潮出版社から出版されていた雑誌『希望の友』及び『少年ワールド』(20巻まで) 『コミックトム』に掲載された三国志(著・横山光輝)の作中にでてきたセリフ「むむむ」について 下記に一覧にまとめる。
なお、むむむが何なのかは当該記事を確認していただきたい。
集計ルール
- 掲載ページは希望コミックス版(全60巻)を基準とする
- 「ムムム」の片仮名表記も可とする
- 「むむむ」の前後に文言が付くものも可とする
- 「むむ」「むむう」「むうう」の場合はむが足りないため不可とする
- 「むむ無念」も若干むむむだが、今回は不可とする
一覧
各巻内では掲載ページ順に人物名を記載。
人物名は史実と異なっていたとしても作中の姓・名で記載。字は使用しない。
実際にむむむが使用されたその状況や背景については一覧のリンクから後述の説明へ飛ぶことができる。
目次
[1巻/2巻/3巻/4巻/5巻/6巻/7巻/8巻/9巻/10巻]
[11巻/12巻/13巻/14巻/15巻/16巻/17巻/18巻/19巻/20巻]
[21巻/22巻/23巻/24巻/25巻/26巻/27巻/28巻/29巻/30巻]
[31巻/32巻/33巻/34巻/35巻/36巻/37巻/38巻/39巻/40巻]
[41巻/42巻/43巻/44巻/45巻/46巻/47巻/48巻/49巻/50巻]
[51巻/52巻/53巻/54巻/55巻/56巻/57巻/58巻/59巻/60巻]
むむむ詳細
1巻
108ページ目・張飛
むむむ 一生に一度はこんな剣を持ってみたいと思っておった
2巻
108ページ目・張飛
むむむ
義勇兵を立ち上げたものの官軍に横柄な態度をとられ頭にきた張飛が関羽に宥められて
6巻
16ページ目・曹操
むむむ ……むねん
117ページ目・公孫瓚
むむむ それではこの手紙はどうなる
7巻
203ページ目・董卓
むむむ
8巻
190ページ目・曹操
むむむ
12巻
97ページ目・呂布
むむむ
170ページ目・袁術
むむむ ついてないときはつぎつぎと災いがおこるものだな
13巻
192ページ目・呂布
むむむ
曹操が小沛へ攻めてきた報をうけて
14巻
117ページ目・呂布
むむむ
197ページ目・呂布
ムムム……
16巻
189ページ目・張繍
むむむ 知恵者のおまえがそれほどいうのならそのとおりにしたほうがよいかもしれんな
210ページ目・董承
むむむ や やった
高齢にもかかわらず鎧をつけ一振りのもと曹操の首級を獲った。夢だった。
17巻
107ページ目・関羽
むむむ
185ページ目・曹操
むむむ こう兵士がおじけづいたのでは作戦も何もあったものではない
197ページ目・袁紹
むむむ いままで勝ちまくっていたのがなぜこうもろくもくずれた
顔良がいなけりゃこっちのもんだ!
198ページ目・袁紹
むむむ
202ページ目・袁紹
むむむ 曹操ならそのくらいのことはやりかねんな
敵方についた関羽と内通なんて無理だよ、曹操の罠だ!という劉備の苦しい言い訳を聞いて
18巻
163ページ目・夏侯惇
むむむ
曹操に靡かない関羽に対し不器用にも武力で説得していたがついに張遼に止められる惇兄
19巻
61ページ目・袁紹
むむむ
あの劉備ってやつ詐欺師ですよ、一人で使者にだすなんて!と部下に諫言されて
20巻
77ページ目・劉表
むむむ なんという恩知らず
142ページ目・劉表
むむむ
186ページ目・劉備
むむむ 兵法というものはそこまで見抜いて戦うものなのか
いままで周りが脳筋ばかりだったもので…
22巻
196ページ目・曹仁
24巻
25ページ目・張昭
むむむ
41ページ目・孫権
むむむ
45ページ目・孫権
むむむ
128ページ目・周瑜
むむむ
出会わなければ紅顔の美周郎でいられた
151ページ目・周瑜
むむむ
25巻
64ページ目・曹操
むむむ
85ページ目・周瑜
むむむ まだ一戦も交えぬうちからこれでは部下にしめしもつかぬ こやつを斬れっ
170ページ目・龐統
むむむ
徐庶にバレた!
