ゼロスドラゴンとは、TCG「カードファイト!! ヴァンガード」に登場するユニット(カード)の種族名にしてシリーズカードである。
アニメでは「カードファイト!!ヴァンガードG Z」に登場する。また、同アニメ第4話のサブタイトルでもある。
概要
Gユニットの一種だが、他のGユニットと大半のルールが異なる、例外的存在のカード。
使用時は通常のGユニットと同様にGデッキに投入される。
収録時には専用レアリティ「ZR(ゼットレア)」があてがわれており、最高レアリティGR(ジェネレーションレア)を遥かに上回るレアカードで、かつ所属国家ごとに箔押しカードが用意されている。
初登場となるパック「究極超越」においては、1カートン(20箱)中ゼロスドラゴンは各1枚のみ封入との報告が上がっている。この尋常ならざる封入率設定、そして後述するが「国家」単位で広く使えるカードであるがため、全盛期の《創世竜 アムネスティ・メサイア》すら凌ぎ、高いカードは初動シングルカード価格2万円は当然の如く超える程にカード価格が暴騰してしまっている。
実際のところ、ゼロスドラゴンの所属するレアリティ「ZR」全体で1カートン2枚、種類が増えればそれだけ枠を争う、という収録方針であり、エクストラブースター収録分はまだマシな設定になっている。
エクストラブースター収録分は1種類のみ収録のためか、1カートン2枚封入。「究極超越」に続くヴァンガードG最終弾「竜神烈伝」では、ZR自体は《ネオンギーゼ / 破壊の竜神 ギーゼ》を含み3種類だが、さすがに今までの封入率では無理があるため、ZRの封入率が1カートン4枚に上昇。これらのカードは出回る枚数自体が多くなったためか、《獄炎のゼロスドラゴン ドラクマ》のような暴騰は見せなかった。
また、ゼロスドラゴンはほぼ全てがパックの目玉となるカードのため、この封入率に批判が殺到。
後に始まった新シリーズでは「主要な切り札カードは1BOX1枚必ず収録」と表記されることとなった。
ルール
通常のGユニットと異なるのは、大まかに以下の5点となる。
- 所属がクランではなく「国家」単位。所属国家に該当するクランが正規使用可能。
(「刀剣乱舞」はゼロスドラゴンは一切正規使用できない。)
ゼロスドラゴンの所属国家に該当するクラン全てが、国家に属するゼロスドラゴンを投入可能。たとえば《絶海のゼロスドラゴン メギド》の場合、所属国家はメガラニカ。メガラニカはグランブルー、バミューダ△、アクアフォースの3クランが所属しているため、その3クラン全てがメギドを使用することができる。
ちなみに、コラボレーションカードが形式的に属するクラン「エトランジェ」はスターゲート所属であるが、クランとして存在する「刀剣乱舞」は例外として全ての国家とも異なる存在である。故に、ゼロスドラゴンの範囲から外れており、ゼロスドラゴンを使用できない。ただし、クランのルールが無視されるエクストリームファイトについては、刀剣乱舞も含めこの限りではないと思われる。 - 通常の超越ができず、Gゾーンの表のカードが3枚以上の時に、ヴァンガードと同名のカード1枚を手札から捨てて「究極超越(アルティメットストライド)」することでのみ登場できる。
「究極超越」は超越の一種だが、登場方法が「超越」ではなく「究極超越」と固定されているため、究極超越のコストを他の行為で肩代わりすることができない。たとえば《覚醒を待つ竜 ルアード》がヴァンガードの場合、ルアードの効果を使用して究極超越はできず、究極超越したい場合は必ず手札の《覚醒を待つ竜 ルアード》を捨てなければならない。一方で、究極超越自体のコストを踏み倒す《闇に堕ちた竜 ルアード》であれば、効果によりコストを変更した究極超越が可能。
(なお、登場方法は違うが行った行為は超越なので、「あなたのGユニットが【超越】した時」に発動できる能力は問題なく発動できる。)
ちなみに例外として、縛り方が違うために「ヴァンガードと同名のカード」以外の指定がない。たとえば、何らかの効果でヴァンガードと同名になるカード[1]や、効果違いの同名カード、ヴァンガードが複数存在する中の1種1枚のみを捨てても究極超越が可能。
ヴァンガードのうち1枚と同名であればよいので、グレード2と双闘している場合、レギオンリーダーを捨てて行えるのは勿論、グレード2のレギオンメイトと同名のカードでも、それを1枚捨てて究極超越をすることが可能となる。
