ニコニコ大百科

時事ネタに噛みつかないと生きていけないとかコピペブログみたいな奴だな

長文失礼します
>>1799
　小林よしのりという人物は恐らく自分が批判する対象に対して批判される覚悟があって然るべきと考えているのではないでしょうか？　
　責任云々は兎も角その『批判される覚悟』というものを自負してるのは思います。
　まぁ普通の人間は私も含めて大抵そんな覚悟は持っていないので彼と一般人とは一緒にするなと言いたい気持ちは何となく分かる気がします。
　ただ質の悪い事に小林よしのりは「この表現を入れれば、それに対して批判する人達が出てくる」と見越してわざと反発が起こるような表現を入れてくる事がありますからね。例えば『戦争論』の大東亜戦争肯定、そして『天皇論』の女系天皇容認も、その表現に対して反発する層が出る事を承知で入れ、その反応を楽しんでる節があります。
　ただ、そのような図々しさを持っていなければ、20年以上もゴー宣なんて続けてはいられなかったのではないかと思ったりもしまうんですよね。

流れ関係ないけど
ちょっと前に図書館で読んだ「卑怯者の島」はとてもよかった
面白かったし、いろいろ考えさせられた

>>1803
『卑怯者の島』か・・・・・
あれは傑作だったな。「戦争は確かに悲惨には変わりない。ただそれだけではない。」っていう小林よしのりの信念が如実に反映されてる。
過酷な戦況ながらも各登場人物が己の信念や決意を胸に戦闘に向かったり、ネタバレになるが主人公が生き残ってしまった事を後悔してたりと戦闘中も戦後も悩みつつ生きていく様が妙に生々しい。

　それにラストが物凄く壮絶です・・・・・はい。

自分は小林さんに色々な感慨があるけど、『卑怯者の島』は多くの人に読んでいただきたい。
戦後70年目の去年、あの作品が世に出たのは本当に意味のあることだと思うよ。

だからこそブログやめてフィクションか初期ゴー宣や｢目の玉日記｣みたいな私生活切り売り漫画の世界に戻るのが本人のためだと思うね

おぼっちゃまくんの新作も始まるんならなおのことこれ以上悪い印象ばらまくのやめて創作に専念するべきでしょ
ここまで書いてて思ったけどなんでこんなにこの人のこと心配してるんだろう自分

>>1806
>>これ以上悪い印象ばらまくのやめて創作に専念するべき
小林さんに限らず、一線を引いた作家や俳優が創作・芸能活動から政治活動に転換するというはよくあることだと思います。
なまじ業績がある分、自分が注目されなくなっていくのが耐えられないのだと思います。そして目立つためには、常識的な意見を言っても仕方がないので、反主流・反体制的な方向になってしまうのではないでしょうか。

>>こんなにこの人のこと心配してるんだろう
>>1806さんがそうかはわかりませんが、現在小林さんを批判されている方の多くが小林さんの作品を楽しんでいた。とくに『ゴーマニズム宣言』など社会派の作品に感銘を受けていたと明言される方が多いように思います。
また小林さんにしてもギャグから社会派作品で成功したという自負があるでしょうから、余計に意固地になってしまうのだと思います。さらにかつてファンから批判されて意固地になってと悪循環に陥っているのだと思います。

>>かつてファンから批判されて意固地になってと悪循環に陥っているのだと思います。
ネットには「『戦争論』は良かった」という意見は多かったので、恐らくイラク戦争時の対米批判をきっかけに一部のファンと小林よしのりの意見が食い違うようになってしまったのではないかと思います。

小林よしのりとの意見が食い違えば、自分達の考えと違う意見を彼には言ってもらいたくないと思うのはそれは仕方ないと思います。だからと言って彼に根も葉もない罵詈雑言を吐いて良いわけではないのですが。

