ポチとは、ゲーム実況プレイ動画の女性投稿者である。
→ゲーム実況プレイ動画のプレイヤーの一覧
・2008年8月1日FF10で実況デビューのヒーリングボイスを持つ女性実況者
・RPG初体験、FFシリーズ初体験でありながらゆっくり着実に成長を見せている
・「ポチップ」と呼ばれる倍速編集や大胆なカットで視聴者を飽きさせない心遣いを見せる
・シリーズものとして、FF10(完結)、ときめきメモリアルGS2(進行中)、FF10-2(進行中)
・単発系ではメタルギアソリッド3(一夜限り)、また、データ消失に伴い更新を断念したピクミン2などがある
・更新頻度はゆっくり。gdgd(本人弁)を楽しむ動画となっている
◆このゲーム、ノーベル賞ものだっヽ(´Д`;)ノ
◆一言、言わせてもらいますけど!!ポチは世界で一番の幸せ者だぁーヽ(`Д´)ノ
◆FF10最高ヽ(゚∀。)ノ
(FF10最終回うp後、再生とコメントを見たポチがうp主コメントで記載)
自身の「ポチ」という名前の由来は、元々実況動画のための名前ではなく、ニコニコ動画に登録する際に適当に考えた名前であり、登録する際、「公開 する」にしたため視聴者がそれを見て、タグに「ポチ」と貼ったことが由来である。これがきっかけで、ポチは「ポチ」として生きることを決断したのであっ た。
【想い】
19歳の女性が、2009年3月20日に20歳を迎えるにあたり、「何か記録に残ることをしたい」と始めた。ちなみにその時両天秤にかけたのが「彼氏を作ろうか実況動画をうpしようか」であった。
【ゲーム選択】
実況動画はバイオハザードなどが好きでよく見ていた様子。RPG(ロールプレイングゲーム)は初めてであり、FF10もほぼ事前情報なしで開始(他の実 況プレイ動画うp主の作品はいくつか参照した模様)。FFシリーズの中で何を選ぼうかをネットで情報収集し、FF7、FF10、FF12などの定番作品の 中からFF10を選んだ。後にポチは「FF10に運命的なものを感じる」と語っている。
【ポチをめぐる冒険】
さまざまな趣味を持ち、勉学・アルバイト等の合間を縫いながら実況をしているが、実家に住んでいるということで、なかなか実況プレイそのものができない (テレビのある部屋に誰かいる)というジレンマを抱えつつ、独特のペースで動画をうpしている。尚、免許取得、インターン、引っ越しなど、二十歳を迎える ポチの環境は、50時間程度でスピラを旅するユウナ御一行様よりもめまぐるしく変化する。
【想いを叶える】
そして見事、プレイしたタイミングで言うところの20歳になる9日前(うpタイミングで5日前)に、FF10をクリアし、当初の目標を達成したのであった。
この半年間ほんとに楽しくて、 楽しくて楽しくて、
ほんとに実況が生活の一部になってて、 私の楽しみになってて生きがいになってて、
ほんとにでもそんな楽しい実況になったのは、 皆さんが見て頂いてコメントして下さったおかげだと思います。
ほんとにありがとうございました。
FF10最終回のエンディングロールでポチが視聴者に贈った言葉。ポチのこの想いは、一瞬プチ引退モードに入ったポチを再び実況ワールドに誘うこととなる。
【攻略】
特に縛りプレイはなく、出来うる限りgoogle先生は使わないという主義である。視聴者のコメントは楽しみにしている。よってタグには「ネタバレ禁止」が貼られることが多い。
FF10はほぼ一本道のストーリで、試練の間以外に地獄の攻略法がない。ゲーム選択からして大当たりである。それが未来を予測したものであるならば、その慧眼には恐れ入るばかりである。
【声質とポチティブシンキング】
DJっぽくもなく、声優っぽくもなく、ヲタクっぽくも腐女子っぽくもない。独特の語り口及びペースに中毒性のある実況であり、強いて名前をつけるならば「とってもポジティブ」な声である。
視聴者は目を細めて娘が成長していくのを見守る気分に陥り、癒しを超えて「お父さんの気持ちになれる」とコメントされたこともある。なお、考え方が前向きなため、ハンドルネームのポチをもじって「ポチティブ」と呼ばれることもある。追試になっても結構前向きである。
【視聴者との一体感】
基本的に動画視聴者に対しての感謝の念を忘れず、時に厳しい突っ込みに関しても、「ありがとう」の気持ちで対応する。職人が荒らしたのかと思ったときも あったようだが、動画を再確認して「私なんかの動画に職人さんが降臨してくれた」と歓喜の声を上げた。職人の仕事とはワッカに・・・。