例を挙げれば、《光源の探索者 アルフレッド・エクシヴ》と《ブラスター・ブレード》が双闘している場合、レギオンメイトの方である《ブラスター・ブレード》を1枚捨てることでも究極超越することが可能。
更に通常のGユニットと異なり、超越する条件に「お互いのヴァンガードがグレード3以上」という文言が存在しないため、ヴァンガードのグレードが2以下になっている状態でも究極超越が可能。
ゼロスドラゴンの場合、Gゾーンの表が3枚以上の状態さえ満たせば、たとえば相手の《シュティル・ヴァンピーア》や自分の《エクスカルペイト・ザ・ブラスター》によってヴァンガードがグレード2の《ブラスター・ブレード》になった場合、この状態のままでもヴァンガードと同名の《ブラスター・ブレード》を1枚捨てて究極超越を起動できる。
同じ究極超越でも、自分ヴァンガードがグレード3、という指定のある《破壊の竜神 ギーゼ》では同じことはできないので注意。 - 元々のパワーが25000。
Gユニットは基本的にパワー15000または16000なのだが、ゼロスドラゴンのパワーはこれを大きく上回る25000となっている。元々のパワーが11000のヴァンガードから究極超越した場合、パワーは36000まで跳ね上がり、後列のブーストが行えなくとも十分なパワーを得られる。 - ターン終了時、使用者のGゾーン全てがゼロスドラゴンごと表向きで「除外」され、そのファイト中二度と使用できない。(この除外はGアシストの除外と同様に扱われる。)
最大のデメリット。その後のGユニットの利用を全て諦めるどころか、Gゾーンの表のカードが必要なジェネレーションブレイクすら放棄することになる。
当然Gガーディアンも全て除外されるため、その後の防御も捨てることになり、まさしく最後の手段となる。
ただし、超越に頼らずにフィニッシュまで持ち込めるデッキも存在するため、「決められなかったら終わり」とまでは言い切れない。特に先述のような双闘は、究極超越のコスト拡大、Gユニット関連使用不可のデメリット軽減など、相性がいい。
ちなみに、このデメリットの都合上、ゼロスドラゴンを複数体Gデッキに入れていても1体しか使用できない。(ターン終了時の除外によって、2体目以降が全員除外されるため) - 《ネオンギーゼ》をメインデッキに投入している場合、正規使用できないゼロスドラゴンもGデッキに投入可能。
これは《ネオンギーゼ》、即ちその裏面の《破壊の竜神 ギーゼ》が5種以上のゼロスドラゴンを召喚条件に要求しているからである。このため、正規使用の出来ないゼロスドラゴンでもGデッキに投入することが可能。
この場合、ゼロスドラゴンは《破壊の竜神 ギーゼ》の効果によって変則的な使用が可能となる。詳細は《破壊の竜神 ギーゼ》自体の項目を参照。
一方、この特例によって更なる特例が発生し、《ネオンギーゼ》をデッキに投入し、ヴァンガードの所属クラン・国家が異なるカード+究極超越コストを用意できれば、通常使用可能なゼロスドラゴン以外でも究極超越が可能になる。様々なクランの「Я」ユニットをデッキに投入できるリンクジョーカーの「グレンディオス」デッキ、《忍竜 テンレイ》の効果で相手のクラン・国家をコピー可能なぬばたまの「シラヌイ」デッキが該当する。
この他の細かな点については、公式サイトの究極超越を解説したサイトを見るといいだろう。
メディアミックスでの活躍
アニメでは通算9期「カードファイト!!ヴァンガードG Z」にて登場。
《破壊の竜神 ギーゼ》が、クレイに満ちているエレメンタルを利用して生み出した災厄兵器。
かつてギーゼが創世神メサイアに敗れた際、ゼロスドラゴンは《光輝の剣 フィデス》の使い手によってクレイから地球に封印されたのだが、時空間強制憑依により地球に現れ干渉する術を手に入れたギーゼの使徒は、封じられていたゼロスドラゴンを覚醒させ、その力を振るう。
《邪神司教 ガスティール》猊下曰く、ゼロスドラゴンが全て覚醒した時こそギーゼ復活の時らしい。
アニメではゼロスドラゴンを使用したファイトで使用者が敗北した場合、その「未来」であるGゾーンのカードは全て消滅する。《炎熱猟兵 ダムジッド》が最初にその例を示したが、除外処理の時点ではGゾーンを荒々しく手で退け、敗北時は地面に散らばったゼロスドラゴン以外のGゾーンのカードが全て発火し消滅した。
また、どんなに敗北が許容される状態でも、ゼロスドラゴンを使用し敗北した時点で使徒は惑星クレイに強制送還される。これは地球での未来そのものが焼き尽くされる=地球に留まれなくなる、という解釈によるものである。
