管理人が交代。あやしいわーるどへのリンク集から2ch風掲示板群に変わり、いくつか自前で運営していた掲示板のうち、とりわけ「鉄道画像掲示板」が生き残り、現在の「おんぷちゃんねる鉄道画像掲示板」に至っている)
IIでも同じように2ch系住民に対するアクセス規制は行われていたが、「アクセス規制」の項で取り上げたように、ほんの少しでも匂ったら即アクセス規制という異様な厳格さが災いし、特に2chネタをしていたわけでもない無実の住人まで弾いてしまった。また、あまりにもめざとく2chネタを見つけて弾くため、「AGStarは2chを常時監視しているのでは?」「AGStar自身が2ちゃんねらーなのでは?」という疑惑もたびたび話題になった。
いずれにせよAGStar自身はこの激しいアクセス規制のために評判を落とし、IIは急激に衰退・過疎化していく。
一方、IIに弾かれた住民が来ていたあやしいわーるど@みらいは、アクセス規制ではなく「TPO」と呼ばれる2ch関係のNGワードを導入するに留め、また「TPO」表示の後即アクセス規制リストに直行させるのではなく、あくまで表示だけで、アクセス制限は必要最低限しか行わなかったため、@みらいはあやしいわーるどとしては遅い全盛期を迎えた。
そんな中、AGStarは2002年の初っぱな、次のような投稿をする。
> 投稿者:AGStar 投稿日:2002/01/01(火)00時49分23秒
> AGStarの2002年所信表明書き込みまだぁ?
喜劇に終わった1ch.tv騒動を目撃した住民達なら、もはや我々以外に2チョンに対抗しうる勢力が
残っていないことを理解するのは容易いであろう。
今年は我々がチャンを滅ぼすか、我々がチャンに滅ぼされるかの天下分け目の最終戦争の年である。
本日以降、ネット・リアルを問わずチャンコロに遭遇した場合はあらゆる形で直ちに攻撃することを
義務付ける。チャンやチャンの補完勢力であるみいらクソ島への接近、チャン語・みいら語の使用は
敵対行為と見なし、いかなる古参・有能固定であっても即刻処刑する。覚悟せよ。(※編注:チャンは2ch(チャンコロとは2ちゃんねらーのこと)、みいらとはあやしいわーるど@みらい、クソ島とは@クリスマス島のことである(それぞれ蔑称。あやしいわーるどIIの蔑称は猿板(II=ぁぃぁぃ=猿)であった)。みらい、クリ島ともに、反AGStarのII避難所である。)
「最終戦争」と息巻いたはいいが、あやしいわーるどIIはこの時点で既にAGStarの恐怖政治のもとで少数のイエスマンが住み着くような北朝鮮状態になっており、到底2ちゃんねるを滅ぼすことはできない状態に陥っていた(それどころか、「チャンの補完勢力」と名指しして批判したはずの、2chよりも遙かに人口の少ない「@みらい」すら微動だにしなかった)。そのため、反2ちゃんねるという立場を同じくするはずの@みらい住民からさえも嘲笑される始末で、結局この宣言は2ちゃんねるに毛ほども影響を与えることはなかった。
もちろんこの宣言を馬鹿にした住人は全員アクセス規制されたことは言うまでも無く、2002年1月2日には大規模なアクセス規制が始まった。
これ以降の動きに関しては、前述の「あやしいわーるどとAGStar」内のアクセス規制の欄で述べたとおりであり、1月4日には3人の古参固定ハンドルに反旗を翻され、IIは急速に過疎化していった。
自称によると身長は165cm、体重45kg。「新卒で一流企業」と名乗り、法政大学を煽っていることからそこそこの高学歴と推測される。月額3500円のWebARENAへの課金・ドメインへの課金を苦にしていないことから、100%ウソというわけでもないと考えられる。ソーシャルハッキングを警戒してオフ会などを主催したことはなく、リアルに引きずり出す試みも何度か行われているが失敗している。
しばしば皮肉的に「ハイルAG!」の言葉で表されるように、専制的に管理する独裁者としての面が強い。「閣下」と呼ばれることもある。管理人としての態度は傲慢で強硬であり、敵と見なした対象には徹底的にこき下ろす、制裁を加えることをためらわない。弾かれた人間をブラクラに転送するのもその強硬な一面が現れたものである。気に入らない人間には掲示板から去るように圧力を加える様は、さながらかつて流行った「頑固親父のラーメン屋」のごとくであり、このせいもあって敵は多く、あやしいわーるど内部でもAGStarを嫌う者は非常に多い。
