Princess Evangile(プリンセスエヴァンジール)とは、MoonStoneより2011年7月29日に発売されたエロゲである。
ファンディスクであるPrincess Evangile W Happiness(プリンセスエヴァンジール ダブル ハピネス)が2012年6月29日に発売された。
ちなみにEvangileにはフランス語で福音という意味がある。
さらに余談だがEvangelion(エヴァンゲリオン)はドイツ語で福音を意味する。(作中で理瀬が発言するが別に新世紀の事では無い)
タイトルを直訳するとお姫様の福音となる
さらにアンドロイド版、iPhone版の配信もしている。詳細は外部リンクにて。ちなみに18禁ではない。
PSP版『Princess Evangile PORTABLE』も2012年4月12日に発売している。もちろん18禁シーンは無いのだがぶっちゃけヤってます(裸で一緒に寝てるとか明らかに事後)。追加ルートなどは無く、18禁部分を削除して代わりにCGの追加が行われている。
今作の学園はカトリック系のミッション校なので福音書の内容が一部出る事がある。ヒロインたちは別に信徒では無い。
ストーリー
父親の借金を押し付けられた小此木正也は、無一文で夜の街をさまよっていた。そんな折、怪しい人たちに囲まれていた少女・瓏仙院理瀬を見かけ、とっさに彼女を助け出す。
理瀬はお嬢様学校として名高い私立ヴァンセンヌ女子学園の生徒で、来るべき学園共学化に向けて「サンプル」にふさわしい男性を探している最中だった。彼女に誘われた正也は、ほかに行き場がなかったこともあってヴァンセンヌに留学生扱いで編入する。
しかし実のところ、学園を共学にしようと活動しているのは理瀬ひとりだけだった。正也がヴァンセンヌに残るためには、生徒たちの意識を変えて改革の機運を盛り上げなければならない。そしてそれ以前に、まず男性である彼が周囲に受け入れられねばならなかった。
キャラクター
無印からのメイン
- 小此木 正也(おこのぎ まさや)
- 声:なし
- 一名:Tentateur Serpent(読:タンタトゥル・セルパン、意:誘惑の蛇)
- 今作の主人公。様々なバイト(マグロ漁船、執事、工事現場、南方でハブの生け捕り、ゴキブリの退治など)をしているため何気に人生経験豊富で何でも器用にこなしてしまう。ゴキブリのバイトだけは慣れなかったらしい
- また素質があるのは薙刀もあっさり上達した
- 上記の一つ名は唯一の男性という事で勝手に付けられた本人とは全く関係のないものである(まぁ各ヒロインは後に『あながち間違いでは無い』と称しているが)
- その後いろいろあった末に誤解していた人柄が理解され、Premier Jugement(読:プルミエール・ジャッジメント、意:最初の審判)では満場一致で通過し、一年間か居られるようになった。摩理香ルートではやっかみで何票か反対が入った。
- 実は御劒神社放火事件の当事者であるがあまりの怖さのあまり忘れていたがカリヨンの時計台での肝試しの時に全て思い出した。理瀬ルートでは思い出すも犯人が理瀬の母親だとは思わなかった。犯人が分かった後も特に自分の中では終わったことであり事情も理解した事なので何もする気は無い。その時に背中に傷が出来た。
- ちなみに無印の千帆ルートでは間違えて別人にメールを送ってしまった。
- Wハピネスのアフターでは残留しているが、アナザー(昇格ヒロイン系)だと退学になっている。
- 瓏仙院 理瀬(ろうせんいん りせ)
- 声:サトウユキ
- 一名:Soleil D'Ecole(読:ソレイユ・デコール、意:学園の太陽)
- ヒロインの一人。実は幼い頃に会っているが当時の正也は帽子を被っており、犬がマスコットの野球帽を被っていたたのでCian(読:シアン、意:犬)と呼んでいた為気づかなった。
- 正也はカリヨンの時計台での肝試しの時に気づいた。
- 自身のルートと千帆でのみ判明する。