ゼロスドラゴン一覧
《絶海のゼロスドラゴン メギド》
Gユニット
所属国家:メガラニカ(グランブルー / バミューダ△ / アクアフォース) 種族:ゼロスドラゴン
グレード:4 パワー:25000+ クリティカル:1 シールド:なし
効果:【究極超越】(あなたの表のGゾーン3枚以上で解放!Gゾーンに戻る際、Gゾーンを除外!) - ストライドステップ - [あなたのヴァンガードと同名のカードを手札から1枚選び、捨てる] 裏のこのカードを(V)に【超越】する。
自:【CB(2)】 このユニットが(V)に登場した時、コストを払ってよい。払ったら、あなたの、手札とドロップゾーンから合計5枚まで選び、別々の(R)にコールし、そのターン中、パワー+5000し、
『自【R】:このユニットがアタックしたバトルの終了時、あなたの他のリアガードを1枚選び、このユニットと位置を交換してよい。』を与える。
ブースターパックG13弾「究極超越(アルティメットストライド)」で登場したカード。
グランブルー、バミューダ△、アクアフォースの3クランが使用可能な絶海のアイドルゼロスドラゴン。
そしてバミューダ△のクランブースターとなる2018年3月30日発売の「歌姫の祝祭(うたひめのフェスタ)」にて、全ゼロスドラゴンに先んじて単独の再録が行われ、しかも通常のイラストではなくバミューダ△仕様となる。
通常版のデザインを手がけたイラストレーターの前河悠一氏自らがマーメイド風にリデザインを敢行した。冗談交じりに言われていた絶海のアイドルがガチになった瞬間である。ちなみに別に種族に変化があるわけではなく、ちゃんとゼロスドラゴンであり、紋章もお腹にしっかり映っている。
カウンターコスト2という重いコストの代わりに、手札とドロップゾーンから自分の盤面全てをフルに展開することが可能。のみならず、パワー上昇に加えて位置の交換効果が与えられている。
つまり、相手の妨害がない前提であれば最低でも6連続攻撃が確定する。メガラニカの各クランそれぞれに与えられた連続攻撃ギミックを重ねれば、さらに続けて連続攻撃が可能。
この能力は、グランブルーの「ドロップゾーンからのユニットコール」、バミューダ△の「手札からのユニットコール」、アクアフォースの「リアガードによる連続攻撃」が合わさっていると言える。
呪縛やコール封じでもされない限り、ドロップから5枚呼び出すことができるということは、ドロップゾーン利用が苦手なアクアフォースやバミューダ△でも、ドロップゾーンから理想盤面を引き出して攻撃を行うことが可能なのである。
ドロップゾーン利用が得意なグランブルーからすれば、ドロップからのコールが活きるだけにとどまらず、主力カードがドロップゾーンからバインドされてしまった状態でも、コールから大きく攻め込むことが可能である。
総じてその後の未来を捨てた究極超越に相応しい強力な効果……の、筈なのだが、タイミングとコストを考えるとなかなか噛み合わない悩みがあり、全ゼロスドラゴンの中でもあまり見ない立場。
再録される「歌姫の祝祭」では、カウンターコストを補うカードも多く、このカードとの組み合わせも推されている。
アニメでは《蒼波元帥 ヴァレオス》が「綺場シオンvsヴァレオス」戦で使用。
自身にライドした状態で自身をコストに顕現させ、その連続攻撃でシオンを圧倒、元から5ダメージだったところをトリプルクリティカルの乗ったメギドの攻撃でフィニッシャーと相成った。
ファイト後にはメギド自身が顕現。顕現するだけで地形を破壊、それだけでシオンや執事の岩倉を巻き込み被害を出した。その後、メギド自身の攻撃で、地球に存在していた光輝の剣 フィデスを完全破壊していった。
後に明日川タイヨウを襲撃した際も同様に使用している。
暫く間を置いて、シオンとの再戦時に再びヴァレオスが使用。しかし、苦難を乗り越え、剣としての「光輝の剣 フィデス」の真意に辿りついたシオンの敵ではなく、完全に防ぎきられて敗北。ヴァレオスもまた地球から追放されることとなった。
その後はドラクマから遅れて北米支部にて厳重に保管されていたが、その保管を転移によりすり抜け《破壊の竜神 ギーゼ》の手に渡る。
……のだが、その後のファイト中、ギーゼの効果でこのカードのみ全くバインドも登場もしない。アイドルオーディションでも受けた?
まず着目すべきはこのフォルム、造形美です!
その巨大な体躯はまさに海洋国家メガラニカの体現!