私は彼の持論の多くを支持してますが、それは正誤は兎も角、多くの納得しうる根拠に裏付けられている論理によるものなんですよね。
彼が盛んに唱えている自主防衛論は普通の国民なら誰でも持ちうる『理想』又は『常識』ですか。女系公認論も「このまま男系継承を続けても皇室は持たない」などといった根拠に裏付けられたものです。

　ですので私は彼に関してはあくまで私が納得しうる論拠を持たない限り盲信しないように心がけてます。合わない意見は心の片隅に置きつつスルーするなどしてます。私はその方が気が楽です。

長文失礼しました。

http://jin115.com/archives/52150136.html
漫画家・小林よしのりさん、『シン・ゴジラ』を猛批判して『君の名は。』を絶賛！ 「俺たち日本人だけのゴジラ」という内向きのナショナリズムが不愉快

あの映画は原発事故でオロオロした民主党の批判みたいで、
不愉快だ。
わしは自民党政権であっても、大地震と津波と原発事故の
三重打撃があったら、万全の対処は出来なかったはずと
思っている。

しかも反米、属国、原発石棺、やっぱり政治色が強すぎて
無邪気に楽しめない。
さらにむかつくのは、この映画のファンは、「俺たちだけの
ゴジラ」という内向きのナショナリズムが強すぎて、
オタクに動員かけてヒットさせたようにみえるのだ。

ここまで「俺たち日本人にしか分からないゴジラだぜ」という
独占欲の強いファンってどうなんだ？
自分を客観視できないオタクって、つまりネトウヨとの
親和性がかなり強い。
外国では『シン・ゴジラ』ってウケるのか？

「日本人が作ったゴジラしか、俺たち日本人は認めないぜ」
というメッセージを外国のクリエイターに発信してほしくない。
わしは日本の中で強力なナショナリズムを持つ人間だが、
ハリウッドの「ゴジラ」を大いに楽しみにしている。
ハリウッドのクリエイターたちよ、期待してるぞ！

女子供を切り捨てたら、オタクの映画になってしまう。
同じオタク系の新海監督は、『君の名は。』で、逆に
女子供に分かる映画を創って、ジブリアニメ映画を超える
勢いでヒットしている。
オタクの動員を必要としない、一般人を巻き込むヒットだ。
まるで『アナと雪の女王』のようなウルトラ級のヒットに
なりそうである。

『君の名は。』で描かれるのは、共同体の喪失である。
『シン・ゴジラ』では家族も共同体も描かれない。
いきなり国家組織VS怪獣である。
そこがいいと言うのは砂粒の個と化したネット民だからだ。
共同体なき空疎なナショナリズムである。

『君の名は。』を見てわしが思い出したのは、あの原発事故
のあとに訪ねた、無人になった飯館村だった。
あの村の住民が見たら、ただただむせび泣くに違いない。
『君の名は。』は名作である。


もはや老害だな...
ネトウヨの産みの親であり典型的な馬鹿サヨでもある

>>1809
改めてこの記述を読むと才子才に倒れるというか語るに落ちるというのを思い出します。
「民主党政権批判みたいだ」「内向きのナショナリズム」
「日本人のゴジラ独占欲」「オタクはネトウヨ」
シン・ゴジラは民主党よりもアメリカとの関係を殊更強調した点で自民党政権批判の方が適切でしょう。
「内向き」のナショナリズムと言いますが、国民国家という内なる主体の正当性を証明するのが
ナショナリズムなのだからそれ自体がそもそも内向きでしょう。
むしろ、外向きなのは他ならぬグローバリズム。
独占欲とオタクはネトウヨの件についてはもう何も言う気になれない。
しかし、『君の名は。』への「共同体の破壊」という評価文は頷けましたよ。
良いことも言ってるのにどこかズレているのが昨今の残念なポイントですね。

上でも言ったけどそもそも片方の作品持ち上げるためにもう片方を扱き下ろすって一番ダメなタイプの評論じゃん…
シンゴジラと君の名は。ってジャンルもターゲット層も全然違うのに…それぞれ別の記事で評論してくれりゃちょっとは頷ける部分もあるのに
せめてシンゴジラは同じゴジラ映画と比較したらどうなんだ

