本記事では、Cygamesのメディアミックスプロジェクト『ウマ娘 プリティーダービー』に登場するレース
「桜花賞」について解説する。
現実における中央競馬のレース「桜花賞」がモチーフになっている。
概要
- 格付け：G1
- 開催時期：4月前半
- クラス：クラシック級
- 施行場所：阪神レース場
- バ場：芝
- 距離：1600m マイル
- 方向：右・外
- フルゲート：18人
- 出走条件：ファン数4,500人以上
- 獲得ファン数：約10,500人
- ウイニングライブ：彩 Phantasia
- レースレコード：1:31.1（2021年 ソダシ／吉田隼人）
トリプルティアラ路線の初戦である。直前に継承イベントがある。
シナリオ
元ネタが牝馬限定GⅠかつ牝馬三冠の一冠という事もあり、牝馬が元ネタのウマ娘を中心に目標レースに設定されている。一方、牡馬が元ネタかつクラシック戦線で活躍したウマ娘は同じく4月前半開催の皐月賞(ウマ娘)が目標設定されているために出走出来ない事が多い。
なお、ウマ娘には牡牝の区別が無いため、元ネタが牡馬のウマ娘であっても桜花賞に出走する事が可能である。
目標レースに設定
- ウオッカ(ウマ娘)
- ダイワスカーレット(ウマ娘)
- ヒシアマゾン(ウマ娘)
- エアグルーヴ(ウマ娘)
- ファインモーション(ウマ娘)
- ユキノビジン(ウマ娘)
- シーキングザパール(ウマ娘)
- スイープトウショウ(ウマ娘)
- ニシノフラワー(ウマ娘)
- メジロドーベル(ウマ娘)
- ダイイチルビー(ウマ娘)
- アストンマーチャン(ウマ娘)
- メジロラモーヌ(ウマ娘)
ウオッカ
史実では前哨戦のチューリップ賞に続くダスカとの対戦。1番人気を背負ったが先行したダスカを最後まで捉えられずに2着。この敗北を受けてかは不明だがウオッカ陣営は日本ダービー参戦に舵を切ることとなる。
ダイワスカーレット
史実では前哨戦のチューリップ賞に続くウオッカとの対戦。前哨戦では追い比べの結果競り負けたが、本番では追い比べに持ち込ませることなく押し切り勝ち。安藤勝己のJRA通算700勝目に花を添えた。
ヒシアマゾン
史実においては、当時内国産馬(日本国内で出産されたか、1歳までに母馬と共に日本に持ち込まれた馬)のみがクラシックレース(皐月賞・日本ダービー・菊花賞・桜花賞・オークス)に出走できたので、外国産馬の本馬に出走権はなかった。その代わりにクラシック期春には外国産馬が出られる3歳(当時は4歳)重賞を3連勝している。
エアグルーヴ
- 史実：1997年 未出走
史実においては前哨戦のチューリップ賞を圧勝したものの、その後熱発を起こした(風邪を引いた)ため大事をとって回避。
ファインモーション
史実においては外国産馬の本馬に出走権はなく、この時期は放牧に出ていた。
ユキノビジン
シーキングザパール
史実においては外国産馬の本馬に出走権はなく、こちらも目標レースのNHKマイルカップを目標としていた。
スイープトウショウ
ニシノフラワー
メジロドーベル
史実では重馬場で追走に苦労した結果、キョウエイマーチに逃げ切りを許す。
ダイイチルビー
史実では前哨戦のフィリーズレビューに続けて抽選漏れにより出走できず。
アストンマーチャン
史実では2番人気で臨むもかかってしまった結果力を使い果たしてウオダスから離される結果に。本レース後短距離戦線に転向した。
メジロラモーヌ
未実装・史実にて出走
イクノディクタス
- 1990年 11着
デアリングタクト
ヴィルシーナ
- 2012年 2着
出走不可能
皐月賞と重複
葵ステークスと重複
関連項目
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