ニコニコ大百科

母星が自爆するのは旧作からのものだからそのまま流用したんだろうけど、その古代の台詞といい「ん？」となるような言動が所々あるよね。

ま、まあ古代のキャラぶれは誘爆と同じレベルの伝統芸だから笑

でも2205観たあとに2199を観返すと、
デスラーのアレな発言がいちいち悲痛で、
そのへんは上手にフォローしてるなと感心する

2202解釈の単なる大罪人デスラーが何故現政権側に受け入れられたのかという割と重要な部分について全くフォローされなかったけどな

古代は2199じゃ戦術長らしく基本的に冷静沈着な性格（少なくとも現代の将校らしい分別は持ってた）だったのに、
2202以降は共通して旧作以上に（艦長職が務まるとはとても思えない）感情的な男になるし、ストーリーも結局は暴走して戦いに突き進む軍人とかを肯定・同情する様な世界観づくりなのが残念だわ

まあ、2205では正直ガミラスの妙な不甲斐なさが事態を招いている気がするけども（国力差的考えれば本来地球の出る幕はない）
何で（副総統含む）要人や移民の7割が残ってるサレザー星系に精々数十隻以下の雑多な艦隊しか配備されてないのよ。ボラーとか未知の国家云々以前の問題で、過去併合された星間国家や反ガミラス統治破壊解放軍とかが、ガミラスの影響下から完全に脱しようとここぞとばかりに狙ってきそうなもんでしょうが...

長文失礼した

>>393
2205のガミラスはたかが全長20㎞の移民船のエンジンすらまともに作れてない貧弱な国家にされてるから。。2199では全長3622㎞の浮遊大陸を（公式設定資料集によると）重力制御フィールド（ポルメリア級空母みたいに）で浮かせてガミラス星から太陽系まで運んでた超技術大国だったのにね。

今じゃ命を救ってくれた恩人との約束を反故したまま、常時使用可能状態の大量破壊兵器を積んだ戦艦2隻を平和使節団に入れて、「人命を重んじる平和主義」とか言ってる（星間国家ですらない）傲慢な小国と外交問題に発展するどころかその軍隊に頼る有様よ。。

その辺を考えると2199にも原因はありそうだけど、2199スタッフは波動砲抜きでも超兵器持ちに勝てるって戦い方を提示していたからなあ（星巡る）
と言っても、そんな「超絶精鋭主義」なんて人口激減した国家が出来るわけも無いから、波動砲に頼るってのは仕方ない面もあるんだし、それに対するイスカンダルへの禊ぎなりなんなりは欲しかったかも。
せっかく、仲立ちしてくれそうなユリーシャが居たのに全く生かされないのもね。（福井は2199オリキャラ嫌いみたいだから生かすつもりも無かったんだろうけど）

ガミラスに関しては、「民主化＝植民星の独立・反乱激発で弱体化」→結局デスラー主義が正しかったのでは？
とかの単純な背景とかすら描写されていないからどうしてもね。
第一、2202のデスラー派が「粛清されかけた軍部ばっかり」って馬鹿なの？ってなるし（この辺は軍上層部にⅢのネームドっぽいのを入れた2199にも責任はある）

＞（星間国家ですらない）傲慢な小国と外交問題に発展するどころかその軍隊に頼る有様よ。。

本来は地球＝イスカンダル和親条約（警告部分を見るとガミラスも名を連ねている）を破ったと見做された時点で、なんらかの波動砲を巡った外交問題（下手したらガミラス経由での武力衝突）に発展するはずだけど2202、2205じゃ全く描かれなかったな

それどころか2202ではスターシャとの約束の有無に問題を矮小化・謎の反乱ドラマを長々展開（結局は芹沢と同じ結論に落ち着いただけ）するし、
2205でもそれは変わらず、単なる心の持ちようみたいに扱われて、約束を守ることで何を守っていたかは皆忘れてるor受け手に改変後のF氏（2202以降の脚本・構成担当）の世界観こそに正しい様に思わせたいのかな？と思える悲しい状態だし

まぁこれで2199より総合的に面白かったり、売り上げが上がってれば別に文句ないけど（2199より公開館数3～3.5倍で同程度の売り上げなのに、公式が2199を上回った！とか宣伝するだけで）そうじゃないからね...

