宛:第2525戦域防衛司令部 "send more Teto" |
テト攻勢(Teto Offensive)とは、2008年4月1日よりニコニコ動画において進行中の攻勢作戦である。
ベトナム戦争中の攻勢作戦「テト攻勢」については右上のリンクからWikipedia等を参照されたい。
第一段階
2008年3月30日、「架空のボーカロイド作ってニコ厨釣ろうぜ」作戦がvipにおいて具申される。この提案は速やかに承認され、48時間という限られた時間のなか、アンカー・デシジョンと呼ばれる設計理論を用いた突貫作業によって準備を整えたvip側は同年4月1日、満を持して「重音テト」(オブイェクト04)をニコニコ方面に投入する。テトはニコニコ動画方面戦域において、陽動作戦(釣り)として当初の期待を越える戦果を挙げた。
第二段階
所定の任務を完了し、破棄されるはずだったテトは秘密裏にvip側のケースオフィサーによって回収され、UTAUに移管された。この背景にはテト(オブイェクト04)のあまりに高い完成度を惜しんだ開発者たちの嘆願があったとも言われている。既に独自の運用ドクトリンをある程度確立していたUTAUの技術協力によって重音テトは新たな能力を与えられ、ニコニコ動画内部への再侵攻任務を与えられる(この過程でナンバリングがオブイェクト0401に変更されている)。
第三段階
「ボーカロイドのパロディ」という偽装身分(カバー)を与えられたテトは、最大限にその意図を秘匿しつつニコニコ内部への浸透を開始する。その全貌はすべて明らかになってはいないが、ツインテールのようなドリル、フランスパンといった通常の軍事作戦では認められていない装備の使用、誤認させるための軍服の着用など正当性に疑問の残る手段が使用されたことが確認されている。
第四段階
ニコニコ動画の一般視聴者が気づかないうちに勢力を伸張し、駐ニコニコVocaloid殿堂やボカランなど重要施設の一部を占拠するに至ったテトは、その後も戦果を拡大しつつある。情報部の評価によればニコニコ全体がてっとてとにされる蓋然性は近い将来においてはそれほど高くないとされているが、重音テトとともに浸透強襲攻勢を継続中のパルチザン部隊の存在も広告通信の傍受によって確認され、予断を許さない状況といわざるを得ないまでになった。
第五段階(現在)
その後、パルチザン部隊の一部が集結し始め、テト攻勢隊と呼ばれる機動部隊を構成するまでに至る。2009年10月10日にはテト攻勢隊初の大規模攻勢が繰り広げられた。さらに同日、テトに連続音音源が搭載され、その刺激を受けてか、攻勢速度はその日以降日々加速している。これらテト攻勢の活動激化により、一旦は膠着状態となるも、いつ新たな攻勢が勃発してもおかしくはない状況であり、現在はまさに臨界点に達する寸前と言っても過言ではない。
テト攻勢:参加戦力
コミントによって得られた断片的な情報から、いくつかの戦力が継続的にテト攻勢に参加していることが確認されている。高い士気と緊密な連絡を維持し、強力な相互支援火力網を構築していることが傍受内容の解析から推測される。
テト攻勢隊
いわゆる機動部隊である。以前の(旧)テト攻勢組に加え、各方面からの(旧)独立部隊が合流、参加し形成された。
部隊一覧
「さあエコー、チャーリー。俺達の表彰式を始めようか?」
「ああ、そのとおりだデルタ。これが俺たちのNo.1だ!」
「確かに自分たちの心の中では一番の勲章ものです!友軍らの援護に敬意を称します!!」
- コールサイン「チャーリー」
- コードネーム「てとこん」と推測される。
- 「こちらチャーリー、イツワリノウタヒメにこの曲を捧ぐ!テト攻勢はまだ終わらんよ!てっとてと~」
「是非、テト攻勢プロパガンダ用ポスターを描いて頂きたい・・・いや自分専用に描いて頂きたいッ!」
