桜場コハル

桜場コハルとは、日本の漫画家である。
代表作は、「みなみけ」「今日の5の2」など。

概要

2002年、週刊ヤングマガジン掲載の読切作品『にんじんなんて大嫌い』にてデビュー。

同年、別冊ヤングマガジンにて『今日の5の2』を連載開始。翌年には連載終了するが、単行本が予想を遥かに超える売れ行きを見せるなど謎の人気を得る。その後、OVA化・TVアニメ化されることとなる。

前作の好評を受け、2004年より週刊ヤングマガジンにて『みなみけ』の連載を開始。
個性的なキャラや独特な台詞回しが人気を博し、4期に渡るTVアニメシリーズを始め、ドラマCDやOADなど様々なメディア展開が行われている。

2009年、別冊少年マガジンにて『そんな未来はウソである』の連載を開始。
現在は二本同時連載を続けている。

正体

メディアへの露出がほとんど無いため、年齢・経歴・人柄などにおいて不明点が多い。
そのため、絵柄や作風からネットでは以下のような噂が広まっている。

• 桜場コハルは小五の現役女子小学生
• 生活費を稼ぐために漫画を描いている
• 原稿料はすべて生活費に消えるため、背景を描くアシスタントを雇えない
• 学校の宿題もあるので、隔週ペースの連載が限界
• パンチラ描写は担当に言われて顔を真っ赤にしながら描いている
• サイン会にはお兄ちゃんを代理で出すほどの恥ずかしがり屋

実際はれっきとした成人男性であることが判明しているが、
デビューして10年以上経った今でも謎が多い人物である。

作品

• 今日の5の2 （2002年 - 2003年、全1巻）
• みなみけ （2004年 - 連載中、既刊10巻）
• そんな未来はウソである （2009年 - 連載中、既刊2巻）

関連商品

関連項目

• 講談社
• 漫画家の一覧