概要
単行本の著者略歴にある通り、神のお告げで漫画家を志したとのこと。その後、24歳でデビュー。キッカケは当時原稿の持ち込みに行ったが編集部に誰もおらず、仕方なく置いて行ったら漫画が掲載されていた、という逸話がある。
かつては過激なギャグや奇想天外な内容が評価され、人気を博していた。現在は多少作風は変わったものの、予測不能なシュールな点などのコンセプトに大きな変化はない。
多忙期は24本の連載を抱えていたが、父親の死をきっかけに一時休筆する。復帰後始めた「ぼのぼの」が現在にも知られるようにヒットし、漫画家いがらしみきおにとっての一番の著名作となる。
なお、今でこそ動物漫画で有名だが、かつては人間を中心とした漫画で大ブレイクしていた。
よって氏のどの漫画を知っているかで世代がわかってしまう。
ちなみにぼのぼのの映画関係に関しては何らかの形で携わっている。ぼのぼののおとうさんの声もやったことがある。
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