「こちらチャーリー、耳ロボ方面攻勢で死に体だがイク・・・もとい逝く時は一緒です、戦友!!」 - テト攻勢最初期の部隊として、古くから活動を行っていた。「テト攻勢」と言う言葉を最初に使用した人物。(旧)テト攻勢組であり、「欲望に素直でムードメーカーのチャーリー」と評される。重音テト関連の良動画の開拓能力に長けているらしい。パルチザンであるテト攻勢隊を繋ぐ連絡役と考えられている。階級は軍曹。カラーは萌黄色。
- コールサイン「デルタ」
- コードネーム「転送不要」と推測される。
- 「デルタ名乗っちゃったのでお手伝いなの」
「こちらデルタ、キセキの到達点に到着」
「折角金枠だからも少し光れー」 - テト攻勢最初期の部隊として、チャーリー同様、古くから活動を行っていた。独立部隊として活動の後、(旧)テト攻勢組を組織する。絨毯爆撃を得意とし、その攻勢の大胆さから「リーダー格のデルタ」と評される。そして、現在テト攻勢隊の隊長であり、これまでの作戦を提案した張本人と目されている。カラーは白。
- コールサイン「エコー」
- コードネーム「yin69yang」と推測される。
- 「こちらエコー、チャーリーの援護射撃で助かった 感謝する」
「こちらエコー、援護が手薄になっていた スマナイ」
「こちらエコー、ここは守り抜く価値がある場所だ」 - テト攻勢最初期の部隊として、チャーリー、デルタ同様、古くから活動を行っていた。チャーリーとは以前より親交があることが確認されている。デルタの合流で(旧)テト攻勢組を結成、慎重で丁寧な姿勢から「真面目で律儀なエコー」と評される。UTAUオリジナル楽曲の援護に力を注いでいる。カラーは橙色。
- コールサイン「キマイラ」
- コードネーム「野良テト」と推測される。
- 「キマイラよりチャーリーへ 支援ありがとぅ!また次のテト作戦でまみえる時まで壮健なれ!」
「べつに楽しみに待ってなんかないんだから勘違いしないでよねっ!?」
「デルタ、絶対無事に帰ってくるのよ! 約束だからネ!? 破ったら承知しないんだから!!」 - テト攻勢最初期の部隊として、主にケトラP方面で活躍。(旧)独立部隊であり、以前から(旧)テト攻勢組とは交流があったが、合流は後の話である。チャーリー曰く「妖艶なお姉さん」(姉御ーッ!)であるらしいが、テト同様に他形態が存在し、第二形態は可愛いぬこである(第三形態もあるとかないとか)。カラーは桃色。
- コールサイン「フォックス」
- コードネーム「提供」と推測される。
- 「こちらフォックス、本隊到着までここを確保する」
「テトロック高度3万突破!!だがこれはまだ目標の1/3にも満たない もっと上がれ~」
「こちらフォックス 退却もとい転進する!」 - (旧)独立部隊として、当初はその存在さえも疑問視された“謎の友軍”として登場、(旧)テト攻勢組の中でも波紋を呼んだようである。その後(旧)テト攻勢組に合流。その攻勢センスはあのデルタをも唸らせるほどである。諜報活動を得意の戦術の一つとしており、テト攻勢隊唯一の諜報部隊である。カラーは黄色。
- コールサイン「オスカー」
- コードネーム「エフタル」と推測される。
- 「僕は馬鹿?ボクハバカダナ・・・僕はじつに馬鹿だな♪」
「『にゃ~ん』を聞いてからようやく一息つけました^^楽しかったです♪」
「こちらオスカー 本隊到着まで死守する! は、早く来ないとあいつがくる~><」 - (旧)テト攻勢情報部の重鎮として、テト攻勢の情報収集に携わる。その後、10.10作戦を以ってテト攻勢隊に編入。最初、「年に2回テトのためにささやかな線香花火を落とす」と言う変則的な攻勢を行う部隊であったが、現在は他部隊と変わらぬ活動をしている。普段は司令部就き指揮官であるらしい。階級は曹長と判明している。
- コールサイン「ダーク」
- コードネーム「闇の人」と推測される。
