このページは一般人、又は初級ボーガーの為に作られた上級ボーガーになる為の必読参考書である。
この記事を熟読し、動画にコメントする事が上級ボーガーへの近道である。
はじめに
本文章は、カブトボーグ本編・MADをニコニコで視聴する上で、知っていればより楽しくなる用語・単語を、解説したものである。なんとなく重要そうな順番で並べている。
本編のネタバレを多分に含んでいるが、この程度の内容のネタバレなど本編を楽しむ上では些細な事なので別に気にしなくてもいい。
頻出単語
- リュウセイさん
- 我らが主人公、天野河リュウセイ(10)の事。
ボーガーは敬意をこめてこう呼ぶ。 - カブトボーグ
- 世界大会が開かれるほど、人気のボーグを利用したスポーツ競技の総称。
なぜ人気なのかはよくわからない。
また、ボーグ(ボーグマシン)そのものを指して使われることもある。 - ボーグ(ボーグマシン)
- 登場人物たちが操る昆虫(甲虫類)形態のメカの事を指す。
その作成方法は人工・養殖・ 天然物と多岐にわたり、資源として輸出すれば一国の財政をまかなえ、訓練された人物が扱えば魔法を使え、さらにショーとして躍らせる事もできるなど、カブトボーグ世界の基礎にまで染み渡っている謎の物体。
ボーグをボールとしたベースボーグやフットボーグなるスポーツもある。 - 日本では江戸時代から本格的な人工ボーグの製造が開始されており、高い技術を持ったボーグ職人は人間国宝に指定されている。
- ボーグバトル
- 前述のボーグを戦わせ、どちらかのボーグを「ボーグフィールド」(「バトルフィールド」と呼ぶ回もあるが、基本的には「ボーグフィールド」が正しい呼び名である)と呼ばれる円形の戦闘空間から弾き出す事によって勝敗を決する競技であり、古くは原始時代から全世界で行われており、競技統括機関として「ボーグバトル協会」が存在している。
基本は1対1で行われるが、バトルロワイヤルやチームバトル、勝ち抜き戦等多彩な形式での対戦が行われており、ルールもまた多彩である。 - チャージと呼ばれるボーグにパワーを込める儀式には、かなりのパワーが必要な為、一般的には大人が有利であると言われている。
しかし、実際にボーグを意のままに操り勝利するためには、想像を絶する程の精神力と集中力が必要であり、この精神力と集中力が高ければ、子供でも簡単に大人を倒す事が出来ると言う奥深い競技である。
また、チャージをすると言う行為と精神力と集中力でボーグを操る事を覚えられるだけの知能があれば、赤ん坊はおろかホッキョクグマでもボーグバトルを行う事が可能である。
詳細は別項「ボーグバトル」を参照されたし。 - ボーガー
- 作中においてカブトボーグをする人。 ボーグバトラーとも言う。
また、画面のこちら側においてのボーグファンの事を指す。
視聴者側には上級、低級、初級等のランクがつく場合がある。
上級ボーガーは第35話で激痛を伴ったり、第39話であぶり出されたりするので注意が必要である。 - ボーグ脳
- ボーグ世界にはまった人、又はどんな出来事があっても、日常の思考や状況改善の方法がカブトボーグ(もしくはボーグバトル)に直結する状態を指す。
呼吸するようにボーグ世界について語る事ができる。 -
例)
すまん、たかが一ファンである俺がどうこう言える立場じゃ無いと分かっているんだが、これだけは言わせてくれ
カブトボーグを見ないのは人生の半分損してると同義だ
これまでSDガンダムフォースとかボンバーマンジェッターズとか、所謂子供向けで手堅いアニメを好んできた俺だが
カブトボーグを知った事によってもう後戻りができない所まで来ちまった
このスレ見た奴は騙されたと思って見てみろ。凄いぞ
何が凄いってな、どんなに世間で凄いって騒がれてるアニメでも何かしら叩く所はあるだろ?
カブトボーグはもう叩くとか叩かないとかそういう次元じゃないんだ
何故だか分からないが、叩く所がそのままカブトボーグの賞賛するべき所になってしまうんだ
無理やりにでも叩いてやろうと思って書き出した物が、気づけば全て褒め言葉になってる
それに展開がヤバイ。展開じゃなくて超展開 脚本も超脚本だ。
一話も欠かさず見てきたはずなのに何の説明も無くメインキャラが一人増えていた時の俺の気持ち、分かるか・・?
