ニコニコ大百科

結局今の制作陣が、自分達のやりたいことをやるためにそれまでの一部の設定やら接合性やらを無視(もしくは無かったことに)し、キャラクター達やメカ達を操り人形にしている様に思うんだよね。
このスレの書き込みを見て余計にそう感じる。

「私は戦争をしているのだよ」ってのが足らないのよね。
2199は出渕監督がミリオタだったのもあってか
それっぽさには気を使っていた

>>422
2199では人間らしい魅力的な若手～中高年キャラを敵味方合わせて数多く描く（その人なりの立場や背景、個性があること、どんな人間でも世界を構成する一員と感じさせてくれる）ことや、わかり合うことの大切さをなるべく唐突にならないよう説いたり、

（ヤマトはあくまで身を守るため兵器を慎重に使い）時には戦わない覚悟が必要である、というスタンスを基本崩していなかったと思えた所も好きだった分、2202以降はそれをあっさり捨ててる感じなのが個人的に寂しいと思う。映画なのに綺麗な紙芝居みたいになってる艦隊戦の演出面とかも含めて。

ぐちぐちうだうだダメダメ探ししかしない腐った女みてーな連中なだなぁ…

設定云々以前に場面とセリフがいちいちかみ合ってないんだよなぁ

艦を乗っ取ろうとした土門に拳銃持たせてなかったか？

2022の民主主義(笑)なんて意味不明かつ存在不可能な製作陣の自慰行為でしかないんだから、母性
星爆発の危機に移住先の故地を見つけて帰ってきた総統が支持されても何も可笑しくはない。信じられないかもしれないが、早めに移住した3割はデスラー派的だったのでは。
そしてボラーとの戦時中なので後方にそこまで戦力が居なくてもおかしくないどころか、いたらおかしい。親衛隊は間違いなく再編・解体の対象になっている。スターシャというかイスカンダルは無気力な没落者で、気紛れで一貫しない行動しか起こさない。2199は知らん。

＞ボラーとの戦時中なので後方にそこまで戦力が居なくてもおかしくないどころか、いたらおかしい。

もう空間機動要塞都市第2バレラスや、本土を守っていた虎の子の航宙親衛艦隊も無い上、
そもそも数年前まで軍事侵攻を行って急激に版図を広げていた背景を持つ（ゼーリック元帥やメルダみたいに被征服民への差別意識の高いのが基本のガミラス人の態度も相まって、>>407でも書いたけど相応に各所から恨みを買ってるだろう）のがガミラスだから、本土防衛用の戦力はそれなりに居ないとヤバい気がするけどね

移民予定の7割+副総統などの要人が居るわけだし、ガミロイド艦で水増ししてもいいから牽制の意味も込めて2199で言う旅団規模（百十数隻程度）か、師団規模（千～千五百隻程度）の艦隊が居ても不思議じゃない気がする
対外戦争ばかり重視しても、内部から滅んだ・革命でトドメを刺されて敗北した国家なんて普通に多い訳だし

まあガミラスは、2202以降に急にボンクラ化・虚弱化するから考え方の前提（2199は知らん。とか）からして違うのかもしれないけどさ...

バラン星でゼーリックが国家転覆を目論んだ時の終結戦力が1万隻程度、あれが各方面から国家元帥が反乱の為の集結可能戦力を糾合した数字なんだから、敵国領内への国家移転に伴う各種設備・人員移転+ボラーとの全面戦争を遂行する最中に、後方にそう戦力を集結していないだろうし、あと基地はガミラス本星にあっただろうから、即応可能かつ民間人救出を丁度脱出させた艦以外は星ごと消滅したんじゃない。

＞バラン星でゼーリックが国家転覆を目論んだ時の終結戦力が1万隻程度、あれが各方面から国家元帥が反乱の為の集結可能戦力を糾合した数字なんだから

そもそも>>398とかでも言われてるように、2199と2202以降じゃ数の概念・波動エンジン艦の量産性とか色々違う。（時間断層工場みたいな空間や重力の制限を受ける）地上の重力下にある工場一つなんかより、大規模かつ効率的な無人生産工場とか宇宙空間に沢山ある・作れるだろうガミラスが旅団～師団規模の艦隊やガミロイドすら用意できないとは思えない。