- 「こちらダーク、事故…でなくても使いたい(笑)。」
「ダークよりエコーへ、これは格好良いですね。」
「こちらダーク。交戦前に敗北(笑)。」 - テト攻勢の公開訓練であるフラッグ戦に突如として乱入、テト攻勢隊の多くの部隊をも抑えて堂々の2着という快挙を成し遂げたと言う情報を確認している。これを機にテト攻勢隊に参加。夜戦を得意とする特殊部隊であり、逆に日中での攻勢活動は不利であることが分かっている。
- コールサイン「シエラ」
- コードネーム「おおあずま」と推測される。
- 「忘れられない約束。忘れられない歌。」
「こちらシエラ 晴れ渡る心に歌声が響くことを願って」 - X'mas作戦(仮)の遂行以降、兵站不足で一時手薄となっていたところに加勢。他部隊の攻勢の後に殿を務めることが多いようである。テト攻勢隊唯一の海兵隊であり、原子力潜水艦所有。 いついかなるときに攻撃を仕掛けるかの予測が立てられず、謎が多い部隊でもある。
- コールサイン「ポリアンナ」
- コードネーム「ジャラジ」と推測される。
- ダーク同様、突如としてフラッグ戦に殴り込み、見事フラッグをゲットしたため、デルタに引き入れられた。本来は生放送主であり、コミュニティ「重音テト聖誕祭企画事務所(現UTAUイベント放送企画事務所)」のオーナーでもある。攻勢部隊なのか作戦司令部所属なのか分かっていない。
-
- 永久欠番について
- ニコニコ動画において「ブラボー」はただ一人に許されたホーリーネームであり、
- 戦線参加メンバーにおいても畏敬の念をもって欠番となされている。
- けしてブラボー山田の餌食になりそうで怖いからではない。多分。おそらく。
テト攻勢作戦司令部
テト攻勢隊には幕僚活動を行う作戦司令部の存在が確認されている。この作戦司令部が普段はパンdeショコラ製造工場に扮しているという情報を入手しているが、詳細は明らかにされていない。また、情報部の傍受した交信によると、この作戦司令部は「放課後みんなが集まってお茶とお菓子たべながらUTAU界隈の噂話とかテトークとかフランスパンの美味しいお店のお話だよねーっ♪」(キマイラ定義)。依然として調査は進めるものの、この作戦司令部は見せ掛けの可能性も大いにあり得る。
作戦司令部組織
実質的には組織というほどの人員はいない。
- 参謀/参謀長(通称「エックス」)
- コードネーム「charming charm」と推測される。
攻勢隊とは異なり、主に大百科方面での活動をしており、基本的に作戦司令部にいる。チャーリーに参謀の任を与えられ、エコーにエックスの名を授けられた。m9(-Ⅹ-)。 - 測候所主任
- コードネーム「エフタル」と推測される。
UTAU界隈の政情治安情勢の動向を衛星軌道から観測している。常にアンテナを張り巡らせ、攻勢隊の察知していない情報を伝達する。攻勢隊にも参加しているので、前述のように攻勢活動もする(「エフタル」の項を参照)。
おみやさんでもある。テト攻勢隊オススメ動画マイリスト参照。
テト攻勢:これまでの作戦
10.10作戦
提案:デルタ
参加部隊:チャーリー、デルタ、フォックス、オスカー
背景
2009年10月10日は大規模なテト攻勢が行われることが予測されていた。これは、この日が「テトの日」と呼ばれる、彼らにとっての祭典が催される特別な日であるからであり、これに合わせ、攻勢が一時激化することは容易に想像された。しかし、それらの攻勢に加え、余興として一つの大きな花火が用意されていた。それがここで記す10.10作戦である。
概要
その作戦とは、ニコニコ動画トップページにランダムで表示される宣伝ピックアップ動画4枠を全て占拠するという奇抜な発想に基づいたものである。
