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東北(とうほく)とは、
この記事では 2-I の日本の「東北地方」についての記述を中心としつつ、その他の「東北」についても扱う。
東北地方(日本)の概要
東北地方 | |
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面積 | 66,951,97Km2 |
推計人口 | 8,578,969人 |
人口密度 | 128.1人/km2 |
域内総生産 | 41兆4290億円 |
データ基準日 | 2020年10月1日 |
県の一覧 | |
青森県 | |
秋田県 | 岩手県 |
山形県 | 宮城県 |
福島県 |
最北端を青森県、最南端を福島県とする。太平洋には岩手、宮城、福島が、日本海には秋田、山形の各県が面し、青森県はその両方に臨む。日本の国土面積の1/5を占める広大な地方であることから、青森・秋田・岩手の3県を「北東北」(きたとうほく)、山形・宮城・福島の3県を「南東北」(みなみとうほく)と仮に分ける場合もある。[1]
一般的な呼称としては、区分の「地方」を付けずそのまま「東北」とのみ呼ばれることも多い。別名としては「奥羽地方」(おううちほう。律令制の行政区分である東山道の陸奥国(奥州。現在の青森、秋田の一部、岩手、宮城、福島)と出羽国(羽州。現在の秋田の大部、山形)に由来)、あるいは単なる「奥羽」があり、主に歴史・地理的な文脈で使われる。また観光等で地域色や文化を前面に押し出す場合には、旧称に因んだ雅称の「みちのく」(平安期までの陸奥の一般的な訓読みで、東山道の奥地を表す道奥(みちのおく)が約まったもの)、あるいはより素朴な美称の「むつ」(平安期以降の陸奥の一般的な訓読みで、語源は諸説ある)が好んで使われる。
地勢、気象
標高だけでは計れない非常に深い山々に蔓延られ、また3方向を海に囲まれていることからその影響も受け易く、それゆえ天候は不安定なものとなってしまうことが多い。その結果、寒さと雪に悩まされる辛く危険な冬、イメージとは裏腹な蒸し暑くて消耗させられる夏、その両方を経験しなければならない年も決して珍しくは無い状態となっている。
また、域内地域によってもその気象的特長は大きく違うことが当たり前となっており、初夏と言っても良い5月、6月になってもストーブが無いと困る地域と、4月になればもう半袖で出かけても良いような日差しになる地域、その両方が見られる。
当然ながら、雪が積もる量についても同じ東北内で全く違っており、「むしろ東京の方がよっぽど雪が降るだろ」と住人が軽口を叩くような場所も有れば、世界有数の豪雪地帯ぶりに途方に暮れるしかない場所もまた存在している。
産業
他の地方と比べると、各県とも第一次産業(農林水産業)に就いている人の割合が比較的高い。特に米と魚には日本でも屈指の産地が多く、日本酒の場合は水もいいこともあるので名品が多い。
また素材生産を行っている工場が多く、中には世界において独占的なシェアを誇るものすら存在している。世界最高レベルの高感度発光検出装置の製造企業や、マイクロレベルでカスタム備品が製造可能な企業など頭ひとつ抜き出た技術を持つ企業も複数ある。
これは東北地方の水源が高い山脈に起因するために純度が高く、雪水が期待できるため実質的に、制限を気にしないで水を使用できること、また山が多いために硬度が比較的低く軟水化費用が低くすむなどの複合要因に起因する。
しかし一方では、水を始めとした様々な資源に対して都市部や海外のバイヤーが過剰な投資を行い、山林地が買占められてしまうなどの事態なども近年では多発している。東北地方は資金力にあまり余裕の無い地主や企業なども多く、こうした収奪的事態への対応は難しい問題となってしまう場合もある。
上記のような、東北で生産された工業原材料は主に東海、九州、台湾などに出荷され、工業品に加工された後に世界、全国へと出荷されていくが、これにより六県の県民総生産の合計は41兆4290億円(2012年)にのぼり、スイス・ベルギー・スウェーデン・オーストリアなどのヨーロッパ中堅国のGDPを超える規模となっている。
文化