まぁこれは数十隻の寄せ集め艦隊だけで対抗出来る様にしないと、応援に駆け付けたヤマト+αを活躍させる展開が最後まで思いつけなかったからというメタ的な理由も有るだろうけど。

>>419
>そういやボラー連邦と言えば、前章冒頭で代理やリモートではなく総督自ら出てきて、警備の異常に薄い大聖堂（逆にデスラー側には大量に（中には身体検査されたら即バレるだろう機関銃を持った人も複数）人を迎い入れる）で交渉を勝手に進めたのは何でだろね。
いや、移民先探してるうちに田舎文明に返り討ちにされて首都焼けて政変でgdgdになって蛮族と戦って消耗して、挙句の果てに自分たちのところに泣きついてきたガミラス人に雑な対応するのは当然という気がするぞ…
詳しい事情を知っていなければ「野垂れ死にしたくないから被支配民になりに来た難民」くらいにしか見えんし、そんな奴らがいきなり騙し討ちしてくる度胸と戦力持ってるとは思わず油断するのも無理はない
むしろ開幕ボディチェックしたりせず交渉の場を設けて総督自ら応対してくれたのは、かなり紳士的な連中なのかもしれない
それで向こうの要求が「資源惑星一つくれよ諸君」だからあの態度になっただけで

>>426

・ガルマン星見つけたのは2202の後の話
・航宙親衛艦隊の残党はデスラー艦隊にしっかり組み込まれている
・ガミラス人でさえ破壊解放軍として反乱おこしてるんだから治安維持部隊は必須
・デスラー支持者だからと言って理由も教えられず、いきなり遠く離れたつい最近見つけたような星に移り住むわけがない

ガルマン発見はデスラーの政治的得点なんだから、新天地移住はデスラー派と親和性が高いに決まってるじゃん。帝国の版図は銀河広域に広がり、前線はガミラス本土から遠い。無人生産工場があったとして、それを維持する為の物資輸送網は、ゲート崩壊等もあって復旧しているか怪しい、政治的混乱と大戦もあったし。ガミラスも2199で本土決戦したんだぞ。どんな影響があったかはそれまでの体制次第だろうが。

>>430
いくら紳士的でも総督が自ら出向く以上、虐げてきたガルマン人（首輪付きとは言え）を外で待機させる訳でもなくあそこまで接近させるのだから、ボディチェックくらいはしないとかなり危険じゃね。

>>432

時間断層工場だけであそこまでやれるのだから、版図内に少なくとも数十～百個はある木星型惑星の衛星群を中心に（ガミロイドに任せた）開拓が可能なガミラスの無人宇宙生産工場群とかだと普通にイケるでしょ。

ガミロイドは万能ではない。人的資源・資金は有限である。各拠点は防衛必要性があるため分散は好ましくない。そもそも木星が数百あろうが、高性能機械生産のための鉱物採取や重力条件、前線への輸送や乗組員訓練等の条件に拘束される上、人員・物資輸送自体にゲシュタム機関搭載艦艇が大量に必要とされる。
帝国の拡大に伴い、戦闘艦を維持するのに必要なコストは極大化する。ガミラスは明らかな過剰拡大状態にあったのは明白であった。デスラー体制崩壊やゲシュタムの門の崩壊に伴い、多数の艦艇及び熟練した乗組員を失ったガミラスが、たかだか数年で戦力を回復することなどできない。完全無人化など出来ていないのだから。

民主主義(笑)なんていうトンデモ制度を急に導入して、政府への信用が吹き飛んだんじゃない？デスラー後が軍事独裁政権とかだったらまだわかるんだけど、デスラーを否定したら軍が離れてしまうのでは。一般的なガミラス軍将兵は結構デスラー体制への忠誠心が高そうだったし。

浮遊大陸でガミロイドだけの無人艦出てたし、ガミロイドって有り合わせの材料から足を作ったり・敵側の機器を軽く操作する位の力は持つ高性能アンドロイドではあるからなぁ。。

あと、ガミラスには浮遊大陸を始めとする高度な重力制御技術や、冥王星の様な環境改造プラントなどもある。加えて、これはあくまで2202以降が基準の話よ。
それと各拠点は防衛必要性があるから分散は好ましくないっていうけど、それ各惑星の警備のために存在する内惑星艦隊（2199では親衛艦隊もやっていた）に守ってもらえばよくね。