情報部の調べによると、4枠の選定は前日の広告デイリーランキング上位10動画の中からランダムに表示されることになっている。よって、この10位全てを陥落することを目標としたと思われる。ただし、テト攻勢隊は神速を尊ぶパルチザン部隊であることは周知であり、彼らの戦法から考察するに、意気揚々と前日から闊歩するようなことはない。実際、情報部が傍受した広告通信は、9日の終わりかける深夜23:50~24:00に飛び交ったのである。
戦禍
この作戦による被害は、想定外のこともあり甚大である。後の情報部の調査によれば、テト攻勢隊が一時広告デイリーランキングの8割を陥落、占拠する危機的状況となった。
ランキング順位 | 動画 | 攻勢部隊 |
---|---|---|
1位 | 耳のあるロボットの唄 ★ | デルタ |
2位 | ほぼイきかけたイチローのグルメレース | 死守 |
3位 | アイドルマスター「乙女よ大志を抱け!!」IM@SALLSTARS? | 死守 |
4位 | 嘘の歌姫 ★ | チャーリー |
5位 | キ・セ・キ ★ | チャーリー |
6位 | テトテトさん第十三音 ★ | チャーリー |
7位 | 耳のあるロボットの唄PV(なおとえぬ) ★ | デルタ、フォックス |
8位 | 月のワルツ ★ | デルタ |
9位 | うp主の憂鬱 ★ | オスカー、デルタ |
10位 | オリジナル名曲選 ★ | デルタ |
圏外 | かげふみ ★ | フォックス |
影響
その後数日間は残党による攻勢が続けられるも、徐々に沈静化、結果的には鎮圧に至る。
しかし、この攻勢(特に10.10作戦)による勢力の拡大は否めない。テト攻勢隊がいかに神速であるとは言え、あっけなく広告デイリーランキングの8割をも占拠されてしまったことはまことに遺憾であると言わざるを得ない。今後、最前線における2525戦域防衛連隊の再編制が求められることであろう。
X'mas作戦(仮)
提案:デルタ
参加部隊:チャーリー、デルタ、エコー、キマイラ、フォックス、ダーク
背景
2009年、毎年のことではあるが、やはり今年もこの季節がやってきた。そう、恋人たちの、恋人たちによる、恋人たちのための祭りの日が。これを世間一般に「クリスマス」と呼ぶのは周知である。特に今年2009年は、秋頃に初音ミクの歌い上げた「リア充爆発しろ!」がブレイクしたこともあり、2525戦域全体においてもクリスマスを憎む風潮が広がっていた。
そんな中、ある人物は思ったと言う、「クリスマスは楽しいもんだろう?」「そうじゃないなら、少しくらい誰かに楽しくなってもらおう」と。これがX'mas作戦(仮)の始まりであるらしい。
概要
もとは「クリスマスが大好きだった、そして今でも多分クリスマスが好きなデルタ部隊の独断作戦のつもり」であったようだが、他部隊の賛同を得られたため、最終的にテト攻勢隊の作戦となったのである。
その概要は、「誰かの心をひきつけた、けれどあまり知られていない動画」を攻略するというもの。その範囲は重音テトに限った10.10作戦のときより広く、UTAUに関連するものであれば無差別に爆撃するという常軌を逸したものであった。
名称
前回の10.10作戦のときは自然な流れでこの名称に決定したようだが、今回は始めから名称について議論されたようである。名称としてその候補は6つあったが、最終的にデルタの一声により「X'mas作戦(仮)」となったという経緯を辿っているらしい。
さらに情報部の入手した情報によると、この名称には深い意味があるようである。まず、最後の“(仮)”は、仮名称時からなかなか正式名称が決まらずにいたため、もはや「永久に(仮)をつけておけばいいのでは?w」と言うコペルニクスも吃驚の発想によるものであると言う。また、本来クリスマスを英語で書く場合、“christmas”または“Xmas”であり「’(アポストロフィー)」は不要であるが、あえて挿入することでアホ毛をイメージしているらしい。