57ページ目・周瑜
むむむ またも孔明に出し抜かれた
亮君帰っちゃった
27巻
74ページ目・周瑜
むむむ 南城を攻めるか甘寧を救出に向かうか
139ページ目・甘寧
むむむ
周瑜の矢傷が思わしくなくて皆心配
171ページ目・周瑜
むむむ
172ページ目・周瑜
むむむ この行為許せん こうなれば荊州の城 襄陽の城をまず奪いそれから南城をとり返そう
28巻
8ページ目・劉度
ムムム
むむむ
今回の荊州南郡編以降出番もない零陵太守による初の2連むむむ。片仮名と平仮名という芸力も高い。
111ページ目・金旋
むむむ
降伏を勧めた部下を手打ちにしようとするも、周囲に宥められたときのもの
29巻
144ページ目・趙雲
むむむ わが君はいったいどうなってしまわれた
ピチピチの嫁との甘美な毎日に腑抜けになってしまった主人を憂う忠犬の苛立ち
177ページ目・孫権
むむむ
30巻
32ページ目・孫権
むむむ
34ページ目・孫権
むむむ
117ページ目・丁奉
むむむ
周提督を手紙で殺した張本人が弔問にやって来るから殺そうとしたら、魯粛に止められたでござる
31巻
72ページ目・曹操
むむむ それだけの大軍だと潼関も長くはもちこたえられぬな
81ページ目・曹洪
むむむ
櫓にいたのはカラスじゃないのか そんなら大して変わりはねぇホイホイ
110ページ目・曹操
むむむ
32巻
32ページ目・馬超
むむむ
64ページ目・馬超
むむむ 敵についに後ろに回られたか
馬超は武勇一辺の男。権謀術数などわかりませぬ
145ページ目・張魯
むむむ
周りがキナ臭くなってきたので心配
150ページ目・張魯
むむむ まさしく玉璽だ
また玉璽で身を亡ぼす奴がでてきたか
193ページ目・曹操
むむむ
33巻
164ページ目・曹操
むむむ
むむむ
1ページ内に2回もむむむ。両方平仮名で変なつけたしもない。点数が高うございます。
201ページ目・劉備
むむむ どうすればよいのじゃ
34巻
169ページ目・張飛
(むむむ)○0o
35巻
27ページ目・呉懿
むむむ
耳長荊州軍が数倍にふくれあがったことをきいて
178ページ目・馬超
むむむ
有名な馬超のむむむ。唯一ツッコミを入れられたむむむでもある。
178ページ目・李恢
なにがむむむだ!この戦いでおぬしが玄徳に勝ったら誰が一番喜ぶ
36巻
13ページ目・劉備
むむむ
15ページ目・劉備
むむむ
45ページ目・魯粛
むむむ
魯粛の策ではもはや良いように遊ばれるだけである。
93ページ目・曹操
むむむ
37巻
13ページ目・孫権
むむむ
64ページ目・孫権
むむむ いかん淩統の旗色が悪い
133ページ目・曹操
むむむ
みんな大好き温州蜜柑の怪
140ページ目・曹操
むむむ 水が半分に切れている
アラヨイヨイ アラヨイヨイヨイヨイ
192ページ目・曹操
むむむ 管輅の予言二つとも的中していた…
漫画では二つになっているが、漢語の三国志演義では五つ予言して的中率100%。
38巻
84ページ目・張郃
むむむ
39巻
112ページ目・曹操
むむむ
120ページ目・曹操
むむむ
40巻
8ページ目・曹操
むむむ 許褚ほどの豪の者が…
18ページ目・曹操
むむむ
このあと、有名な曹操の「げぇっ!」もあります
95ページ目・劉備
むむむ
「よし、漢中王を名乗ろう」「うほっ」
121ページ目・劉備
むむむ 荊州が落ちるようなことになれば漢川も危なくなる 漢川を失えば次は蜀じゃ
仲達の罠が初登場
149ページ目・于禁
むむむ
三国志演義イチの小物ぶりを発揮しだす于禁さん、まずは嫉妬から
41巻
18ページ目・成何
むむむ
71ページ目・呂蒙
むむむ 関羽めそこまで手を打っていたとは!
