CATMANとは、青池良輔氏が制作するFLASHアニメーションシリーズである。
概要
孤独でイージーゴーイングな一匹狼の猫「CATMAN」がスカに乗せて送る、スタイリッシュかつクールでハードボイルドなFLASHショートアニメーションである。
2001年、shockwave.comにおいて公開開始。2006年に公開が終了したものの、2007年以降はフジテレビ・お台場ランドにて公開されている。
制作は脚本からコンテ、動画制作に至るまでほぼ全て青池氏が行っている。CATMANは青池氏のデビュー作。
音楽はカナダで有名なスカバンド、ThePlanetSmashersが担当している。
3シリーズあり、全22話(そのうち2話がEpisode-0とされ、予告編である)、番外編が2話、ミュージッククリップが1つある。
シリーズ2はGrafikaアワードデジタルアニメーションシリーズ部門グランプリを受賞、ミュージッククリップは2002年度ベストミュージッククリップオブザイヤーにノミネートされている。
かっこいい男を目指すなら是非観ておくべきである。目指さなくても観るべきである。もっと評価されるべきである。
エピソード
series1(無印)
- Episode-1 CATMAN JUMPS
- 使用楽曲:HEY HEY
- Episode-2 CATMAN & A COIN
- 使用楽曲:NO SELF CONTROL
- Episode-3 CATMAN SHOOTS
- 使用楽曲:KUNG FU MASTER / HOLIDAY
- Episode-4 CATMAN & A BIRD
- 使用楽曲:GOIN' OUT / IT'S OVER
- Episode-5 CATMAN KICKS
- 使用楽曲:RUMBLER
- Episode-6 CATMAN BOWLS
- 使用楽曲:SWAYED / ALL MEN FEAR WOMEN
- Episode-7 CATMAN...
- 使用楽曲:LIFE ON THE PIRTY
ちなみに、シリーズ1の初期の作品は驚くべきことにタッチパッドで製作されている。
series2
- Episode-0 CATMAN comes back (予告編)
- 使用楽曲:不明
- Episode-1 CATMAN FIGHTS
- 使用楽曲:Trouble in Engineering / Rambler
- Episode-2 CATMAN RUNS
- 使用楽曲:Hosrile
- Episode-3 CATMAN AND WIND
- 使用楽曲:No Matter What You Say / Surfin' in Tofino
- Episode-4 CATMAN AND ROSE
- 使用楽曲:She's So Hot / My Decision
- Episode-5 CATMAN BREAKS
- 使用楽曲:Change
- Episode-6 CATMAN SHOUTS
- 使用楽曲:2 Souvlaki Pita,1 Fry / Wise Up
- Episode-7 CATMAN AWAKES
- 使用楽曲:不明 / Hey Hey
なお、このシリーズでは各話の最後にCATWOMANが友人に宛てた手紙を見ることができた。
series3
- Episode-0 (無題) (予告編)
- 使用楽曲:Revolution Song
- Episode-1 CATS & CHEESE
- 使用楽曲:Bad Mood
- Episode-2 TRICKY ACE
- 使用楽曲:Explosive
- Episode-3 PUNCH the DRUNKER
- 使用楽曲:Do No Wrong
- Episode-4 SAFETY CHEESE
- 使用楽曲:Direction / Mighty
- Episode-5 RED STAR of 13pounds
- 使用楽曲:Never Going To Drink Again / Looking for a Cure
- Episode-6 MASH UP
- 使用楽曲:Blank Stare / Missonary's Downfall / Keep on Coming
このシリーズは2008年3月1日、深夜ではあるもののフジテレビ系列で放送された。
番外編
- CATMAN and MUSE
- 使用楽曲:不明
shockwave.com時代に発売された、シリーズ1のデータの中に収められていた特別編。
DVDに収録。 - Seacret of the red tie
- 使用楽曲:不明
これまたshockwave.com時代に発売された、シリーズ2のデータの中に収められていた特別編。
こちらもDVDに収録。 - BLIND
- 使用楽曲:BLIND
CATMANの音楽を担当しているThePlanetSmashersの楽曲、BLINDのミュージッククリップ。
2002年度ベストミュージッククリップオブザイヤーにノミネートされている。
これまたDVDに収録。 - Hook up!