毎回使い捨て&色違いヒロイン、世界滅亡、ウザイエセ外国人、誰も知らない回想シーン、神化、亀田、ミリオン=一万
主人公達は全体的に外道です。バトルは精神攻撃で決まります。根拠は無いが自信はあります。 子供向けじゃねえよ絶対
あと肝心の玩具は国内で生産終了ってなんだよそれ ふざけてんのかスポンサー
もうここまで好き勝手にやられると凡人である俺達にはなす術が無い。気づけば主人公をさん付けで呼んでいる
これこそ後世まで語り継がれるべき伝説。一度嵌れば後にはただボーグに侵食される日々が待つばかり・・・
長文スマソ 他は自分の目で確かめてくれノシ - 素振りは基本
-
- 全ての基本で、ボーガーには必須。
実戦でチャージインの後は技名の詠唱とボーガーの精神テレパシーのようなものでなんとなくボーグを操作する戦いとなる為、(リュウセイさんたちの場合は主に相手の精神をブレさせてボーグ操作力を削ぐメンタル戦となる。)体術として練習可能なのは一部例外を除き、素振りのみである。 - いいチャージインだ!
- チャージインは的確な表現で評さなければならない。
その状況に合わせて『〇〇なチャージインだ!』などのコメントができるようになれば上級ボーガーだ。 - マンソン
- シドニー・マンソンのこと。第41話で突如として現れた、リュウセイさん、カツジ、ケンに続く4人目のレギュラー。
あたかも最初から いたように描写され、回想シーンも気合が入っている。
1話も欠かさず見続けてきたボーガーでさえ困惑させた伝説の人物。
内心困惑していても、彼が出てくる とボーガーは何事もなかったかのように「いつもの4人」と評す。
上級用語だが頻出する。 - ビックバン・オーガニゼーション
- リュウセイさんのやさしくも厳しい親父が経営する悪の組織。
さまざまな嫌がらせをするのが仕事だが、学習塾も経営している。
お母さんには内緒だ。 - 謎メーター
- トムキャット・レッド・ビートルの必殺技使用時に出たり出なかったりするメーター。
何を計測しているのか全くわからないためこう呼ばれる。 - 謎会話
- 作品自体やストーリーの事ではなく、ボーグ脳によっても瞬時に補完しきれない、会話の必要性や意味がよくわからない会話の事。
- 謎サイレン
- BGMの幾つかの途中に脈絡なく流れる謎の音だが、SEではないようだ。
たまに本物のサイレンもあるので注意が必要。 - 謎〇〇
- 前後の脈絡がなく、全く説明されない、よくわからないものが出た時にコメントされる言葉。
コメントはするが謎〇〇なら仕方ないと心で納得するのがボーガーのたしなみ。 - 例)謎騎士、謎チャーハン
- 死ぬ死ぬ詐欺
- カツジが死んでしまう、またはその一歩手前の状態になる事。
だが安心してほしい、次の回で何事もなく生き返る。 - 豆腐メンタル
- 視聴者が、登場人物の精神的な弱さを指して使う言葉。
ボーグバトルでは精神攻撃が基本なのでよく使われる。 - 回想は負けフラグ
- 視聴者間の共通認識である。
- 無印
-
- というような煽りに使われる。
カブトボーグは全52話であるが、前シリーズあるつもりで視聴すると超展開が納得できる・・・という視聴者の願望が産んだ妄想。 - ベネ(ベネ子)
- イタリア貴族の末裔ベネチアンの事。珍しく使い捨てヒロインじゃないヒロイン。(第7話)
- 素パスタ
- オリーブオイルのみで味付けしたパスタのこと。かけパスタ。
イタリア貴族の末裔ベネチアン一家御用達の貧乏料理。 - 2P
- さやかちゃん一族。第1話に出てきたクラスのマドンナさやかちゃんの色違いヒロインの事。
出番の順に2P、3P、4P~ などとも呼ばれる。
詳しくは大百科「さやかちゃん一族」をどうぞ。 - ミリオン
- 通常は100万を意味するが、ボーグ世界では『1万』の意味である。(第51話)
- ボーグ画質
- 極端に良かったり悪かったりする画質の事を評する便利な用語。
画質が良い場合はV画質とも言われる。 - 偽ロッキー
- トレーニング、修行、ミッションなどのシチュで流れる映画「ロッキー」っぽいBGMの事。
- ボーグ魔法
- ボーグを手に持ち、技名を叫ぶ事で超常的なパワー(主に爆発や光線)を発動する魔法の事。
中には、ボーグがなくても出せる人物もいる。それってただの魔法じゃ… - どっから出た?