【押しにはめっぽう弱い】
TSUTAYAで見かけて一目ぼれしたMGS3を数時間プレイした後、友達に半ば強引に借りられてしまったり、ときめきメモリアルGS2を代わりに押し つけられたり、なかなかに微笑ましい。しかしそのときメモも運命的な出会いになった。そう、ポチは恵まれているのである。
【歌が上手い】
疲れている人はポチの歌声を聴くべし。きっと元気になれる。
【チョイスは大成功】
PS2の性能をフルに活かしたCGやボイス、またほぼターン制の戦闘などが、FF初心者のポチのペースに大変あっている。あたふたしたながらも着実に成長していく様子はファンの心をわしづかみにする。
【突っ込みに定評のあるポチ】
また、時に視聴者が思いもよらぬ発想および突っ込みを見せることがある。例えば水中で長く息を続けることができるブリッツボールの選手たちに対し「エラ 呼吸かよ」、魔法シェルの画面効果として出るグラフィックを「蜂の巣」など、「その発想はなかったわ」的なコメントを多くもらう傾向にある。
【ナイス編集】
画質は見やすく、編集能力も初実況とは思えないほどこなれている。カット、倍速、BGM、自作絵の挿入など、非常に楽しんでいる様子が見られ視聴者の好感を呼んでいる。
【ポチメモ】
一方で何も知らないFFデビュー戦であるため、多くの視聴者からすれば当然と思われることについて、あまりにも無知だったことから、ポチメモと呼ばれる 秘密のメモをもとに、成長しようとする努力の跡が伺える。経験者からすれば常識的なことも、ポチにとっては初体験。ポチメモには「混乱→万能薬」等のあん ちょこが書かれている。その他にも
・ポーションが買えることを知らなかった(ケアル初使用はずいぶんたってから)
・JOBという概念を知らなかった(ユウナの初登場シーンが「紹介士?」という一言で台無しに)
と、視聴者には新鮮な驚きを与えた。
【追いかけっこ】
初めてFFシリーズをやったためか、マップの見方や動かし方に当初は大変手間取った様子である。やっと主人公を操れるようになったのが楽しかったのか、 村や町で走っている子供を見かけると、一緒にグルグル追いかけるという微笑ましい場面も繰り替えされる。その結果、後述するが「ポチは止まると死ぬ」と、 マグロやカツオのようにたとえられたことがある。
【ポチの反省】
伏線という視点で見ればFF10はそれほど複雑ではないはずであるが、ムービー中も他のことに夢中になったり、身近で起きたエピソードを話しているうち に大切なフラグが宇宙のかなたに飛んでいってしまうなど、「話を聞け」と視聴者に突っ込まれることも初期にはしばしばあった。FF10の最終回では、ポチ 自身が「最初の頃は話も聞かず」と恐縮しきりであった。
【気になって夜も眠れないブログの話】
また、身の回りのエピソードを話はじめて、途中で雲散霧消してしまうことも初期は多く見られ、「気になって夜も眠れない」と視聴者の温かい突っ込みを受けていた。
例)ポチ「そういえばブログのコメントで~~」→エンカウントもしくはムービー→気を取られる→ブログの話はスペインの風のように消え去る→コメントを見て本人反省し、次回の動画に持ち越し→以下繰り返し
【類まれな感情移入】
感情移入という点では製作者が泣いて喜ぶほどの反応を見せる。ヒロインユウナや、メンバーであるリュック、その他一人一人に愛情を注ぎ、シーモアに対し ても「イケメンでとってもいい人」と思ったことをすぐに感情に表す性格。なお、キマリの扱いはややひどい。シーモアに至っては最後は「純白のブラウスにつ いた墨汁のようにしつこいやつ」となった。時には本気で怒り、本気で笑う。
【寄り道】
ティーダとユウナが一緒に行動しているシーンでは、「デートしているみたい」と歓喜の声を上げる。念願だった様子。また、ティーダとリュックが二人とも ポリゴンとして行動できるシーンでは、「ごめんな、お前の気持ちはわかるけど俺にはユウナがいるんだ」と、体育館の裏で行われるような実況を行い、視聴者 に「真のロールプレイングとはそうだった・・・役を演じることだったんだ!」と再認識させることとなった。
ポチの寄り道のほとんどはこのようなことに費やされている。ナギ平原でのチョコボイベントは必見である。
【涙】