- 使用楽曲:不明
フジテレビ・お台場ランドでの公開に際して、ソフトバンクがスポンサーについている。
そんなこんなでオマケとして作られたCATMANのスポンサータイアップ作品がこれ。
はたまたDVDにも収録。 - CATMAN裏
- 使用楽曲:RUMBLER
2chのCATMANスレに降臨した青池氏が、本人の証明をするために作った黒歴史作品。
これが投下されたことにより、本人であることが明確になり、住民は狂喜乱舞した。
シリーズ1のEPISODE-5において、ネズミがモナーになっている。
解放されたモナーがオニギリワッショイと踊っているなど、時代を感じる。 - CATMAN裏2
- 使用楽曲:HEYHEY
そんなお茶目な青池氏が、FLASH板のオフラインイベント、flash-bomb'03開催の祝いとして送った作品。
シリーズ1のEPISODE-1において、CATMANの後ろから8等身が追いかけてくる。射殺される。復活する。
CATMAN裏よりもぶっ飛んでいる。
キャラクター
- CATMAN (主人公)
- このアニメーションの主人公。都会に生きる自由を愛する孤独な猫。いつも何かが満たされない。
その濃紺のスーツは毎朝、朝露で汚れが落ち、パリッとアイロンが利くらしい。煙草の銘柄はラッキースター。
オートマチックの銃を持っており、スライドにはJusticeと彫られている。太陽も撃ち落とす腕前。
酒は好きなようだが、ブランデーは嫌いなようだ。 - CATWOMAN (一応ヒロイン、series1とEpisode7を除くseries2の全エピソード)
- ネズミが苦手。series1とseries2の間にCATMANと同棲している。
series1ではCATMANが気になっているようで、series2では彼女の元を去ったCATMANを探している。 - ROBIN (series1-4)
- CATMANが買ったカナリア。
CATMANに振り回され、衰弱して死にそうになる。大変である。
壁紙「CATMAN see a bird」で飛んでいる鳥は、恐らくこのROBINであると推測される。 - CAN (series1-5)
- 空き缶から出られなくなったネズミ。
小さな時に空き缶に潜り込んだものの、大きくなってしまって結局出られなくなってしまったようである。
狭い世界で、良い身分である。そして彼はCATMANに語りかけるのである。 - PIN MONKEYS (series1-6、2-6)
- series1、2のEpisode-6に登場するボーリング大好き集団。
おっちゃんのボーリンググループであり、男のみで構成されている。2戦2勝。
着ているボーリングシャツはダサい。 - カンフー映画のスター (series2-1)
- 往年の映画スター。カンフー映画で一躍有名になったが既に亡くなっている。
どうみてもブルース・リーで燃えよドラゴンです、本当にありがとうございました。終劇。 - 首の悪いおっちゃん (series2-1)
- 首が悪い。魚が嫌いで、CATMANに魚をもらって困っている。
- BOX (series2-1)
- 子供によって命を吹き込まれた段ボール製の猫型ロボットオモチャ。
清掃員の手によってゴミ収集車へと投入される寸前、CATMANに救われる。 - 果物屋の兄ちゃん (series2-2)
- 本当は野球選手になりたかったが、やむなく家業の果物屋を継ぐことになった兄ちゃん。
果物屋を継いでからも、そのコントロールは衰えることを知らない。 - 双子のばーちゃん (series2-2)
- 追われるCATMANがしがみついた走行中のバスを悠々と歩いて追い越していく、恐るべし婆さん達。
- ROSE (series2-4)
- 年季の入った娼婦。
彼女は街の男達を皆愛しており、若いときの美貌は看板になる程度。肉屋のBOBは以前の客。 - BOB (series2、CATTOWN)
- 後述のCATTOWNにある肉屋のオーナー。店の看板をCATMANの恐るべきパチンコ能力によって破壊された。
抱いた女に乱暴する癖があるようで、暴行容疑で逮捕されている。逮捕前にインタビューされている。 - fatso (series2-5)
- シリーズ2、Episode-5に登場。凄腕のハスラー。賭けビリヤードで生計を立てている。
マッセとかすごいよ。素人にはお勧めできない。 - 人の良いおばちゃん (series2-6)
- 性懲りも無く正義のボウリング団にやられたCATMAN。
そんなCATMANにやさしく手を差し伸べるのは果たしてCATWOMANか否か。 - チーズ屋 (series3-1、3-4)
- マフィアの手先。5時で仕事が終了するあたり、労働環境は良いようだ。
CATTOWNの商店(寿司屋とかヌードル屋とか)にチーズを押し売りしたりするのが仕事。 - Noir (series3-1、3-4、3-6、Hook up!)