- 鷺澤 千帆(さぎさわ ちほ)
- 声:水霧けいと
- 一名:なし
- 幼馴染みで再会して早々に「裏切り者!」と思いっきりビンタした。
- 後にそれは誤解だと判明。
- 誤解を受けた原因が中学卒業後に告白するために待ち合わせたが正也が来なかった為。実際には極悪組から逃走するダメ親父に着いていった為で千帆に会いに行こうか迷っていた。会いに行かなった理由は巻き込みたくなかったらだが説明した直後はやっぱり信じてもらえなく、ビンタした。その後夜に出かけた先で極悪組から絡まれたおかげでそれが事実だと気づいた。
- 背中の傷と理瀬の話でCian=正也だと気づいた。
- 一名が無いのは後期課程から入学したため
- FDのエピローグでは正也と子供と共に幸せな家庭を築いている。
- 北御門 律子(きたみかど りつこ)
- 声:遠野そよぎ
- 一名:Belle Epine(読:ベル・エピーヌ、意:うるわしき棘)、Femme D'Audace(読:ファム・ド・オーダス、意:傍若無人な若奥様)
- 校長の娘で綾佳の妹。
- 普段から凛としており、生徒からの人気が高く理瀬と人気を二分するほど。
- 綾佳とは違い優等生タイプだが別段規則でガチガチというわけでも無い。
- 母の引いたレールの人生を歩んでいる為、正也が来てからの周りの変化に驚き戸惑っている。
- 自身は母の教えに従っており、婚約者もいたが、瑠璃子の婚約解消騒動から考えを改め、解消している
- 彼女自身は信徒では無いが幼児洗礼を受けていた(7つの秘蹟の一つの【洗礼】と思われる)。
- W Happinessの律子ルートでは無印時の凛とした姿からは想像もつかないほど正也と所構わずいちゃついている。その為Belle Epineはほとんど解消されFemme D'Audaceになっている。
- ちなみにチアリーダーの格好の時に歌ったのは「Imouto Paradise」(妹パラダイス!のOP)の替え歌である
- W Happinessのエピローグでは正式に婚姻を結んでいる。ちなみにその際の司祭は無印の時に出ていたあの司祭である。
- 北御門 綾佳(きたみかど あやか)
- 声:吉川華生
- 一名:なし
- 律子の姉。素行の問題から一名はなく、「北御門さまの妹さんじゃない方」と言われている。
- 普段からふざけており本気なのか冗談なのか分からない態度をとり、さらには学園を勝手に抜け出す為、問題児扱いされている。
- 校長とは仲が悪いが、FDにおける各アフターでは校長の態度が軟化した為、仲は改善された。
- 異母姉妹と言われているが実は異母姉妹では無い本当の姉妹。
FDで昇格したキャラ
- 上宮城 瑠璃子(かみやぎ るりこ)
- 声:中家志穂
- 一名:Bijou Bleu(読:ビジュ・ブルー、意:瑠璃色の宝石)
- 学園に多額の寄付をする上宮城家のお嬢様で学園でもそれなりの立場となっている。
- また、千帆とは親友でよくお喋りしている。
- 傍にいる動物は『パンターベル』という名前である(確か由来はパンを食べるからだったような)。
- 見合いの話がある為男性に興味があり、正也に対しても友好的に接する。
- 朝は早く工房でパンを焼くのが日課となっている。
- 後にその見合い相手はとんでもない最悪野郎で瑠璃子を自分の物にしようとしていた(これがアトリエかぐやなら……プリマステラの件があるから一概には言えないが)。
- 瑠璃子は正也と接するうちに見合い相手よりも正也を意識した。婚約騒動で見合い相手が来た時にはっきりと拒否するまでに精神的に成長した。またこの騒動以降は正也を一人の異性として意識するようになったが他のヒロインがいる為、身を引いた。
- ちなみに両親は当初は正也の退学か瑠璃子の退学かを迫ったが正也のおかげで見合い相手の本性が分かり、かつ正也が瑠璃子を守った事で退学の条件を取り消した。
- 柳瀬 このみ(やなせ このみ)
- 声:藤森ゆき奈