基本として、別地域に移動するためにはどうしても山道を超える必要があり、そのため同じ東北地方でも地域間の交流はあまり強くない。たとえ同じ県内でも、自身の居住する自治体から離れた場所については何も知らないのが普通であり、県民同士でも歴史的な風習、方言などが違ってしまい互いに困ってしまう場合も珍しくない。
一般的な印象とは裏腹に、北海道との連携はほとんど無きに等しい程度に留まっている。その反面、新幹線などにより直結している首都圏とは強い経済的な絆によって結ばれており、就職などの関係で肉親の誰かが東京周辺に住んでいる家庭は東北地方では珍しくない。そのため、首都圏方面については常に情報収集など、或る程度以上の注目を行っているとされる。
夏場には、各地でその県を代表する大きな祭りが開かれる。これらについては、テレビなどではよく『みちのくの短い夏を惜しむかのように…』などとナレーションされることが多いものの、実際には、やってる当人たちがどこまでそうした季節感を意識しているかは不明である。
もちろん、どんと祭などを始めとし、冬の寒さに負けず開かれている祭りも東北には各種存在している。
交通
※東北地方に存在している鉄道線、道路について知りたい方は、それぞれの県の交通関連項目をご覧下さい。
その他
- 団体、施設
- ニコニコ動画関連
- Tohoku EVOLVED : 東日本大震災の被災地への祈りを捧げた楽曲
関連動画
その他の東北
人名
地名
国内
東北それそのものを地名とする例は全国で10数ヶ所ほど、近似地名を含めてもおよそ30ヶ所ほどに留まっている。これは、恐らく「方角」と言う完全に抽象的な概念に由来する名称であるためと思われる。地名としては専ら方角を指す「北東」よりも「東北」の方がより好まれている(cf. 方角の「南東」「南西」に対する地域名称の「東南」「西南」)。
海外
中華人民共和国、タイ王国、ベトナム共和国など、日本以外でも幾つかの国において国土の北東部を指す行政区分名等や漠然とした地域名が日本語で「東北地方」「東北部」等と訳される場合が多い。
- 中国東北地方(中国东北地区, ピンイン: Zhōngguó Dōngběi dìqū) - 略称は東北、東三省などで、黒竜江省・吉林省・遼寧省を指すが、広義には中華民国統治時代の東北地区に全体もしくは一部を含んでいた内モンゴル自治区の東四盟市(フルンボイル市(旧ホロンバイル盟)・ヒンガン盟(旧興安盟)・通遼市(旧ジェリム盟)・赤峰市(旧ジョーオダ盟))を含み、これらは旧満州国とも大体一致する
- タイ東北部(ภาคตะวันออกเฉียงเหนือ, ラテン文字転写: Phak Tawan-ok-chiang-nuea) - タイ東部地方。王都バンコクから観て北東に位置することから。一般にはクメール系王国・真臘の首都イシャーナプラ(支配者(シヴァ神)の都の意。現カンボジア王国コンポーントム州)に因みイーサーン地方(ภาคอีสาน, Phâːk Iːsāːn)と呼ばれる
- ベトナム東北部(Vùng đông bắc, チュノム: 塳東北) - ベトナム東北部地方。なお「塳」(土へんに逢。音はホウ)は元々は「(埃のように)撒き散らす、(埃などを)被る」という意味の漢字だが、チュノムでは「地域」を表すベトナム語ヴンに当てられている
関連動画
関連ニコニコ静画
関連コミュニティ
関連項目
脚注
- *東北6県:東北地方は以上の6県からより構成されている地方だが、一部の統計などでは中部地方(北陸地方)の一部である新潟県も東北に含められる場合がある。そうした場合は主に「東北6県 + 新潟」と表記されますが、なぜ他の地方であることが明白な新潟県が東北地方の一部であるかのように扱われるのか? その理由について全く説明されないまま一緒にまとめられてしまう場合がほとんどである。そのため新潟県に好意的な人も含め、この「越境処置」については、「気にするほどではないけど居心地は悪い」的な印象を東北の人たちに与えてしまうことも多いとされる。なお、7県でまとめられる理由は東北電力の供給範囲がこの地域だったからというものである。これはこれはかつて日本の主力だった水力発電系統において福島県会津若松地方と新潟が切り離すことが困難だったことに由来する。
- *予選において使用される「MMD杯11予-東北」タグも存在しています。
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