- そんなチーズ屋のリーダー。いつかゴッドファーザーになることを夢見ている。
妊娠している妻がおり、Hook up!で無事第1子誕生の運びとなる。 - 青池氏は、彼をseries3の主人公にしようと考えたほどらしい。
結局、Series3でのCATWOMAN的ポジションに。
ちなみにNoirはフランス語で黒を意味する。読みはノワール。白スーツの黒猫である。 - ヌードル屋 (series3-1、3-6)
- CATTOWNにあるヌードル屋の店員達。
ヌードルにチーズはいらないだろうが、それが何だというのだろうか。
メインは人の良いおっちゃんであるが、モデルはマイケル・ホイである。 - 爺s (series3-1)
- 街のベンチに一日中座って、毎日同じことを繰り返しているジイさん達。
CATMANにポップコーンを取られる。しかも出番は一カットのみである。 - ディーラー (episode3-2)
- 路地でギャンブルをして生計を立てている。フードを被っている。
- おっさん (episode3-2)
- やばそうな大金を持つ、人の良いおっさん。CATMANに酒を奢ってくれる。
でも、やばそうな大金を酒場に忘れてしまうお茶目なおっさん。でも、やっぱりやばそう。 - キャットガール(仮) (episode3-3、3-5)
- 我が輩は口の悪いパンクな女の子である。名前はまだ無い。
口の悪さは話す言葉のほぼ全てが放送コードに引っかかってしまうくらい。
でも、結構いい娘。お母さんにも優しいみたいだし。 - バウンサー (episode3-3、3-5)
- バーの用心棒。ゆるゆるのキャラ。
素朴な男子にも幸せは必要だ。 - マッチョTHE3 (episode3-3)
- 夜の街をふらふらとしているごつい三人組。
モテない運動部の大学生みたいな感じ。というか、現実でもこういうのいるよね。 - 寿司屋 (episode3-4)
- CATTOWNにある寿司屋の店員達。
寿司屋にチーズはいらないだろうが、それが何だというのだろうか。
ちなみに、モントリオールの寿司屋は相対的にはずれが多いらしい。 - BALLZ 13 (episode3-5)
- series3におけるボーリング愛好団体。
PIN MONKEYSとは異なり、レゲエっぽい若者で構成されており、女子も一人いる。 - タクシードライバー (episode3-5)
- デニーロに似ているサングラスをかけたタクシードライバー。
タクシードライバーはタクシードライバーである。電話一本で駆け付けるのである。 - BOSS (episode3-4、3-6)
- CATTOWNを取り仕切るマフィアのボス。独眼。
断っておくと男であり、孫の教育にはなかなかうるさいようである。
CATTOWN
shockwave.comで公開されていた頃は、フロントページとしてCATTOWNが用意されていた。
FLASHの特性を十分と生かした動画連動型コンテンツであった。
CATTOWN内では壁紙のダウンロード、キャラクターの紹介やミニストーリー等が楽しめた。
series2になってからは、CATTOWNが拡張されて占いや、series1のストーリーになぞらえたカクテルのレシピ集、series1のミニゲーム、本編に連動した肉屋など、豪華になった。
今ではもうフロントページとしてのCATTOWNは存在しないので、BARより、カクテルのレシピを転載しておく。
このカクテルはそれぞれ、Series1の各話をモチーフにされている。
- High-Jump (ハイジャンプ)
- 氷の入った高いグラスにウォッカ1オンス、ホワイトラム1オンス、 レモン5オンス、コーラ3オンスを加え、レモンを飾る。
- JACKPOT (ジャックポット)
- 氷の入ったハイポールグラスにウォッカ1オンス、カルーア1オンス、牛乳1オンス又は15%のクリーム、コーラ3オンスを加えチェリーを飾る。
- Yellowbird (イエローバード)
- 氷の入ったシェーカーにライ麦ウイスキー1オンス、クアントロ1オンス、レモン果汁4オンスを加えシェークしカクテルグラスに注ぎレモンを飾る。
- Shoot the Sun (シュートザサン)
- 氷の入った高いグラスにテキーラ1オンス、クアントロ1オンス、オレンジジュース4オンス、グレナディン1オンスを加えオレンジを飾る。
サングラスを忘れずに。 - dropkick (ドロップキック)
- 氷の入った高いグラスにダークラム1オンス、ホワイトラム1オンス、アンバーラム1オンス、コーラ5オンス、レモン果汁2オンスを加え、サクランボを飾る。
- 13LB-BALL (13LBボール)
- 氷の入った高いグラスにウォッカ2オンス、ガリアーノ1オンス、コーラ8オンスを加える。