- 一名:Mignon Poupee(読:ミニョン・プーペ、意:愛らしいお人形さん)、Lame Sans Merci(読:ラム・サン・メルシー、意:仮借なき刃)
- 律子を崇拝しており、恋愛の対象と豪語するが律子にはその気が全くない(つまりはノーマルである)為呆れられている。
- 保健体育の保険が苦手で授業中も恥ずかしがって何も聞いていなかったため目を合わせただけで妊娠するとかいう都市伝説を信じている。
- 綾佳らの強引すぎる行動により正也を理解したが、律子を狙う輩としては警戒している。
- 薙刀部に所属していて全国大会では準優勝もしている。準優勝なのは癖を見抜かれたから。
- 一名は前者が本来のだが本人は後者の方がお気に入り
- 野木 民恵(のぎ たみえ)
- 声:上田朱音
- 一名:Sombre Scanner(読:ソンブル・スキャナー、意:闇のスキャナー)
- 常にICレコーダ、カメラ、マイクを常備しており、何か事件が起きれば駆けつける記者の鏡。
- だが、プリマステラのようなマスゴミでなく正也の事も公平に扱っている。
- 個人的には改革派だが、記者である為中立を貫くことを宣言している。
- 目加田 美月(めかた みつき)
- 声:鈴音華月
- 一名:Chef De Corps(読:シェフ・ド・コール、意:親衛隊長)、Larme De Lune(読:ラルム・ド・リュヌ、意:月の涙)
- 理瀬とは初期課程からの付き合いで仲のいい友人同士だったのだが、劣等感を感じていた美月の方から離れた為現在は疎遠になっている。
- それとほぼ同時期に摩理香に付き添うようになった。
- 一名は後者が本来のである。前者は単純に摩理香の傍にいるから付けられたもの。摩理香の事件以降前者の一名は返上する。
- 摩理香の事件の際は摩理香の心の動きに気付いていたが指摘しようか迷っている内に摩理香がレイプ未遂を起こしてしまった。悔いた彼女もまた心身共に疲れたが、理瀬と話し合った事により和解し、元の友人関係に戻った。
- その後は正也に好感を抱くようになった。
- 妙義 摩理香(みょうぎ まりか)
- 声:香澄りょう
- 一名:La Toute Soeur(読:ラ・トゥト・スール、意:みんなのお姉さま)、Grande Fleur(読:グランデ・フルール、意:大輪の花)
- 学園の生徒会長。元々は料理部だったが生徒会長になるに伴い退部している。その為料理は上手い。
- 生徒会長という立場から正也を観察し何が正しいのか間違っているのかを見極めていたが、正也が与える学園の影響が大きく、次第に「正しいのは何か」と悩むようになり自分を追い詰めていき、祖母より正也を追い出せと言う命令を受けてさらに板挟みになりレイプ未遂を起こした。
- 実際には正也は何もしていないのにレイプをしようとしたという事実無根の罪で放逐される事になった為さらに自分を追い込んでいき、自殺をはかったが正也に助けられた事と美月や理瀬の説得もあり今まで従っていた祖母に逆らって、全校集会時に自らレイプ未遂を起こした事を告白したが、当然のように受け入れるわけがないので正也にキスをした事により信じてもらえた(この時に既に好意を持っていたのは明らか)。
- 生徒会長を辞任しようかと考えたが、結局はそのまま会長を続け、以後中立の立場を貫いた。
- 実はカラオケが趣味でよくヒトカラ(一人カラオケ)をしているが、美月ですらその事を知らない。
- また正也と行った時には「勇気の魔法」(無印のOP)、「Imouto Paradise」(妹パラダイス!のOP)を熱唱した(なお他にも歌っているが明確にボイスとして出てきたのはこの2曲のみ)。
- 正也とデートするために抜け出すなど行動力も出てきた(最初に抜け出した時に使った理由は『祖母が正也と話したがっている』)。
- 性行為も当初こそは拒絶してしまったが、それは幼いころより、そういった行為は婚姻の後という思いが強すぎたためである。