海とは古来より生と死、起源と終末を内包する神秘の空間。
海蛇竜の姿はその流動性を表しているとかいないとか。
陣営を自在に操るスキルもまた変動する海の性質であり
生命の源ともいえる海の力を以て世界を死と滅びで満たすこの矛盾こそがゼロスドラゴンなのです。
あぁ、ギーゼ様の滅びの力が世界を沈黙させるこの時を私はこの日を待ちに待っておりました。
早く他のゼロスドラゴンも覚醒させたい……。おっと、失礼しました。
皆さんも一緒に崇めましょう。
《獄炎のゼロスドラゴン ドラクマ》
Gユニット
所属国家:ドラゴンエンパイア(かげろう / ぬばたま / たちかぜ / むらくも / なるかみ) 種族:ゼロスドラゴン
グレード:4 パワー:25000+ クリティカル:1 シールド:なし
効果:【究極超越】(あなたの表のGゾーン3枚以上で解放!Gゾーンに戻る際、Gゾーンを除外!) - ストライドステップ - [あなたのヴァンガードと同名のカードを手札から1枚選び、捨てる] 裏のこのカードを(V)に【超越】する。
自:【CB(2)】 このユニットが(V)に登場した時、コストを払ってよい。払ったら、相手のユニットすべてを退却させ、表でバインドし、相手は自分の手札から3枚選び、2枚を捨て、1枚を(V)に[スタンド]でライドする。
(ヴァンガードも退却し、手札がないならソウルからライドする。どれもできないなら敗北)
ブースターパックG13弾「究極超越(アルティメットストライド)」で登場したカード。
かげろう、ぬばたま、たちかぜ、むらくも、なるかみの5クランが使用可能なゼロスドラゴン。
イラストレーターはタカヤマトシアキ氏。
メギド同様、カウンターコスト2という重いコストはあるが、そこまで払って相手のリアガード全退却&バインドは、除去手段の乏しいむらくもならばともかく、他のドラエン4クランからすれば物足りない効果である。
しかしこのカードの真価はそこではなく、相手のヴァンガードを全て叩き落とし、強制的に手札、手札が足りなければソウルから新たなヴァンガードにライドさせるところにある。
相手がグレード3を手札に抱えている可能性は、基本的にそこまで多くはならない。故に、余程手札の多いデッキでなければ、グレード2以下にライドさせられることも少なくない。多くの場合、グレードが下がることでパワーも下がるため、その後の攻撃の破壊力が増すことになる。
ヴァンガードのルールによる副次的効果として、互いのグレードが3以下という条件が満たせなくなるため、相手はグレードが2以下になるとGガーディアンが使用不可能になる。さらに、ヴァンガードのグレードを上回るカードを手札からガードに使用できないため、グレード0にライドさせた場合はグレード0でしかガードできなくなり、当然グレード1である完全ガードも使用できない。不安定だが、実質的にガード制限をかけることができる。
手札を2枚減らされた後にこれが行われるため、たまったものではない。
処理関係上、相手の手札が2枚以下でドラクマの効果を発動した場合は、ソウルの任意カードにライドすることになる。効果欄にも書いてあるが、ソウルにカードがなかった場合は、手札2枚以下・相手のソウルが0で発動した瞬間に勝利が確定することになる。
そうでなくとも、グレード3を手札に抱えていないだけで戦略が瓦解する可能性すらあり、グレード1以下に落ちてしまえば、たとえ耐えきったとしても反撃に繋がる可能性が極度に低くなる。
言うまでもなくパワーカードであり、このカードの存在が手札を増やせないクラン全てに死刑宣告を突きつけているような、環境を破壊するに十分なパワーを持つ凶悪なカードである。先述の封入率も相まって、一般パックに封入される和製TCGとしては異常なほどのシングル価格を叩き出してしまった。
あまりのパワーカードのためか、2018年1月に開催された世界大会の優勝者もこのカードを投入。準決勝ではこのカードを決め手として決勝に勝ち上がっていた、との報告が上がっている。
この能力は、常識を超えたヴァンガード退却能力が目を惹くが、それ以外に関してはかげろうやたちかぜ等ドラゴンエンパイア全体の特色である「退却」をメインに、独自色を持つなるかみの「バインド」、ぬばたまの「手札破壊」を加えたものとなっている。
唯一むらくもに関しては表現されていないが、相手のパワーを結果的に下げることで、連続攻撃が通りやすくなり、特色のような動きができるようになっている。
アニメにおいては、当初は《忍竜 シラヌイ》が使用する予定だったが、シラヌイは使用前にギーゼの使徒と敵対する道を選んだため、補欠として入った《炎熱猟兵 ダムジッド》が使用。