何も飾らずストローだけで。 - LIFE OF THE PIRTY (ライフオブザパーティー)
- 氷の入ったハイポールグラスにスコッチ3オンス、ドランピー1オンスを加えチェリーをふたつ飾る。
そしてタクシーを呼ぶ!
BONUS GAME
shockwave.com時代には、各エピソードの最後にミニゲームが用意されていた。
ミニゲームを攻略することでコミック調の一枚絵がダウンロードすることができた。
また、series1も2も共に最終回にはミニゲームではなくメールアドレスを記入する形式で、記入したメールアドレスにCATMANからの手紙が送られるようになっていた。
現在はミニゲームのコーナーが別に用意されており、クリアすれば壁紙をゲットすることができる。
難易度は難しいぞって人と余裕じゃんって人がいる程度。
ヌンチャクとかジッポートリックはそこそこ難しいと思う。最難関はコインと缶とボーリング。
- BONUSGAME1 "POP SMOKE"
- BONUSGAME2 "LUCKY COIN"
- BONUSGAME3 "ZIPPO STYLE"
- BONUSGAME4 "BALANCED LIFE"
- BONUSGAME5 "CAN'T"
- BONUSGAME6 "KISS MY BALLS"
- BONUSGAME7 "STICK ATTACK"
- BONUSGAME8 "EVE's TEMPTATION"
- BONUSGAME9 "LEAF ME ALONE"
- BONUSGAME10 "FLIP YOUR LID"
- BONUSGAME11 "RACL'N ROLL"
- BONUSGAME12 "FINGER OF DOOM"
CATMANからの手紙
先述の通り、shockwave.com時代の最終回はCATMANからメールが届くというものであった。
現在は入手できないため、ここにそのメールを綴っておくことにする。
(あくまで、ひろゆきとFLASH50は代替です。ここには入力した名前が入ります。)
Series1
Dear ひろゆき
I have noticed that you have been watching me all the time.
There is something new that will happen.
Whether it is good or not, everything here is very exciting to me.
Even though I was unknowingly drugged causing me to become part
of this situation, I realize the power that this “CHANGE” gave me,
and the love for the surroundings of my town.
This “CHANGE” has made me think about my Lifestyle.
I don’t think anything has changed inside of me who has always had
a vague dissatisfaction or uneasiness while life goes by.
Well, I kind of feel like making a change to myself since I have started
to live in the new town and meeting new friends.
I’ll keep my mind, my heart and soul sharp.
To be the CATMAN -and keep on Jumping.
CATMAN
親愛なる ひろゆき さん
いつも見守っていてくれたのは気がついていたよ。
こっちでは何か新しいことが始まりそうな気配がある。
良いにしろ悪いにしろ、すごくエキサイティングな毎日。
アクシデントとはいえ、新しい環境に飛び込んでみて気がついたのは、
「変化」が与えてくれる力。そして、自分を包んでいてくれていた環境への愛着。
この「変化」で今までのライフスタイルを考えさせられている。
絶えず流れてゆく時間のなかで、曖昧な不安や不満を抱えていた自分が
変わったとは思ってないけど、新しい街に住み、新しい出会いを通じて、
少し自分を変えようか。って感じです。
マインド、ハート、ソウルを研ぎ続けて。
飛び続けるCATMANでいるために。
CATMAN
Series2
Dear FLASH50
I can't accept myself.