- 摩理香自身も正也と結ばれたいと思っていたのでホテルにて『お願いして強引にしてもらった』(まさかの緊縛プレイである。しかももう一つの何かでもした)。その後は拒絶する事は無くなった。
- 余談ではあるが変装時のメガネをかけている時の姿はマジスキの天津りさに似ているが特に作中では明言されていない。
- 卒業時に臨時のTemps De Confession(読:タン・ド・コンフェッション、意:告白の時)を開き正也とロザリオの交換を行った。
サブキャラ
- 北御門 美砂子(きたみかど みさこ)
- 声:桐矢ノエル
- ヴァンセンヌ女学園の校長を務める厳しい女性。律子と綾佳の母親だが、奔放を装う綾佳のことは嫌っている。
- 生粋のクリスチャンで、何かと聖書の教えを持ち出す。さらには聖書の教えを逆手に取られると一層機嫌が悪くなる。
- 学園の卒業生で変化することを嫌っている為、共学に断固反対しており、何かと正也を退学にしようとする。
その為、瑠璃子の婚約騒動時や摩理香のレイプ未遂事件の時の喜びようは異常なほどである。 - 香里(理瀬の母親)とロザリオの交換を行っていた。その時の思い出に固執しまくっている為変化する事を恐れている。
- 夫は当時友人だった人(小野寺 富江)の婚約相手だが、その友人が入院した時に略奪に近い形で再婚した。その後友人が死亡してしまい自分のせいだと思い込んでしまい、その時に産まれた綾佳を自分の子だとは思えなくなり、友人の娘と思うようになった(綾佳ルートではきちんと自分の娘と理解するようになった)。
- ちなみに夫は料亭「パッパトーレ・月の石」でシェフをしている。
- 律子ルートでは変化を恐れるあまり、極悪組に正也の誘拐を依頼する。誘拐後は婚姻させてしまえば律子も諦めるだろうとかなり誤った判断をした。
- W Happinessの各アフターではルート毎の事件から過去を払拭し、態度が軟化しているが、あまり関わらない千帆ルートでも軟化しているが、理由がよくわからない。
- 摩理香ルートで戻ってきた摩理香と正也の様子を見て絞られてきたと勘違いした(二人がそういう風に見られる芝居をしていたのもあるが)りなど意外にちょろい部分もある。
- 正也の父親
- 声:蘭丸
- 常に飄々としており掴み処がない人物。
- 詐欺師並みに口が達者で危険察知能力が高く、多額の借金をしつつ、いつも口先だけで逃れている。
- しまいには今の生活に疲れたと書置きを残し、正也に全ての借金を押しつけて行方をくらますなど父親しては最低の部類になる。
- さらに千帆ルートでは自分の妻を刺すという事件を起こした。その後、千帆を利用してまで借金を返そうとするなど最低ぶりに拍車をかけている。共通ルート内で当選した宝くじにより既に借金は全額返済されていたので極悪組も千帆には何もしなく、逆に正也の父親のその様子に呆れていた。
- その後極悪組共々逮捕された。
- 瓏仙院 美都子(ろうせんいん みつこ)
- 声:不明
- 理瀬の祖母で学園の様々の状況から共学を進める人物。
- 温和な態度で物腰が柔らかく、話が通りやすいが反対派から嫌われている。
- 美砂子がヴァンセンヌを湖、正也を泥と例えた時には、泥は最初から底に沈殿しており、正也という石でそれが浮上したに過ぎないと返した。
- シスター三島
- 声:不明
- ヴァンセンヌ女学園の教師で、正也と理瀬の担任。
- ヴァンセンヌの卒業生で、修道女の清楚な見た目と裏腹に何かと危険な発現が飛び出すお茶目な性格
- 瓏仙院 香里(ろうせんいん かおり)
- 声:不明
- 理瀬ルートのみに登場する理瀬の母親(美砂子の「お姉さま」とは彼女の事)。
- 理瀬の母親であるが現在は心を病んでおり、理瀬を娘とは理解しておらず、また自身も未だに学園生と思い込んでいる。
- ヴァンセンヌを卒業後に東京に出て、結婚までしたがあまりに環境が違い過ぎて適応出来ず、さらにはヴァンセンヌの建てかえによる変化を受け入れられず、御劒神社放火事件を引き起こすほどにまで精神状態がやばかった。裁判では正常な精神状態ではないと診断され刑事責任能力無しと判断されて無罪となり、現在は入院中。