「伊吹コウジvsダムジッド」戦では既に投入していたような描写もあるが、同ファイトでは使用前に敗れ去る。実際に使用したのはその後の「東海林カズマvsダムジッド」戦であり、グレード2に強制ライドさせた結果、カズマの手札のヒールトリガーがジェネレーションガードとして使用できなくなり、そのまま勝負はカズマの敗北で決した。
続き、「安城トコハvsダムジッド(2戦目)」戦でも使用されるが、トコハは手札にグレード3を保持していたため、被害は最小限。カズマのようにはいかず、アタックもトコハが絆を結んでいたディフライダーの「死亡しなかった世界の未来」である《絆の守護銃士 アンテロ》が守り抜き……アタックが通らず、返しのターンに敗北。Gゾーンを失うデメリットが描かれることとなった。
その後は普及協会北米支部にて厳重に保管されていたが、ディフライダーとして復活した《破壊の竜神 ギーゼ》により「鬼丸カズミvsギーゼ」戦中に転移、その手に渡る。
《死苑のゼロスドラゴン ゾーア》
Gユニット
所属国家:ズー(メガコロニー / グレートネイチャー / ネオネクタール) 種族:ゼロスドラゴン
グレード:4 パワー:25000+ クリティカル:1 シールド:なし
効果:【究極超越】(あなたの表のGゾーン3枚以上で解放!Gゾーンに戻る際、Gゾーンを除外!) - ストライドステップ - [あなたのヴァンガードと同名のカードを手札から1枚選び、捨てる] 裏のこのカードを(V)に【超越】する。
自:【CB(2)】このユニットがVに登場した時、コストを払ってよい。払ったら、1枚引き、あなたの手札から1枚選び、Rにコールし、そのターン中「永【R】:このユニットはカードの効果で選ばれず、常にパワー99999になる。」と「自【R】:このユニットが相手のヴァンガードにダメージを与えた時、相手は敗北する。」を与える。
エクストラブースター「The AWAKENING ZOO」で登場予定。
使用可能なクランはメガコロニー、グレートネイチャー、ネオネクタールの3クラン。
イラストレーターはドラクマ同様タカヤマトシアキ氏。
当初は「ヴァンガード史上最大のパワー」と喧伝されていたが、メガコロニー以外が持つリアガードの超パワーという特性が、異常なほどに尖った効果を持つ。
カウンターコスト2という重いコストを支払う代わりに、得られるのは特殊勝利効果。
このカードの効果を受けたユニットがダメージを与えた時点で即勝利が確定する。たとえ究極超越するために手札を使い切ってしまっていても、コール前に1枚ドローができるため、決して無駄な効果にはならない。
カード効果で選ばれないため、相手ターンの妨害を潜り抜けやすい。相手ターンの妨害効果は対象を取ることが多いため、この効果で相手の妨害を潜り抜けることは容易。相手からすれば、ほぼ真正面からこのパワーを受け止めなければならない。
そのパワーを止めるためには、実に10000シールド9枚分、最低手札9枚を要求される。まともに対応できるものではないため、ほぼ完全ガードがないと止められない。
コール後の自身はただの25000+されたGユニットになるが、リアガードに半ば強制的に完全ガードを使わされる以上、このカードの攻撃は通りやすくなる。
一言で言えば、リアガード1体を無敵にし、完全ガードがなければほぼ敗北の状況を作り出せるカードである。
10万オーバーのパワーは、主にネオネクタールの一部カードで叩き出せるが、即死効果付与というインパクトで「ヴァンガード史上最大のパワー」という宣伝文句は一応保たれている。
ドラクマに続きこのカードが登場したことで、手札の乏しいデッキは問答無用で殺される危険性が高くなり、それらのデッキは対抗策を求められることとなる。
カードの効果で選ばれないため、このカードの強化を受けたユニットはスタンドトリガーも効かず、ブーストを受けられない。
ただし、(更にパワーアップはしないものの)効果自体は発動できるため、ガードを制限する効果を持つ《タレンティッド・ライノス》や《威圧怪王 ダークフェイス・アルキデス》などは効果を発動できる。もしセルフスタンド効果があったらぶっ壊れていた。
なお、ダメージを与えなければ特殊勝利は達成しえないため、ダメージを与えない代わりにガードを制限する《フルーツバスケット・エルフ》の効果とは組み合わせが不可能。
ちなみに、実際に用意されたカードのテキストでは、究極超越の効果が異なっている。
当記事のテキストが実際に適用されるものであり、誤表記は「Gゾーンに戻る際、このカード以外のGゾーンを除外!」となっている。誤表記のカードはブシロードが交換対応を行う。
アニメでは《百害女王 ダークフェイス・グレドーラ》が所持する切り札。
9話の「西沢アラタvsグレドーラ」戦にて登場。後ろで騒がしくグレドーラを持ち上げていた《威圧怪王 ダークフェイス・アルキデス》をスペリオルコールし、彼にハイパームテキ無敵のパワーを与える。