ヤマト＝波動砲
みたいな認識が古参ファンにはあると思うけど、それをあえて切り捨てた感があるのが2199と星巡るなわけだからなあ。

もっとも、艦隊はともかく白色彗星相手に波動砲無しは無理ゲーだし、リメイクは波動砲を目の敵にしすぎな気もするんだけどね。
2202、2205の問題点は波動砲とかより別な部分の方が大きいと思うけどな。

>>395
そもそも波動砲ってそんな頼れるほど強いか？無論、火力自体は最強なんだが

言いたいのは巨大な艦首砲があるというだけでは戦争には普通勝てないし、波動砲艦隊を生かすためのマルチ隊形とか正直それが復興用の国力割くほど強い（2章時点での話）なら、
ガミラスもとっくの昔に多くの艦が、波動砲よりエネルギーを過剰に食わない・より長射程の陽電子ビーム砲を艦首に装備して戦列を組むのではないか？ってこと

まぁ2202は「通常空間でも100日でD級ほど重武装の戦艦を数十隻量産し続けられる」「艦隊司令部が基本存在しないか艦長と兼任」「白色彗星はワープ阻害用の壁を並べただけでその場から動くことすら出来ないとして作戦が立てられる」等々、軍事的な合理性などやりたい展開が最優先で考えられてない節が多いから考えても詮無い気がするが

個人的に波動砲艦隊はメダルーサ級の様な超長射程な兵器（かつ波動砲より速射の利く）を持つ相手には太刀打ち出来ないし、ガ艦の様な基本的に同・反航戦に特化してる高速艦（戦闘速度は推進ノズルの大きさを考えれば、現実の人工衛星の数百倍はあるだろう）には翻弄されるし、空母相手には言わずもがなと思うよ

数隻を限定的に配備して（外交カードとして）抑止力に使うのは有りとは思うが、
艦内容積の3分の1近くを取る上、艦隊戦では基本使い勝手が悪く過剰火力・惑星破壊を容易に引き起こす兵器を何時でも使える状態で戦艦に配備・平和使節団としてガミラス星・イスカンダル星へ向かうのはダメでしょ。外交用の航海で自衛のみを目的にするなら意味が薄いし、戦争の火種になり得る

長文連投失礼した

いや、波動砲が強い弱い以前に、どうにも作中も含めて0か100かで話が進んでいるような気もしてね。

一応、作中の描き方としては「最強の決戦兵器」みたいな描かれ方をしているわけじゃない？
旧作はメダルーザの火炎直撃砲に無力化されたわけだから、「そんなに強いの？」って言う疑問は正しいと思うよ。（永遠に、３、完結編辺りは桁外れの威力になってたけど）


ガミラスが？なら、一応はイスカンダルが抑えつけていて研究すらしていなくて、それをデスラーが使ったから「なんてことを。。。」って感じの反応をスターシャがしていたっぽいし。


＞使える状態で戦艦に配備・平和使節団としてガミラス星・イスカンダル星へ向かうのはダメでしょ。外交用の航海で自衛のみを目的にするなら意味が薄いし、戦争の火種になり得る

それに関してはもう「ヤマトでは諦めろ」になっちゃうんじゃ無い？
2205的な展開にするなら、アスカと波動砲抜きの巡洋艦と駆逐艦だけで向かって、デザリアムの攻撃を受けたからヤマトとかが駆け付ける。とかは出来なくも無かったかも知れないけど、それはそれで「なんでヤマトが行かないの？？」って批判はされたと思うけどな。

>>395
＞（この辺は軍上層部にⅢのネームドっぽいのを入れた2199にも責任はある）

よく考えもせず、2202から勝手に付け足した設定の後始末を出来なかったことついて、何で2199に矛先が向くの？

＞その辺を考えると2199にも原因はありそうだけど

その辺ってが一体どのへんを指してるのか判らないが。波動砲？
自分は2199で旧作を知って改めて2199に惚れ直したクチだけど、旧作の際限なく威力の上がっていく波動砲に白けこそすれ賛同する人とかそんないる？段々単なる凄い主砲扱いになっていくの、率直に言ってショボい展開（2199の封印はある意味最終兵器としての復権）だと感じるけど。

＞波動砲が強い弱い以前に、どうにも作中も含めて0か100かで話が進んでいるような気もしてね。

そう言ってるが、あなたの話は2202と同じで何の説明もなくご存じでしょうがみたいな前提で進んでるがな。そもそも2199での波動砲は（イスカンダル人すら怯える）「宇宙を引き裂かれてしまう」という大災厄を引き起こす危険性が描かれてた。