今回の小林の記事もそうだけど、この人の書く文章って
「ダメ学生がレポートの字数稼ぎによくやる」手法そのものなんだよね。

気に入らない人や作品を取り上げて、自分の嫌いな他の物とリンクさせて罵倒する
（小林の場合ネトウヨだったりオタクだったり）

この手法使うと、どんな凡人でもダラダラと評論文モドキが量産できる。一見凄い考察やってるように見えるが、ただのこじつけ駄文の羅列なわけ。
暇な人は試にこの手法で文章書いてみるといい、あっという間に論評風味の長文が出来上がる。

あと「人は自分が言われて嫌な言葉を罵倒として使う」って聞いたことあるが、小林の場合、オタク扱いされたり右翼扱いされたことを相当コンプレックスに感じてんだろうな。

>>1813
ネタ切れなんでしょうね・・・。最近の著作は過去の焼き直しがほとんどのようですし、盟友の秋本治さんのように一旦連載を畳めればベストなんでしょうが。

>>人は自分が言われて嫌な言葉を罵倒として使う
小林さんの著作を読んだチルドレンやその影響を受けたグランドチルドレン（孫）、いわゆる「ネットウヨ」、が今度は氏を批判するようになって余計腹立たしいというのがあるのでしょうね。

小林よしのりは寧ろ嫌韓・嫌中又は媚米の『ネットウヨク』が自分の影響だと思われるのが腹立たしいのではと思うんですが・・・・・・
『戦争論』には中韓からの俗説への批判はありますが、小林は「中韓に反論しろ」とは言っても「中韓を嫌って差別しろ」とは言ってはいないですし。
確かに『戦争論』は日本のナショナリズムの盛り上がりのきっかけにはなったと思います。ですが、それとネット右翼の登場とは直接には無関係だとは思いますが(確か02年の日韓W杯、2000年代の中国・北朝鮮の軍事的挑発が直接的原因だったと思います)。

世論が戦前全否定だった中、『戦争論』発売時の衝撃が大きかったので、そういう勘違いしやすいのは仕方ない面はありますけど・・・・・・

『シン・ゴジラ』と『君の名は。』の論評についてはたまたまヒットしてた映画に対して単なる感想を言っただけですし、別に目くじら立てるものでもないと思うんですが・・・・・

その感想が稚拙な上に何の関係も無い映画二つを並べて対立煽りみたいな真似してるから指摘されてるだけじゃないの
せめて別々に区別して評論すりゃ良いのに
なんというか最近は面倒なクソコテと一緒だな「俺を否定するな」「俺が気に入らないものは徹底的に叩く」って私怨感情ばかり

私はそんなに気にならなかったんですが・・・・・・・
ただこういう感想があるんだなぁとしか・・・・・・
私は２つとも見ていないので何とも言いようがないですが、気にする人は気にするのですかなぁ。
要は小林よしのりが『シン・ゴジラ』は気に入らなかった。対して『君の名は。』は気に入った。ただそれだけの事でしょう。

同時期に上映してた２つの映画を同時期に見て、それらの感想を同じ文章に書くのは普通だと私は思いましたが。別々の文章に書くのは面倒ですし。ただ同時期に見てしまったから、つい比較してしまうのは仕方ないとは思いますが。

鯖落ちをネトウヨのせいにしたりしてるがそういうのってわかるの?