アラタは意地でアルキデスの攻撃をガードしたが、ジェネレーションガードも込みでほぼすべての手札を使い切り、続くこのカードの攻撃を防ぎきることはできず、そのまま敗北した。
このカードの理想ともいえる動きを見せつけてくれた回だったが、アルキデスの異常な攻撃力を防げはしたアラタも凄まじい粘りである。
続く「葛木カムイvsグレドーラ」戦でも同様に登場し、アルキデスを強化するが、完全ガードを保持していたカムイは攻撃を防ぐことに成功。返しのターンの怒涛の連続攻撃でグレドーラを破る。これによりグレドーラはクレイに強制送還されることとなるが、グレドーラ自体は「アルキデスの働きの視察」という元々目的を達成済みであり、アルキデスにゾーアを託し、満足げに帰還していった。
以降はアルキデスが所持しており、暫くファイトをしていなかったアルキデスだが、人類の最終防衛ラインである北米の施設で行われた「戸倉ミサキvsアルキデス(ダークフェイス)」戦にてアルキデスが使用。
自身がヴァンガード、かつ自身をコストで捨てたにも関わらず、やはり三枚目の自身をムテキ無敵にするも、こちらも完全ガードで凌がれ、返しに敗北してしまう。
パワーを与える効果の通称は「クインテッドナイン」。
《星葬のゼロスドラゴン スターク》
Gユニット
所属国家:スターゲート(ノヴァグラップラー / ディメンジョンポリス / リンクジョーカー) 種族:ゼロスドラゴン
グレード:4 パワー:25000+ クリティカル:1 シールド:なし
効果:【究極超越】(あなたの表のGゾーン3枚以上で解放!Gゾーンに戻る際、Gゾーンを除外!) - ストライドステップ - [あなたのヴァンガードと同名のカードを手札から1枚選び、捨てる] 裏のこのカードを(V)に【超越】する。
自:【CB(2)】 このユニットが(V)に登場した時、コストを払ってよい。払ったら、そのターン中、このユニットのドライブ-2し、このユニットはアタックしてもレストせず、このターンに3回までアタックできる。
エクストラブースター「The GALAXY STAR GATE」で登場予定。
イラストレーターは最早ボス枠常連となった大張正己氏。今期の大張正己枠。
発売時期に使用可能なクランはノヴァグラップラー、ディメンジョンポリス、そしてリンクジョーカー[2]。
一応エトランジェも範囲内だが、エトランジェは統一デッキを組めないため考慮外とする。
効果はドライブチェック1枚ずつながら、単純にして強力な3回攻撃。事前情報では「全てを葬り去る」とされていたが、相手に何か干渉するわけでもなく、単純に力で相手を葬ることに特化したカードであった。
アタックしてもレストせず、固定の攻撃回数を持つ。そのため、ゼロスドラゴンとの組み合わせが危険視されていたカードの一枚である《コマンダーローレル》との併用が不可能(仮に併用しても旨味が少ないが)になっているが、一方でヴァンガードのスタンドを封じる《ブリリアン・ブリスター》の効果を受けない。
実はノヴァグラップラーには、既に類似する役割を持った《メテオカイザー ビクトプラズマ》が存在するため、このカードを採用するかは悩ましいところ。
しかし、ディメンジョンポリスにとっては待望の、ヴァンガード確定連続攻撃スキルである。ディメンジョンポリスは元々ヴァンガードの強化に長けており、たとえばヴァンガードが「ダイユーシャ」ならば《次元ロボ ゴーキャノン》で最初からクリティカルを上昇させることができたり、「ギャロップ」ならば《宇宙勇機 グランスカウト》でパワーを2倍にでき、《駆け抜ける英機 グランギャロップ》をリアガードに置くことでアタックのたびにリアガードが強化される、といった芸当も可能。
ディメンジョンポリスにも類似する役割を持った《天駆ける超神機 エクスギャロップ》が同弾で登場することとなったが、先述の様々な周辺サポートを噛み合わせることで一発ネタ的なコンボになることを防ぐことができ、逆にプラスとして働くことに。特に「ダイユーシャ」軸はこのカードと《天駆ける超神機 エクスギャロップ》の2種でデッキタイプとしての地位を明確に取り戻す大躍進を遂げた。
また、リンクジョーカーで使用した場合、攻めに使える希少な汎用カードであり、相手を縛った末のトドメとしての起用が可能。「カオス」ならば《星輝兵 カオスブレイカー・クローズ》をコストで捨てることで、相手の手札を事前に削ることができ、相性がいい。
アニメではギーゼの使徒《星輝兵 カオスブレイカー・ドラゴン》が「東海林カズマvsカオスブレイカー」戦で使用。
クローズやらスタークやら、一時間早い番組を思い出すのは偶然だろうか。
《星輝兵 カオスブレイカー・クローズ》との理想的なコンボを披露し、カズマの防御手段を貫き……。逃げルルォ!