ポチの動画を語るに欠かせないのは涙。じっくりと順を追って動画を見よう。きっとあなたにもその理由がわかる。そして、一緒に泣こう。
【苦難の攻略】
FF10実況のポチにとっても、視聴者にとっても最大の見せ場である。初めてのRPGで、パズルのような「試練の間」と呼ばれるダンジョンが複数あるの がこのゲームの特徴であるが、毎回大変苦労している。その様子はあまりカット(編集)されず、倍速で詰んでいる様子などをドキュメンタリータッチで放送し ている。
【ポチップとPerfume】
編集のバリエーションは主に二つあり、一つ目は「BGMによる視聴者の気を逸らす」、二つ目が「ポチップ(チップとデールが元ネタ)」によるそのままの 倍速編集である。なお、話し方がのんびりしていることから、倍速でも殆どの愚痴や戯言が聞き取れてしまうという副産物を生んでいる。
BGMはある日突然導入され、ニコニコ視聴者層には喜ばれるであろう「Perfume」の「チョコレイト・ディスコ」を採用した。祈り子の唱が詠唱され る中、いきなりの電子サウンドは視聴者のイヤホンをぶっ飛ばし、また歓喜を読んだ。なお余談ではあるが、ポチはチョコレイト・ディスコの振り付けをマス ターしていると報告している。踊ってみた参戦は頑なに拒んでいるものの、Perfumeはお気に入りの様子で次々と踊りをマスターしているらしい。
【ポチは止まらない】
試練の間で詰んでいる際も、深く考えて攻略しようという姿勢は一切見られず、とにかく悩むとグルグルとその場を回り続けることから「ポチは止まると死ぬ」と揶揄されるようになる。
【視聴者も驚きの奇跡連発】
RPG初体験ながら、Vol.29の動画までにおいて、一度も全滅していない。過度なレ ベル上げをしているわけでもなく、当初は宝箱のみにポーションが格納されていると思いこんでいたが、それでも少ないポーションを頼りに、全滅しない。これ は視聴者からすると意外であり、ブログや動画上のコメントでもよく指摘されている。なお、テンパると「やばい、絶滅する」と言ったりもする。危惧種なので ある。
【召喚獣は1ターンで死ぬ】
一方召喚獣の扱いはひどい。属性魔法をかけることで召喚獣のHPが回復することを知らず、一発攻撃したのちすぐにダウンしてしまうことがよくあり、最初 の召喚獣については「ヴァルファーレ殺人事件」とタグで突っ込まれ、「二度としません」と答えたものの、相変わらずよくダウンさせている。
【緊 急速報】岡山県在住のポチさん(19)が、初の全滅をしていたことが2008/1/10(土)明らかになった。ニコ動署の発表によると、ポチさんはFFX の実況を始めて記念すべき30回目の動画で、プレイ時間も30時間付近で初の全滅の憂き目に遭い、落胆している模様。ちなみに相手は天草四郎ことイサール であり、識者からは「今まで数多く奇跡を起こしてきたポチさんがこんなところでこんな相手に負けたのか。過去の召喚獣殺人事件から何も学んでいない」と嘆 いている。 |
<資料映像>
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【宝箱だぁ】
宝箱への嗅覚は人並み外れており、高価なアイテムが見つかった場合やギルを手に入れたときも、ポーションではないことから落胆することがしばしばある (初期はポーションでしか回復の術がないと思っていたため)。また、取りこぼしが大変いやということで、わざわざ戻ってまで開けたりするが、つい数分前に 開けた宝箱を「開けていない」と思いこみ、??状態となったこともあった。「宝箱ないの?」も合言葉である。
【このやろぉ】
特に怨念を持っていない場合でもよく発せられる。自分の思った展開を邪魔されたりするときによく発せられるものの、極めてすごみがないため、平坦な脅し文句となっている。なお、毒舌状態になることを「裏ポチ/黒ポチ発動中」と自他ともに認めている。
【なんなのぉ?】
ポチにとって理不尽な展開時に必ず発せられる。
【カタカナの読み方に定評のあるポチ】
周知のようにFF系の魔法体系は属性の名前の略称(ファイヤ・ブリザド・サンダー・ウォータ)等に、レベルが上がっていくと「~ラ」「~ガ」がつく。ま た、回避系として「バ~」など、DQなどよりはわかりやすくなっているが、「ウォラタ」と呼んだり、それが何を意味しているのかを推察しないなど、微笑ま しい点も散見される。更に物語も最終場面ですら、戦闘不能からの完全復活白魔法「アレイズ」を「アイレズ」とカミングアウトするなど、いつまでたっても微 笑ましい。