2202、2205じゃシナリオ段階でも設定自体を反故にされてるが。

＞ガミラスが？なら、一応はイスカンダルが抑えつけていて研究すらしていなくて、それをデスラーが使ったから「なんてことを。。。」って感じの反応をスターシャがしていたっぽいし

第2バレラスのデスラー砲は砲身が4～5kmあって要塞の波動機関も使っているとはいえ、最低50光秒先（最低1500万km先）から木星型惑星を崩壊させるほどの出力（余剰次元を爆縮できる）に耐えられる機構があるから、求められる科学力・工業力はヤマト（精々2～3万㎞の射程）とは段違いだぞ。。
一切研究・試作すらしてないのにいきなりこんなの作れる・問題が起きても短時間で修理出来るかい。ガミラスの方が波動エネルギーに関する造詣が深いということでしょ。
ビーメラ星の話じゃ少なくとも400年前から亜空間ゲートの管理者として、銀河間空間で活動してることが記録されてるし。

それにgI1PLTdceBの言ってるのも所謂、反射衛星砲みたいな大口径・長射程陽電子ビームのことだろう。何で波動砲の話にすり替えてるんだ？

＞それに関してはもう「ヤマトでは諦めろ」になっちゃうんじゃ無い？

それ以前に波動砲を平時でも使える様にしてる時点で、ガミラスやイスカンダルとの外交関係最悪になってるでしょ。
あと確かハーメルンサイトの小説であったが、平和使節なら武装を封印（魚雷やミサイルは限定的に可）してガミラス艦隊に送り届けてもらう・問題が起きたらガミラス側が対処する（ヤマトは主目的を果たした後、武装を全開放して戦う）とか色々物語は作れる。

中途半端に旧作に合わせてしか脚本作れないのならそれは脚本家の力不足。

連投失礼。

そこまで詳しい情報あった事自体忘れていたので安易にレスをして申し訳なかったです。
一応、2202や2205の脚本を擁護する意図は無かったんですけど、不快な思いをさせたみたいで申し訳ありません。

>>401
ガミラス艦版の金剛型や村雨型みたいな感じかな～
バラン星で約3万5000km先から波動砲を発射しようとしてる所に陽電子ビームが届いてる（まだ混乱してるのか碌に当たってない）し、惑星破壊級の波動砲どころかゼルグート級の船体を串刺しにする火焔直撃砲程の火力は求めない分、取り回しを良くしたり有効射程を長くした艦首砲自体はガミラスの科学力なら作れんことはないと思う

まあやったところで通常砲よりは取り回しが悪くてコスパ最悪だし、少なからず機動性に悪影響を及ぼすだろうから機動力と数のガミラスじゃ採用されることはないだろうけど

>>402
えぇ...それこそ0か100みたいな態度をいきなり取られても...

>>403
個人的に2199にも不満な点があった事もあるので、何言っても不快にさせそうなのと、レスのレベルが高すぎてちょっとついて行けなくなっちゃって。


作中の話とかしたかったんですけど、資料集とか持っていないので深い話もできないですし。
とりあえず、にわかが生意気なレスして申し訳なかったです。

自分が言ってることの大半は（浮遊大陸が重力制御で浮遊してるとか、反射衛星砲が大口径長射程陽電子ビームとかは公式設定資料集からの情報だけど）映画本編で描かれることなんだけどな。

＞個人的に2199にも不満な点があった事もあるので

どんな映画だって100％支持されたり否定されたりはされないからそりゃそうよ。自分だって2199に不満な点はある（けど、迫力ある戦闘シーンを堪能出来たり、深く考えさせられるテーマについて真正面から取り組むなど非常に良かった点がかなり多いから、態々取り上げて言うまでもないかな）。
だけど、安易に付け足したり改変した設定の後始末すら出来なかった事とかを、2202、2205が碌にリスペクトもしてない2199に責任転嫁するのは違うのではないかってことよ。

＞何で（副総統含む）要人や移民の7割が残ってるサレザー星系に精々数十隻以下の雑多な艦隊しか配備されてないのよ。ボラーとか未知の国家云々以前の問題で、過去併合された星間国家や反ガミラス統治破壊解放軍とかが、ガミラスの影響下から完全に脱しようとここぞとばかりに狙ってきそうなもんでしょうが...