烽火台の備えに手も足も出ず、結局仮病で油断を誘うことに
122ページ目・傅士仁
むむむ
関羽が「レターパックで食糧十万石送れ。遅れたら殺す」なんて言うから裏切っちゃう
42巻
29ページ目・劉封
むむむ
42ページ目・関羽
むむむ 食料も尽きたこれではどうやって戦えばよいか
194ページ目・曹丕
むむむ
43巻
25ページ目・孟達
むむむ たしかに
26ページ目・孟達
むむむ よく知らせてくれた
160ページ目・劉備
むむむ どちらも先陣したい気持ちはわかるが…
張苞と関興、ニュージェネレーションの勢いに圧される
164ページ目・張苞
むむむ
弓で長距離狙撃をしてみせたら、関興は空の鳥を射落としたでござる
44巻
198ページ目・韓当
むむむ
蜀軍が降伏した将を処刑するほどブチギレてると知って沈黙する軍議のヒトコマ
204ページ目・曹丕
むむむ
父ほど人を引き付ける何かはないけど、ちゃんと頭はいい坊ちゃん
45巻
171ページ目・張遼
むむむ
下腹部にぶっささった矢を乱暴に抜きながら
46巻
181ページ目・孟獲
むむむ
182ページ目・孟獲
むむむ どうしてじゃ孔明はどうして地理にくわしい
47巻
21ページ目・一兵卒(馬岱配下)
むむむ
57ページ目・董荼奴
むむむ
いいやつだったよ…
99ページ目・孟獲
むむむ…
137ページ目・孟獲
48巻
131ページ目・孟獲
むむむ そんな簡単に落とされるとは
144ページ目・馬忠
むむむ
祝融夫人にひっ捕らえられて「ほほほ」とされる
49巻
30ページ目・魏延
むむむ こんな敵ははじめてじゃ
143ページ目・諸葛亮
むむむ
50巻
95ページ目・崔諒
むむむ
141ページ目・馬遵
むむむ
153ページ目・諸葛亮
むむむ いかなる者がわが計略を知ったのであろう
看破された結果、趙雲軍はボッコボコのタコ殴りにされたが詫びは無し
51巻
197ページ目・曹叡
むむむ そういわれてみればまさにその通りだ
206ページ目・司馬懿
むむむ 我が家にも麒麟児が生まれていたか
52巻
165ページ目・諸葛亮
むむむ さすが魏だ寄せも寄せたり
115ページ目・曹叡
むむむ 呉に対しても備えねばならぬし…
53巻
197ページ目・曹真
むむむ
54巻
52ページ目・曹真
135ページ目・劉禅
むむむ
56巻
44ページ目・曹叡
むむむ 孔明め
あいつは手紙で人を殺せるからな…
152ページ目・諸葛亮
むむむ ひそかに祁山を出たつもりだが仲達め わしが麦を刈らんことを気づいたか
58巻
26ページ目・司馬懿
むむむ それでは蜀軍の食糧難を待つというわしの作戦は根底からくつがえる
113ページ目・曹叡
むむむ
陸遜の撤退の手際に舌を巻いて
59巻
21ページ目・馬岱
むむむ
え?!杖で50回殴られて一兵卒に落とされて、さらに魏延の部下に?!
60巻
14ページ目・劉禅
むむむ
さわがしく度量もせまい、俗物の楊儀の容疑
185ページ目・姜維
むむむ
北伐するも。諸葛丞相さえできなかったことが我らにできるわけがござらぬ
209ページ目・鄧艾
むむむ
横山三国志最後のむむむを飾ったのは蜀に引導を渡したこの御仁。
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