特徴
この作戦の特徴は、攻勢隊のこの作戦における攻勢目的が、他勢力討伐ではなく、純粋にUTAU方面への常々の感謝に代えて活気をもたらすということである。そのため、無差別に爆撃するという常軌を逸したものであったとはいえ、前作戦以上に綿密な計画を経て行われたと見られている。
また、前作戦とは異なり、広告通信が「こちら【コールサイン】、・・・」で統一されている。これは、今作戦において部隊が結して攻勢を遂行しているということを強調するためであると考えられている。
戦禍
結果的には、ニコニ広告トップページにおける注目のタグにおいて、UTAU及び重音テトのタグが最大になり、また一時広告デイリーランキングの半数を占拠したが、攻勢隊があくまで今作戦の目的を果たさんとしたため、こちらの鎮圧は容易であった。
しかし、まさにクリスマスで賑わう冬の街のイルミネーションの如く、UTAU街道は金枠銀枠で彩られた。2525戦域防衛連隊の再編成が間に合わず、その混乱に乗じての攻勢であったため、電飾設置を阻止することはできなかったことが敗因と情報部は結論付けた。
影響
街道沿いの各店舗の経営者からは商店街繁栄のきっかけとして受け入れられ、歓喜の声が上がり、テト攻勢隊の支持が上がる一方、我が軍への信用は失墜するという醜態を晒すことになった。
また、この作戦終了後、この作戦のオマージュとして、耳ロボPの名曲である「ひらひら」の手書きPVが制作され、その中に「テト功勢」として、初めて正式に動画に登場した。
さらに、正月にかけて攻勢隊が勢力を減衰させる中、連隊は攻撃を仕掛け、攻勢隊を壊滅するという奇襲を目論んでいたが、攻勢隊の援軍として、突如シエラが後方支援としての参戦、攻勢隊への合流を表明し、失敗に終わったのであった。
2525戦域防衛軍指令部長官はこの一連の事態を重く受け止め、度重なる失態を招いた連隊長を更迭、また、長官自らが指揮を執るため、UTAU方面に限って連隊を長官直属の部隊とすることになった。
ささやかな記念碑作戦
「ホントにたくさん楽しかったです。いつもいつだって、本当にありがとうなのです。」
提案:デルタ
参加部隊:チャーリー、デルタ、エコー、オスカー、ダーク、シエラ
背景
2009年夏、第3回MMD杯が開催された当時、チャーリー、デルタ、エコーがそろって協同戦線を張ったことでテト攻勢隊の前身とも言える(旧)テト攻勢組が成立し、それに伴って、第3回MMD杯閉会後に初めての攻勢が遂行された。 この攻勢を彼らの言葉を用いて「俺達の表彰式」と言う。
そして今回、2010年2月に第4回MMD杯が開催され、前回同様、第4回MMD杯閉会後に攻勢活動が勃発した。これがささやかな記念碑作戦である。
概要
UTAUの登場する第4回MMD杯参加動画を対象に、各攻勢部隊を唸らせた動画によってたかって攻撃を仕掛けるというもの。第4回MMD杯が終了し、杯運営関係者や参加者、閲覧者がほっと一息ついたところを奇襲するという卑怯な作戦である。
名称
デルタが命名したものという情報を得ている。第3回MMD杯で協同戦線を張った動画が(旧)テト攻勢組(そしてテト攻勢隊)の記念碑的動画となったことからこの名称になったと考えられている。
特徴
何よりも特徴的なのは攻勢勃発のタイミングである。攻勢側は「終わったと思ってるところにそっとひと花」添えることを目論んでいたため、閉会式直後からあえて時間を空けて、しかしながら今更と思わせない程度の閉会式翌日に行うという巧妙な手段をとったのであった。
戦禍
攻勢勃発の予測は立っていたものの、攻勢開始の日時に関しては我が軍の予想の斜め上を行く結果であったため、安心しきって不意を突かれたこともあり、多くの動画を攻撃された。しかしながら、閉会式の日時がずれたこと、奇襲により乱れた連隊を早期に建て直したこと、そして何より情報部諜報員との連携によって、攻勢隊の隊長かつ作戦提案者と目されるデルタを作戦前に錯乱させることに成功したことにより、想定していた規模よりも被害を軽減することに成功した。