そういや今更なんだけど、ガミラスって確かガミロイドのみの無人艦とか（2199時点で）浮遊大陸に配備してたから数の水増し位は出来そう。もう第2バレラスもクローン人間で構成された親衛隊の艦隊も無いから、これくらいは本土防衛のためにもするべきと思うし。

（時間断層工場みたいな空間や重力の制限を受ける）地上の重力下にある工場一つなんかより、大規模かつ効率的な無人生産工場とか宇宙空間に沢山あるだろうし。

>>406
いくら弱体化してても帝国時代にかなり恨みを買っている（他公国や周辺星間国家・惑星国家から）こと思えば、防衛戦力は多くしとかないと、下手したらジレル人みたいにガミラス人も殲滅されかねないからな
イスカンダル人の権威もセレステラみたいに憎んでたり、ザルツ人みたいに顔すら知らない・「イスカンダル！」って呼び捨てする扱いだったこと考えれば、ガミラス人以外にはあまり効果なさそうだし

まぁ2202、2205はそういう人達の描写や人間ドラマを全く描かないから、実際は全く何を考えてるのか判らないのだけどね...主要人物達の周り以外は、人間の存在が無視されてる感じがする

>>405
＞何言っても不快にさせそうなのと
＞作中の話とかしたかったんですけど、
2205関係なら遠慮なく書き込めば良いのでは？～より別の部分が大きいとかその辺とか誤魔化したり、暗にお前らのせいでもあるよみたいに嫌味っぽく言わずとも...

個人的には2202以降は、登場人物達が制作者の筋書き通りに動く操り人形の様に見えたかな。
2199ではゼーリックの策略もあって、バラン星付近艦艇が3000隻程集まってて、でもヤマトによってゲートを破壊されたから置いてかれてドメルと合流できない等理由があったのに2202,2205ではそういう周りの状況の説明があまり無いからわかりづらい。
2202はヤマトクルー皆ドメル戦法忘れててデスラーの奇襲に対応出来てない。せめて真田さんは気づいても良さそうなのに。

>>405
2202、2205が碌にリスペクトもしてないはもう主観しかない暴論でしょ。2199大好きなのはいいけど何様だよって感じ。もう少しそういうのは抑えてもらって。

態々その一点の書き方だけ気に入らないから、前後の文脈無視して出張ってくるのか。。。（暴論だとすることは、逆に当然だと上から目線で言わんばかりに根拠は一切書かずに）

こういう意見が出てくるってことは、やっぱよく読んでないけどシナリオ集とかにあるの？ちゃんとリスペクトしてる所。

>>403
ワープで側面・背面に急接近されたり、伏兵への対応力とかを考えると艦そのものが大砲となる艦首砲もただ積めば強いって訳じゃ無さそうだからね。その分、エンジンとか別のスペースに取ったら機動力が上がったり、通常砲に回すエネルギーに余裕が出来るだろうし。

横並びに並んで艦首砲を撃つという単純な隊形は、ヤマト2でも作戦参謀が指摘してる通り側面を突かれた時にかなり弱い面があるからねぇ。本来、国力の圧倒的に劣る側が、火力を最大限生かせる形で防衛戦（攻勢はかなり難しそう）を展開するための苦肉の策のはず

敵艦隊に対する牽制用や陽動用に使える高速艦隊や艦載機群などを敵と同等以上に用意できたりすれば話は別だろうけど、元より国力勝負では勝てないからデカブツに頼って限定的にでも差を埋めようとしてる訳だし

>>411
別に「私はリスペクトしてます！」って書いてあるわけでもないんだからシナリオ集読むだけでリスペクトしてるかわかるというものでもないし、普通はせいぜい本編見て判断するものじゃんないの？
そんでもって本編見ても制作者が裏で何を考えてるのか完璧にわかるわけでもない。
2202は2199リスペクトしてるけどそれはそれとして続編としての作品作り上手くいってないけど2205でやっと上手くいったなとは俺は感じたけど、そんなのことも推論でしかないし。
そんなこと言ったら、俺は2199で第1作目の古代進の主人公らしさと沖田艦長との擬似親子関係がほぼカットされたの気に食わないけど。だからって2199スタッフが第1作目をリスペクトしてないことにならないでしょ？

それとH80jU8KoXUが萎縮するぐらいに威圧してくる文体を直して欲しい。こんな文章書き続けたらこのスレ過疎化する。

SRwBjlbpjg、反応しなくていいと思うぞ

要は碌にリスペクトしてないことを暴論扱いして否定できる根拠はまるでない（長々と書く割にはあまり書かない―古代と沖田の疑似親子関係が2199で少なかったと個人的に思うことも、このスレで色々言われてたことと同列視して言えるほどのことなんか？―）けど、お前は気に入らないから態度を改めろって（それこそ何様なんだ...）言うために出てきてるだけっぽいから