【マサイ族】
また、物語上、アルベド族という民族が出てくるが、最初から最後まで「マサイ族」と、自分の知っている範囲のボキャブラリーに入れることで覚えていく様子も見られる。マサイ族についての誤解は次第に氷塊していく。
【命名】
主人公の名前はティーダのままであり、その後、ネーミングを求められる召喚獣もしばらくは名前の変更をしなかったが、一角獣の姿を持つイクシオンについ ては「ポニー」、氷の女王シヴァについては、ポチの大好きな女優ということで「アンジェリーナ」とネーミングを変更した。とくにポニーは気に入っているら しいのだが、BOSS戦などで召喚すると、グロテスクな外見の敵に対する「ポニーの攻撃」であるため、若干違和感があり、視聴者の笑いを誘う。バハムート 先生及び哀しみの召喚獣アニマに至っては・・・本編参照のこと。最初にバハムート先生を召喚した際のリアクションは必見である。
【敵もかわいくネーミング】
エンカウントする敵についても勝手に名前を付けて楽しんでいる。代表的な例としては「なめくじ」「うじゃる丸」
【ポチは天然なのか】
PS2でプレイしているにも関わらず、「Aボタン」という前時代的な発言も多い。また、読み違いも多い。シーモアの召喚獣アニマの必殺技について、「ペ イン」を「ペンギン」とボソっとつぶやき、いわゆる天然系である疑惑は消えない。しかしながら本人は「天然」を否定している。理由はブログ参照のこと。
【ピクミン2】
ピクミンを引き連れるポチは面白可愛い。「ボブ」「トム」「エリザベス」が出てくる。それが何なのかは是非見て楽しんで頂きたい。
【ときめきメモリアルGS2】
デレデレのポチ、ツンツンのポチを楽しむことができる。初めて意中の人とデートの約束ができたときは、本当に紙に鉛筆でデートの日付を記入した。ポチの歌が聞ける。
【メタルギアソリッド3】
静かなBGMに癒しのポチの声が堪能できる。息をのむ実況が展開されているものの、空を見上げてソ連地方の天気を実況したりと、これぞポチの面目躍如である。
【FF10-2】
FF10の続編としてポチが念願叶い購入。これからポチの新たな冒険が始まる。
記念すべき一作目。ポチの原点であり、全てが凝縮されている。パート1は1万再生を突破した。随所に挿入されるポチ絵や、コロスケとおじゃる丸にもご注目。
そしてプチ引退かと思われた四日後、春休み限定ということで進めたシリーズ。ツンもデレもたっぷり味わえる。特にVol-4までとVol-5からでは、とある理由(奇跡の再会)によりポチの態度が豹変する。
待望の最新シリーズ。初めてのATB、賛否の分かれるFFシリーズ唯一の続編をポチが神ゲーにする。
FFXと同時並行していたピクミンシリーズ。ポチ自身の引越しの際にメモリーカードとともにデータが絶滅してしまったため断念となったが復活を待つ声は途切れない。
私生活が落ち着いたタイミングで巡り合ってしまったソフト。一夜限りの実況動画(計四本)。なんとなくVERY EAGYに見えるがそれでいいのである。理由はポチが言ったから。尚、4本目ではお天気おねえさんポチを拝むことができる。
一部視聴者から圧倒的な人気を保つポチラジオ。ポチの目指す道のインターン中、うpができないことからラジオで近況を報告したものだが、ラジオにしてはBGMがでかいのは仕様である。ポチラジオ2では歌ってみたに挑戦。FF10クリア後には、ブログにコメントをした人達をエンドロール風に流し、アルベド語で感謝の念を伝えた。
こんなところにもポチに魅了されたうp主が一人。4:39付近からポチの手書きイメージ絵が挿入されている。
寸評も記載されており、ファンの気持ちを代弁している。
管理人さんからポチへの粋な誕生日プレゼント
みんなもメンバーになったら掲示板に書き込もう!嬉しいことがきっとある!
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最終更新:2024/12/24(火) 09:00
最終更新:2024/12/24(火) 09:00
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