なお、大張デザインのユニットとしては珍しく、大張氏は初回の作画に参加していない。
その後、先導アイチ・櫂トシキとの2vs1変則ファイトでもカオスブレイカーが使用。
二人の手により完全に止められ、敗北はしたが、宿主である星崎ノアのGユニットを焼き尽くした後、《破壊の竜神 ギーゼ》のもとに直接転移した。
《終焉のゼロスドラゴン ダスト》
Gユニット
所属国家:ダークゾーン(スパイクブラザーズ / ダークイレギュラーズ / ペイルムーン / ギアクロニクル) 種族:ゼロスドラゴン
グレード:4 パワー:25000+ クリティカル:1 シールド:なし
効果:【究極超越】(あなたの表のGゾーン3枚以上で解放!Gゾーンに戻る際、Gゾーンを除外!) - ストライドステップ - [あなたのヴァンガードと同名のカードを手札から1枚選び、捨てる] 裏のこのカードを(V)に【超越】する。
自:【CB(2)】このユニットがVに登場した時、コストを払ってよい。払ったら、そのターン中、相手の、ヴァンガードとリアガードすべては能力すべてを失い、グレードとパワーを1になるまで増減させる。相手のヴァンガードを1枚選び、相手のダメージが4枚以下なら1ダメージ。(ダメージチェックを行う。トリガーも発動する)
ブースターパックG14弾「竜神烈伝」で登場するゼロスドラゴン。
使用可能なクランはスパイクブラザーズ、ダークイレギュラーズ、ペイルムーン、ギアクロニクルの4種。
イラストレーターは増田幹生氏。
クラン特性とは全く異なる効果になっており、しいて言えばダークイレギュラーズの《シュティル・ヴァンピーア》に近い効果を持っている。このカードの場合は相手の展開した布陣はそのままに、盤面全ての効果を失わせてグレードもパワーも1にする。
パワーダウンと同時に、グレードが下がることによりGガーディアンとグレード2での手札からのガードを封じられ、さらに効果が無効になるため各カードの効果で抵抗することも許されない。そのため、質の高いアタックで莫大な手札を要求されることになる。
さらに国家所属クラン全てが何かしらの連続攻撃ギミックを有しており、それらはGユニット以外を要求し、ヴァンガードがダストでも使用可能なことが多い。元々それぞれの領域を参照した連続攻撃を得意とするダークイレギュラーズとペイルムーン、溜めたソウルをフル活用した速攻ギミック【デマゴアサシン】を確立したダークイレギュラーズ、タイムリープによる展開や連続攻撃を得意とするギアクロニクル、その全てがダストと大きく噛み合う。
さらにさらに、おまけのようにさらっと書いてあるが、加えて確定で1ダメージを与える。
ダメージが増えるということは相手のアタックの許容回数を減らすということであり、他の効果と噛み合っている。
当初の公開情報では、相手の状況を全く問わず、相手のダメージが5でも発動できる効果だった。
早い話が、ドラクマ同様「このカードを出された時点で終わり」という場面が多々存在する。このカードはヒールトリガーに左右されるとはいえ、特に限定条件があるわけでもなく、初回超越でダメージ5に追い込まれた後究極超越を許すだけでゲームセット、という事態も多発する。
ドラクマ同様の非常に危険な存在になり、これがダークゾーン全クランに入り得るカードなため、該当のあらゆるデッキでダメージ5からこのカードに超越するだけで相手を倒せる状況にあった。以上のことを精査してか、情報公開から三日後、twitterにて制約が追加されるという告知が入り、相手のダメージが4以下なら1ダメージを与える=このカードの効果単体でとどめをさせない、という調整になり、弱体化した。最初からやれ。
アニメでは《邪神司教 ガスティール》が所持していた切り札。
「伊吹コウジvsガスティール」戦で登場するが、伊吹のデッキを引き継ぎ交代していたクロノは何とかガスティールの攻撃を防ぎ切り、初見でダストの攻略に成功する。
ガスティールは去り、残ったこのカードは伊吹からクリスマスプレゼントとしてクロノに渡されることとなった。クロノはこの時、ガスティールの謀略でギーゼの器に最も近い存在となっているが、クロノは結局ギーゼの器にはならず、ギーゼの器にされてしまった東海林カズマとのファイトでクロノは使用。
が、あろうことかそのファイトでクロノはこのカードを使用して敗北。そのデメリットにより、Gゾーンに投入していたGユニット全てを消失した。
同ファイトで確実に使用したのは《超刻獣 アヴニール・フェニックス》《久遠の時乙女 ウルル》。他にも以前のファイトで使用していた《クロノドラゴン・ギアネクスト》なども投入されていたが、一切合財全て、クロノの思い描いていた未来と共に消滅してしまった。その後、このカードはギーゼと使徒達に回収されている。
《極天のゼロスドラゴン ウルティマ》
Gユニット
所属国家:ユナイテッドサンクチュアリ(ロイヤルパラディン / オラクルシンクタンク / シャドウパラディン / ゴールドパラディン / エンジェルフェザー / ジェネシス) 種族:ゼロスドラゴン
グレード:4 パワー:25000+ クリティカル:1 シールド:なし
効果:【究極超越】(あなたの表のGゾーン3枚以上で解放!Gゾーンに戻る際、Gゾーンを除外!) - ストライドステップ - [あなたのヴァンガードと同名のカードを手札から1枚選び、捨てる] 裏のこのカードを(V)に【超越】する。