2202以降に改変されたガミラスの設定に矛盾が生じたことを「2199の責任でもある」は違くねって言ってることとかに対しては結局話を逸らしてるし。そもそも碌な根拠もない上に責任とか言い始めたりを抜きにした作品への意見なら色々出し合ってもいいと思う

説明しようにも知識量が違いすぎて突っ込まれ続ける思ったので逃亡しただけですのでもう勘弁してください。

自分が言いたかったのは、「波動砲に蓋を付けた」のと「粛清される側にⅢに出てきたキーリングとかタランを入れたせいでめちゃくちゃになった」って言いたかっただけです。

それを上手く料理するのがプロという意見はその通りだと思いますし、2202とかはそれ以外の駄目な要素ばかりだったから変なことになったね。で落ち着くと思ったから予想外に反論されて答えに窮しちゃったので。

とりあえず、揉めた原因は自分なんで自分のレスはスルーしてください。

ガミラスとイスカンダル関係でおかしなところと言えば…

1.2202時点で悪者扱いされているデスラーとその支持者は（ガトランティスとの戦争真っ最中に）国家転覆を目論んだ反逆者であるわけだが、何故かすんなり現体制に受け入れられている。しかもキーリングは閣議に参加する程の高い地位に就いている。

2.この期に及んでガミラス星の寿命を公表するかどうか決められず、「国民の移住が遅れている」などという政府の体たらく。

3.逆にボラー連邦から奪取したばかりで危険な宙域にあるガルマン星に、すでに国民の３割が移住を決めている（手際がいいのやら悪いのやら）

4.本土防衛の艦隊が少なすぎる。2202最終回には青いゼルグート級が8隻も登場しており、航宙親衛艦隊の残党だけでも相当な戦力が残っているはずである。

>>417　続き
5.2199でスターシャより語られた大マゼランに帝国を築いたという歴史と一切異なっている。

6.イスカンダルがガルマン人を連れてきたのは管理しやすいためなどと言っているが、スターシャはその責任を完全に放棄している。その上ガミラス人に関する諸事情を知っているはずなのに、ガミラスが新天地を探すための版図拡大（これもかなり無理がある）を止めず宇宙に戦火が広がる事態に心を痛めるという意味不明な状況となっている。

7.ガミラス人はイスカンダル人による拉致と他の星々の破壊という大事件を何の記録にも残しておかなかったのか？仮に記憶を操作されていたとしても何かしらの媒体で残せなかったのか？

8.2199でユリーシャはそれ以前にデスラーと面識あったことが示唆されている。しかし2205では地球へ送るために再生されたとこになってしまっている。そもそも本人が気づいてないのがおかしい。

9.イスカンダル人は情報体で母星と共に消滅する。なら何故ユリーシャは岬百合亜に憑依しても、イスカンダル星から遠く離れても体を維持できたのか？

どう考えても矛盾・不自然・不整合しかないぞ

そういやボラー連邦と言えば、前章冒頭で代理やリモートではなく総督自ら出てきて、警備の異常に薄い大聖堂（逆にデスラー側には大量に（中には身体検査されたら即バレるだろう機関銃を持った人も複数）人を迎い入れる）で交渉を勝手に進めたのは何でだろね。

あと、後に分かったけど300ｍ程度のボラー艦にどんだけ武装詰め込んでるのよ。。こんだけ多いと（それぞれの装備等の占める容量にしわ寄せがいくから）個々の性能低下を招くんじゃないか？

物語が進むにつれ、戦艦C型とか戦艦A-2型とか武装配置等を洗練された艦艇が出てくるよきっと...

ただ2205では、デザリアムのヒアデス級とかが船体の大きさ（体積で言えばヤマトやガイデロール級等の戦艦クラスに匹敵する）の割に、
武装の手数や（位相変換装甲の防御方法自体がそれで陽電子ビーム防げるのかという代物だが）防御力・耐久性が貧弱だったし、そういう兵器性能についての整合性はあまり考えてないのかも知れんけど...

惑星破壊級の破壊力を出す波動砲を防げるゴルバが、デザリアムハンマーによる惑星破壊のエネルギーを必要としたり、次元潜航艦の波動機関は無力化（結果ハイニが何もできず死を迎えた）出来るのに波動掘削弾（2202の4章パンフの説明だとマイクロ化？した波動機関）で大破したりするし