警察に何回も被害届受理されてるって話が虚言じゃないなら鯖攻撃があったこと自体は本当なんじゃない？

やった相手のことまでわかるのかどうかはサイト経営には明るく無いから知らん

子供が好きだと昔は言ってたが今は寿司屋で子供がいるとイラつくとか言ってるとかな

江川といい、やくみつるといい、この人といい、漫画家から評論家崩れになった人って
”自分は嫌いなのに流行したもの”をとにかくボロクソに非難しない時が済まないたちなんだろうか。
なんというか、”子供っぽい”というより”ガキ臭い”感じがする。

この人シン・ゴジラ嫌いすぎだろw
気に入らないのはわかるし別に構わんがわざわざ海外の評価まで持ってきて批判するほどか?
評価は人それぞれみたいなこと言ってたくせに

あと批判意見ばっかり載せてさもアメリカ人全員が嫌ってるように見せかけるのは小林よしのりが嫌ってるネトウヨと同じだと思うんだが･･･

>>1810
ネトウヨの生みの親の一人なのは同意だが左翼ではないんじゃない？
それはともかく、もはやこの人ただの炎上芸人になりつつあるような・・・
黙っておぼっちゃまくんの新作でも書いてりゃいいのにと思う。

>>1824
>>ネトウヨの生みの親の一人なのは同意だが左翼ではないんじゃない
何をもって右翼左翼と区別するかという問題はありますが“左翼=革新=既存の価値観の否定”と捉えるならば小林氏は左翼的な側面を持っていると思います。
ただ本質は右翼でも左翼でもなくアナーキストというのが近いでしょうが。

>>1821
>>江川といい、やくみつるといい、この人といい、漫画家から評論家崩れになった人（中略）とにかくボロクソに非難しない時が済まないたちなんだろうか
>>1822-1823
>>批判意見ばっかり載せてさもアメリカ人全員が嫌ってるように見せかけるのは小林よしのりが嫌ってるネトウヨと同じ
>>1824
>>もはやこの人ただの炎上芸人になりつつある

小林さんに限らず、自分たちが時代を作ったという自負があるので自分が時代についていけないということが認められず、遠回しに「自分は悪くない。悪いのは社会（現代）だ」と主張するしかないのだと思います。
そして多くの読者はその部分を感じているので反感を持ち、ますます過激な言動を取っていくということでしょうね。

海外で悪い評価（自分の意見に都合の良い評価）だけ持って来てまで叩くってそれこそネトウヨ大好きな海外系コピペブログと似たような手法だな
なんてーか粘着質な上に印象操作大好きだしネトウヨネトウヨ言う割に手前の情報リテラシーもその程度かよと
自分が嫌いなら嫌いで良いのになんで他者の反応を引っ張り出してまで否定したいのかね
異常だわ

というかロッテントマトとオーディエンススコアの評価見る限りアメリカではそこそこ好評っぽいぞ？

まあ限定上映でそれこそ｢オタク｣寄りの人間しか見に来てないってことなのかも知れんが…
本当に自分に都合のいい意見しか聞き入れたくないのな
｢人それぞれ｣だって言うんならアメリカ様の意見傘に着るようなことするなよ…

>>1824
>>ネトウヨの生みの親の一人なのは同意だが左翼ではないんじゃない？
小林よしのりは天皇を敬愛していますし、自主防衛論を主張している事からそういう意味では右寄りなのは間違いないでしょう。
ただ、彼は右、左に拘らない独自の視点をもって価値判断している結果、『保守』と呼ばれる人達の多くと意見が異なる事が多くなっている為、本当に『保守』と呼ばれる人間か疑われるのでしょう。それ故に小林よしのりという人物が右なのか左なのか混乱する人が多くなるのも仕方がないと思います。
その意味では彼を“右翼か左翼か”を区別する事自体が適切ではないのかもしれませんね。

>>1825
>>ただ本質は右翼でも左翼でもなくアナーキストというのが近いでしょうが。
彼は基本的に『反体制』的な言動を取る事が多いので、敢えて形容するなら『反体制主義者』でしょうね。
但し、彼は『国家』、『警察』、『軍隊』の存在を認めていますのでアナーキスト(無政府主義者)とは違うと思いますよ。

小林よしのりはどう考えても右翼側だろ
反米保守という派閥な
自民支持の親米保守だけが右翼でそれ以外は左翼という二元論で考えてる奴には理解できんだろうが