ガミラス星内や大マゼランの過去武力併合された惑星国家や星間国家で、テロや武装蜂起が起きても抑える戦力が無くなること覚悟で引き抜き済みとかじゃなけりゃ、外洋艦隊・主力艦隊とは別部署でしょ内惑星艦隊って（2199公式設定資料集GARMILLASより）。

＞デスラーを否定したら軍が離れてしまうのでは。一般的なガミラス軍将兵は結構デスラー体制への忠誠心が高そうだったし

ヒスは内政面は出来るタイプだけど周囲からは「お飾り」って馬鹿にされてたし、ディッツも（2199で解放後小マゼラン方面軍の居る方へ向かうのではなく、収容所を点々と回って戦力集めてる辺り）そこまで人望無い可能性高そうだからなぁ。。

反対にデスラー総統は、デスラー総統が登場しただけでクーデターの失敗を悟るゼーリックや、デスラー総統に忠を尽くすドメルの描写からして国軍内でも2199の頃からめっちゃ人気ありそう。

>>432
星の寿命は国民に非公開でしかもガルマンに移る必要のないザルツ人まで含まれていたんだぞ。「デスラー派だから率先して移住した」などという論法は通用しない。当然、新天地を見つけた英雄と見なされるわけもない。

>>437
ゼーリックがクーデター失敗を悟ったのは殺したと思っていた総統が生きていてしかも自分が暗殺の犯人だとバラされたからであって、状況がまったく違う。第一、バレラスを臣民ごと吹き飛ばそうとした事は周知されいる。ゲール君じゃあるまいし、どこに人気の残る要素があるんだ？

デスラーがいなきゃできなかった政策がデスラー派的にならないわけないだろ。それに星を吹き飛ばそうとしたとかアホの民主主義政府のでっち上げとしか思われない。デスラー後継政府への信用がないというのは、その「設定」が真実だったとしても信用されない。デスラーとの協力が行われるにいたって、そんな話は完全に消滅しただろうよ。

デスラー総統が自身の生存を見せつける（「先ほどは御高説を賜り、感銘の至り」って言ったくらい）だけで「そんな馬鹿なぁぁ！貴様の船は確かに...（ゼ）」「君も頭の悪い男だね（デ）」「まさか死んだのは影武者...（ゼ）」って反乱の失敗を悟ったのかのように先に自供してたから、多くの一般将兵からしたらヒスやディッツ、ゼーリックよりデスラー総統の方が結構人望あると思う。

その直前に「アベルト・デスラーがこの世を去られた」って言って一般将兵達が大きく動揺→「その（デスラー総統）首都不在を隠し続ける中央政府の奸賊どもに～」ってゼーリック元帥が言ってた上でのこのやり取りだし。
仮に総統にゼーリックより人望無かったら、「奴は中央政府が用意した偽物！惑わされるな！」とゼーリックがまくし立てて一般将兵達に強引に押し通そうとした場合、遠隔映像での総統の存在だけだと反乱を押し留めるにはかなり心もとないだろうから。

>>439
ガルマン星への移住はデスラーじゃなくてもできるし、2205時点では国家元首でさえなかったんだぞ。帝都破壊についても633工区を落としたのは紛れもない事実で大勢の民衆もそれを目の当たりにしているのに「設定」とか「でっち上げ」で済むワケないだろ。しかも「民主化政府が信用ない」とか何を根拠に言っているんだ？