I have come to realize that. I can't imagine being satisfied with myself.
Have you ever gotten that kind of feeling ?
Now, I feel good. It's not so bad to not have found my ideal self.
I can have fun searching for that.
I'll look forward to the time when I can feel good about myself for while.
Everything I see, I'll get, bite, and take those experiences into myself.
I have decided that my lifestyle has not been leading towards anything.
I will quit that habit for while to see what happens.
Since I have started to get to know myself, many possibilities have become
more realistic.
This town is starting to look interesting again.
I feel the freedom I may find in the future will be very exciting,
and will be hard to understand with the word "Freedom".
Have you found yourself yet?
We all do our best until we feel good.
See you till I see you again.
I'll keep my heart and soul sharp.
CATMAN
P.S. I don't wanna see her yet. She knows too much about the bad aspects
of my character.
I may see her again, or I may not.
親愛なる FLASH50
自分がどうしようもない。
それに気が付いた。満足のゆく自分の姿のイメージが浮かばない。
そんなことないか?
おかげでずいぶんすっきりした。自分の理想が無いってのも悪くない。
探す楽しみが残っている。
しばらく、自分なりの「気持ちのいい自分」を探してみる。
出会うもの全て、一個ずつ、取っ捕まえて、噛み砕いて、自分のものにしながら。
斜めに構えて向かい風をかわすのが自分のスタイルだと決めていた。
しばらく、それ、やめてみる。
少し自分のことが分かってきたら、いろんな可能性が具体的になってきている。
街も面白くなってきた。
その先にある自由は、自由って言葉じゃまとめられないぐらい
エキサイティングな気がする。
もう「自分」を見つけたか?
気持ち良くなれるよう、お互いがんばろう。
いつか会える時までに。
ハートを、ソウルを研ぎ続けて。
CATMAN
追伸:彼女とは、まだ会う気がしない。彼女は駄目な俺を知り過ぎてる。
また会うことがあるかもしれないし、無いかもしれない。
CATMANIA(およびCATMANIAという人達の話)
2chFLASH板の本スレに青池氏が降臨したことは先述の通りだが、盛り上がった住民達はオンラインイベントを開くことにした。
そんな開催されたイベントがCATMANIAである。
住民が作成したFLASHを投稿した他、FLASHを作成できない住民も音楽を作ったりキーホルダーを作ったりと何らかの形で参加したりした。
青池氏本人もスペシャルゲストとしてトリを飾る作品を投稿した。
ちなみに2回開催されており、1回目は盛況に終わったものの、2回目はイマイチだったようである。
しかしながら2回目は、CATMANのshockwave.comにおける公開終了を惜しんで開催されたものであり、準備期間も非常に短かった上、既にFLASH板が過疎化の一途を辿っていた時期でもあったのであれはあれで仕方ないと言えよう。
現在、本スレにて3回目やるの?どうする?えー?そもそも人がいないじゃん?そしたら色んなところへ宣伝してファンを増やす方が先決じゃない?それもそうだよなぁ、でもどこで宣伝するのよ?YouTubeかニコ動じゃないか?でもニコ動なぁ、世界的な超大物アーティストよりミクが人気なようなところだぜ?どうするよ?
とかいう談義が行われているとかいないとか。
ファンとしてはもっとファンが増えて欲しいという人と、ファンとしてはあまりメジャーになって欲しくないなって人がいるようである。
作者の青池氏曰く、「いやいやいや。沢山の人に知ってもらいたいです。」とのこと。
DVD化
2008年10月31日、ようやくDVD化が成された。
内容は、全シリーズの全エピソード、Series3の全エピソードのフルボイスバージョン、番外編4つと、青池氏のインタビューと音楽担当のThe Planet SmashersのPVが特典映像として収録されている。
その他、Series3の予告編のFLASHソースファイルも納められている。
つまり、これを見て勉強するなりMAD作るなりしてくれってことですね?
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関連項目
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