自:【CB(2)】このユニットが(V)に登場した時、コストを払ってよい。払ったら、あなたの山札から4枚探し、山札をシャッフルし、探したカードの中から2枚を別々の(R)にコールし、残りのカードを山札の上に好きな順番で置く。そのターン中、あなたのトリガー効果はあなたのユニットすべてを選ぶ。
ブースターパックG14弾「竜神烈伝」にて登場予定。最後に情報が公開されたゼロスドラゴン。
使用可能なクランはロイヤルパラディン、シャドウパラディン、ゴールドパラディンに加え、オラクルシンクタンク、エンジェルフェザー、ジェネシスと最多の6クラン。
イラストレーターは古澤あつし氏。
メギド同様、所属クランの複数の特性を併せ持った性能。
デッキから確定でスペリオルコールするロイヤルパラディンやシャドウパラディンの能力、ならびに確定でデッキトップを操作するオラクルシンクタンクやジェネシスの得意技を実現できる。
単純に戦力を補充した上で、それを活かすデッキトップを確定で作ることができるため、これだけでも性能は悪くない。状況により、ヒールトリガーも確定できるが、そもそもこのカードを使った後はジェネレーションガードも一切使用できないため、基本的には攻めに適したトリガーを設置することになるだろう。
問題はその後の効果であり、効果を使用したターンのトリガー効果はユニット全てに適応される。
ドローやヒールでもパワー+5000がリアガード全部に振られるため強力。実質的に、ヴァンガードの列だけで見てもトリガーのパワー上昇が二倍となり、2枚確定でめくれるため、非常に高い打点を叩き出すことができる。
だが、積極的にめくりたいのは他の二つであり、クリティカルトリガーをめくれば盤面全部クリティカル上昇。スタンドトリガーをめくれば、リアガードが全てスタンドする。これにより、フルに盤面を埋めてアタックすれば、確定分だけでも全ての列が「パワー+10000×2」「クリティカル+1」「ヴァンガードのアタック時スタンド」と非常に質の高い攻撃を確約でき、三枚目をめくれればさらに強烈なアタックが可能となる。
なお、このカードの効果はあくまでトリガー効果の拡大に終始する。
そのため、エンジェルフェザーのキーワード能力・救援(レスキュー)によるダメージトリガーでも機能する。
救援によるダメージトリガーでめくれたトリガーも効果が全体に拡散するため、救援チェックで簡単に全列パワーアップを成し遂げることが可能である。
アニメでは、元々使用者の予定だった《覇道竜 クラレットソード・ドラゴン・リヴォルト》が時空間強制憑依に失敗してしまったため唯一浮いた存在となっていたが、東海林カズマがギーゼの器と化してしまったことで、彼に使用される。
GZ「新導クロノvs東海林カズマ」にて、ゼロスドラゴンを使ってのフィニッシュに失敗したクロノに追い打ちをかけるように使用。その圧倒的な攻撃力でクロノを彼の未来ごと粉砕し、その瞬間全てのゼロスドラゴンが覚醒、ギーゼはカズマという器を得て惑星「E」に君臨するという最悪の事態が訪れた。
余談
アニメOP終盤で、ゼロスドラゴン一同が画面に揃う場面では「ここうたプリ」などの弾幕で親しまれている。ぜろす☆ドラゴンさまっ♪
元々、《絶海のゼロスドラゴン メギド》がアイドル人魚グループのバミューダ△で使用可能だったことからアイドル扱いを受けていたのだが、アニメOPの絵コンテが「うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEレジェンドスター」の監督を務めた古田丈司氏が担当したものだったことから、OPのゼロスドラゴン集合カットがまるでアイドルアニメのようなカットになっており、化学反応を起こした結果全ゼロスドラゴンがめでたくアイドルとして視聴者に認められることになってしまった。これからギーゼの災厄兵器として猛威を奮うところなのにどうしてこうなった。
そして先述の通り、メギドは本当にアイドルに……?
本当の余談となるが、うたプリ側でもアイドルユニット「HE★VENS」が楽曲「HE★VENS GATE」を披露した際、曲のサビに入ったところで突如ドラゴンが召喚されて観客を炎で焼き尽くすという衝撃的な演出が行われたことがある。このドラゴンもゼロスドラゴンなのでは。
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関連項目
- カードファイト!!ヴァンガードG Z
- カードファイト!!ヴァンガード
- Gユニット
- クレイエレメンタル - 設定的に類似する。
- 破壊の竜神 ギーゼ - 種族としてのゼロスドラゴンを要求する関連カード。
- ギーゼの使徒 - 使用者。
- 東海林カズマ - ギーゼの器にされてしまった際、《極天のゼロスドラゴン ウルティマ》を使用。
- 新導クロノ - 《邪神司教 ガスティール》を倒した際に、伊吹コウジが回収したゼロスドラゴンを贈られる。だが……。
- 光輝の剣 フィデス - 使用者により、それぞれ地球に封印される。
- 大張正己 - 「スターク」のイラストレーター。
- うたの☆プリンスさまっ♪
脚注
- *例として、ブースターパックG13弾「究極超越」で登場した《幻夢の六花 シラユキ》は、手札で《夢幻の風花 シラユキ》と同名としても扱う効果を持つため、ヴァンガードが《夢幻の風花 シラユキ》との時にこれを手札から捨てて究極超越が可能。
- *登場時点では現実にカード化されていないが、漫画作品オリジナルクランの「ユニオンヴァース」も設定上使用可能
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