>>440
「ヒスやディッツ、ゼーリックより～」と言うがそれはデスラーの名声が失墜し死亡扱いされる前の話だからな。

>>441
日頃「お飾り」と馬鹿にされてる（内政面を担当する割に2199第12話で愚痴られてた様に親衛隊の越権行為へ見て見ぬ振りを決め込み、それ以外でも保身から常にデスラーの顔色を伺っている--公式設定資料集GARMILLASより--ため）ヒスに広い人望は無いだろうし、
総統暗殺の罪で逮捕されて軍司令官でも何でもなくなっていたはずのディッツが急に政権を握った所で、帝都以外の人間・特にサレザー星系へ急行してくる基幹艦隊の将兵達からしたらクーデターを起こした結果、それが成功した・プロパガンダを流してる様にも思えるのではないか（基幹艦隊の将兵からしたらゼーリックが「総統が死んだ」と大ボラを吹いたばかりなので余計に）。
ただし、ディッツの帰還命令を即拒否・宇宙空間を彷徨い続けることを選んだ短慮なゲール（※注）と違い、普通は命令自体への是非はともかく「元々サレザー星系に戻るのはデスラー総統からの命令でもあったし、帝都で何が起きたのかとりあえず直接確認しに行こう」と考えて流石に一旦戻ってくるだろう。と思ったから書いてみた。

（※注）デスラーはディッツ達が差し向ける次元潜航艦に逆襲される可能性を恐れて、少なくともデウスーラ1隻の時は自ら位置をバラす様な呼び掛けなどを極力せず隠密状態でバラン星へ向かっただろうし、ゲールの「無限の大宇宙を彷徨いながらも～」というセリフからして、ゲール艦隊とデウスーラの合流は割と偶然な模様

加えて、デスラーの叔父の死後に再び内乱状態へ陥ったガミラスを再統一するばかりか、大小マゼラン銀河すら一代で統一した建国の英雄こと2199デスラーほどの手腕や権威、親衛隊に代わるほどの暴力装置も無いだろう状態で、
（デスラーの叔父の死後、再び内乱状態に陥ったことからしてデスラー抜きでそもそも一枚岩ではない）純血ガミラス人達の他にも多種族を有する超巨大国家の運営が上手くいく方が難しい・各地で起こるテロや武装蜂起を抑えられなかった場合に政権の信用は（2202解釈のデスラーが現政権側に受け入れられるかは別問題で）ガタ落ちしてくだろうなぁとも思えるし。

まぁ2202解釈のたかが軍の裏切り程度の理由で、首都の人間を全員抹殺しようとした単なる大罪人でしかないデスラーが、（辺境で再起を図るならまだしも）フラーケンら現政権側の人間にすんなり受け入れられたことついては別に擁護する気は起きない無いけども。

長文失礼した。

633工区を「誰」が落としたか、わかる人間がどれだけいるんだ?
それはアニメを見たからわかるんだろ。ガミラス臣民ではない。
デスラーが解放した青い肌を持つガルマン同胞(デスラー崇拝者)の地に移住する計画を、どうしてもデスラー派的な政策にしたくないならもうそれでいいよ。はいはい。

親衛隊の暴走、不幸な事故、民主政府の陰謀、擦り付ける先はいくらでもある。
ガミラスは2202時点で内戦状態にある。デスラー派は帝国各地に出没し、本星にも大規模な反政府組織があるが、新天地を発見して帰還したデスラーによってその内戦状態は終了した、と言えるだけの2205での状況がある(デスラーが艦隊を伴って帰還するのに、警戒していない、何らかの政治的合意が存在する)。
ガミラスは2199年から2202年にかけて疲弊し、寸断され、そして2205年に統合の芽が見え...

福井がシリーズ構成と脚本を牛耳っている限り、あらゆる考察が無意味で無価値で愚かしい行為になってしまうのが人気低迷、いや、人気急降下の根本的原因なんだよな…

改めて見ると制作陣がいかに2202での矛盾をなんとか違和感なくすように務めてるのがわかる

アキラさんの音楽は2202からお父様の作風を吸収して独自解釈も入るようになっていってどんどん進化していってるから内容が低迷していっちゃうのが本当にもったいない。

言っちゃなんだけど、この先出る新作が「2202（2205）の続編」である限りはもうどうにもなるまい
いっそ開き直って、「2202（2205）の前日譚」としての2199を新たに作り直すくらいの気概があればワンチャンあるかな？　とは思うが

○体にガソリンかけて焼き払ってどうするんだと。。。
2202路線である時点でアウトでしょ。
やるなら、「2199～星巡る」の正当な続編か、20年後ぐらいに「再リメイク」ぐらいしか手はないと思うけどね。

養子が関わっている限りはもうまともな作品は無理なんじゃ無いかな？

死人を蘇らせる魔法かと思ったらゾンビに変える呪文だった