一方で「相談君」という固定(コテハン)に電話でしつこく粘着され、掲示板上でもしつこく粘着されたことから、疑心暗鬼になりアクセス規制が一気に広がっていくという脆さも見せたことがある。住人を失うにもかかわらず、必要以上にアクセス制限の対象を広げていき、最終的にブラクラを設置する所にまで至ったことから、独裁者特有の被害妄想のようなものが広がっていたのではないかと推測される。2002年以降のアクセス規制は明らかに過剰・異質なものであり、あやしいわーるど分裂の原因となった。
AGStarに対する毀誉褒貶は激しいが、WebARENAという高額だが快適なサーバーを開拓したこと、あやしいわーるどの雰囲気を保つためにIP制限とNGワードによって管理する手法を開発したことに関して言えば、あやしいわーるど存続に大きな影響を与えた人物である。あやしいわーるどは「しば」氏による初代(純粋な意味でのあやしいわーるど)閉鎖以降、慢性的な荒らしと負荷攻撃に悩まされており、IPを取らないというアングラ掲示板特有の伝統を敢えて廃してでも、あやしいわーるどという「場」を守ったことは明確にAGStarの功績である。また、WebARENAは以後あやしいわーるど系掲示板のデファクトスタンダードになり、多くのあやしいわーるど系掲示板を収容している。
にもかかわらずAGStarがネタにされるのは、掲示板の管理を通じて次第に疑心暗鬼になっていく様を多くの住人が目撃したことによるもので、気に入らない人間をブラクラに飛ばすという行為が「どくさいスイッチ」に代表されるような、戯画的な独裁者の像にそのままそっくり重なっているからでもあるだろう。このため、AGStarは畏怖の対象であり、あやしいわーるど中興の祖でもあるが、一方で嘲笑の対象であるという、矛盾した評価が続いている。
そしてあやしいわーるどII自体も、AGStar本人が徹底して焼き尽くしたおかげで過疎状態に陥っているが、確かに「いかなることがあろうとも」掲示板がひっそりとネットの片隅で維持され続けていることは事実ではある(2015/10/27閉鎖)。数々のあやしいわーるどが閉鎖、消滅、移転を繰り返す中で、一貫して板を守り続けていることに関しては、評価されるべきであろう。しかしあやしいわーるどが現在に至るも数カ所で分裂状態に陥っているのもまたAGStarの罪である。もっとも分裂したおかげでアニオタ・一般人・年齢などに合わせた掲示板が誕生することになり、住人同士の諍いは減っているため、一概にそれを非難することはできないかもしれない。
他にも、ブロッコリー (企業)の株主でもあった。一株451円で掴んだにもかかわらず、その後ブロッコリー株は100円未満で長らく推移していたことから、このことでも嘲笑されていた。しかし最近ブロッコリー株はジワジワ値上がりしているようだ。AGStarが一株二桁円時代にブロッコリー株を手放したかどうかは分からない。
アニオタ、変態、ロリコン、ドール愛など、色々なレッテルを貼られているが、おおよそ間違ってはいない。そのことを批判するとアクセス規制される。コンピューター技術者によるバラバラ殺人事件が起こった際、名前・年齢・職業・性癖などがAGStarを思わせるものであったため、「AGStarがついに犯罪を犯したのでは?」と少しだけ話題になったが、どうやら違ったようである。
自己紹介では自己アピールとして、次のような言葉を掲載している。(太字は原文ママ)。
現在は掲示板に現れることもほとんど無いが、ドメインの維持は続けられていることから、決して管理を放棄したわけではないと思われる。(2015年10月、アカウント消滅。事実上閉鎖された)既に中年の域にさしかかっているであろうAGStarが今どんな生活を送っているのか、未だに童貞なのかとは、だれも聞こうとしないし、これからも明かされることはないだろう。
AGいる?
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最終更新:2025/12/24(水) 23:00
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