- バトル時にボーグフィールドが用意されていない場合、バトルを始めればそれらは自然に出現する。
ボーグ魔法の一種。 - だからこそ
- リュウセイさんのキメ台詞でもあり、上級ボーガーの口癖でもある。
-
- だからこそいえる。今のオレは、昨日のオレより、もっともっともっと、強い!
- はす向かい
- ケンの実家、昇竜軒のはす向かいのテナントスペース。
主に天野河リュウセイを誘う為に昇竜軒を潰そうとする人々が出展する。何度も倒産の危機に晒されたが、7件の店を潰して、昇竜軒の防衛に成功している。 - 無銭飲食
- ボーガーの嗜み。その方法は、難癖をつける、無理やり他人に奢らせる、走って逃げるなど多彩。
- 食事シーンが多いのにも関わらず支払いを済ませる場面がことごとく見当たらないため、
- いつしかこう呼ばれる事になった。
- メシマズ
- 食べたものがマズい=「マズいメシ」という描写。ロイドが出前を取る蕎麦屋の料理が代表例。
- 何故か浦沢回にて頻出する。
- いてててて、いてえええ
- 世間の一般常識や正論を見せ付けられ、それが伝播してその胸中に計り知れないダメージを負っている状態。
- 全世界にいるボーガーの魂は無意識下でリンクしているので、画面の向こう側の痛みにさえもボーガーは全力で反応する。
- 覚醒
- 1:ロイドが眼鏡を外し流暢な日本語をしゃべる事。なぜかワイルドな無精ひげが生える。半覚醒もある。
- 2:無一物状態になった(目がグルグルで悪い顔の)リュウセイさんの事。覇王状態とも言う。
- 無一物(むいちもつ)
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鬼に会っては鬼を斬り仏に会っては仏を斬る信じられるのは自分だけ。(ボーグ仙人)
- つまり普段以上の外道状態になる事。≠無我の境地。無抵抗の人間も容赦なく吹き飛ばす。(第24話)
- ルイズ(くぎゅうううううううう)
- ボーグ世界ではマダム・ジェニファーの事を指す。似てるだけで声も違う(第4話)。
- 俺はどっちでもいいけど
- ハードキャッシュ社の村(ムラ)社長の語尾。(第43話) 基本、気だるげに言う。熱いセリフの中でもわざわざ語尾に付ける。異様に印象に残るためか、ボーガーがたまに口にする。中の人が遊☆戯☆王の海馬社長と同じ(cv津田健次郎)で、トーンも似ているので社長と呼ばれている。
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- プレイボーグ
- プレーボーイの事。おもにカツジの事を指す。
- 神回
- 主に第31話の事を指す。お客様的な意味で。
- EU
- 仮面を被った謎のヨーロッパチャンピオン。実はビックバンの厳しい訓練に耐えかねて4歳の時にドイツ。に家出したリュウセイさんの兄。胸におもいっきりEUと書いてあるなんとも言えない服を着ているので、一発でこのあだ名がついた。兄だから出番が増える・・・という生易しいアニメではないので出番は少ない。
- ジョ・・・山田一郎!
- ジョニーの事。ウエスタン名格好をした水色長髪・無精ひげの人物の事。
- うん!
- 次回予告前の掛け声。この一言で理不尽な本編を無理やり納得する為にも使われる。〆といえばこれ。
この言葉を言いたいという気持ちが抑えきれず、毎回フライングする人が絶えない。うん! - 国辱
- この作品ではあらゆる国や地域が偏見でもって描かれているため頻出語句である。
- 本来の意味は国家又は国民として自ら恥ずかしく思うことである。
- ドイツ。
- ジャガイモの国。(第22話)
関連項目
- 人造昆虫カブトボーグ V×V
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- 0pt