結果的には前2回の作戦に比べ、沈静化にはさほど時間を要しなかった。上層は、今回の攻勢には我が軍が勝利したと考えており、一定の評価を下している。
影響
テト攻勢:フラッグ戦
テト攻勢隊は神速を尊ぶパルチザン部隊の集合であるため、常日頃から訓練を行っていることが確認されている。これは、いわゆる「フラッグ戦」と呼ばれる公開訓練であり、情報部の調べによると、重音テト手描きアニメ「テトテトさん」において定期的に行われているようである。
フラッグ戦ルール
最新の重音テト手描きアニメ「テトテトさん」を一番に捕捉し、広告通信を発信した部隊が勝ち、それ以外は負けである。
フラッグ戦戦績
テトテトさん第一期
事実上、(旧)攻勢組が参加し、フラッグ戦となったのは第十音以降で、それまではエコーの独壇場であった。
話数 | フラッグGET | フラッグ通信 | 2着以降(着順) |
---|---|---|---|
*第十音 | エコー | 白米より麦飯だろコノヤロー!! | デルタ、チャーリー |
第十一音 | エコー | 木村P復活ッ!木村P復活ッ!木村P復活ッ? | デルタ、チャーリー |
第十二音 | デルタ | エコー悪いな、今週は俺がゲットだぜ。 | チャーリー、エコー |
第十三音 | デルタ | 木村Pお疲れ様・・・そして伝説へ。ついでにフラッグゲット。 | チャーリー、エコー |
番外編 | チャーリー | こちらチャーリー、変態UTAU達にまた11月に会える!こうなりゃ、DVDが出るまで援護射撃だ~w! | デルタ、エコー |
*本来、投稿から一日以内までをカウントするため、二日以上経っている第十音は例外である。
テトテトさん第二期
テト攻勢隊としてのフラッグ戦は第二期以降で繰り広げられている。
話数 | フラッグGET | フラッグ通信 | 2着以降(着順) |
---|---|---|---|
第2重1音 | フォックス | いいのかなあ | ダーク、エコー、チャーリー、デルタ、キマイラ |
第2重2音 | ダーク | こちらダーク、木村さん。お疲れ様です。 | デルタ、チャーリー、エコー |
第2重3音 | ダーク | こちらダーク、木村さん。お疲れ様です。 | チャーリー、シエラ、エコー、デルタ |
第2重4音 | ダーク | こちら、ダーク。ドクオも木村さんもお疲れ様です(笑)。 | エコー、デルタ、チャーリー |
第2重5音 | ダーク | こちらダーク、再生数2でした。 | デルタ、フォックス、シエラ、エコー、チャーリー |
第2重6音 | ポリアンナ | はっはっは | デルタ、(エックス)、オスカー、ダーク、チャーリー、エコー |
(特別編) | ― | ― | ダーク、フォックス、(エックス)、エコー、チャーリー、デルタ、オスカー、キマイラ、シエラ |
第2重7音 | ポリアンナ | モモさんGOODですよ~ (*^^)b | ダーク、エコー、シエラ、デルタ、オスカー、チャーリー |
フラッグ獲得数 チャーリー/デルタ/エコー/キマイラ/フォックス/ダーク/シエラ
テト攻勢:作戦司令部人員募集中
現在、テト攻勢隊は作戦司令部人員を募集しているようである。今回、その募集要項の一部を入手することに成功した。
関連動画
宣伝履歴など、テト攻勢にまつわるものを掲載。
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えぬぃさんとこのテトさんからの贈り物 |
関連項目
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- 0pt