- 理瀬が幼い事と無印の終盤にて絞め殺そうとするも根底には確かに親としての愛情があるために殺す事が出来なかった。またそのことを理瀬によって知らされて自分の娘という認識、結婚が幸せだったという事を持つに至った。また同時に病んでいた心も快復した模様。
- W Happinessの理瀬ルートでは自首し、懲役6年の実刑を受けている事が語られた。なお、警察は香里が犯人という確信はあったが証拠がなかったため自首扱いになった。
- 千帆の両親
- 声:不明
- 卒業生では無いがヴァンセンヌに娘を入れるほど思い入れがあり、変革には反対しているが、
- 千帆ルートでは千帆が変革派になったことにより『変わることになった際には構わないが、千帆が参加するのは許さない』という態度をとったので根っから反対しているというわけではない。
- また活動の参加自体には反対だが正也との付き合いには反対はしていない。後に参加も許すことになった。
- 摩理香の祖母
- 声:不明
- 保守派と思われがちだが美都子とは反対の立場になりたかっただけで実際はどっちでも良い。
- また、厳格で摩理香に対する愛情は無いと思われがちで摩理香に起こった変化が良い変化であることを願うなど祖母としての愛情はある。
- W Happinessの摩理香ルートでは摩理香が自分を出汁に抜け出しているのを知っていると思われるが特に何か言ってくることは無かった。さらには臨時のTemps De Confession時に登場し、ロザリオを交換した摩理香と正也を祝福する。
- 極悪組
- 声:不明
- 作中に出てくるのは組長とキヨシという子分一人だけだがおそらく子分は他にもいると思われる。
- 全てのルートで出るわけでは無く、共通・律子・千帆ルートでのみの登場。
- 千帆ルートでは千帆を担保に正也の父親が借金返済に来たが既に返された後だったため特になにもすることはなかった(逆に正也の父親に呆れていた)。
- 律子ルートでは美砂子からの依頼で正也を誘拐するが、あくまで監禁がメインなため食事などはちゃんと与えていた(正也は5000万出すと言ったが、通帳を持っていないため、身代わりとして綾佳と交換に正也を開放する。後に逮捕され、5000万は戻ってきた模様)。
- 津田 佳代子(つだ かよこ)
- 声:不明
- 綾佳ルートに出てくる正也をお兄ちゃんと呼ぶ転校生。
- 実際は妹ではなく律子のペンフレンドである。劇団に所属している。
- じれったい綾佳に発破をかけるために律子が呼んだ。用が済んだ後は退学して劇団に戻った。
- ヴァンセンヌは楽しかったらしい
- 小野寺 富江(おのでら とみえ)
- 声:不明
- 美砂子とは同級生。綾佳ルートでは一時的に母親として名前が上がるが墓に刻まれた年から綾佳の母親ではない事が判明。既に故人
- 死因はガンで、別に婚約相手を取られたからではない。
- 瑠璃子の両親
- 声:不明
- 瑠璃子にお見合い結婚をさせようとしていたが相手の本性を知り、解消させ、瑠璃子が在学するための条件を無くした。
- この際の正也の行動に感銘を受けていた(相手が本性を表したのも瑠璃子が自分の意志で断ったのも正也の存在があったため)。
- その後も結婚させようとパーティなどに出せていた模様。
- W Happinessの瑠璃子ルートでは、正也ならと交際を許した。
- その後、正也がいるからボディガードをなくしたりなど便宜を図ったりもした。
- エピローグでは正也をじっくり観察するために執事にした。
- 要害 絵美理(ようがい えみり)
- 声:不明
- W Happinessのこのみルートに名前のみ登場。
- 1年前にこのみが敗れた相手でもある。
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